学校の様子

学校のようす

笑う 作品投稿

宮崎日日新聞新春こども文芸で入選した生徒の短歌をご紹介します。
   岩井謙一選
             佳作    2年   山﨑 蘭

     早起きしウキウキしながらポスト開け見ては楽しむ年賀状


笑う 3学期の抱負

 
 
 あけましておめでとうございます。今年も日向中学校をよろしくお願いいたします。
 いよいよ3学期が始まりました。新しい年を迎え、各学年の代表と生徒会役員が始業式で抱負を述べました。もうすぐ最上級生となる2年生の代表の生徒の抱負をご紹介いたします。 
 
                           
                          
                        
                           2年  磯﨑 日菜子
 
 
 
 新しい年になり、今日から3学期が始まりました。この3学期に私が頑張りたいことは時間を見て、計画的に行動することです。1学期、2学期は、計画的に行動できず、時間に追われることが多くありました。テスト前も効率よく勉強することができなかったため、勉強不足でテストに臨んだことも少なくありません。もっともっとしっかり計画を立て、その計画通りに勉強していれば、自信をもってテストに臨むことができたと思います。
 この3学期が終われば、私も受験生になります。定期テストまでは、それほど時間があるわけではありませんが、入試までの期間はある程度時間があります。先生がよく「2年生の3学期は、3年生の0(ゼロ)学期」という話をされます。つまり、私たちの高校入試も始まっているのです。3年生の1年間、しっかり計画を立て、効率よく勉強し、自信をもって入試に望むことができるよう、この0学期の間に、時間を見て行動する癖をつけておきたいです。
 また、私は前期に学級委員長をさせていただき、多くのことを学びました。    なったばかりのころは、どうしたらいいのか全く分からず、とても不安でした。クラスでの話し合いの時もなかなか意見をまとめることができず、自分の無力さを感じることが多くありました。
 しかし、学年プログラム委員会や修学旅行の実行委員などの活動に参加させてもらい、「自分も誰かの役に立つことができる」と、自信をもつことができました。そして、やりたくないと思ったこともある委員長の仕事を続けたいと思うようになり、後期もさせていただくことになりました。
 前期で成長した自分を更に成長させるべく、後期も頑張りたいと思います。

笑う 終業の日

 2学期最後の日でした。終業式では各学年の代表が2学期の反省と3学期への抱負を述べました。その中から3年生の代表の作文をご紹介します。
 
 
  後悔そして、目標           
                 
         
                 3年2組  黒木滉平

 あと数時間で二学期が終わります。一、二年生は、冬休みは何をして遊ぼうか、どこへ行こうかワクワクしていますか。三年生は、近づいてきた受験に気を引き締めている、または現実逃避していることでしょう。みなさん、二学期はどうでしたか。やりたいことはできましたか。僕には、後悔していることがあります。それは、もう少し頑張って勉強しておけばよかった、ということです。

 三年生は部活動が終わり、自由な時間が増えます。また、ほとんどの行事に「最後の」という言葉が付くようになり、残りの中学校生活を精いっぱい楽しもうとします。僕は毎週のように友達の家に遊びに行き、野球、サッカー、ゲーム、バドミントンなどをして一日中遊んでいました。そして、この二学期でガクッと成績が落ちました。詳しい点数は言えませんが、今までとったことのないような点数をとり、担任の先生から「このままじゃ受験に落ちる。たとえ受かったとしても、ついていけなくなる。」と深刻な顔をして言われました。原因は、単純です。遊びすぎました。休日、今まで勉強していた分まで、一日中遊びほうけていれば、それは成績だって落ちます。更に、この時期はみんな頑張っているので、差は縮まりません。一、二年生のみなさん、受験勉強は三年生の三学期からでは間に合いません。みなさんは、こんな思いをしないよう、しっかり勉学に励んでください。三年生のみなさん、後悔しても始まりません。今までたくさん遊んだと思う人は、その分、この冬がんばりましょう。   
 僕の三学期の目標は、志望校合格はもちろんですが、一番はみんなで笑って卒業することです。残りの中学校生活を精いっぱい楽しみ、卒業するころには、「いろいろあったけど楽しかった。このメンバーで、このクラスで、この日向中で本当に良かった。」と思えることです。

