学校の様子

学校の様子

いも掘り

11月6日(水)2校時に、1・2年生がいも掘りをしました。

 

 地域ボランティアの宮川さん、水尾さん、広峯さん、丸太さん、山元さんに来ていただき、ご指導いただきながら行いました。

 

 皆様のご協力でたくさんとれました。みんな、食べるのを楽しみにしています。

全校集会

11月5日(火)朝の時間、全校集会を行いました。今日のテーマは「頑張るのは何のため?」。10月27日に運動会がありましたが、その全体練習でも話した内容です。頑張るのは感動するため、感動するのは心に残すため、心に残すのは未来に繋ぐため。「未来に繋ぐってちょっと大げさじゃない?」と思う人もいるかも知れません。 

 でも、そんなことはありません。今年、運動会でエイサーを踊る6年生のためにと、20枚の黄色いサージが送られてきました。サージとはエイサーの時にかぶる頭巾。長年使い続けてきた桜ケ丘小伝統の黄色いサージが色あせてきた事を知った若いお二人の卒業生(御兄弟)から寄贈されたものです。

 

 このお二人も、小学生の頃に、この桜ケ丘小でエイサーに出会い。きっと精一杯頑張ったのでしょう。そして、その感動が大切な思い出として心に残り、十数年の時を経て、こうして後輩のためにサージを贈るという行動に繋がったのだと思います。十数年前のお二人の最初の頑張りがなければ、このサージが、こうして桜ケ丘小に届くことはなかったことでしょう。

 

運動会では、児童の皆さんの頑張りが沢山見られました。これからも、頑張って、感動して、心に残って、未来に繋がるような体験が沢山できると良いですね。頑張った証でもある表彰もありました。表彰「税に関する絵はがきコンクール 奨励賞」「宮崎県陸上短距離走3位」「日南市陸上短距離走1位」。また、6年生による実践「なわとび運動の技」の紹介もありました。

第71回運動会

10月27日(日)前日から雨でしたが、早朝から皆様からの多大なるご協力をいただき、運動会が、無事、実施できました。誠にありがとうございました。

  

開会式、エール、みんな堂々として立派でした。

 

かわいらしい表現、かっこいい表現、力強い表現、それぞれに素晴らしい演技が見られました。

 

特に、桜小エイサーは、会場のみんなを魅了しました。

 

各学年の団技も白熱しました。

 

 全校綱引き、全校リレー、盛り上がりました。

 

熱戦の末、優勝、応援賞、ともに白団がとりました。保護者、地域の方々に見守られながら、桜っ子のみんなが、精一杯、力一杯の頑張りを見せていました。子どもたちがまたひとつ、大きく成長することができたいい運動会になりました。

前日からのグランド整備、片付けまで、たくさんの方々のご協力にたいへん感謝しております。本当にありがとうございました。

10月 全校集会

10月1日(火)朝の時間に全校集会を行いました。この日のテーマは「学ぶのは何のため?」。SDGsの17の目標の中に「④質の高い教育をみんなに」というのがありますが、これまで、日本では常にグリーンレベルであったこの項目が、今年はイエローレベルになってしまったそうです。そんなこともあって、「学ぶことは権利」というお話でした。

学べるということは、世界では決して当たり前でない 。マララ・ユスフザイが、タリバンから「学ぶ権利」を奪われたのは8歳の頃。その状況をよしとせす、外国の放送局を通じて自分の意見を世界に発信し始めたのが11歳の頃、タリバンに襲われ瀕死の重傷を負ったのが15歳の頃。この行動を、単に「勇気があった」の一言で説明することは少し違う気がします。

 まず、知る事(知らないと何も始まらない)次に、感じる事(感じなければそこで終わり)そして、考える事(考えなければ前に進まない)さらに、行動する事(行動しなければ知らないのと同じ)この4つが揃って実現したものだと思います。自分の未来を切り拓くもの、そして、世の中を良い方に向かわせるもの。「学び」は大切な権利です。

