学校の様子

2014年7月の記事一覧

made in MORTSUKA 「諸塚学校給食の日」

 今朝は「諸塚あいさつの日」でしたが、本日は「諸塚学校給食の日」でもあります。この「諸塚学校給食の日」とは給食の食材の50%~60%を諸塚産の食材でまかなうものです。本校は野菜生産者の方1名とブルーベリー生産者の方1名をお招きしました。
 今日の給食は、むぎごはん、もろっこカレー、ブルーベリー入りあんにんフルーツ、牛乳でした。このもろっこカレーに使われている、なす、にんじん、たまねぎが本日お招きした生産者の方が作ってくださったものです。その他にもお米は諸塚産ですし、かぼちゃは本校児童のおうちの方が作られたものです。また、しいたけはmade  in  ARATANIです。本校では学校で育てたしいたけを干ししいたけにして、一年中給食で味わうことができます。

【今日、給食に使用したmade in MOROTSUKAの食材です】
 
 これらの食材を、給食調理員の先生が愛情込めて作るとこのようになります。
【大きな野菜がたくさん入った具だくさんの「もろっこカレー」に、ブルーベリーが涼しげな「ブルーベリー入りあんにんフルーツ」】
 
 「いただきます」をすると、すぐに残ったカレーを目当てに長蛇の列ができました。現在の気温31.6℃の荒谷小、暑くても食欲は落とさないたくましい子どもたちです。
 
 それから、養護教諭が「諸塚学校給食の日」の説明をしたり、生産者の方の紹介をしたりしました。
 
【野菜等を作る時に心がけていることなども紹介しました】
 
 子どもたちは、いつもよりもずいぶん早く食べ終わり、「私にはブルーベリーが1つしか入っていなかった」と残念な表情をする子どももいました。「それやったら今度ブルーベリー園にこんと行かんってことやわ」と生産者の方がにこやかに話されていました。「校長先生にはブルーベリーが10個も入っていたよー、あげれば良かったね」等と冗談を言いながら楽しく会食の時間は過ぎていきました。
 
【ブルーベリーは「青い雫」というブランドだそうです】   【カレーもおいしいなぁ】
 
  【ブルーベリー生産者の方とパチリ】        【野菜生産者の方とパチリ】
 
 そして、最後に4年生がお礼の言葉をいいました。まずは、野菜生産者の方へ。詩を作ってきていました。「たまねぎ」という詩の一部です。
 「生で食べたら からいけど やさいいためや みそしるにすると あまくなる 何だかまほうみたいだな」
 この詩を読んでている4年生を見る、野菜生産者の方の優しい表情がとても印象的でした。「これからもおいしい野菜を作れるようにがんばります」と嬉しいお言葉をいただきました。
【このたまねぎのおかげでカレーにもほのかな甘みがプラスされました】
 
 次にブルーベリー生産者の方へのお礼の言葉です。この児童は「ブルーベリーと私」という作文を書いていました。ブルーベリーはあまり好きではなかったけれども、ブルーベリーを好きになりたい理由が2つあるそうです。その理由とは、1つ目が児童の父親がおいしそうにブルーベリーを食べているようで、その姿に憧れを抱いているそうです。2つ目はブルーベリーは目に良いからだそうです。この作文を読んだ後、その児童がランチルームの中に座っている父親を見て「お父さん、私をブルーベリー園に連れて行ってください!!」と大きな声で言っていました。突然のアドリブ!?にランチルーム内が笑顔で一杯になりました。
【お父さんに「連れて行って!」宣言】    【お父さん 嬉しくて大笑い】
 
 たった1時間弱の「諸塚学校給食の日」でのふれあい・会食でしたが、色々なことが起こった楽しい時間になりました。子どもたちにも地産地消のよさを、これからも話していきたいと思います。
 今回お忙しい合間を縫って、わざわざ学校までお越しくださった生産者の方々、本当にありがとうございました。自分たちが食べているものを作っていらっしゃる方の顔が見えることが子どもたちには感謝の気持ちを伝えるいい機会となりましたし、また1つ諸塚のよさを実感できることができたと思います。
 次回は12月にこのような会食の日が計画されています。今度はどのような会食になるのか楽しみです。
 
