日誌

川南町国光原中学校で、キャリア教育プログラムの支援活動を行いました

今日は、児湯郡川南町立国光原中学校にて、コーディネーターの福島がワークショップを行いました。


対象は同校1年生。

今後ますます地域の方との活動を予定されており、今年度のSST計画の中で9月に実施したコミュニケーション講話に続く10月は「他の人の視点を借りて自分について見つめ直してみよう」というテーマで実施。


自己分析のフレームワーク「Will Can Must」をアレンジしたワークシートを活用し、同級生とシェアしながら新しい自分を発見することにチャレンジする時間となりました。


「自分がやっていて嬉しいことが人の役にも立つ」ということは、幸せにはたらくためにとても大切な考え方の一つですが、いざ自分のCan-できること・得意なこと-を出そうとしても、ついつい「できていないこと」に目を向けがちです。


しかし、クラスメイトなど「他者」から

「あの時にとても楽しそうだったよね」

●●の時、すぐ気が付けていたよね」

「みんなを笑わせるのが得意だよね」

など率直なフィードバックをもらうことで、
他者から見た自分について考えてみるきっかけになることがあります。

次年度以降の地域活動の中で、様々な役割や、やりがいの可能性が広がるタネになってくれるといいなと思います。

(文責:福島)