運動会 結団式

9月27日(金)朝の時間に運動会の結団式を行いました。

リーダーが「たたいて かぶって ジャンケンポン」をして団決定を行い、校長先生から団旗が授与されました。

10月27日の運動会に向けて、桜っ子たちが一丸となって盛り上がっていきます。 

エイサーの「サージ」(頭巾)の贈り物

9月25日(水)、エイサーの「サージ」(頭巾)を寄贈していただきました。

 

毎年、5・6年生が運動会の表現種目で「桜小エイサー」を行ってますが、その演技の際に「サージ」と呼ばれる黄色い頭巾を身に付けることになっています。何年も使い続けて、かなり色あせていましたところ、そのことを耳にした本校の2人の卒業生(20代)のご兄弟から、新しい「サージ」を寄贈していただくことになりました。たいへん有り難いです。今朝、そのご兄弟のお母様から6年生代表児童に手渡していただきました(写真左)。

朝の読み聞かせ

9月25日(水)、2学期最初の読み聞かせがありました。

 

読み聞かせボランティアの方々、いつも楽しい読み聞かせを準備してくださり、誠にありがとうございます。

参観日 学校運営協議会

9月13日(金)参観日、学校運営協議会を実施しました。

 

参観日では、子どもたちが積極的に発表する姿が多く見られていました。保護者参加型の楽しい授業もみられました。

学校運営協議会では、桜ケ丘小学校をより素晴らしい学校へしていくための話し合いが行われました。

2学期始業式

8月26日(月)2学期の始業式を行いました。熱中症予防のため、多目的室で行いました。                            今回の「校長先生の挑戦」のテーマは「夏休み何した?」でした。「夏休みに、動物園や美術館などに行った人はいますか?」という校長先生の質問に、7~8割の児童が手を上げていました。去年と比べると倍くらいに増えたような気がします。

 

校長先生は、美術館の「テオ・ヤンセン展」を見に行ったり、日南市・串間市の先生方の図工の実技講習会を開いたりしたそうです 。夏休みには、それぞれ良い体験ができたようですね。2学期は行事が盛りだくさん。まずは、9月の目標「時間を守る 決まりを守る」ことを心がけて、心に残り、未来に繋がる感動が味わえるよう頑張っていきましょう。

 

1学期 終業式

7月22日(月)1学期終業式でした。                                                                           終業式の「校長先生の挑戦」のテーマは、「夏休み何する?」でした。この夏休み、海や山、遊園地等、色々な楽しい所に行く計画があるのではないかと思いますが、たまには、「博物館」に行ってみるのもいいのではないでしょうか?

 

 県立博物館だけでなく、動物園や科学技術館、そして、美術館も、実は、博物館の仲間です。博物館とは、「人にとって何らかの価値がある」と思われるものを集め、大切に保管・展示することで、興味を持った人が、いつでもそれを学ぶことができる施設。大切なものを未来に繋ぐ施設です。

 

 展示してあるものに、一体、どんな価値があるのか?それは見る人によって、当然、異なります。しかし、だからこそ、出来るだけ様々な価値に触れ、自分の心の間口を広げられると良いと思います。紹介した中に、興味がわいた博物館や展覧会あったら、是非、この夏休み、おうちの人と相談して、博物館に足を運んでみてください。 

 

児童代表の話は2年生でした。1学期に頑張った漢字や計算、図工のこと、2学期には友達ともっと仲よくしたいことなど、はきはきと元気よく話すことができていました。

そして、生徒指導主事の先生が、楽しい夏休みにするために気を付けることを話しました。時折、うなずいたり、返事をしたりしながら、みんなしっかりと聞いていました。

学校田に案山子(かかし)登場

7月4日(木)学校田に5年生が、かかしを立てました。

今日も、池田さんにいろいろと教わることができて、たいへん有り難いです。みんな、すずめが稲をあまり食べないようにと願っています。稲刈りは8月1日の予定です。 

7月の全校集会

7月1日(月)全校集会を行いました。今日の「校長先生の挑戦」は「磨くのは何のため?」というお話でした。

   