 
 

すがすがしい「諸塚あいさつの日」

 今日は「諸塚あいさつの日」でした。この「諸塚あいさつの日」には、各小学校の卒業生が小学校に朝早く来てあいさつをします。今回、荒谷小出身の諸塚中4名の生徒があいさつにきてくれました。中学校の生徒のあいさつはお腹から声を出していて、とてもすがすがしいものでした。
【小学生が登校する20分くらい前から来てくれました】【車の運転手さんにもあいさつ】
 
 ようやく小学生が学校に来ると、「やっぱりいつも荒谷方面の子たちが早いとよね~」等と自分たちが小学生の頃のことを思い出しながら話をしていました。
 小学生も中学生を見つけると遠くから「おはようございます」と大きな声であいさつをしていました。しかし、近くに来てすれ違う時はお互い無言・・・。そこで「遠くからあいさつをして終わりではなく、近くに来たらもう一度あいさつをする」という指導を小学校の先生が行い、もう一度あいさつをし直しました。
 
【あいさつは何度しても気持ちがいいものです】
 
 本校は登校班が3班しかないので、すぐにあいさつ運動が終わりました。そこで、小学生の頃の日課を思い出した中学生。その日課とは、毎朝校長先生もしくは教頭先生に「今日1日がんばること」を宣言することです。本校の子どもたちは今でも毎日行っています。それに加え「今日のありがとう」というものもあります。これは子どもたちが、自分の身の回りの誰かの言動や行動等に対して感謝の気持ちを述べるものです。
 
【校長先生が他の児童らと登校している間は教頭先生が聞いてくださいます】
 
 久しぶりに、中学生も「今日がんばること」を宣言しました。中体連の県大会前とあって部活に関すること(陸上の200mをがんばる、卓球をがんばる等)を話していました。
 
     【それぞれ目標が明確です】
 
 今回の「諸塚あいさつの日」、今朝の中学生のすがすがしいあいさつを見て、小学校の子どもたちもあいさつのお手本として受け取ったと思います。明日からきっと小学生のあいさつも今まで以上に気持ちのよいものになるでしょう。中学生のみなさん、朝早くからありがとうございました。
 
【諸塚中までは村教委の方が送ってくださいました】

プール納会 MORE!!

 6月9日のプール開きから約1カ月、今日はプール納会でした。最後の水泳学習ですので、今まで学習してきたことを復習しながら練習をしました。
  【教頭先生の個別特訓】  【細かな動きをていねいに教えてくださった体育主任の先生】
 
【3・4年生に寄り添いながら指導してくださった5・6年生担任の先生】
 
【「足バタバター!」等とプール中に響き渡る声で励まし続けた1・2年生の担任の先生】
 
 この1カ月、子どもたちは先生方の指導を素直に受け入れて真剣に水泳学習を行い、色々な泳法を習得してきました。おかげで大きな事故や水泳によって体調を崩す児童もいませんでした。楽しみながら、そして目標に少しでも近づこうと努力し続ける子どもたちを目の当たりにして、今年の水泳学習は大変充実したものとなったのではないかと感じています。
 
 そして今日は、それぞれの学年でどのような泳ぎができるようになったか、またどれくらい泳げるようになったかの記録会も行われました。1年生から順番に自分の目標を言ってから泳ぎました。これから全校児童の泳ぐ姿を紹介します。
 
