日誌
串間市小中高教職員合同研修会で講話
6月22日(木)に、令和5年度 串間市小中高合同研修会(130人)で、「育むということ 子供たちの未来は可能性に満ちている」と題して講話を行いました。
串間市では「小中高一貫教育」に取組まれており、県内初となる福島高校と串間中学校との連携型中高一貫教育校もスタートしています。
連携型中高一貫教育では、相互乗り入れ授業等を通じて学力の向上や、中高一貫したキャリア教育の実施、さらには中高合同での部活動や特別活動の実施など、中高6年間を通じた特色のある教育活動が展開されています。
小中学校で学ぶ「くしま学」では探究的な学習が重視され、高校では「地域創生学」として継承されていきます。
講話では、最新若者の意識と行動に、企業の管理者が戸惑ったままであること。若者のモチベーションを高めるためには従来の人事マネジメントを変えなければいけないのに、なかなかできていないことから、意識の高い若者が転職している事実も紹介しました。
これは小中高校生に向き合う際にも同じではないか。「子供たちへの接し方を変えなければならない」と、語りました。
「先生に現実を、 経営者に役割を、 そして子供たちに夢を」と訴えました。
(トータルコーディネーター 水永)
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