 歯を磨くように、逆上がりやかけ算の練習のように、こつこつと頑張るのは、自分の体や心を強くするためです。                    床を磨くように、エイサーに磨きをかけるように、懸命に頑張るのは、見る人や自分自身の心を動かすためです。        スポーツや仕事、趣味等やりたいことを頑張るのは、自分らしさを大切にし、自分の得意なものを伸ばすためです。      挨拶や掃除等、自分が大切だと思ったら、例え自分が苦手なことでも挑戦するのは、ありたい自分に近づくためです。   

 ピカピカ光っているのは、校長先生が、35年位前、作品を鏡のように磨き上げることにこだわっていた頃に制作した作品だそうです。黒い石の台座の上に、2人の児童が磨いてくれたピカピカの10円玉があるのがわかりますか?

 

 

6年生「お仕事魅力発見訪問」

6月21日(金)6年生は、総合的な学習の時間「お仕事魅力発見訪問」に行ってきました。

   

3つの事業所(「京屋酒造」さん、「ことろど」さん、「日南山形屋」さん)を訪問させていただきました。児童は、実際に仕事をされている方と名刺交換をしながら話をしたり、「どんな仕事なのか」「どんな気持ちで働いているのか」などとインタビューしたりして、多くのことを学ぶことができました。各事業所の方々には、やさしく丁寧に対応していただき、誠にありがとうございました。(子どもたちの活動の様子が、日南テレビ https://www.nichinan.tvでも動画で紹介されていますので、是非、そちらもご覧ください。)

プール開き

6月13日(木)は、待ちに待ったプール開きでした。低学年、中学年、高学年で別々に行いました。

 

はじめに、校長先生が、「人は鳥のように飛ぶことはできません。しかし、魚のように泳ぐことだったら(勿論、人は水の中では息ができませんので潜りっぱなしと言うわけにはいきませんが)、ある程度はできるようになります。」「水の中では息ができないので、十分に注意しながら、でも、折角なら、ちょっとでもお魚気分が味わえるよう頑張ってみましょう。」とお話をされました。よい天気で、みんな楽しく水に慣れることができました。

プール清掃

6月4日(火)4~6年生でプール清掃を行いました。

 

みんなでピカピカにしました。6月13日(木)のプール開きが楽しみです。

2年生「またまた まち探検に行ったよ」

6月4日(火)前回に続いての町探検に行きました。今回は「原金物店」さん、「JR油津駅」「ヤマト防災」さん、「中平野公民館;自治会長」さんをたずね、たくさんのお話を聞かせていただきました。

 

 

最後に公園を満喫しました...。丁寧にお話していただき、本当にありがとうございました。お世話になりました。

地域清掃活動

6月3日(月)地域清掃活動を行いました。

 

 1年生から3年生までは学校周辺、4年生から6年生までは各地区及び油津駅までの道を清掃しました。道路もすっきり、みんなの心も晴れ晴れとなりました。

6月の全校集会

6月3日(月)朝の時間に全校集会を行いました。この日の「校長先生の挑戦」は「そうじをするのは何のため?」というテーマでした。

     

下のスライドのAさんとBさん、どちらも5回拭いたという点では同じですが、「そうじはきれいにするためのもの 」という目的を考えると、Aさんはしっかりとできているとは言えません。このように「何のため?」と目的を明確にもって行動することが大切ですし、それはそうじに限らないことだと思います。

  

 また、日本では教室の掃除を子どもたち自身が行いますが、世界的に見るとそれは少数派です。一体「何のため?」に自分達の手で掃除するのか?アメリカなどでは清掃員が仕事としてやっていますので、子どもたちは散らかし放題、自分達できれいにしようなどと思いもしません。昨今、サッカーの国際試合で会場のゴミ拾いをする日本人サポーターや、プレイの途中で何気なくゴミ拾いをする野球の大谷選手の姿が、度々、海外メディアで取り上げられます。「清掃員がいるのに、何故、日本人はゴミ拾いをするのか?」日本では、掃除をはじめ、給食当番や日直、委員会活動といった日々の活動を通して「誰か他の人にやってもらうのではなく、自分達自身の手で世の中を良くしていこうとする心」を育んでいます。