  【1年生:泳ぎ方も上手になり、2人とも6メートル泳げました】
 
  【2年生:クロールに挑戦】
 【2年生:この日突然25m泳げました。本人も周りもびっくり!】
 
【3年生:クロールの練習の成果が発揮できました】
 
【4年生:クロールが上手になりました。来年が楽しみです】
 
【5年生:クロール25m、平泳ぎ25mに挑戦】
 
【5年生:クロールの腕の使い方、息つぎ、上手になりましたね】
 
【5年生:泳ぎ方がとてもきれいです】
 
【6年生:さすがにスピードが速い】
 
【6年生:クロールと平泳ぎで50m越え】
【6年生:最後まであきらめない姿は感動しました】
 
 今回の記録会、今まで練習で出したことのない新記録が次々と出てきました。私たちは、子どもたちの底力に大変驚きましたし、その頑張りに胸を打たれました。必死に努力する姿、諦めない姿、このような姿はとても美しく輝いて見えます。子どもたち全員に大きな拍手を贈りたいと思います。
 
 そして、最後は大波づくりをしました。みんなで並んで前後に動き波を作ります。何度も何度も前後に動くことで、波ができてきました。
【ビート板を持って前に行ったり後ろに行ったり】【波ができて、水があふれてきました】
 
 いつもは波がたたないプールに子どもたちは大喜びでした。
 最後に子どもたちは今回の水泳学習の振り返りと、来年の目標を一人ずつ発表しました。その中で、「今まで自分の中で限界を決めつけていたところがありました。来年は75m泳げるようにしたいです」とか「自分に弱い所があったので、諦めずに今年の6年生のタイムに負けないようなタイムを来年は出したいです」等とたのもしい目標を掲げる子どもたちもいました。
  体育主任の先生から「MORE(もっと、もっと)という気持ちを忘れずに、欲を持って取り組みましょう。この水泳学習では、水泳の技術だけではなくみんなの心も鍛えられました。自分の可能性を追い求めていってください」と話がありました。本当に感動的な水泳学習となりました。ありがとうございました。
 
【いつも見守ってくださる校長先生、教頭先生のおかげでみんな安心して水泳学習ができました】

4番勝負!結団式

 本校は9月21日に運動会が行われます。それに向けて、本日朝の時間に体育館で結団式を行いました。
 【かわいい保育所生も参加しました】
 
 まず、先日決めたスローガンを全校児童と保育所生とで3回読み上げました。
【「荒っ子の 全力見せろ 最後まで」というスローガンです】
 
 そして、赤と白を決める魔法のペットボトルがあるのですが、どちらが先にそのペットボトルを選ぶか、それを決めるための4番勝負を行いました。
 まずはじめに、長縄です。これは小学生のみが勝負しました。1分間で多く跳んだ方の勝ちです。途中でひっかかっても、それまでの記録に加算されます。結果はAチーム22回、Bチーム21回でAチームの勝ちでした。
 次に、小学生と保育所生で玉入れをしました。先生方がバケツを頭の上に乗せて、子どもたちがおじゃみを入れます。おじゃみが顔や身体のあちらこちらに当たりますが、先生方は耐えて耐えて1分間が過ぎるのを待ちました。結果はAチームが89個、Bチームが97個で今回はBチームの勝ちでした。
【A団は校長先生がバケツを持ってくださいました】【B団はトロピカルカラーの1・2年生担任の先生です】
    【たくさんのおじゃみが入ったので2個ずつ数えました】
 
 4番勝負の3番目は折り返しリレーをしました。これも保育所生も参加をしました。体育館の中にコーンを置いて、コーンからコーンまでの間を全速力で走りました。このリレー、僅差でBチームの勝ちでした。
 
  【保育所生も必死の形相】              【がんばれ~】
 
 そして、最終戦は「ワールドカップよ再び!」です。これは団長によるPK戦です。でも、キーパーはいません。ゴールに向けてボールを蹴って、見事ゴールに入れば勝ちです。まずはA団の団長さんです。
【落ち着いて確実に入れていきました】
 