 しばらくの間、ご清聴ありがとうございました。どうぞ楽しい冬休みをお過ごしください。

笑う 思いやる心

本日、宮崎日日新聞に掲載された生徒の作文をご紹介します。
 
      第34回全国中学生人権作文コンテスト  奨励賞 
     中学生人権作文コンテスト県大会 宮崎日日新聞社賞
 
                

   病気と闘う人

              三年   井上 一希

 
 僕は五年前の夏、自宅で意識をなくし、数分後に目が覚めました。その間のことを全く覚えておらず、ただ母が心配そうに僕を見つめながら「大丈夫?」と言っていました。そして、そのまま買い物へ行きました。その帰りに、車中でまた意識をなくし、近くの病院へ連れて行ってもらいました。すると、その病院から県病院へ行くように言われました。母は心配でならなかったと思いますが、僕には気付かれないように笑顔でいてくれました。県病院へ行き、色々な検査をしたところ、「てんかん」という病気だと分かりました。体育の授業、水泳、体育大会など、すべてに参加できなくなりました。そして、県病院から今度は、長崎の病院を紹介されました。そこでも長期入院をして、検査を受けました。運良く僕は、手術をすれば八〇%の確率で治ると言われました。母は不安だったと思いますが、僕のために手術することを選択してくれました。手術を受けたのは、小学校六年生の夏でした。

 そこでの入院生活で、僕は色々な病気と闘う人たちに出会いました。大人から、僕よりまだ小さい子どもたちまで、幅広い年齢層の人と仲良くしてもらいました。

 僕の病気は、ニュースにもなる「発作による交通事故」「発作による作業中の事故」につながるものです。きちんと通院して、きちんと薬を服用すれば、日常生活は他の健康な人と同じように過ごせます。薬を服用し、手術をしてから二年間、発作がなければ、車の免許も取得できると聞きました。僕は二年間、発作で意識がなくなることはありませんでした。

しかし、通院や定期検査をしているにも関わらず薬の服用を忘れたことなどで、ごく一部の人が事故を起こしたりすることがあります。その度に、患者全てが同じように事故を起こすと思われ、なかなか仕事にも就けないという現状があります。僕は、そのような話を聞く度に不安になります。自分が働くことができなくなったら、どうやって生きていけばいいのだろうと考えることがあります。これは、病気を患っている人に対する「差別」ではないかと思います。

 表面上は、健康な人と全く変わりません。例えば「○○患者」という表現も、僕は「差別」「人権無視」だと思うことがあります。障がいのある人たちも、ここ最近は様々な面で守られていると思うことがあります。しかし、外からは判断できない障がいがある人たちはある意味、誰も守ってくれず、病名を明かすと偏見の目で見られることがあります。

精神的に障がいがある人たちもそうです。「精神科に行っている」というだけで、「変人」「気が狂っている」「おかしな人」という目で見られることがあるそうです。僕は実際に、「頭がおかしいんじゃない?」と言っている人の話を耳にしたことがあります。皆それぞれに色々な悩みや苦労を抱えながら生活し、生きているのに、なぜ病気を患っている人たちを守ってくれないのだろうと憤りを感じることがあります。病名を隠しながらでしか生活できない世の中に僕は疑問をもちます。

長期入院生活や通院などで知り合った方々とのふれあいを通して、僕はたくさんのことを学びました。だからこそ、僕は余計に色々な病気と闘う人たちに対して、世の中の冷たさを感じるのかもしれません。病気を患っている人たちがひとまとめにされ、偏見の目で見られることがとても辛いです。個人個人をもっと見てもらいたいです。きちんと一人の人間として、その中身を見てもらいたいです。

 僕も僕の母も一度も偏見の目で人を見たことはありません。病気を患った僕を、母はずっと見守ってくれています。僕が社会に出る頃には、もっと寛容な世の中になっていることを期待します。

 「手を差し伸べる」という言葉がありますが、僕は同情や偏見をもっている手は差し伸べてほしくありません。そのような手ではなく、自然にすっと手を差し伸べてくれる人たちがもっと増えることを期待しています。そして、僕自身が、困っている人にすっと手を差し伸べて、少しでも人の役に立てる人間になりたいです。

 目に見えない病気や障がいのある人たちが、住みやすく、働きやすい時代が来てほしいです。そのために誰もが、そのような人たちがいるという事実を知り、理解することが大切であると思います。