 

6月の重点目標は「歯を大切にしよう」です。「毛先が広がってきたら、歯ブラシの交換時期ですよ」など、養護助教諭が話してくれました。この日は、日南地区陸上大会での1位の表彰を受ける児童もいました。

6年生「お仕事魅力発見訪問」

5月30日(木)6年生は、お仕事魅力発見訪問として「東浜興業」さんにお願いして工事現場の見学に行きました。

 

実際に重機を目の当たりにして、迫力がありました。子どもたちは、説明を聞いたり、インタビューをしたりしながら、仕事の魅力をしっかりと感じ取っていました。東浜興業の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

5年生「学校田の様子を見てみたよ」

5月30日(木)3月に田植えをしましたが、苗は今、どのくらい成長しているのだろう?田の様子はどうだろう?と、ちょっと学校田の様子を見に行きました。

 

すると、いつも学校田のお世話をしてくださっている池田さんが、近くで除草作業をされていました。そして、苗の状況を見ていろいろと教えてくださいました。ありがとうございました。

2年生「まち探検」

5月30日(木)、2年生がまち探検に行きました。

 

近くにある「(有)京屋酒造」や「谷釣りぼり店」を見学させていただきました。

みんな日南のまちがますます、好きになりました。

芋の苗植え

5月16日(木)に、1・2年生で芋の苗植えをしました。

 

河野先生に畝をつくっていただきました。今年も地域ボランティア(水尾登志子さま、水尾均さま、広峯恵子さま、宮川房枝さま)、地域コーディネーター(丸太さま)の方々に教えていただきながら、「たくさんできるといいな」と言いながら、みんなで楽しく苗を植えました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

1年生歓迎集会

5月15日(水)朝の時間から1校時にかけて、1年生の歓迎集会を行いました。

 

一緒に遊ぼう「だるまさんの一日」「じゃんけん列車」を楽しみました。

1年生とふれあい、全校児童がさらに仲よくなれました。

交通安全教室

5月9日(木)3・4校時に交通安全教室を実施しました。

本年度も、日南警察署と交通安全協会の方に教わりました。

 

上学年は自転車の乗り方、下学年は歩行の仕方について学習しました。「大切な命」しっかり守っていきましょう。

5月の全校集会

5月1日(水)全校集会でした。全校集会では、毎回、校長先生が「校長先生の挑戦」という題でお話をされます。今年度最初の「校長先生の挑戦」は「あったらあいさつ2(あいさつは何のため?)」というお話でした。校長先生は、児童の皆さんの笑顔にたくさん会いたくて、校門での朝のあいさつだけでなく、いつでも、どこでも、誰にでも、何度でも、あいさつをしているそうですが、それが「あったらあいさつ」という校長先生の目標だそうです。

 「あったらあいさつは、校長先生の目標なので、皆さんも絶対やりなさいということではありません。でも、校長先生からあいさつされた時には、あいさつを返してくれるとうれしいです。」と校長先生は話されました。

 あいさつの「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」という言葉には、「朝早くから頑張っているね!」とか「こんにち(今日)のご機嫌(調子)はどうですか?」という風に、相手の頑張りを認めたり、相手の体調や心の有り様を気遣う意味があるそうです。つまり、あいさつをされたということは、相手が自分の事を気遣ってくれているということ。そんな人にはきちんとあいさつを返したいですよね。そして、自分からあいさつできるともっと素晴らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、今年度来られるスクールカウンセラー福重佳枝先生の紹介と、読書『100冊達成』の表彰もありました。

委員会集会

4月25日(木)朝の時間に、委員会集会を実施しました。

5・6年生児童が『計画環境委員会』『図書委員会』『放送委員会』『保体給食委員会』に分かれて活動しています。

それぞれの委員会の発表を全員でしっかり聞くことができていました。

 

放送委員会に特別講師!

