日誌

 学びの積み重ね・つながりが生まれつつある延岡高校

延岡高校MS(メディカル・サイエンス)科1年生(81名)では、5月からスタートした「課題研究」(SDGsフィールドワーク)の学びの成果を、10月17日(月)にポスター発表しました。 発表会の冒頭に説明を聞く生徒たち

               発表会の冒頭に説明を聞く生徒たち

メンターに次の「課題テーマ」を設定していただき、各テーマごとに4グループ(各グループは4人で構成)が取組みました。同じテーマでもそれぞれに捉え方や問いの立て方は違っていました。

・魅力的な花火をつくろう                       ・・・樫田 健太さん (旭化成電子)

・ミネラルウオーターの硬度測定       ・・・槌岡 南美さん (旭化成)

・植物から芳香成分を抽出してみよう          ・・・伊藤  恵さん (旭化成)

・モーターのしくみを理解し作ってみよう        ・・・冨田  空さん (興電舎)

・手洗いとアルコール消毒の有効性について ・・・加口 大貴さん (九州保健福祉大学)

 

 この半年間で、「探究のしかた」や、「問いの立て方」を学んだ1年生たちは、これから後半の半年間で「プレ課題研究」を行います。そこでは、来年2年生で取組む課題研究のテーマを、自分達自身で考え決めることになっています。

SSHも3年目を迎えますが、1年生~3年生の間の積み重ねやつながりが生まれつつあります。

                                   (トータルコーディネーター 水永)

メンターや他のメンバーを前にポスター発表する生徒たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            メンターや他のメンバーを前にポスター発表する生徒たち