 次にB団の団長さんです。プレッシャーがかかる中、B団の団長さんのシュートはどうか・・・。

【プレッシャーをはねのけ、しっかりとゴールしました】
 
 ということで、4番勝負の4番目は引き分けです。
 最終結果はA団1勝2敗1分け、B団2勝1敗1分けでB団の勝利でした。この4番勝負で、B団の団長さんが最初に団の色を決めるペットボトルを選べることになりました。しかし、この段階でどちらのペットボトルが何色かは全く分かりません。
【う~ん、こっちのペットボトルにしようかな】
 
 そして、2人の団長さんがペットボトルをそれぞれ持ち振り始めます。するとあら不思議、一方は白色、一方は赤色になりました。
       【ふりふり】
 
 そして、ようやく団の色が決定しました。A団は赤団、B団は白団です。赤団、白団が決まった所で、団長の決意表明をしました。これから、運動会に向けてどちらの団も一致団結して応援の練習に競技の練習にがんばってくださいね。
 
    【赤団団長:決意表明】            【白団団長:決意表明】

ARATANIサマーキャンプ(そうめん流し~スイカ割り編)

 水泳特練と水遊びが終わった後は、そうめん流しが待っていました。子どもたちがプールにいる間に、保護者の方々がそうめん流しの準備をしてくださっていたのです。
【この竹は、10日(木)に保護者の方が持って来てくださいました】
 
 プールの中で遊んだ子どもたちはお腹がペッコペコ。そうめん流しが始まると、流れゆくそうめんを逃さぬように、箸を片手に真剣な表情でそうめんを見つめていました。時にきゅうりが流れてきたり、ミニトマトやブドウ、ゆでたまごが流れてきたり、ゼリーも流れてきたりしました。その後、なぜかチョコレートが流れてきましたし、割り箸も流れてきました。最後には、ラップに包まれた三角おにぎりも流れてきました。色々なものが流れてきたそうめん流し、「手でとったらだめよ!!」と厳しい声が飛ぶ中、必死で箸を使ってチョコレートを取る姿が見られました。
 
      【さあ、流すよ~】           【やったぁ、ゼリーをゲット】
【このざるに落ちてきたそうめんを食べようかなぁ】
 
 思う存分、そうめん流しを満喫した子どもたち。次は最後のお楽しみのスイカ割りです。このために保護者の方がスイカを2個用意してくださいました。まずは未就学児の子どもたちの挑戦です。未就学児の子どもたちは、スイカとの距離を短くして行いました。「前!前!」と声がかかりますが、目隠しをするとまっすぐ歩くことが難しく、なかなかスイカまでたどり着きませんでした。ようやくたどり着いて、バットでスイカを叩きますがスイカも頑丈で割ることはできません。次に意気揚々とやってきたのは1年生。「ぼくがわってやるー!」と言わんばかりの表情でスイカ割りに挑戦です。本校は剣道を習っている子どもが多いので、すり足もバットを振りかざす様も絵になります。1年生でもスイカにしっかりと照準を合わせて割っていました。3年生まで回ると1つ目のスイカが完全に割れてしまいました。
【1年生:この時点でスイカが少し割れました】
 
 4~6年生の時には、先ほどよりも大きなスイカでスイカ割りをしました。5年生あたりでスイカが割れるかなぁという憶測も飛び交いましたが、最後の大トリの6年生がしっかりとしめてスイカを割りました。
 その後、みんなでおいしくスイカをいただきました。
  【とってもあま~~いスイカでした】
 
 今回のARATANIサマーキャンプは直前に台風8号が接近しており、予定通り行うかどうか心配しましたが、幸いにも台風の影響をあまり受けることがなかったため実施することができました。このキャンプを開催するにあたり、保護者の皆さまの多大なご協力を賜りました。おかげ様で、けがや事故等もなく無事にキャンプを終えることができました。子どもたちにとっては、この夏の貴重な思い出が一つ増えたことと思います。荒谷小だからこそできるこのキャンプ、色々な経験を積んでまたひとつ子どもたちが成長したのではないでしょうか。

ARATANI サマーキャンプ(水泳特練編)