4月23日(火)5時間目、放送委員会に特別講師が来てくださいました。

本校の地域コーディネーター、丸太さんです。以前、放送局にお勤めされいたこともあり、アナウンスも専門家です。

とても分かりやすく指導していただき、たいへん有り難いです。放送委員の児童も真剣に聞きいっていました。

日曜参観・PTA総会

4月21日(日)に参観日とPTA総会を実施しました。

 

やや緊張気味の様子も見られましたが、子どもたちは、たくさん発表していました。

1年生にとっては初めての授業参観でしたが、よくがんばりました。

学級懇談会へのたくさんのご参加、ありがとうございました。

PTA総会にも多くのご参加、誠にありがとうございました。

1年生が動画で自己紹介をしました

 

4月17日(水)の朝の活動では、全校児童が各自の教室で、1年生の自己紹介動画を見ました。

1年生一人一人、はきはきと自己紹介できていて、みんな興味深く見入って、聞きいっていました。

新1年生 下校見守り

 

本校では、4月26日まで、地域のボランティアの皆様による、新1年生の自宅まで付き添っての下校見守りを実施しています。

新1年生も楽しく安全に下校することができています。誠にありがとうございます。

入学式

4月12日(金)午前10時より、入学式を実施しました。

新しく15名の児童の皆さんが、桜っ子の仲間入りです。

本年度は、日南市長の髙橋透様にも来賓として出席していただきました。

 

令和5年度 修了式

3月26日(火)は、令和5年度の修了式でした。

初めに、学年ごとに校長先生から修了証書をいただきました。

児童を代表して1年生の内田菜月さんが、1年間の成長について堂々と発表しました。

校長先生からは、「5年生は、お別れ遠足で、みんなを楽しませるために頑張りました。1~5年生は、卒業式準備で花鉢を一生懸命に運びました。自分のためではなく、誰かのため、みんなのために頑張る笑顔が咲き誇っていて、みんなの心と心がつながった気がしました。」というお話がありました。

いよいよ4月からは全員が新学年になります。来年度も桜っ子たちの活躍が楽しみです(*^▽^*)

第71回 卒業式

3月23日(土)は卒業式でした。

11名の6年生が学び舎を巣立っていきました。

卒業生、在校生ともに、涙を流しながらの感動的な卒業式となりました。

田植え

3月21日(木)5校時に、4年生が田植えを行いました。

例年であれば6月に実施するのですが、本年度は水路工事のため、早期米に挑戦することになります。

初めに、米作り名人の池田さんから、田植えについての話を聞きました。

全員が初めての体験で、初めは恐る恐る植えていましたが、しっかりと協力して最後まで植えることができました。

8月の収穫が楽しみです(*^▽^*)

卒業式予行練習

3月14日(木)2・3校時に、卒業式予行練習を行いました。

在校生も、卒業生も真剣に取り組み、しっかりと卒業式本番を迎えることができます(*^▽^*)

本年度最後の全校集会

3月4日(月)朝の時間に、本年度最後の全校集会を実施しました。

 これまで11回の「校長先生の挑戦」で、校長先生が言いたかったことは、たった一つ。「心と心が感動でつながる素敵なもの」を見つけてほしいということだそうです。校長先生は、運動会の全体練習の時に、「運動会で頑張るのは何のため?」→「頑張れば感動することができるから」、じゃあ、「感動するのは何のため?」→「感動したことはしっかりと心に残るから」、じゃあ、「心に残すのは何のため?」→「心に残ったことは、今を支え、未来を開くから」という話をされました。

