日誌

延岡市立旭中学校2年生 多様な講師陣による講話 「職業について学ぶ」

6月2日、旭中学校2年生(84人)では、6つの異なる職種の方々からお話を聞きました。

2時限を使って、30分の講話を3回行っていただき、生徒たちは入れ替わって話を聞きました。

 

 普段は目に触れることはないが、自分たちを支えてくれている人たち、自分たちの命を守ってくれている人たち・・・を子供たちに触れさせてやりたい、という先生方の熱い思いから実現しました。

どんな想いで働いているのか、仕事をするとはどういうことだろう、と考える場になりました。

先生方の思いを実現しようと、次のような講師人選と依頼を支援させていただきました。

 

1.「警察官」     延岡警察署 延岡駅前交番所長さん

2.「消防士」     延岡市 消防本部 予防課の方

3.「自衛官」     自衛隊 宮崎地方協力本部 延岡出張所長さん

4.「保健師」     宮崎県延岡保健所 健康づくり課長さん

5.「ゴミ回収」    延岡市 クリーンセンター 技師さん

6.「宅配ドライバー」 ヤマト運輸 宮崎支店、延岡営業所の方

 

「ヤマト運輸」の宮崎支店、延岡営業所、宅配ドライバーの方々による講話後に御礼を述べる生徒         「ヤマト運輸」の宮崎支店、延岡営業所、宅配ドライバーの方々による講話後に御礼を述べる生徒

 

 話を聞いている生徒たちの姿を見ていて、とても刺激と気付きを得ていることを感じました。                                

生徒たちは、これから修学旅行、職場体験、立志式と、2年生の1年間を通して体験を重ねていきます。その最初のスタートをこのような形で迎えられたことは、意義深いことだと思いました。

                              (トータルコーディネーター  水永)