 キャンプの日でもやります!水泳特練!!9時から5・6年生はプールに行き、水泳特練を受けました。
 今日はウォーミングアップ後、クロールの記録測定(2本)でした。正しい泳ぎ方を習得していっている子どもたち。だんだんと記録が伸びてきています。ただ、まだまだ息つぎの仕方や手のかき方に課題があり、それを克服すればもっと早く泳げるようになります。一人ひとりの課題を伝えながら、特練は進められていきました。
 
  【けじめをつけて特練に臨みました】  【昨日よりも0.1秒でも速く泳ぐぞ】
 
 そして、全体でヘッドアップの練習をしました。頭がぶれないように真っすぐ前を見てクロールで泳ぐこの練習。今まで何度も行っているため、かなり上達してきています。頭がぶれずに泳ぐことが水の抵抗を少なくすることにも繋がるようです。ヘッドアップ、みっちりと練習をしました。
 
【これがお手本です。前を見て泳ぐ。】 【子どもたちも、しっかり前を見て泳げるようになりました】
 
 およそ45分間の特練でした。最後にはいつも通り反省を発表して、土曜日の水泳特練は終わりました。
【きっとこの努力が報われる日が来ます】
 
 水泳特練の後は、1~4年生と未就学児がプールに来て水遊びをしました。
 
  【しっかりと準備運動をします】      【こんな大きなプール 嬉しいなぁ】
 
 保育所に通う子どもたちは、いつもは保育所の先生が準備してくださった丸いプールに入ります。でもキャンプの時だけは、この25mのプールに入れるのでとても嬉しそうでした。
 

 

ARATANIサマーキャンプ(朝食編)

 寒いくらいの荒谷小の朝でした。6時に起床した子どもたちは、ラジオ体操をして身体を目覚めさせます。そして、早速朝食作りです。5・6年生が中心になって家庭科室で朝食を作りました。何を作っているのかのぞいてみると、お鍋の中に具だくさんのスープが・・・これはおみそ汁。卵を混ぜて・・・卵焼きかな?ウインナーを焼いて・・・ウインナー焼き、ホットケーキミックスを混ぜて・・・ホットケーキまで!!役割分担をして、色々なものを作っていました。
【卵焼きの中にマヨネーズを入れるのがおいしいそうです】
 
そして、できあがりがこちら。
【パイナップルやバナナまでありました】 【その頃1~4年生はテント片づけをしていました】
 
 昨日作ったカレー(甘口・中辛・ドライ)や、炭火で焼いたシシャモまで出てきて、とっても豪華な朝食になりました。
【シシャモ以外にも、魚の開き等も焼いてくださいました】
 
 「むかばきみたいね」と話しながら、子どもたちはバイキング方式で料理をとっていきました。たくさんの料理が並んでいるので目移りしてしまいそうですね。
【たくさんの食材を提供してくださってありがとうございました】
 
 そして、全員で「いただきます」をしました。外で食べる朝食はおいしさ倍増です。あっという間に全員食べ終えていました。
【このキャンプは、小学生だけでなくその弟妹も参加しました】
 
 食べ終わった後は、片づけ。5・6年生が朝食を作ってくれたので、今度は1~4年生の出番です。1~4年生が家庭科室で食器洗い等の片づけをしました。量が多いから大変だけど、楽しみながらできましたね。
 
【お母さん方も常に家庭科室で準備・片づけ等をしてくださいました。】

ARATANI サマーキャンプ(1日目編)

 7月11日~7月12日にかけて、荒谷小でのサマーキャンプが行われました。これはPTA行事の一つです。
 11日は15:00くらいから、夕飯のカレーの準備やテント張り、バーベキューの準備等を行いました。カレーは具たくさんで甘口と中辛の2種類を5・6年生が作ってくれました。
【おいしいカレーができるように心を込めて作ります】
 
PTA会長さんが大人用にドライカレーも作ってくださいました。とてもおいしいカレーで、みんなパクパク食べていました。
【にんにくの香りが家庭科室内に充満したそうです。食欲をそそりますね。】
 
