学校の様子
桜ケ丘小HPを閲覧頂いている皆様へ
3月27日(木)離任式を行いました。今年度は校長をはじめ、4名の先生方が桜ケ丘小を去ることとなりました。それぞれの新しい場所での活躍をお祈りいたします。
さて、本日は3月31日。いよいよ令和6年度最後の日となりました。本校に赴任して2年間、大変多くの皆様にこのHPを閲覧頂きました。子どもたちの何気ない学校生活や「校長先生の挑戦」という変わったタイトルの全校集会講話を綴っただけのこのHPを、この2年間のみで、実に、320万人を超える皆様に閲覧頂くことができるとは、全く予想しておりませんでした。このHPが、「人と人とを感動でつなぐ素敵なもの」となったようで幸せこの上なく、学校という場が、「子どもたちにとって何のためにあるのか?」を一緒に考えてくださる沢山の方々の存在を感じることができ心温まる思いでした。本当にありがとうございました。これからも、子どもたちの日々の小さな挑戦を見守っていただければ幸いに存じます。
最後に、恐らくは、皆様が、このHPの存在を最初に知るきっかけとなった「お仕事魅力発見訪問」を計画運営頂いた中武享弘前教頭、子どもたちの日常を切り取り皆様に紹介して頂いた野崎一人現教頭、日本型教育が「TOKKATSU」として諸外国に注目されていることを教えて頂いた本校の濵砂智子教諭に深く感謝申し上げます。
校庭の桜はようやく四分咲きというところですが、創立70周年記念の桜の若木は、2年目の今年も、一足早く葉桜になろうとしています。子どもたちは、この桜の若木のように、まだか細く、弱々しい。それでも、その時々に咲かせ得る精一杯の花を咲かせながら、根を伸ばし、幹を太らせ、いつの日か、春にはその花で皆の心をときめかせ、夏にはその葉陰で皆を憩わせ、秋にはその落ち葉で皆の肥やしとなり、厳しい冬も自分で乗り越えることのできる見事な桜へと成長していって欲しいと思います。
「よく学び 優しく 元気 桜っ子 夢一杯に 咲き誇れ」
日南市立桜ケ丘小学校 校長 藤元安春
令和6年度 修了式
3月26日(水)修了式を行いました。まず、修了証書授与があり、各学年の代表が修了証書を受け取りました。
次に、児童を代表して1年生の小髙杏さんが、この1年を振り返って頑張ったことを発表してくれました。みんなそれぞれ、頑張ったこと、頑張れなかったことがあると思いますが、そのどちらも来年度に活かして欲しいと思います。
校長先生は「校長先生の挑戦」について話をされました。以前、これまでのお話で一番心に残ったのはどれですか?というアンケートしましたが、一番多かったのは「個性」についてのお話だったそうです。「これは好きだけどそれは嫌い、こっちは出来るけどそっちは出来ないと思うことは誰にでもあります。」「それは普通のことだし、それが【ありのままの自分】です。」「でも、もっと素敵な自分、こんな自分だったらいいなと思えるような【ありたい自分】が見つかると良いですね。」と話されました。そして、「そんな【ありたい自分】を目指す方法は【磨く】こと。目の前のことに、こつこつと、懸命に、自分らしく取り組んでいけば、きっと【ありたい自分】に近づいて行くことができます。」とも話されました。ちなみに「磨く」を選んだ人は、二番目に多かったそうです。
最後に、春休みの過ごし方についてのお話と、読書を頑張った二人の児童の表彰がありました。
第72回 卒業式
3月25日(火)は卒業式でした。
13名の6年生が学び舎を巣立っていきました。
卒業生一人一人が輝いていました。在校生の態度も立派で、別れの言葉や歌など、一所懸命に気持ちを伝えるようとする姿が見られていました。
多くの人が涙を流しながらの感動的な卒業式となりました。
校長先生の挑戦 番外編(職員研修)
今日は、先生方向けの「校長先生の挑戦」です。写真は平成4年に開催された宮崎県造形教育研究大会開催要項。当時、新採5年目、研究部長を担当していた校長先生は、その研究テーマ設定の理由の中で「物の豊かさや情報の氾濫が、子どもたちの感性を育んできたものを色あせさせ、学校で学んでいる事と日常生活とを結びつける事が困難になってきている」と述べています。
