日誌

日南市立飫肥中学校2年生 「よのなか教室」で講話 

 6月16日(金)、飫肥中学校2年生(2クラス、54人)で、職場体験に備えて、キャリア教育に関する講演会「よのなか教室」が開催され、「君たちはどう生きるか 君たちの未来は可能性に満ちている」と題して講話を行いました。

 

 約50分間の講話の後、2つのテーマで、グループディスカッションが行われました。

最初のテーマは「話を聞いて心に残ったこと、その理由」でした。先ず一人ずつ書き出して、その後グループ内で発表し、共有しました。

2つ目のテーマは、講話でも主題としてお話しした、「自分にとって幸せとは何だろう」としていただきました。生徒たちはそれぞれに多様な思いや経験を書き、各グループで共有したあと、全員の前で発表してくれました。

 

 その後の時間を使ってまとめた感想文には、次のような意見も書かれていました。

「働くということは、人に喜んでもらえるものでなければ成り立たない、という言葉が印象に残った」

「自分はまだ将来やりたいことが決まっていないけど、考えるために役に立つことがたくさんあった」

「歌手になりたいという夢を叶えたいのは何故なのかと考えてみたら、つらい時に歌に救われたことがあったからだと気付きました。自分の好きなことや夢を仕事にしたいと思います」

                                     (トータルコーディネーター  水永)

講話に先立ち生徒代表の挨拶を聞く飫肥中学校2年生たち

                  講話に先立ち生徒代表の挨拶を聞く飫肥中学校2年生たち