学校日誌(令和2年度まで)

2021年1月の記事一覧

生命の不思議

 昨日1月20日5校時に、6年生が「性教育教室」を実施しました。本校の近くにある「産婦人科たなかクリニック」の田中茂樹先生に来ていただき、お話をしていただきました。次のようなお話でした。
・ 私たち一人に対して、10代さかのぼると、1024人の先祖がいる。
・ 宮崎県は、「元気な赤ちゃんが生まれる率(死亡率が少ない)」が15年連続全国1位である。
・ 私たちが存在する確率は、宝くじが当たるよりもずっと低く奇跡の存在である。
・ 精子を人間の大きさにたとえると、精子が卵子と出会う道のりは、地球から月に行くぐらいの距離である。
 6年生は、みんな真剣な表情で聞き入っていました。生命が誕生するというのは、本当に大変なことなんですね。そういうふうにして授かった命ですから、自分の命も友達の命もみんなの命を大事にしていかなければなりませんね。
 田中先生、ご多用な中おいでいただいて、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
 

しっぽとりゲ-ム

 今日は、5時間目の生活の時間に1年生で来週の幼・保・小連携のしっぽとりゲ-ムの練習をしてみました。1年生もとっても楽しく遊べました。結構にげるのが難しかったようです。本番も楽しみです。

実はここも新しくなりました

 先日、靴箱が新しくなったと紹介しましたが、ここも新しくなりました。その場所は、印刷室・放送室の床です。今までは、よごれたじゅうたんがはってあるような感じだったのですが、とてもきれいになりました。なかなか全校の子どもたちは入ることがないかもしれませんが、このような場所もきれいになっています。ここも大事に使っていきたいです。
 

おせちのひみつ

 2年生が道徳で「おせちのひみつ」という教材を学習していました。これは、「さまざまなおせち料理に込められた意味を知ることをとおして、昔から伝わる物や料理には、どんな願いが込められているかについて考えさせ、日本の国の伝統や文化に親しみ、愛着をもとうとする心情を育てる」ことをねらいとしています。
 教科書のおせちの写真は、どれも色鮮やかでとてもおいしそうでした。お正月に食べるときには、なかなかその意味まで考えませんが、おせちの料理一つ一つには大事な意味が込められているんですね。今日、お子さんが帰って来られたら、おせちについて、ぜひ話し合ってみてください。

 



真剣な表情で

 本日、全校一斉にCRT(教研式標準学力検査)を受けました。2校時には全学年国語、3校時には1・2年が算数、3・4年が理科、5・6年が社会でした。どの学年の子どもたちもみんな真剣な表情で取り組んでいました。3年生以上は、明日もあります。がんばってください。