その4年前、真面目を絵に描いたような生徒会長から新米美術教諭に投げかけられた「自分にとって美術は楽しいものではない。なのに何故頑張らんといかんと?」という疑問がその背景にあります。写真のイチゴ(作り物)は、その疑問への当時精一杯の答えでした。「イチゴを食べる時、味だけでなく、その形や色、香りも楽しめれば幸せ3倍増。そんな感性を育てるのが美術」
写真右上は、大会の年に担任した2年生の文化祭展示準備の様子です。初めは乗り気でなかった生徒達も、作業が進むにつれて「何だか楽しい」「何か大切なものが生まれそう」と気持ちが変化し、勢い合唱の部でも優勝してしまいました。重要なのは心が動くこと。それ以来、「豊かに感じ取りしなやかに動く心」、すなわち、「感性」を育むことを常に目標としてきました。
その「感性」を、校長として学校経営ビジョンに落とし込んだものが上左図です。通常なら、上右図のように、子どもたちの日々の挑戦は「何か(例えば3つの学力)をできるようにさせる場」と捉えるのが一般的だと思います。しかし、その挑戦を「何かをできるようにさせる場」としては勿論、「感性を磨く場」としても機能させるというのがこのビジョンの核となっています。
文科省は、知識・技能をボディ、思考力・判断力・表現力をエンジン、学びに向かう力・人間性をガソリンと説明しています。どこからかガソリンが湧き出すとしたら、それは子どもたちの心からに他なりません。「楽しいもの」「大切なもの」として子どもたちの感性のフィルターを通り抜け、心に落とし込まれ蓄積されたものが化学変化し、そのガソリンとなると考えています。
子どもたちの心は授業だけで出来ている訳ではありません。 心揺さぶる行事や部活動は働き方改革で二の次、心蝕む深刻な問題は棚上げという状況下、授業改善のみを叫んでも成果はあがりません。心の油田の存在を信じ、そこに豊かなものを注ぎ続け、時にそれをつつく。例えば「運動会頑張ろう」と声をかける時、子どもたちは何のために頑張るのか納得できているでしょうか?
どんな言葉をかけるかも、結局は、かける側の感性次第です。ただ「頑張れ」というのは言わずもがな、「自分のため」「将来のため」のようなオールマイティで既視感たっぷりの言葉も子どもたちの心に刺さることはありません。当然、何かが湧いてくることも期待できないでしょう。昨年、「頑張るのは感動するため・感動するのは心に残すため・心に残すのは未来に繋ぐため」という言葉で子どもたちの心に開けた小さな穴を、今年、20枚の黄色いサージ(卒業生からの寄贈)が大きく広げてくれました。33年前に造形研県大会要項に記した「学校で学んでいる事と日常生活とを結びつける」ための試み。それが、毎月、あの手この手で展開した「校長先生の挑戦」でした。期せずして、それを強力に後押しくださったお二人の卒業生に改めて感謝申し上げます。
卒業式に向けた花運び
3月24日(月)朝の時間。明日の卒業式に向けて花運びをしました。1~5年生が総出で運びます。去年は張り切りすぎて少し花を傷めてしまいましたので、今年は慎重に運びます。でも、みんなとても楽しそうです。
体育館からは、6年生の「旅立ちの日に」が聞こえてきます。練習できるのも今日までです。ステージ前には、満開のペチュニアが並びました。校庭の桜の開花はまだまだですが、2年目を迎えた創立70周年記念の桜だけが、今年も一足先に咲き始めています。
お別れ集会
3月7日(金)は、お別れ集会でした。
5年生が企画した「校内ウォークラリー」から始めました。
縦割り班を編成し、説明の後、班ごとにスタートしました。
校内の10ヶ所で、それぞれに趣向をこらしたゲームなどをして楽しみました。
その後、学年ごとに時間を区切って6年生と楽しく過ごしました。みんなのよい思い出になったことでしょう。準備やゲームの進行等、頑張っている5年生の頼もしい姿が、随所に見られていました。
日南の郷土料理「おび天」作り
3月6日(木)6年生が郷土料理「おび天」作りに挑戦しました