                 【とってもおいしいカレーでした】
 
 その後、子どもたちはプールに入りました。浮き輪を持って入って、いつもとは違うプールの楽しみ方をしていました
 それから、子どもたちの出し物がありました。この日のために子どもたちは鍵盤ハーモニカ等で練習や歌の練習をしており、その成果もあって、とても元気のよい楽しい発表になりました。
 
 その後は、子どもたちが楽しみにしているきもだめしです。毎年恒例のこの行事。でも今年は何かが違います。それは図書室でのこわ~い話です。電気を真っ暗にして、懐中電灯で3・4年生担任の先生の顔を下から照らし、こわ~い話をいくつもしていました。この段階で泣き出す子どもが続出したようです。男性陣はほぼ全ての方が校舎内に隠れ、子どもたちをおどかす準備をしていました。時にはクラッカーの音が鳴り響いたり、がいこつが出動したりして子どもたちは非日常を味わい、そしてスリルも味わって、怖いながらも楽しかったようです。
 
 それから花火をしました。保護者の方が、始めに打ち上げ花火を上げてくださいました。「おおっ!」と歓声が上がり、花火大会の幕開けです。色々な色の花火があちらこちらで運動場を彩り、夏らしい風景になりました。
 【保育園のお友達も一緒に花火をしましたよ】
 
 22:00になると子どもたちは、運動場に張ったテントに入り(男女別)、みんなで仲良く寝ました。ARATANIサマーキャンプは次の日もイベント盛りだくさんです。

一輪車で諸塚に感動を プロジェクト

  【書:3・4年生担任】
 
 ほたきゅうが、このようなプロジェクトを立ち上げました。「一輪車で諸塚に感動を」プロジェクトです。これは、荒谷小の伝統である運動会での一輪車での演技を成果させ、荒谷そして諸塚全域に感動を届けるために、全校児童が一丸となって一輪車の練習をしていくためのプロジェクトです。ほたきゅうのメンバーがこのキャッチコピーを考え、11日(金)に全校児童に提案しました。
 その内容は
  ○ 10分間練習をするごとに1枚のシールがもらえる。
  ○ 2人1組のペアを組み、ペア同士声を掛け合いながら練習をする。
  ○ ペアになっていない児童と一緒に練習することも可能。
  ○ 2週間に1回、練習量の多かったペアを表彰する。
 といったものです。
 
【どうしたらみんなが一輪車の練習に楽しく取り組めるか頭をひねりましたね】
 
 この、「一輪車で諸塚に感動を」プロジェクトの冊子の中には、諸塚村内の集会所等が載せられており、そこを全部クリアする(シールを貼る)と次は宮崎県内の市町村、最後は全国の都道府県という順番です。
 
【諸塚村中央公民館からスタート】 【練習が進むと宮崎県内の市町村にシールが貼れます】
 
【最後は全国の都道府県。全国制覇目指して頑張ろう】

 提案をしたその日の昼休みは、全校児童が一輪車に乗って練習をしていました。効果てきめん!!ほたきゅうの子どもたちもホッと一安心です。これからも継続して練習をしていき、自分の目標が達成できるように努力していきましょう。
 
【お互い励まし合いながら練習をしました】【練習後の楽しみ。シール貼りです。今日はどこの集会所まで行けたかな?】

みんなでランチ

 今日は、臨時休業のため給食がありません。そのため職員でおかずを持ち寄り、校長室でみんなで昼食をとりました。この季節にはかかせないそうめんも登場して、涼を感じました。「そうめんは薬味を変えたら何日も食べられるね」などと話しながら、つるつるお腹の中に入って行きました。
 荒谷小のおいしい給食には及びませんが、みんなで話をしながら食べるランチはとてもおいしく、そして楽しく、明日へのエネルギー補給となりました。
【魚肉ソーセージも登場!】        【貴重な時間でした】