今日の給食

2024年1月の記事一覧

1月30日の給食

↑ 今日の給食は、浦城小のリクエスト献立です。ごはん、牛乳、チキン南蛮、キャベツ添え、ちんげんさいスープです。ごはんのふたをしたままの写真でした。すみません。

延岡市の郷土料理であるチキン南蛮は、洋食屋「ロンドン」で修行をしていた二人の料理人が「ロンドン」のまかない料理をもとに考えた料理です。二人の料理人は、それぞれ「味のおぐら」と「直ちゃん」というお店を出しました。「味のおぐら」ではもも肉を、「直ちゃん」ではむね肉を使ってチキン南蛮を作っていたそうです。

1月29日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ちゃポリタン、パンプキンサラダです。

ちゃポリタンって何?と思われる方もいると思いますが、ナポリタンのめんが、ちゃんぽんめんを使っていることからこのネーミングです。

ところで、毎日のように登場するタマネギは栄養のある野菜です。タマネギは5〇〇〇年以上前の古代エジプト時代から栽培されていたようです。このタマネギは神様へのお供えに使ったり、ピラミッドを作った人々はエネルギー源として、使ったりしていたそうです。ピラミッドを作った人々は生のタマネギをかじっていたそうです。生のタマネギをかじったら、涙が出てきそうですね。なぜ、涙が出てくるのでしょうか?タマネギの中にある硫化アリルという成分が影響しているそうです。タマネギにはいい所もあり、血液をさらさらにする働きや疲れた体を元気にする働きがあるといわれていますよ。

PS:今日は肉の日ですね。

1月26日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、あじの変わりあげ、八杯汁です。

日本には、地域独特の風土や食材、歴史、文化などに育まれ、受け継がれてきた様々な郷土料理があります。「八杯汁」は延岡市の郷土料理のひとつです。延岡藩の内藤家の御家中料理で、かつてはお祝い事や法事などの際に、どこの家庭でも作られていたようです。名前の由来は、8杯も食べてしまうぐらいおいしいから、汁の分量が8杯(だし6,醤油1、酒1)だから、一丁の豆腐で8人分作ることができるからなど、いくつかの説があります。

1月25日の給食

↑ 今日の給食は、こくとうパン、牛乳、豚肉のゴマみそ和え、白花豆のスープです。

世界で食べられている豆は約70~80種類あるといわれています。今日のスープには、白花豆と白インゲン豆をペーストしたものが入っていました。これらの豆は、外国では煮物、焼き物など様々な料理に使われていますが、日本では多くが、あんや和菓子、煮豆、甘納豆を作るために使われています。豆は一粒一粒は小さいですが、生活習慣病や貧血を予防する働きがあり、筋肉や骨、歯を作る栄養がたっぷり入っています。

1月24日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ハヤシライス、フレンチサラダです。1月24日からの一週間は「全国学校給食週間」です。これは、全国で学校給食の長い歴史を振り返り、給食に携わる人の苦労や努力を知り、給食の大切さを考える週間です。学校給食が始まったのは、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、貧困児童を対象に無料で学校給食を実施たことが、学校給食の起源とされています。これは明治22年のことでした。今から130年以上前のことですね。そのときのメニューは、おにぎり、鮭の塩焼き、菜の漬け物だったそうです。

1月23日の給食

昨日のクイズ問題の答えは 2 でした。私達が食べているジャガイモは茎です。

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆厚揚げ、ナムルです。ナムルは韓国の料理です。ハングル語では、나물(ナムル)と書きます。ナムルとは、韓国の家庭料理の一つで、豆もやし・ほうれん草・大根などの野菜やゼンマイ・ワラビなどの山菜、野草を塩ゆでしてから調味料とゴマ油で和えたものです。今日の給食のナムルには、ほうれん草だけでなく小松菜も入れてありました。

ここで小松菜について、江戸時代から栽培されている東京都発祥の野菜です。今は一年中栽培されていますが、以前は、秋や冬だけ栽培されていたそうです。小松菜には成長期に欠かせないカルシウムや鉄などが多く含まれているので、給食でもよく出しています。小松菜を選ぶときには、葉っぱが厚く、緑が鮮やかなものを選ぶといいそうです。

1月22日の給食

↑ ミルクパン、牛乳、ジャガイモのチーズ煮、パインサラダ

サラダはシャキシャキ感があり、給食に緑色があると映えますね。パインが入っていたからパインサラダですが、リンゴが入っていてもおいしいサラダになったことでしょう。そのときはアップルサラダですかね。ここでクイズです。私達が食べているジャガイモはどの部分でしょう。

1 根 2 くき 3 葉  さあどれかな?

どれにも当てはまらなそうだけど、答えは3つのうちのどれかです。