江戸時代から伝わる郷土料理「おび天」は、豆腐や味噌、魚のすり身などをまぜ合わせて作る天ぷら料理ですが、そこにオクラや枝豆を加えるなど、それぞれにアレンジして作っていました。どのグループもおいしくできました。ご指導いいただいた地域コーディネーター・ボランティアの皆様、誠にありがとうございました。
本年度最後の全校集会
3月3日(月)朝の時間に、本年度最後の全校集会を行いました。最後の「校長先生の挑戦」は、「個性を伸ばすのは何のため?」というテーマでした。
個性には 「目玉焼きには何をかけますか?」というような趣味嗜好に関わる側面もあれば、「ゴミが落ちていたらどうしますか?」というような意識や行動に関わる側面もあります。他にも様々な側面があると思いますが、意識したいのは、前者のように「伸ばす」ことができない側面と、後者のように「伸ばす」ことができる側面とがあるということです。
そして、もう一つ意識したいことが、その伸ばし方です。「個性を伸ばすイコール得意なものを伸ばすこと」と考えがちですが、不得意分野を引き上げるという視点も必要だと思います。特に、子どもたちの個性は、これからどちらに伸びていくのかまだ全くの未知数。早々に自分の得意不得意を決めつけてしまうことなく、様々なことに積極的にチャレンジして欲しいと思います。
この1年間、「〇〇は何のため?」というテーマで9つのお話をしてきました。どのお話が一番心に残ったのか、子どもたちにアンケートを実施中です。結果はまた後日。この日は、「読書感想画」や「日南市子どもの声を聴く会」など沢山の表彰もありました。
保護者・地域の皆様による読み聞かせ
2月26日(水)朝の時間に、本年度最後の保護者・地域の皆様による読み聞かせを実施しました。
どの学年の児童も、興味深く、聞き入っていました。
1年間読み聞かせをしていただきました保護者・地域の皆様方、本当にありがとうございました。
租税教室
2月3日(月)5時間目に租税教室(6年生)を行いました。
税務署の方を講師としてお迎えし、さまざまな税について教えていただきました。
納税の大切さを考えることができる、よい機会になりました。重い(10㎏)はずの1億円を持たせてもらった児童も、どこか嬉しそうにも見えました。これが本物かどうかは、話されませんでしたが、、。
2月 全校集会
2月3日(月)朝の時間に全校集会を行いました。この日は「あなたの夢は何のため?」というお話でした。1月21日に開催された「日南市子どもの声を聞く会」で6年生の鈴木椛乃さんが「私はダンサー」というタイトルで自分の夢を発表してくれました。
「あなたの夢は何ですか?」と聞かれたら、椛乃さんのように「好きなことを極めて自分の仕事とする」「興味のある仕事について活躍する」など自分が【なりたいもの】を挙げる人もいると思います。また、「世界旅行をする」「ボランティアを通して人のために尽くす」など自分が【やりたいこと】を挙げる人もいるかも知れません。
それでは、「あなたの夢は何のため?」と聞かれたらどうでしょうか?校長先生は「人が夢をもつのは何か素敵な感動をするため」ではないかと考えているそうです。好きなことを究めるのは「楽しい」し、活躍できれば「うれしい」、旅行に行って「美しい」景色を見、「おいしい」料理を食べる。夢には感動が一杯です。
学校で経験する様々な感動。そんな沢山の感動を味わいながら、自分はこれから「どんな感動を求める人生」を歩んでいきたいのか?少しずつ自分の夢の輪郭を形作って行けるといいですね。最後に、保健主事の先生がインフルエンザ等の感染症予防を念頭に、手洗いの大切さについて話をされていました。
家庭教育学級「樹脂封入による作品づくり」
2月1日(土)家庭教育学級「樹脂封入による作品づくり」を実施しました。
樹脂封入とは、透明な樹脂の中に様々な物を封じ込めて作品にする技法です。
「いったい何を封じ込めるのか」親子でいろいろと考えられたことでしょう。「思いの詰まった素敵な作品」ができたのではないでしょうか。
持久走記録会
1月24日(金)1・2校時に、持久走記録会を実施しました。
本記録会では、5分間にどれくらいの距離を走れたのか?に挑戦しています。学年別にスタートしました!
