学校の様子

学校の様子

12月全校集会

12月2日(月)朝の時間に全校集会を行いました。この日はこれまで7回の「校長先生の挑戦」を振り返りました。この7回は全部、「〇〇は何のため?」というテーマでのお話でした。

 

 例えば、挑戦2は「掃除をするのは何のため?」というお話でした。掃除をするのは「きれいにするため」。ただ掃いて拭けば良いというものではありません。そして、学校でする掃除は「自分の手で世の中を良くする練習」でもあります。

 

挑戦3、 磨くのは「体や心を強くするため」「自分や人の心を動かすため」「自分の得意を伸ばすため」「ありたい自分を目指して苦手なことにも立ち向かうため」です。挑戦6、学ぶのは「知って、感じて、考えて、行動するため」です。マララのように、最後の「行動」にまでつながって初めて、知ったことの意味が生まれます。

  

挑戦7、頑張るのは「感動するため」、感動するのは「心に残すため」、心に残すには「未来につなぐため」です。運動会で6年生が身に付けた鮮やかな黄色いサージ(エイサー用の頭巾)は、十数年前、この桜ケ丘小でエイサーと出会い、精一杯頑張って、その感動を胸に刻みつけたお二人の先輩からの時を超えた贈り物(エール)です。

   

 後半には、今月の目標『相手の気持ちを考えて行動しよう』についての講話、そして、本日で退職される先生のお別れの挨拶がありました。

 

出前講座「日南と鹿児島の歴史」

11月29日(金)6年生は、5時間目に出前講座「日南と鹿児島の歴史」を受講しました。

市生涯学習課の学芸員 佐藤智文様をお招きして、鹿児島への修学旅行を前によい学習になりました。

 

歴史的な事実を知り、ますます修学旅行が楽しみになったようです。佐藤智文様、本当にありがとうございました。

木工教室

11月20日(水)谷材木店さまを講師にお招きして、木工教室を実施しました。

4年生は、総合的な学習の時間に飫肥杉について学習しています。

 

今日は全員、飫肥杉のよい香りを楽しみながら、小物入れを作りました。そして、谷さまから、飫肥杉の歴史や、飫肥杉材のよさについて教えていただきました。

 

堀川運河にイルミネーション

11月19日(火)6年生が堀川運河にイルミネーション設置に行きました。

 

 

6年生オリジナルのキャラクター「おむすびくん」と大きな☆の形を飾りました(夜はどんな感じになるのかなあ)。

イルミネーションは11月23日(土)に点灯式があり、1月の成人の日の週までライトアップされるそうです。

日曜参観日

11月17日(日) 日曜参観日でした。今回は、全学級が人権に関する授業を行いました。

 

親子でいっしょに参加する学級懇談会も見られました。

 

3校時は、親子学習教室を行いました。今回は、「家族でやってみよう、ストレッチ!」でした。

 

午後は、PTA親睦会でした。子どもたちも参加しての「ドッチビー」をしました。

 

大人も子どもも、みんな楽しく汗をかいていました。

  

5年生が地域の方々の協力を得て作った餅米の販売を行いました。「おいしいよ~」と販売もがんばりました。

前日の奉仕作業から本日の日曜参観、親睦会など、多くの皆様のご協力をいただき、たいへん感謝しております。

本当にありがとうございました。

いも掘り

11月6日(水)2校時に、1・2年生がいも掘りをしました。

 

 地域ボランティアの宮川さん、水尾さん、広峯さん、丸太さん、山元さんに来ていただき、ご指導いただきながら行いました。

 

 皆様のご協力でたくさんとれました。みんな、食べるのを楽しみにしています。

全校集会

11月5日(火)朝の時間、全校集会を行いました。今日のテーマは「頑張るのは何のため?」。10月27日に運動会がありましたが、その全体練習でも話した内容です。頑張るのは感動するため、感動するのは心に残すため、心に残すのは未来に繋ぐため。「未来に繋ぐってちょっと大げさじゃない?」と思う人もいるかも知れません。 

 でも、そんなことはありません。今年、運動会でエイサーを踊る6年生のためにと、20枚の黄色いサージが送られてきました。サージとはエイサーの時にかぶる頭巾。長年使い続けてきた桜ケ丘小伝統の黄色いサージが色あせてきた事を知った若いお二人の卒業生(御兄弟)から寄贈されたものです。

 

