学校からのお知らせ
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23日午前9時から教職員課の専門主幹による講話を いただきました。 県が掲げる4つの重点取組遵守事項、本校独自の設定項目に対し、丁寧に説明や御助言等 をいただける会となりました。 我々教員は、県民のみなさんはもちろん、地域の方々、保護者や幼児児童生徒の 信頼を失わないように、当事者意識を持ち続けていきたいと改めて思いました。 その会の後半、「かりてきたねこ」の紹介がありました。 我々が指導する際(人間関係づくり)のポイントとして、 か:感情的にならない り:理由やわけを話す て:的確に、短く き:キャラクターには触れない た:他者と比較しない ね:根にもたない こ:個別に指導する これは、人材育成の留意点でもあり、風通しのよい職場づくりのための 配慮すべきことの例だと思います。 これから、今日学んだことを生かし、よりよい教職人生、 よりよい人間関係づくりに役立てていきたいと思います。 お疲れ様でした。ありがとうございました。      
明星視覚支援学校は、22日から夏期休業に入りました。 中学部の二人にとって「障がい者スポーツ大会」、「九盲弁論大会」、「九盲体育大会」と次々を対外的な行事も重なり、忙しい1学期でしたが、充実した学期を過ごせたようです。夏休み中も職場体験学習や夏課外学習が計画されているので、しばらく気が抜けません。              さて、中学2年生は、宮崎市で開催される英語弁論大会に初参加することになりました。現在、大会に向けて猛練習中です。声の大きさや抑揚、間の取り方、ジェスチャーなどいろいろな点に気をつけながら弁論するのはなかなか難しいです。 開催日は、9月19日。会場は、宮崎市市民文化ホール。大きな会場での発表に今から緊張しています。 「たくさん練習してきた成果を発揮して、県大会に出場できるように頑張ります!」と抱負を語ってくれました。 みなさんも是非応援してください。
本日19日(金)は、終業式でした。 以下、私が話した内容の一部です。 これだけはやっておかないとと思うことがあれば、後悔しないように行動に移していくと、何かいいことが起こる気がしませんか。たとえ上手くいかなくても、後悔は残りませんよね。そのとき、そのときで考えてみて下さい。 最後に、理療科3年生、中学部3年生へ一言。昔はよく受験生に、「勝負の夏」とか、「夏を制するものは受験に勝つ」とか言っていたものですが、 私からはこの言葉を贈ります。「心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる」あの野球の松井秀樹選手の座右の銘です。この夏の終わりに、自信をもって良い夏だったと言えるように、意識をもって過ごして下さい。長くて暑い夏ですけど、大事に過ごしてください。   後悔のない時を過ごす。 意識のもちようだと私は思います。 幼児児童生徒にとって充実した夏休みになることを祈念します。  
  鍼灸マッサージ師を目指す理療科を体験してみませんか?見えづらくて進路や将来で迷っている方来て!見て!体験して!相談して!詳細、申し込みはチラシをご確認ください。令和6年度 理療科体験入学 ちらし.pdf 1 日時 令和6年8月25日(日) 9時30分~12時00分(受付9時00分) 2 内容 ① 学校紹介② 座学の体験授業(解剖学・経絡経穴学)③ 実技の体験授業(あん摩実技・鍼実技) 3 会場 宮崎県立明星視覚支援学校 宮崎市大字島之内1390番地 TEL(0985)39-1021 FAX(0985)39-16224 日程9:00~9:25 受付 臨床室受付9:30~9:50 開会 生理解剖教室10:00~10:30 座学の体験授業① 【解剖学】 生理解剖教室10:30~10:50 座学の体験授業② 【経絡経穴学】 生理解剖教室11:00~11:30 実技の体験授業① 【鍼実技】 鍼灸実習室11:30~12:00 実技の体験授業② 【あん摩実技】 マッサージ実習室
〈誰一人取り残さない明星SDGs〉1.本校の取組2.明星ならではのメリット3.明星のこれから、共生社会のスタート地点〈合理的配慮について〉〈明星ならではのキャリア教育〉〈令和5年度進路報告〉〈職業講演会報告〉進路だより.163号.pdf
小学部4年生が昨日アポを取りに校長室に来ました。 明日17日の午後14時頃にアンケートをしたいと。 そして、本日約束通り校長室に現れました。 質問は2つ。 1つは、「趣味は何ですか?」 なかなかないけど、そして行けないけど、キャンプかな。 自然の中で、寝るために行っている感じかな。 2つめは、「好きな教科は何ですか?」 これも、色々考えたけど、私から逆質問。 「先生の教科知っているよね?」 すると、国語(超嬉しい) 社会、理科、と想像をしてくれて、 私的にはさらに嬉しい限り。そして、英語。 「そうです。先生の担当教科は英語だよね。」 すると、「伊東先生とどっちが英語上手かな~」 私が、「え~比べると?辛いな~。」 そして、私からプラスして昔話をしました。 「中学の時に習った先生が、その頃の英語の授業に 外国人を連れてきてペラペラ話をしている姿に憧れて 勉強するようになった。そして、いつの間にか 今のようになった。」と答えました。 ※教師からの影響って大きいものですね。 彼は校長室を出るときも礼儀正しく、 「校長先生、ありがとうございました。」 と言って出て行きました。 健やかに育って...