会議・研修 作品投稿


 宮崎日日こども新聞に掲載された生徒の作品をご紹介します。
   学園歌壇 岩井 謙一 選
             2年  鈴木 結衣
 
   秋風にたなびくすすきゆらゆらといい音いい音うなずくわたし

花丸 任命式・退任式

 生徒会役員及び全校専門委員長・副委員長の任命式・退任式が行われました。現役員、委員長、副委員長から日向中生徒会の伝統あるバトンが渡されました。

雨 PTAバザー

 午前中、参観。午後からPTAバザーでした。昼からあいにくの雨でしたが、生徒たちも来られた方たちも楽しんでいました。
 ご協力いただいた方々、ありがとうございました。お疲れ様でした。

! 避難訓練(火災)

 空気が乾燥しています。火災の季節です。
 給湯室から出火したとの想定で、火災の避難訓練が行われました。全校生徒がすばやく真剣に行うことができました。
 あってはならないことですが、火災がおこったら
 1、初期消火
 2、119番通報
 3、避難誘導
が大切であることを学びました。いかなる場合でも冷静に行動したいですね。

笑う 対面式

 昨日のことです。日向ひまわり支援学校との交流対面式が行われました。
 実行委員が中心となり、対面式踊りによる交流会が行われ、会場となった体育館には笑顔の花が咲きました。
 これからもひまわり支援学校との交流の輪をずっと続けて、互いの理解を深めていこうと思います。

花丸 鑑賞教室

 鑑賞教室の日でした。
 劇団め組が「杜子春」という劇を行いました。生徒たちはプロの演技を堪能していました。
 その後の演劇教室では生徒の代表が演技指導を受け、2人が実際に演技をしました。少し緊張した様子でしたが、楽しんでいました。
 劇団め組のみなさん、ありがとうございました。

晴れ 日向・東臼杵・延岡地区合同駅伝競走大会

 秋晴れの下、日向・東臼杵・延岡地区合同駅伝競走大会が行われました。
 
 結果は三地区合同で、男女ともに5位でした。
 
 日向地区では男女ともに2位。区間賞は以下の通りです。
 
〈男子〉
 第3区  糸平 錬    10分57秒(3㎞)
 第4区  白川 拓実  10分45秒(3㎞)
 第6区  児玉 宗人  14分12秒(4㎞)
〈女子〉
 第2区  北住 優佳   7分36秒(2㎞) 区間新!
 第3区  北代日菜子   7分38秒(2㎞) 

笑う おめでとうございます!銀賞受賞!

 吹奏楽部が10月25日(土)に行われた「マーチングイン九州2014」において銀賞を受賞しました。
 1~3年で11名という少人数のバンドですが、心を合わせて素晴らしい結果を出すことができました。
 おめでとうございます!

音楽 九州大会へ!

 吹奏楽部が、明日鹿児島アリーナで開かれる「マーチングイン九州2014」に出場するために、本日出発しました。
 頑張って!そして楽しんでください!

昼 お弁当の日・・・緑風祭

 
 10月18日(土)緑風祭の日はお弁当の日でもありました。買い物から全部自分でがんばったお弁当から、家の人に手伝ってもらったお弁当までいろいろなものがありましたが、皆おいしそうに食べていました。

笑う 緑風祭(文化祭)

     熱音   ~熱き思いを最高の音に~
      ハート                   メロディー
 今年の緑風祭も盛会のうちに終了しました。
 3年生の迫力ある合唱が際立った合唱コンクールに、吹奏楽部のさわやかな演奏、思わず「すごい!」と言ってしまう習い事などを発表するオープン参加に加えて、今年は英語暗唱・弁論や研究発表、総合の学習の時間で学んだことを演劇に表した発表などあり、内容も充実したものになっていました。
合唱コンクールの結果は次の通りです。
個人賞  伴奏者賞 2-3 寺尾 美紀 さん
       指揮者賞 3-3 葛和 由衣 さん
クラス   最優秀賞 3-2 課題曲「大切なもの」
 
      
                  自由曲「証」
       優秀賞  1-2 課題曲「夢の世界を」
                  自由曲「cosmos」
       優秀賞  2-2 課題曲「さくら草」
                  自由曲「言葉よりも」  おめでとうございます!
  
 
 熱く、それでいてさわやかな日向中の文化祭。感動をありがとう!