 このお二人も、小学生の頃に、この桜ケ丘小でエイサーに出会い。きっと精一杯頑張ったのでしょう。そして、その感動が大切な思い出として心に残り、十数年の時を経て、こうして後輩のためにサージを贈るという行動に繋がったのだと思います。十数年前のお二人の最初の頑張りがなければ、このサージが、こうして桜ケ丘小に届くことはなかったことでしょう。

 

運動会では、児童の皆さんの頑張りが沢山見られました。これからも、頑張って、感動して、心に残って、未来に繋がるような体験が沢山できると良いですね。頑張った証でもある表彰もありました。表彰「税に関する絵はがきコンクール 奨励賞」「宮崎県陸上短距離走3位」「日南市陸上短距離走1位」。また、6年生による実践「なわとび運動の技」の紹介もありました。

第71回運動会

10月27日(日)前日から雨でしたが、早朝から皆様からの多大なるご協力をいただき、運動会が、無事、実施できました。誠にありがとうございました。

  

開会式、エール、みんな堂々として立派でした。

 

かわいらしい表現、かっこいい表現、力強い表現、それぞれに素晴らしい演技が見られました。

 

特に、桜小エイサーは、会場のみんなを魅了しました。

 

各学年の団技も白熱しました。

 

 全校綱引き、全校リレー、盛り上がりました。

 

熱戦の末、優勝、応援賞、ともに白団がとりました。保護者、地域の方々に見守られながら、桜っ子のみんなが、精一杯、力一杯の頑張りを見せていました。子どもたちがまたひとつ、大きく成長することができたいい運動会になりました。

前日からのグランド整備、片付けまで、たくさんの方々のご協力にたいへん感謝しております。本当にありがとうございました。

10月 全校集会

10月1日(火)朝の時間に全校集会を行いました。この日のテーマは「学ぶのは何のため?」。SDGsの17の目標の中に「④質の高い教育をみんなに」というのがありますが、これまで、日本では常にグリーンレベルであったこの項目が、今年はイエローレベルになってしまったそうです。そんなこともあって、「学ぶことは権利」というお話でした。

学べるということは、世界では決して当たり前でない 。マララ・ユスフザイが、タリバンから「学ぶ権利」を奪われたのは8歳の頃。その状況をよしとせす、外国の放送局を通じて自分の意見を世界に発信し始めたのが11歳の頃、タリバンに襲われ瀕死の重傷を負ったのが15歳の頃。この行動を、単に「勇気があった」の一言で説明することは少し違う気がします。

 まず、知る事(知らないと何も始まらない)次に、感じる事(感じなければそこで終わり)そして、考える事(考えなければ前に進まない)さらに、行動する事(行動しなければ知らないのと同じ)この4つが揃って実現したものだと思います。自分の未来を切り拓くもの、そして、世の中を良い方に向かわせるもの。「学び」は大切な権利です。

運動会 結団式

9月27日(金)朝の時間に運動会の結団式を行いました。

リーダーが「たたいて かぶって ジャンケンポン」をして団決定を行い、校長先生から団旗が授与されました。

10月27日の運動会に向けて、桜っ子たちが一丸となって盛り上がっていきます。 

エイサーの「サージ」(頭巾)の贈り物

9月25日(水)、エイサーの「サージ」(頭巾)を寄贈していただきました。

 

毎年、5・6年生が運動会の表現種目で「桜小エイサー」を行ってますが、その演技の際に「サージ」と呼ばれる黄色い頭巾を身に付けることになっています。何年も使い続けて、かなり色あせていましたところ、そのことを耳にした本校の2人の卒業生(20代)のご兄弟から、新しい「サージ」を寄贈していただくことになりました。たいへん有り難いです。今朝、そのご兄弟のお母様から6年生代表児童に手渡していただきました(写真左)。

朝の読み聞かせ

9月25日(水)、2学期最初の読み聞かせがありました。

 

読み聞かせボランティアの方々、いつも楽しい読み聞かせを準備してくださり、誠にありがとうございます。

参観日 学校運営協議会

9月13日(金)参観日、学校運営協議会を実施しました。

 

参観日では、子どもたちが積極的に発表する姿が多く見られていました。保護者参加型の楽しい授業もみられました。

学校運営協議会では、桜ケ丘小学校をより素晴らしい学校へしていくための話し合いが行われました。

2学期始業式

8月26日(月)2学期の始業式を行いました。熱中症予防のため、多目的室で行いました。今回の「校長先生の挑戦」のテーマは「夏休み何した?」でした。「夏休みに、動物園や美術館などに行った人はいますか?」という校長先生の質問に、7~8割の児童が手を上げていました。去年と比べると倍くらいに増えたような気がします。