みんな5分間、自分のペースでしっかり走りきることができました。
各学年の3位までに入賞した児童は、表彰状をもらいました。
保護者の皆さまにもたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
鋳造によるアルミ缶再生作品づくり
1月10日(金)2・3校時に、6年生が「鋳造によるアルミ缶再生作品づくり」に取り組みました。
6年生は、まず、粘土で型を作り(1時間)、それを石膏で型に取りました(1時間)。ここまでの作業を12月中に行い、冬休みを挟んで、この日は、いよいよ、アルミ缶を溶かしてその型に流し込む作業でした。
溶かすアルミ缶は、一人10個。熱効率がよいようにできるだけ小さく潰してから溶かします。七輪の炭火にドライヤーで風を送り、火力を上げて溶かします。アルミニウムは660℃くらいで溶けるそうです。
型から取り出すと、粘土で作った形が、そのままアルミニウムに置き換わりました。SDGsにも「つくる責任つかう責任」という目標がありますが、自分の手でリサイクルを完結するという機会はあまりないと思います。
捨てられたアルミ缶が、作品として生まれ変わりました。これから、みんな、この作品に磨きをかけるようです。きれいに磨けたら、部屋に飾って、見るたびに、今日の体験やSDGsについて、思い起こしてくれるとよいと思います。
3学期始業式
1月6日(月)3学期の始業式がありました。 2025年がスタートしました。この日はSDGsについてのお話でした。世界の国々がSDGsに取り組むようになって約10年が経ちますが、SDGsが目標達成期限としているのは2030年、あと、たった5年しかありません。
しかし、その達成状況を見てみると、今、日本が「達成できている」のは、17の目標の中のわずか1つだけです。「自分には関係ない」とか「いつかそのうちに」とか「自分にできることなんかない」とか考えていたら、目標達成なんて出来っこありません。この日は、まず、エチオピアの13歳の少女アイシャの1日を撮影した動画を見ました。
朝6:30に起きたアイシャは、ラクダとともにひたすら歩き、遠く離れた小川に水を汲みに行きます。10:40ようやく小川に着き、黄土色の水を汲み顔を洗うアイシャ。15:45途中、昼食も取らず歩きに歩いて家に帰り着いたのがこの時間です。他ならぬ「水」のことですから1日たりとも休むことはできないでしょう。学校に行くこともなく、嫌な顔一つせず、家族のために水を汲むアイシャ。アイシャの人生は、今も水汲みで押しつぶされ続けています。
彼女のために今の私たちが直接できることはないのかも知れません。しかし、もし、アイシャと出会うことがあったなら、その美しい瞳をまっすぐに見て話すことができるよう、自分の生活を見直すことくらいはできるのではないでしょうか?「自分には関係ない」とか「いつかそのうちに」とか「自分にできることなんかない」なんて言ってないで、アイシャに知られても恥ずかしくないように、お手伝いをするとか、好き嫌いをしないとか、勉強を頑張るとか、今の自分にできることから取り組んでみましょう。
最後に、生徒指導主事から「あいさつplus1(あいさつにひとこと添えて)」のお話がありました。
2学期終業式
12月24日(火)2学期の終業式がありました。 11月28、29日に実施した5年生の宿泊学習と、12月5、6日に実施した6年生の修学旅行がテーマのお話でした。校長先生は、宿泊学習に出発する5年生にも、修学旅行に出発する6年生にも「皆さんがこれから行く所には楽しいことがたくさん待って・いません。」「楽しいことがきっと待ってくれている」と人任せにするのではなく、「楽しいことは自分でつくろう」と話されました。
「 規律」「協同」「友愛」「奉仕」宿泊学習に行く際には必ず勉強する言葉ですが、この4つは宿泊学習の時だけの目標ではありません。修学旅行でも朝から晩まで集団で行動します。更に言うなら、普段の学校生活も常に集団行動。一人一人が決まりを守り、協力し合い、互いに優しく、自分に出来ることは率先して行う。それが出来ないと、楽しいはずのことも楽しくなくなってしまいます。「楽しいことはみんなでつくっていきましょう。」
PTAもちつき大会
12月7日(土)の午前中に、PTAもちつき大会を実施しました。
早朝から、杉田製菓さま(もちつき準備指導)をはじめ、たくさんの保護者の皆さまにもちつきの準備をしていただきました。
子どもたちはみんな、一生懸命、餅をつきました。そして、みんなで丸めました。
磯辺焼きにしたり、ぜんざいに入れたりして、とても美味しくいただきました。