にっこり 第58回宮崎県中学校英語暗唱大会

 昨日17日(金)第58回宮崎県中学校英語暗唱大会が行われ、3年生の生徒が最優秀賞に輝きました。
 
 暗唱 「Dear Fred」   大野 倫 さん
                             おめでとうございます。
 

笑う 優しく強い心で。

 日向地区保護司会の方が訪問されました。「優しいきもちを忘れず、強い意志をもって立派な人になってください」と3年生の代表に記念品を渡されました。社会を明るくする運動ストラップは3年生全員にいただきました。
 ありがとうございました!

笑う 夢をはぐくむ!

 1,2年生を対象に夢をはぐくむ講演会が行われました。
 講師は先日「心に響く小さな5つの物語」を寄贈してくださった旭建設社長の黒木繁人さん。「トイレ掃除に学ぶ」というテーマでお話をしてくださいました。
 3年生は実際にトイレ掃除を行いました。旭建設の方に教えていただきながら作業を行いました。
生徒たちはとても楽しそうに掃除をしていました。

笑う 新聞投稿

宮崎日日新聞に本日掲載された生徒の作文をご紹介します。
  
   「夢に向かい努力」
                  3年生 三浦 萌
 私は、将来に向けて今から努力そしていることがあります。私はスタイリストになりたいと思っています。その夢を実現するために専門性を磨く高校、大学に進学する予定です。そしてその後、プロのスタイリストに教わりながら、自分自身がプロを目指したいです。そのために次の二つのことを頑張っています。
 一つ目は、スタイリストという職業について詳しく知ることです。その職業について深く知ることが職業選びの第一歩だと思います。二つ目は、雑誌を見て流行などを知り、コーディネートを考えることです。将来、私が考えたコーディネートが流行することも将来の目標の一つです。
 将来は、東京に住み、暮らしに余裕が生まれたら、両親に楽をさせてあげたいです。まだまだ先のことと思えるかもしれませんが、今から夢に向かってすこしづつ前へ進みたいです。

にっこり 作品投稿

 宮崎日日こども新聞に掲載された短歌をご紹介いたします。
  学園歌壇  岩井 謙一選
 
 
              
   2年生 柏田 陸
 
 暑いねと友と語れるありがたさ 汗を光らせ自転車をこぐ

笑う TV出演

 MRTニュースNextという番組の取材を受けました。代表4名の生徒が自分の将来の夢を語りました。とても緊張したようです。
 放送日については後日、連絡が入るということでした。お楽しみに。

興奮・ヤッター! 第54回体育大会

 炎火魂震~日向中に 熱き魂 響かせろ!~のスローガンのもと、第54回体育大会が行われました。時々雨の降る、あいにくの天気でしたが、「当事者意識」と「主体性」を合い言葉に全ての競技を「熱く」行うことができました。
 

笑う PTAあいさつ運動2学期

 
 2学期のPTAあいさつ運動が本日から始まりました。あいにくの雨でしたが、元気なあいさつが交わされました。

笑う 心に響く・・・。

 とてもすてきな本をプレゼントしていただきました。
 平成26年度企業による出前授業の記念として旭建設様から生徒全員に「心に響く小さな5つの物語」という本を1冊ずついただきました。
 5つのお話はどれもすてきで、胸がじわっと温かくなるものでした。
 ありがとうございました。大切にいたします。
 出前授業「夢をはぐくむ講演会」は、10月2日(木)行われます。
 

にっこり 新聞投稿

9月2日(火)宮崎日日新聞の「若い目」に掲載された生徒の作文をご紹介します。
     「将来の仕事悩む」
                          3年  植野 樹紀
 
 
 僕には今、悩みごとがあります。それは、将来の自分の仕事が決まっていないことです。小さい頃は、なりたいと漠然と考える職業がありました。しかし、今はそのようなこともなくなり、「将来の仕事は何にしよう」と悩んでいます。僕には、人と比べて何か特別にできることが思い浮かびません。
 勉強、運動、さらに言えば好きなアニメの知識など、とにかく人並みです。だから今は、自分らしさとは何かを考えながら勉強に励んでいます。しかし、成績は思ったより伸びません。
 そんな僕も最近、医療関係の仕事が気になっています。人を助ける仕事に興味がわいてきたからです。でも、そのことを友だちに話すと「えっ、無理じゃない?」と言われ、自信を失ってしまいました。でも、中には「がんばれ」と応援してくれる友だちもいて、うれしかったです。だから、僕はもう少しその目標に向かってがんばろうと思います。

笑う 結団式

 8月27日午後、結団式が行われました。
 みんなからの信頼を得た団長、副団長、リーダーが紹介され、団の色がきまりました。いよいよ、体育大会の練習が始まります。
 「明るく元気」が伝統の日向中学校体育大会は9月21日、日曜日です。

