日誌

延岡市立 上南方小学校6年生「課題学習」の発表と対話

上南方小学校6年生(20人)は、1年間を通して次のような「課題学習」に取り組みました。

 

1) 1学期には、「延岡の魅力は何か」について調べ学習に取り組みました。

 

2) 9月19日(火)に、水永が次のような講話を行いました。

1. 延岡の産業のはじまり          100年前にここ延岡に旭化成がやってきた理由

2. 働くすがた               様々な職業や働き方がある

3. 働くということはどういうことだろう   働く意味、どんな自分になりたいのか

 

3) 9月~10月には「食」「観光」「人」のテーマについて「延岡の課題は何か」を考えました。

 

4) 10月には鹿児島に修学旅行に行き、「働く人の姿」を見て、鹿児島の町を良く知りました。

 

5) 10月~11月には、各自で「延岡の課題」を一つ選んで、その解決策を考えました。

 

 そして、11月12日(日)の「イチイガシ発表会」で、「観光」・「イベント」・「工業」・「農林水産業」の4つのテーマに分かれて発表しました。

この場には、4人の地域の方々に参加してもらい、子供たちの発表(提案)を聞いて、アドバイスや対話をしていただきました。

この日は参観日にもなっていて、保護者の方々にも子供たちの様子を見ていただくことができました。

                                 (トータルコーディネーター  水永)

 発表をした後、講師の方からコメントをもらい対話をする子供たち

            発表をした後、講師の方からコメントをもらい対話をする子供たち