学校の様子

! ビデオクリップで道徳の授業

4年生の道徳の授業です。
NHKが提供しているビデオクリップを活用した授業が行われていました。

今回は、友達が書いた交換日記の文字を読み間違えたことが元で、
仲良しグループの友情にひびが入りかけたお話です。

友達の真意をひょんなことから気づいた主人公が、
その真意を他の友達に告げるか、告げないか迷う場面があります。
その揺れ動く気持ちを「天使」と「悪魔」?が主人公に呼びかけて
どう判断すればよいか迫ってくるとてもよくできた番組でした。
子どもたちは、これを視聴して話し合いを進めます。

特別な教科「道徳科」が始まります。
キーワードは「考え議論する道徳」。
こんなふうに判断に迷う場面でどう行動すべきか話し合い、
道徳的判断力を培うような場面が増えてくると思います。

ちなみに、南方小では校内LANが整備されたので、
このようなネット上のコンテンツを活用した授業ができます。
教育の情報化が進んできました。
ビデオクリップで道徳の授業