協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。
12月全校集会
12月2日(月)朝の時間に全校集会を行いました。この日はこれまで7回の「校長先生の挑戦」を振り返りました。この7回は全部、「〇〇は何のため?」というテーマでのお話でした。
例えば、挑戦2は「掃除をするのは何のため?」というお話でした。掃除をするのは「きれいにするため」。ただ掃いて拭けば良いというものではありません。そして、学校でする掃除は「自分の手で世の中を良くする練習」でもあります。
挑戦3、 磨くのは「体や心を強くするため」「自分や人の心を動かすため」「自分の得意を伸ばすため」「ありたい自分を目指して苦手なことにも立ち向かうため」です。挑戦6、学ぶのは「知って、感じて、考えて、行動するため」です。マララのように、最後の「行動」にまでつながって初めて、知ったことの意味が生まれます。
挑戦7、頑張るのは「感動するため」、感動するのは「心に残すため」、心に残すには「未来につなぐため」です。運動会で6年生が身に付けた鮮やかな黄色いサージ(エイサー用の頭巾)は、十数年前、この桜ケ丘小でエイサーと出会い、精一杯頑張って、その感動を胸に刻みつけたお二人の先輩からの時を超えた贈り物(エール)です。
後半には、今月の目標『相手の気持ちを考えて行動しよう』についての講話、そして、本日で退職される先生のお別れの挨拶がありました。
出前講座「日南と鹿児島の歴史」
11月29日(金)6年生は、5時間目に出前講座「日南と鹿児島の歴史」を受講しました。
市生涯学習課の学芸員 佐藤智文様をお招きして、鹿児島への修学旅行を前によい学習になりました。
歴史的な事実を知り、ますます修学旅行が楽しみになったようです。佐藤智文様、本当にありがとうございました。
木工教室
11月20日(水)谷材木店さまを講師にお招きして、木工教室を実施しました。
4年生は、総合的な学習の時間に飫肥杉について学習しています。
今日は全員、飫肥杉のよい香りを楽しみながら、小物入れを作りました。そして、谷さまから、飫肥杉の歴史や、飫肥杉材のよさについて教えていただきました。
堀川運河にイルミネーション
11月19日(火)6年生が堀川運河にイルミネーション設置に行きました。
6年生オリジナルのキャラクター「おむすびくん」と大きな☆の形を飾りました(夜はどんな感じになるのかなあ)。
イルミネーションは11月23日(土)に点灯式があり、1月の成人の日の週までライトアップされるそうです。
日曜参観日
11月17日(日) 日曜参観日でした。今回は、全学級が人権に関する授業を行いました。
親子でいっしょに参加する学級懇談会も見られました。
3校時は、親子学習教室を行いました。今回は、「家族でやってみよう、ストレッチ!」でした。
午後は、PTA親睦会でした。子どもたちも参加しての「ドッチビー」をしました。
大人も子どもも、みんな楽しく汗をかいていました。
5年生が地域の方々の協力を得て作った餅米の販売を行いました。「おいしいよ~」と販売もがんばりました。
前日の奉仕作業から本日の日曜参観、親睦会など、多くの皆様のご協力をいただき、たいへん感謝しております。
本当にありがとうございました。
いも掘り
11月6日(水)2校時に、1・2年生がいも掘りをしました。
地域ボランティアの宮川さん、水尾さん、広峯さん、丸太さん、山元さんに来ていただき、ご指導いただきながら行いました。
皆様のご協力でたくさんとれました。みんな、食べるのを楽しみにしています。
全校集会
11月5日(火)朝の時間、全校集会を行いました。今日のテーマは「頑張るのは何のため?」。10月27日に運動会がありましたが、その全体練習でも話した内容です。頑張るのは感動するため、感動するのは心に残すため、心に残すのは未来に繋ぐため。「未来に繋ぐってちょっと大げさじゃない?」と思う人もいるかも知れません。
でも、そんなことはありません。今年、運動会でエイサーを踊る6年生のためにと、20枚の黄色いサージが送られてきました。サージとはエイサーの時にかぶる頭巾。長年使い続けてきた桜ケ丘小伝統の黄色いサージが色あせてきた事を知った若いお二人の卒業生(御兄弟)から寄贈されたものです。
このお二人も、小学生の頃に、この桜ケ丘小でエイサーに出会い。きっと精一杯頑張ったのでしょう。そして、その感動が大切な思い出として心に残り、十数年の時を経て、こうして後輩のためにサージを贈るという行動に繋がったのだと思います。十数年前のお二人の最初の頑張りがなければ、このサージが、こうして桜ケ丘小に届くことはなかったことでしょう。