 皆さん、一人一人が、この1年間、様々な挑戦をしてきたと思います。その時の感動は、今も、しっかりと心に残っていますか?その感動は、自分の今を支え、未来を開く力になってくれそうですか?そんな素敵な感動で一杯になれば、体も心も元気になります。みんなで協力して見つけていければ、ひとりぼっちになる人もいません。「体も心も、みんなの中でもいい感じ」そんな幸せを「ウェルビーイング」と言うそうです。これからも、出会う挑戦一つ一つに精一杯取り組んで、みんなでそんな幸せを育んでいきましょう。

お別れ遠足

3月1日(金)は、お別れ遠足でした。

今年度からは、5年生が企画した「校内ウォークラリー」を実施しています。

まずは、縦割り班(1~6年生)を作成し、説明を行いました。

その後、校内の10カ所でそれぞれ趣向をこらしたゲーム(輪投げなど)をして楽しみました。

「校内ウォークラリー」の後は、各学年が時間を区切って6年生と楽しく交流しました!

その後は、みんなで楽しくお弁当を食べました!

楽しくてあっという間に1日が終わりました。6年生ともたくさん交流できてとてもよい思い出になりました(*^▽^*)

本年度最後の保護者・地域の皆さまによる読み聞かせ

2月27日(火)朝の時間に、本年度最後の保護者・地域の皆さまによる読み聞かせを実施しました。

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

どの学年の児童も、食い入るように絵本の世界に引き込まれていました。

次年度からは、回数を増やして年間6回実施する予定です。

1年間読み聞かせをしていただきました保護者及び地域の皆さま方、本当にありがとうございました(^_^)v

最後の参観日

2月22日(木)は、本年度最後の参観日でした。

どの学年でも、1年間の学習内容の発表会が行われ、子どもたちは堂々と学習の成果を発表しました。

懇談会でも、活発な意見交換が行われました。

また、本日は、学校保健委員会及び学校運営協議会も開催され、本年度の反省と次年度の方向性についての協議を行いました。

本日ご来校していただきましたたくさんの保護者及び地域の皆様方、本当にありがとうございました(^_^)v

家庭教育学級「樹脂封入による作品づくり」

2月17日(土)午前10時から、家庭教育学級「樹脂封入による作品づくり」を実施しました。

 樹脂封入とは、透明な樹脂の中に様々な物を封じ込めて作品にする技法です。

 ソテツの実や貝殻、プラスチック製の小さな魚のおもちゃなど、家から持ってきた「ちょっとだけ思い入れのある物」をプリン容器に詰め、樹脂を注ぎました。

 「一体何を詰め込むのか」持ってくる物を家で決めるところから、また、「どんな風に詰め込もうか」実際にピンセットでつまみながら、親子で色々な話ができたことと思います。「ちょっとだけ思い入れのある物」は、「今日という日の思い出も詰まった作品」に変わりました。

「いきいきサロン」におじゃましました!

3年生は、総合的な学習の時間で福祉について学習しています。

2月8日(木)5・6校時に、桜ヶ丘公民館で定期的に開催されている「いきいきサロン」を訪問しました。

自己紹介をしたり、

ゲームをしたり、

桜ケ丘小学校の校歌を歌ったりして、親睦を深めました。

温かく迎えていただいた「いきいきサロン」の高齢者の皆さま方、本当にありがとうございました(*^▽^*)

むかしのあそび

2月6日(火)2・3校時に、1・2年生が生活科の授業で「むかしのあそび」を体験しました。

桜ヶ丘高齢者クラブの皆さまや、地域のたくさんの方々にご協力をしていただきました。

どのブースでも、桜っ子たちは、目を輝かせて遊びに夢中になりました。

ご協力いただいた皆さま方、本当にありがとうございました(^_^)v

2月全校集会

2月1日(木)朝の時間に、全校集会を実施しました。                                                                今日は、1月18日に「日南市子どもの声を聴く会」で、本校代表として発表してくれた湯浅久麗さんの発表内容をもとにしたお話でした。久麗さんは、運動会で、赤団団長として大活躍してくれました。

