ブログ

カテゴリ:南部教育事務所ブログ

事務指導訪問を実施しました。

7月20日から10月19日にかけて、総務担当が事務指導のため、管内31校を訪問しました。

事務指導訪問は、事務処理の適正化のための指導・助言をはじめ、学校事務職員との意見交換や交流も目的として行っています。今回の事務指導訪問でも、事務処理上の疑問点や、今年度から導入された旅費計算ツールの操作方法についての質問など意見が交わされ、充実した内容となりました。

どの学校も書類が丁寧に整理されており、事務処理も適正になされていました。

 

令和5年度 第1回管内学校事務職員実務研修会(新任者研修会)が行われました

 

6月22日(木)、都城総合庁舎にて、第1回管内学校事務職員実務研修会(新任者研修会)が行われました。 今年度より初めて学校事務に携わる職員や新規採用学校事務職員を対象に、基本的な実務を行う上での考え方や注意点等についてまとめ、日頃の事務処理を円滑に行うことを目的として開催しました。

前半は給与事務・児童手当・旅費等についての研修を行いました。特に旅費事務については、新ツールの導入に伴い、昨年度からの変更点が多かったため、皆さん集中して受講されていました。

後半は共同学校事務室長を交えてグループトークが行われました。日頃の業務についての疑問点や困り事を新任者同士で共有し、室長から改善策やアドバイスを受ける等、熱心な意見が交わされ、充実した研修会となりました。

令和5年度「エリアサポート体制」第1回西諸県エリア研修(専門性向上研修)が行われました

 

 6月20日(火)、えびの市文化センターにて、令和5年度「エリアサポート体制」第1回西諸県エリア研修(専門性向上研修)が行われました。 特別支援教育に関する実践的な指導力や専門的な知識を高めることを目的として開催されています。前半は「エリアサポート体制について」「巡回相談及び通級による指導について」の説明、後半では「個別の指導計画の作成及び活用について」の講義が行われました。その後の演習・協議では「個別の指導計画について」熱心な話し合いが行われ、充実した研修となりました。

 出席者の感想の一部を紹介します。 「個別の指導計画について、これまで何度か作成してきて、あいまいになっていた部分が多くなっていたなと改めて感じさせられました。昨年度と子どもは同じでも実態は変化しているので、今の子どもにあったものを考えていきたいと思いました。」 「気になる子どもについての指導は、長期目標、短期目標を決めて、指導方法や手立てを考えて、少しずつできるように、好きなことや苦手なことを取り入れていこうと思った。」

令和5年度 小・中・高等・特別支援学校生徒指導主事等連絡協議会を開催しました

 北諸県地区は6月20日(火)に宮崎県木材利用技術センターで、西諸県地区は6月22日(木)に小林中央公民館で行われました。この会は、生徒指導主事としての資質や実践的指導力の向上とともに、小・中・高等・特別支援学校等の連携・強化を図り、生徒指導及び学校安全の充実を目的としています。

 「宮崎県の生徒指導の現状と対応」「学校と警察との連携」「児童虐待の防止」についての説明の後、スクールソーシャルワーカーの取組として、北諸県地区は小川太一さん、西諸県地区は谷口竜太さんに講話をしていただきました。その後は「不登校児童生徒への支援の在り方」についてグループ毎に熱心に協議していただく中で、各校での情報交換も行うことができました。

令和4年度 第2回西諸県エリア研修(指導力向上研修)が行われました。

 

 

 

 

 令和4年10月18日(火)に小林中央公民館大集会室で、標記研修会が開催されました。西諸県エリアコーディネーターの小林小学校 永久井加代子 教諭が講師となり、「通常の学級における特別な支援を必要とする児童生徒への支援の在り方」をテーマとして講義・協議が行われました。通常の学級に在籍している「学びにくさのある児童生徒」について、「氷山モデル」に基づき、見えない部分に注目して個別支援をしていく必要性と、その具体的な支援方法を写真付きの具体事例を紹介しながら説明されました。また、個別支援だけでは限界があるため集団支援が必要であることと、その手立ての一つとして「スクールワイドPBS」を紹介されました。講義後の協議では、受講者による熱心な意見交換が行われ、「さっそく明日からの実践に活用したい」「学級経営を見つめ直す機会となった」といった感想が聞かれました。

※ メニュー「特別支援教育(エリア研修等)」→「西諸県エリア研修」に本研修で使用したプレゼン資料(令和4年度第2回エリア研修プレゼン資料)を掲載しておりますので、ご活用ください。