7月16日、本校高等部普通科2名が、大活躍です。 共生社会をテーマとした探究活動(授業)の取組で、 午前中は、イオン宮崎の北側入り口付近で、一般の方にお声かけを させていただいて、視覚障がいに係るアンケートに答えていただきました。 たくさんの方が快く受けていただいて、感謝でいっぱいでした。 午後も引き続き、今度は宮崎駅に移動して同様のことを行いました。 この取組は、視覚障がいへの理解啓発に繋がり、本校を知っていただく 絶好のチャンスであります。 生徒も積極的に声をだして、アンケートへの御協力を お願いするとともに、しっかりとお礼を述べる姿がありました。 このような経験を通じて、彼らが成長していくことに我々は 心から喜びに感じますし、これからも全力でサポートしていきたいです。 普通科の生徒、引率の先生方、お疲れ様でした。    
11日、給食に向かう5年生の児童2名とすれ違いました。 挨拶して、私から「先生の声はどんな風に感じる?」と 聞くと、「どう言ったらいいのか・・・いいにくい・・・」 と反応。 もう少しつっこむと、「教務主任の先生の声に似ている」 さらにつっこむと、「明るい」「かっこいい」 「落ち着く声」と反応。 素直に答える児童に、素直に受け取る私がいました。 元気が出て、午後の会議も乗り切れそうです。 もっともっと対話して、いろんな人といっぱい色んなことを 話せるといいなと思います。またね。  
今年12月に授業公開を控えています。 ICT推進に係る授業実践の研究成果をお披露目することになります。 視覚障がいの支援、自立に向けてICT活用が非常に大事になっています。 授業は、ipadを使い動画や情報を拡大して見たりします。 調べ学習も普通に検索して、生の情報を得られます。 Voice overを使って音声で内容を確認します。 ノートテイキング代わりにソフトを使って、板書を 共有したり、自分自身でペンを使って再度問題を解いたりします。 大学では、入試に関していえば、今はほぼインターネット出願。 大学での授業は、教授陣との課題等のやりとりはメール。 そして添削したものもメールで返される。授業もzoomを使う場合もあるでしょう。 コロナ禍を経て、使えるものがあること、使うと便利と 思うものが本当に増えてきました。特に本校の幼児児童生徒には 早期に段階的に学びに取り入れてもらいたい。そして、将来の 仕事にも繋がるスキルを学んでもらいたい。そう思います。 今日も実践授業(先生方がICTを取り入れた授業実践)があります。 少しずつ、少しずつ使うことで慣れていくので、楽しみです。 外の世界は、本当に情報過多。どんど...
7月10日、今日は午後に音楽鑑賞教室がありました。 プレイルームでハープ、フルート、パーカッションの3人が奏でる音に 本当に癒やされ、時間を忘れて夢中になってしまいました。 3人の絶妙なトークもなんともいえない温かい雰囲気がありました。 本校の幼児児童生徒は、音楽が大好きなので、生演奏で 目の前で繰り広げられるハーモニーに心から感動して いるようでした。いつもより積極的になった児童も いて、手を上げたりつぶやいたり、きっと良い思い出になったことでしょう。 素晴らしい経験をありがとうございました。 最後に、子どもたちからちょっとしたお礼の贈り物(手作り)の贈呈もあり、 喜んでいただけました。 音楽は、心を癒やしたり、元気づけたり、慰めたり、それを演奏 できること、関われることは本当に素晴らしいことです。 本校の子どもたちが、今日来校された方々のような仕事に就くというのも 選択肢の1つになるといいなと考えてしまいました。 くつろぎのひとときをありがとうございました。週の中日、私も癒やされました。 さぁ、気持ちを切り替えて仕事だ。