日誌

延岡市立旭中学校1年生に「よのなか教室」を開催

1月22日(金)に旭中学校1年生(2クラス、67名)では、2学期から進路学習として「働くということ」について考え、学びを深めてきました。1年生を終了するにあたり、「働く」大人の姿に触れ、生の話を聞く機会を設け、2年生へとつなげていくことになりました。

1年生は、1学期には地域の第一次産業の方々からのビデオメッセージを視聴し、その後4ケ月間にわたって調べ学習や社会人講話を聞き、9月に地域の農漁業の魅力を発表しています。

この日は、「よのなか先生」として次の4名の方々にお話しをいただきました。
 1.加行諒平さん (株式会社加行建設 代表取締役)
 2.川西宏和さん (延岡市 農業畜産課 主事)
 3.清永太一さん (株式会社キヨナガ 専務取締役)
 4.酒井康行さん (延岡市キャリア教育支援センター コーディネーター)
トータルコーディネーターの水永の方で、サポートさせていただきました。

コロナ禍の厳しい状況下でしたが、密を避け換気を徹底する等の教室における対策とともに、講師の方々にも2週間前から毎日体温測定をして体調管理に留意いただくなど、最大限の感染防止の配慮を行うことで実施にこぎつけることができました。
 
(文責:水永)