日誌
延岡星雲高校F科1年生 「サイエンティフィック・セッション」を開催
延岡星雲高校フロンティア科1年生(37人)を対象に、9月28日(水)に「サイエンティフィック・セッション」が開催されました。
これは、理系を選択する生徒が減少していることに危機感を感じた先生から、理系でどんな魅力のある仕事ができるのかを知ることができる機会を設けてあげたいという相談があり、旭化成の協力を得て企画したものです。今回はその第一回になります。
旭化成延岡支社 動力部の三石朗大さんが、石炭火力発電所のCO2を削減するために、有限な資源である石炭を使わないで、ゼロカーボンに向けた抜本的な技術開発をすすめていることを紹介されました。
またご自身がどうして理系を選択したのか、中学校、高校の時の思いや、大学生になって大学院で学ぶ時まで、様々な変遷があったことも紹介されました。
講話の後、興味を覚えた生徒たちからは多様な視点からの質問が相次ぎました。
(トータルコーディネーター 水永)
技術開発の魅力を語る三石さん
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