笑う 2学期開始

 いよいよ2学期が始まりました!休み中は大きな事故も無く元気な声が学校に帰ってきました。
 本日、始業式で、2学期の抱負を述べた生徒会役員の作文を紹介します。
 
       
  
        
  「団結の二学期」
 
 
 
 
 今日から二学期がスタートします。皆さんの二学期の抱負は何ですか。私は生徒会執行部の一員として一学期の反省をふまえ、次の二つのことを抱負として考えてみました。
 一つ目は時間意識の徹底です。皆さんも知っている通り、生徒総会で「集団を優先して考え、常に時間を意識して行動する」ことを全校で決めました。皆さん、振り返ってみてください。一学期に時間を意識して行動していたでしょうか。学年によっては守れているところもあれば、守られていないところもあったようです。中には呼びかけをしても聞いてくれなかったり、給食前に着席していなかったり、授業前に先生が来られてから着席したりするなど、全校生徒で、「集団を優先して時間を守って行動」できていない現状があります。
 そこで、この二学期は二分前着席に力を入れていきましょう。学校は集団で行動する場所です。全員で協力すれば学級がまとまります。そして、学年がまとまります。最終的には学校もまとまります。各学級でそれぞれの学級三役や学習委員会が呼びかけをしていると思います。呼びかけだけで終わらず、皆さんはその呼びかけに応じてください。そして、二分前着席が全てのクラスで徹底されるよう当事者意識をもって行動しましょう。みんなで団結し、二分前着席に取り組み、けじめのある二学期にしていきましょう。
 二つ目は学校行事を通してみんなで助け合うことです。二学期は一年間の中で大きな行事である体育大会と緑風祭があります。九月に行われる体育大会では、皆さんの力を大いに発揮してください。応援や学級対抗リレーはもちろんのこと、学年の壁を越えてテントの準備や運動場の整備、そして全体練習の集団行動などにも力を貸してください。
 十月の緑風祭に向けては、各学級の合唱の練習に一生懸命励んでください。感動を呼ぶ合唱の響きを楽しみにしています。
 体育大会と緑風祭は同時に練習が始まります。特定の人だけでなく、みなさんの協力でこの二つの行事を成功させたいと考えています。みんなで力を合わせて団結して、充実した二学期にしていきましょう。
 
 
 同じく始業式で発表された、日向市の平和交流事業に参加した生徒の作文をご紹介します。
 
      
    「私たちが果たすべき使命」
 
 今では、基地問題をかかえながらも明るく元気な印象が強い沖縄県ですが、その背景には想像をはるかに超えた「戦争」がありました。私は三日間でそのことを改めて感じさせられました。
 一日目は宜野湾市を訪問し、美術館で沖縄戦について学び、またその屋上で普天間基地について学習しました。美術館に沖縄戦を描いた一枚の絵がありました。その絵の中の人々には目が描かれてなく、親子で首を絞め合って一緒に死のうとしている様子、子どもをかかえて死んでいる母親など、私が知っていたことを上回る残酷なものばかりで言葉がでてきませんでした。基地問題はどこか人事のように考えている人がいると思います。また、話を聞いているうちに、同じ日本人として深く考えて行くべきだと思いました。
 二日目は、南風原町を訪問し、南風原町の中学生との交流、そして実際のものではありませんが、再現された壕に入り当時の話を聞きました。特に印象に残っているのは、敵に見つからないように、泣き止まない赤ちゃんはお母さんが首の骨を折って殺していたということです。また、病気やケガなどで動けなくなった人たちに、青酸カリを入れたミルクを飲ませて殺していたことです。それはアメリカ兵に情報がもれないように口封じをするためだったらしく、秘密に行われてそうです。このように敵からだけでなく味方である日本人に殺されてしまうことも少なくなかったそうです。それから、ひめゆり部隊という私たちと同じくらいの年の女の子たちが病人の手当、麻酔無しの手術の助手、遺体運びなどの仕事をしていたと聞きました。兵隊だけでなく、民間人も同じように戦っていたのだと変わりないと思います。そう思うぐらい辛く悲しい過去だなと感じました。
 三日目は、浦添市を訪問し中学生との交流、疎開体験者から話を聞くことができました。宮崎に疎開していた話を聞くと、嬉しいことも悲しいこともあったそうですが、今となれば嬉しいことのほうを覚えているとおっしゃいました。また、疎開するための子どもたちが乗っていた「対馬丸」の記念館に行きました。「対馬丸」は途中、米軍によって撃沈され、多くの命が奪われました。そこでも命の尊さ、平和について、もう一度考えさせられました。
 近い将来、戦争を体験した「戦争を知る世代」から戦争を体験していない「戦争を知らない世代」へと変わっていきます。ずっと語り継がれてきた戦争を忘れず、二度と戦争を起こさせないためにも、次の代へ私たちが語り継いでいくこと。それが、私たちの果たすべき使命であり、平和につながる第一歩なのではないでしょうか。
 
