学校の様子

音楽 クラベス

「クラベス」とは合奏で使う「拍子木」のことです。
南方小学校では、このクラベスを朝の一斉音読の時に使います。

音読教材の中でリズムのある教材
(「あめんぼ 赤いな あいうえお・・・」の北原白秋の「五十音」など)
では、スピードとテンポを効果的に生み出すために
このクラベスの響きを活用しています。

現在、全校でこの「五十音」に取り組んでいます。
664名の児童が、このクラベスの「カーン、カーン」という響きにのって、
一斉に声を上げると、まさに圧巻。

たまたまお見えになっていたお客さんが、
「活気がありますね。すごい迫力です。」と驚くほどでした。

音読は、体の至る所を使いますので、多くの刺激が脳に与えられます。
これにより、しっかりと頭を働かせられるようになり、
学習をより効果的にすると考えられます。


写真は、クラベスでテンポを生み出す先生達。
クラベス