 団長になった久麗さんにとって、一番の試練は、団をまとめることだったそうです。なかなか思った通りに動いてくれない団員達。久麗さんは、普段、中々言うことを聞いてくれない弟達が、自分が率先して見本を示すことで動いてくれた事を思い出し、「団長も、まず、自分が行動することが大切なのでは」と考え、実行します。

自分が必死に応援すると、団員達も必死に応援してくれるようになりました。担任の先生がアドバイスしてくれた「背中で教える」とは、こういうことなのだと実感できた運動会でした。団長をした経験は「背中で思いを伝える保育士」という、より具体的な「夢」「ありたい自分」の姿にまでつながったようです。

 大きな夢を抱き、その夢を次々と実現している野球の大谷選手は、メジャー入り間もない頃「僕がダメだったとしても次の子どもが出てきてくれればいい」と語っています。「背中で思いを伝える保育士」を目指す久麗さんと大谷選手。「自分の夢を叶えるだけでなく、それが他を幸せにすることを願う気持ち」はつながっているような気がします。

桜ケ丘小にも3つのグローブが届きました。思いも一緒に受け取りましたよ。大谷選手、ありがとうございました。

 

持久走記録会

1月26日(金)1・2校時に、持久走記録会を実施しました。

本校では、12月から朝の時間を活用して、持久走に取り組んできました。

本番の記録会では、一定の距離をどれだけ速く走れたか?ではなく、5分間にどれくらいの距離を走れたのか?で競っています。

各学年ごとに、かけ声をかけてスタートしました!

児童一人一人が、5分間、自分のペースでしっかり走りきることができました。

各学年の3位までに入賞した児童は、校長先生から表彰状をもらいました。

保護者の皆さまにもたくさんの応援をいただき、ありがとうございました(^_^)v

地震・津波避難訓練

1月25日(木)昼休みに、予告無しの地震・津波非難訓練を実施しました。

運動場で遊んでいた児童も、緊急地震速報を受けて、「だんごむしのポーズ」をとって身体を守りました。

その後、大津波警報が発令された放送を聞き、各学年が3階の決められた場所「パソコン室、理科室、図書室」に避難しました。

各避難場所の教室で、先生方の話を聞いた後は、各教室に戻り、津波が来たときの避難の仕方についてのビデオを視聴しました。

津波警報が発令されたら、「すぐに・高いところへ・一生懸命逃げる」「一度高い所へ避難したらすぐに降りない」などの注意点等についてしっかりと学習しました。

1月1日の能登半島地震においては、地震発生後すぐに津波が到達し、尊い命が失われました。本県でも想定されている南海トラフ地震に備え、児童一人一人がしっかりと防災意識をもつことができたと思います。

鋳造によるアルミ缶再生作品づくり

1月19日(金)2・3校時に、6年生が「鋳造によるアルミ缶再生作品づくり」に取り組みました。

6年生は、まず、粘土で原型を作り(1時間)、その後、それを石膏で型に取りました(1時間)。この日は、いよいよ、アルミ缶を溶かしてその型に流し込む作業です。

 溶かすアルミ缶は、一人10個、熱効率が良いようにできるだけ小さく潰してから溶かします。七輪の炭火にドライヤーで風を送り、火力を上げて溶かします。アルミニウムは660℃くらいで溶けるそうです。

 型から取り出すと、粘土で作った形が、そのままアルミニウムに置き換わりました。SDGsにも「つくる責任つかう責任」という目標がありますが、自分の手でリサイクルを完結するという機会はあまりないと思います。

捨てられたアルミ缶が、作品として生まれ変わりました。これから、みんな、この作品に磨きをかけるようです。きれいに磨けたら、部屋に飾って、見るたびに、今日の体験やSDGsについて、思い起こしてくれると良いと思います。

3学期始業式

1月9日(火)3学期の始業式がありました。

新年の挨拶の後、校長先生は、石川県の能登を中心に起こった大きな地震について話をされました。                             「今、石川県で一体どんなことが起こっているのか、皆さんはニュース等を通じて知っていると思います。」                                                 「地震は怖い、被災した人は可哀想、日南ではなくて良かったなど、色々なことを感じたと思います。」                                                            「自分だったらどうだろうか?自分には何かできるだろうか?避難訓練は大切だなど、色々、考えたと思います。」                          「自分には直接関係ないことであっても、知って、感じて、真剣に考えるということはとても大切なことです。」         