 

校長先生は、美術館の「テオ・ヤンセン展」を見に行ったり、日南市・串間市の先生方の図工の実技講習会を開いたりしたそうです 。夏休みには、それぞれ良い体験ができたようですね。2学期は行事が盛りだくさん。まずは、9月の目標「時間を守る 決まりを守る」ことを心がけて、心に残り、未来に繋がる感動が味わえるよう頑張っていきましょう。

 

1学期 終業式

7月22日(月)1学期終業式でした。終業式の「校長先生の挑戦」のテーマは、「夏休み何する?」でした。この夏休み、海や山、遊園地等、色々な楽しい所に行く計画があるのではないかと思いますが、たまには、「博物館」に行ってみるのもいいのではないでしょうか?

 

 県立博物館だけでなく、動物園や科学技術館、そして、美術館も、実は、博物館の仲間です。博物館とは、「人にとって何らかの価値がある」と思われるものを集め、大切に保管・展示することで、興味を持った人が、いつでもそれを学ぶことができる施設。大切なものを未来に繋ぐ施設です。

 

 展示してあるものに、一体、どんな価値があるのか?それは見る人によって、当然、異なります。しかし、だからこそ、出来るだけ様々な価値に触れ、自分の心の間口を広げられると良いと思います。紹介した中に、興味がわいた博物館や展覧会あったら、是非、この夏休み、おうちの人と相談して、博物館に足を運んでみてください。 

 

児童代表の話は2年生でした。1学期に頑張った漢字や計算、図工のこと、2学期には友達ともっと仲よくしたいことなど、はきはきと元気よく話すことができていました。そして、生徒指導主事の先生が、楽しい夏休みにするために気を付けることを話しました。時折、うなずいたり、返事をしたりしながら、みんなしっかりと聞いていました。

学校田に案山子(かかし)登場

7月4日(木)学校田に5年生が、かかしを立てました。

今日も、池田さんにいろいろと教わることができて、たいへん有り難いです。みんな、すずめが稲をあまり食べないようにと願っています。稲刈りは8月1日の予定です。 

7月の全校集会

7月1日(月)全校集会を行いました。今日の「校長先生の挑戦」は「磨くのは何のため?」というお話でした。

   

 歯を磨くように、逆上がりやかけ算の練習のように、こつこつと頑張るのは、自分の体や心を強くするためです。 床を磨くように、エイサーに磨きをかけるように、懸命に頑張るのは、見る人や自分自身の心を動かすためです。スポーツや仕事、趣味等やりたいことを頑張るのは、自分らしさを大切にし、自分の得意なものを伸ばすためです。挨拶や掃除等、自分が大切だと思ったら、例え自分が苦手なことでも挑戦するのは、ありたい自分に近づくためです。   

 ピカピカ光っているのは、校長先生が、35年位前、作品を鏡のように磨き上げることにこだわっていた頃に制作した作品だそうです。黒い石の台座の上に、2人の児童が磨いてくれたピカピカの10円玉があるのがわかりますか?

 

 

6年生「お仕事魅力発見訪問」

6月21日(金)6年生は、総合的な学習の時間「お仕事魅力発見訪問」に行ってきました。

   

3つの事業所(「京屋酒造」さん、「ことろど」さん、「日南山形屋」さん)を訪問させていただきました。児童は、実際に仕事をされている方と名刺交換をしながら話をしたり、「どんな仕事なのか」「どんな気持ちで働いているのか」などとインタビューしたりして、多くのことを学ぶことができました。各事業所の方々には、やさしく丁寧に対応していただき、誠にありがとうございました。(子どもたちの活動の様子が、日南テレビ https://www.nichinan.tvでも動画で紹介されていますので、是非、そちらもご覧ください。)

プール開き

6月13日(木)は、待ちに待ったプール開きでした。低学年、中学年、高学年で別々に行いました。

 

はじめに、校長先生が、「人は鳥のように飛ぶことはできません。しかし、魚のように泳ぐことだったら(勿論、人は水の中では息ができませんので潜りっぱなしと言うわけにはいきませんが)、ある程度はできるようになります。」「水の中では息ができないので、十分に注意しながら、でも、折角なら、ちょっとでもお魚気分が味わえるよう頑張ってみましょう。」とお話をされました。よい天気で、みんな楽しく水に慣れることができました。

プール清掃

6月4日(火)4~6年生でプール清掃を行いました。

 

みんなでピカピカにしました。6月13日(木)のプール開きが楽しみです。