学校の様子

非常時引き渡し訓練(シミュレーション)

豪雨災害や大地震などの非常時に、児童だけでの下校が危険・不可能と判断した際には、保護者の皆様にお迎えをお願いすることになります。
本校は児童数が多いため、迎えの車を校内に入れて事前に練習することが困難です。そこで、児童と職員で本番と同じように集合・確認・引き渡し(下校)までをシミュレーションすることにしました。
児童には低学年から番号を割り当てています(兄弟姉妹は同じ番号)。保護者の皆様には、番号を書いたカードをお配りしており、迎えに来た際に車に提示してもらうことになっています。
今日のシミュレーションでは、呼び出された児童の確認にかなり時間がかかることや、迎えの車の誘導手順等に課題があることなどが明らかになりました。
反省を生かして計画を修正し、非常時に備えていきます。