   

笑う 見違えるように・・・。


 午前7時よりPTA奉仕作業でした。
 作業日よりも前から草を刈っていただいた所もあり、とてもスムーズに作業が進みました。
 2時間ほどで、グラウンドやテニスコート周辺、中庭、駐輪場周辺等、見違えるようにすっきりしました。
 26日(火)から2学期が始まりますが、気持ちの良いスタートが切れそうです。
 皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

にっこり 安全で楽しい夏休みを!

   水の事故に注意を!
 石並川において高校生が溺死するという痛ましい水の事故がおこっています。
 
 遊泳の際は、今一度、学校のきまり等の確認を行ってください。
 河川での遊泳は保護者同伴で、ルール・マナーを守って。
 保護者同伴であっても水深や流れに注意して泳ぎましょう。
 
 
 安全で健康的な夏休みを過ごしてください。

笑う 作品投稿

 宮崎日日新聞7月27日(日)に掲載された生徒の作文をご紹介します。
 
  「ネット功罪学ぶ」       3年  藤田 健太郎
 
 
 
 情報教育講演会を通してインターネットというものは、非常に便利な反面、非常に恐ろしいものだということが分かった。インターネットでは「これくらい大丈夫だろう」ということが通用しないということを知り、これまで以上に利用する際に気をつけなければならないと感じた。
 しかし、このように恐ろしい印象しか残らなかったのかというとそうではなく、無料のコミュニケーションアプリによって、人の命が助かることもあるのだと知り、世の中にとって良い使い方をするのが理想だなと思った。
 今、自分の周りのほとんどの人がインターネットを利用している。インターネットは身近で、生活を豊かにしてくれるものであるが、身近であるものだからこそ、より慎重に利用していかなければならないと思う。

笑う 終業式「一学期を振り返って」

 終業式が行われました。1,2、3学年の代表者がこの一学期を振り返り、意見を発表しました。
 その中で、この春入学した1年生の発表をご紹介します。
 一学期を振り返って
  「パチパチ」という拍手の音に迎えられ、私はこの日向中学に入学しました。
 小学校の時に「これからはあなたたちは、全部、”最後”って言葉がつくんだよ」と言われて不思議な気持ちになりました。そして、日々を重ねるごとに、いよいよ中学生という実感が湧いてきました。
 一学期を振り返ってみると、いろいろなことがありました。初めての定期テスト、初めての部活、初めての制服・・・。
 私は、そんなたくさんの初めての中で、時間意識と係活動を特に頑張りました。中学ではチャイムが鳴らないし、二分前着席、一分前黙想をしなければいけません。四月ごろにはできていなかったことが多かったけれど、今は間に合うように時間を見て、行動することができるようになりました。だけど、少し遅れたり、ギリギリの時もあるので先輩方を見習い、もっと早く行動できるようにしたいです。
 係活動については、自分の仕事に責任を持ち、積極的に行動することができたと思います。ただ、反省として、黙想や給食時間の呼びかけがあまりできていなかったので、二学期はしっかりと呼びかけをしたいです。
 私はこの一学期で自分の課題が見つかりました。それは、数学を重点的にやること、すべての教科の実力をつけることです。私は小学生のころと比べ、今は勉強する時間が減ったり、テストの範囲が広くなったりしていると感じています。だけど、時間がない分、その時間を有効に使いたいです。
 そして、二学期はもっとたくさんの行事があったり、もっと勉強が難しくなったりするので、一学期に自分ができていたことは、さらに継続して、できていなかったことはもっと伸ばせるように努力し、頑張りたいです。

笑う 県大会へ!