 地震の話の後に「世の中のためにできること」というお話がありました。6年生は、空き缶(アルミ製)を溶かして作品にする鋳造に取り組んでいます。こんな風に「ものを大切にして地球を守る」ことが、今、求められています。

 「ものを大切にして地球を守る」ということ以外にも、今、真剣に考えなければならないことがいくつかあります。「良い世の中を続けていくために、世界のみんなで考え、行動してより良く変えていくための目標」がSDGsです。

 「ものを大切にして地球を守る」ことに直接関わるのは主にこの4つ。この中の13と14の目標についてユニセフの動画を見ました。一つは、畑に水を蒔く少女が成長するにつれて温暖化が進み、野菜が育たなくなってしまう動画。

 もう一つは、捨てられたプラスチックゴミが海流に流され、美しい南の島国の環境を破壊しているという動画です。世界の現実を「知り」、何を「感じ」、何を「考え」、どんな「行動をする」のか?あなたは、どんな自分でありたいですか?最後に、アルミ缶を溶かしてつくった作品の見本と、ペットボトルからつくられたネクタイを見ました。

歳末助け合い運動

12月1日から、地域歳末たすけあい運動が始まりました。

本校でも、5、6年生の計画委員会の児童5名が中心となって、

12月の第3週に、赤い羽根共同募金運動を行いました。

児童だけではなく、いつも登下校の見守りをしてくださる地域の方まで募金をしていただきました。

集まった募金は、12月21日(木)の昼休みに、校長室で日南市社会福祉協議会の川添会長に贈呈しました。

温かい心で募金をしていただきました皆様、本当にありがとうございました(^_^)

6年生 修学旅行

12月7日~8日の1泊2日で、6年生が修学旅行に行きました。 

子どもたちの学校生活の中でも、最も心に残った行事として挙がることの多い修学旅行ですが、その最大の魅力は、普段生活しているこの日南では得られない経験ができることです。

維新ふるさと館、知覧特攻平和会館、平川動物園、鹿児島市内班別自主研修、かごしま水族館、有村溶岩展望所。子どもたちの心に最も残った場所は、どこだったのでしょうか?

知覧特攻会館では、命を散らした若者の遺影や手紙に出会いました。楽しい修学旅行の中での、楽しいとは異なる心の震えを、是非、心に残して欲しいと思います。

 

真北聖子さんトーク&ライブ

12月11日(月)真北聖子さんの「トーク&ライブ」が開催されました。

トークでは、『限りある人生を限りなく楽しむ為に』というタイトルで、真北さんの生い立ちから現在に至るまでのお話をしていただきました。

児童は、県教委が作成した『夢・チャレンジ みやざきの志事人』の動画を事前に視聴し、真北聖子さんの生き方などを学んできましたが、今日のトーク&ライブでは、直接、真北さんの熱い言葉や歌声にふれることができました。

「高校1年生の時に病気に罹患(3年間の闘病生活)し、絶望を感じたものの、周りの方々に支えられ、障がいを前向きに受け止めてチャレンジしている」というお話から、困難に直面しても負けずにチャレンジすることの大切さや自分らしく生きていくことの崇高さを感じることができました。

お話の途中で「光」「そら」の2曲をライブで歌っていただきました。児童全員が感動していました。

最後に、6年生の鳥谷すかいさんが、児童を代表してお礼の言葉を述べました。

トーク&ライブの終了後、真北さんは、3年生の児童と給食を食べ、親睦を深めてくださいました。

お別れの前には、全員の児童が真北さんからサインをしていただきました。

雨の降る中でしたが、本日の「トーク&ライブ」を開催していただき、本当にありがとうございました(^_^)v