日誌

延岡高校SSH 普通科・MS科1年生 発表会

延岡高校SSH(Super Science Highschool)は昨年4月にスタートした後、コロナ禍の様々な困難に直面しました。しかし、教職員の方々をはじめとして学校全体で、感染防止に最大限の配慮を行いながら、探究学習に取り組んできました。そして、この1年間の学びが、次の通り発表されました。

1.2月5日(金) MS科1年生(80名) 「課題解決型学習」ポスター発表会

昨年9月から、地元企業のメンターの方々(5名)のアドバイス指導を得ながら、次のような自然科学のテーマを設定して、学びを深めてきました。トータルコーディネーターの水永も、メンターの方々と一緒に関わってきました。
・延岡の川水を使って美味しい飲み水を作る    
・じゃがいも電池、フルーツ電池を用いたLEDライトの作成    
・人工臓器用高強度ハイドロゲルの開発    
・バークペレットの発熱量向上    
・新型コロナウイルス感染症の流行を数理モデルにより解析し対策を提案する


2.2月8日(月)普通科・MS科1年生(242名)「プレ課題研究」プレゼンテーション

昨年4月から、ミニ課題研究、アイデア捻出トレーニング、研究テーマの計画立案に取
組んできました。3~5人の班毎に、研究テーマを決定しプレゼンテーションが行われました。このテーマについては2年次に課題研究として取組む予定です。
(文責:水永)