 選手推戴式が行われました。この夏、県大会に出場する団体、個人はソフトボール部、ソフトテニス部、卓球部、男子バドミントン部、女子バドミントン部、男女陸上競技部、水泳競技、柔道競技です。
 そして、吹奏楽部は県吹奏楽コンクールに出場します。
 「練習は本番の時のように真剣に、本番は練習でやれたように」競技や演奏、がんばっていこう!

 激励の言葉
 いよいよ来週は中体連の県大会ですね。みなさんは、日向市代表と同時に日向中代表でもあります。その自信をもち、堂々とプレーしてきてください。
 そして、県大会に行きたくても行けなかった部活動生の分まで、どんなに苦しく厳しい状況になっても絶対諦めずに最後まで全力でプレーしてください。今までの練習・自分・仲間を信じて悔いを残さないように一試合一試合を大切に、苦しい時もどこかでプレーを楽しんでください。   

にっこり 命を大切にする日

 命の大切さを考える集会が行われました。
 日向市の海岸で流された女子中学生を助けようと、海に飛び込み命を失ったインドネシア人の業業研修生エンダン・アリピンさんの勇気ある行動と命の大切さについて考えました。
 その後、修学旅行で平和学習をした2年生による峠三吉の詩の朗読と日向中平和宣言が行われました。

笑う 地区懇談会!

 7月17日(木)19:30より地区懇談会が行われました。約200名ほどの方が参加してくださいました。
 体育館での全体会の後、各教室に分かれて地区ごとの懇談会が開かれ、短い時間ではありましたが、和やかな中にも子どもたちのために真剣な話し合いが行われました。

にっこり 地区懇談会

 7月8日の文書でお知らせしたとおり、今夜「地区懇談会」が開催されます。
 学校、家庭、地区が一体となって、子どもたちの健全な成長について考える会です。どうぞ参加ください。
 期 日: 7月17日(木)
 時 間: 午後7時30分から1時間程度
 場 所: 日向中学校体育館及び各教室
 
                                  
 

ニヒヒ PTAミニバレーボール大会

 参観日、午後はPTAミニバレーボール大会が行われ、蒸し暑い体育館で熱戦が繰り広げられました。和気藹々の楽しい雰囲気の中、保護者や先生方が親睦を深めました。
 終わってみると、3年生のチームが1,2,3位を独占。
 結果は、次の通りです。
 
  優 勝    3年2組
 
 
  2 位     3年1組
  3 位     3年3組      おめでとうございます!

 PTAの皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

にっこり 親子で人権学習

 
 1学期最後の参観日でした。授業参観の後、全校生徒と保護者を対象に人権学習を行いました。主に障がい者への理解について考える時間となりました。
 

にっこり 明日は予定通り

 
 
 
 台風一過。この時間は青空も見えます。
 明日11日(金)は予定通り、参観日、PTAミニバレー大会が行われます。
 生徒の皆さんは、普段通り登校してください。

困る 下校風景

台風8号接近のため、3校時終了後、給食、下校。
12時35分、全員が下校しました。

困る 台風接近への対応

 強力な台風8号が接近しています。
 日向中学校では今後の日程について、以下のような対応を行います
 
 
 本日、保護者向けの文書を出ました。
1、生徒の登下校について

7月 9日(水)・・・3校時終了後、給食。その後12:20総下校。

7月10日(木)・・・臨時休業

2、保護者のPTA活動について

  7月 9日(水)・・・運営委員会  

             PTAミニバレー練習(3年生)ともに中止

3、7月11日(金)の対応について

 生徒の登校及び参観日、PTAミニバレー大会が予定通り行われる場合は、特に連絡をいたしません。
 変更があった場合のみ連絡網で午前6時30分までに連絡いたします。

【注意事項】

  ○ 風雨が激しく危険なときは、絶対に自宅から戸外へは出ないようにご指導ください。

○ 台風接近に際し、ご家庭でも十分な安全・安心を心がけてください。

○ ご家庭付近で、危険が伴う状況が生じましたら、学校までご連絡ください。

 日向中学校:52-4794

 

 

笑う PTAミニバレーボール練習開始

 PTAミニバレーボールの練習が始まりました。今日は1年生の練習日。
 外は雷の音も聞こえる土砂降りの天気でしたが、体育館の中は笑顔がいっぱい。和気藹々。
 練習が進むにつれて、だんだん動きも良くなり、ファインプレーも続出でした。
 
 明日、8日(火)は2年生、明後日9日(水)は3年生の練習日、19時30分開始です。
 台風の進路が気にかかるところですね。