運動会では、児童の皆さんの頑張りが沢山見られました。これからも、頑張って、感動して、心に残って、未来に繋がるような体験が沢山できると良いですね。頑張った証でもある表彰もありました。表彰「税に関する絵はがきコンクール 奨励賞」「宮崎県陸上短距離走3位」「日南市陸上短距離走1位」。また、6年生による実践「なわとび運動の技」の紹介もありました。
第71回運動会
10月27日(日)前日から雨でしたが、早朝から皆様からの多大なるご協力をいただき、運動会が、無事、実施できました。誠にありがとうございました。
開会式、エール、みんな堂々として立派でした。
かわいらしい表現、かっこいい表現、力強い表現、それぞれに素晴らしい演技が見られました。
特に、桜小エイサーは、会場のみんなを魅了しました。
各学年の団技も白熱しました。
全校綱引き、全校リレー、盛り上がりました。
熱戦の末、優勝、応援賞、ともに白団がとりました。保護者、地域の方々に見守られながら、桜っ子のみんなが、精一杯、力一杯の頑張りを見せていました。子どもたちがまたひとつ、大きく成長することができたいい運動会になりました。
前日からのグランド整備、片付けまで、たくさんの方々のご協力にたいへん感謝しております。本当にありがとうございました。
10月 全校集会
10月1日(火)朝の時間に全校集会を行いました。この日のテーマは「学ぶのは何のため?」。SDGsの17の目標の中に「④質の高い教育をみんなに」というのがありますが、これまで、日本では常にグリーンレベルであったこの項目が、今年はイエローレベルになってしまったそうです。そんなこともあって、「学ぶことは権利」というお話でした。
学べるということは、世界では決して当たり前でない 。マララ・ユスフザイが、タリバンから「学ぶ権利」を奪われたのは8歳の頃。その状況をよしとせす、外国の放送局を通じて自分の意見を世界に発信し始めたのが11歳の頃、タリバンに襲われ瀕死の重傷を負ったのが15歳の頃。この行動を、単に「勇気があった」の一言で説明することは少し違う気がします。
まず、知る事(知らないと何も始まらない)次に、感じる事(感じなければそこで終わり)そして、考える事(考えなければ前に進まない)さらに、行動する事(行動しなければ知らないのと同じ)この4つが揃って実現したものだと思います。自分の未来を切り拓くもの、そして、世の中を良い方に向かわせるもの。「学び」は大切な権利です。
運動会 結団式
9月27日(金)朝の時間に運動会の結団式を行いました。
リーダーが「たたいて かぶって ジャンケンポン」をして団決定を行い、校長先生から団旗が授与されました。
10月27日の運動会に向けて、桜っ子たちが一丸となって盛り上がっていきます。
エイサーの「サージ」(頭巾)の贈り物
9月25日(水)、エイサーの「サージ」(頭巾)を寄贈していただきました。
毎年、5・6年生が運動会の表現種目で「桜小エイサー」を行ってますが、その演技の際に「サージ」と呼ばれる黄色い頭巾を身に付けることになっています。何年も使い続けて、かなり色あせていましたところ、そのことを耳にした本校の2人の卒業生(20代)のご兄弟から、新しい「サージ」を寄贈していただくことになりました。たいへん有り難いです。今朝、そのご兄弟のお母様から6年生代表児童に手渡していただきました(写真左)。
朝の読み聞かせ
9月25日(水)、2学期最初の読み聞かせがありました。
読み聞かせボランティアの方々、いつも楽しい読み聞かせを準備してくださり、誠にありがとうございます。
参観日 学校運営協議会
9月13日(金)参観日、学校運営協議会を実施しました。
参観日では、子どもたちが積極的に発表する姿が多く見られていました。保護者参加型の楽しい授業もみられました。
学校運営協議会では、桜ケ丘小学校をより素晴らしい学校へしていくための話し合いが行われました。
2学期始業式
8月26日(月)2学期の始業式を行いました。熱中症予防のため、多目的室で行いました。今回の「校長先生の挑戦」のテーマは「夏休み何した?」でした。「夏休みに、動物園や美術館などに行った人はいますか?」という校長先生の質問に、7~8割の児童が手を上げていました。去年と比べると倍くらいに増えたような気がします。
校長先生は、美術館の「テオ・ヤンセン展」を見に行ったり、日南市・串間市の先生方の図工の実技講習会を開いたりしたそうです 。夏休みには、それぞれ良い体験ができたようですね。2学期は行事が盛りだくさん。まずは、9月の目標「時間を守る 決まりを守る」ことを心がけて、心に残り、未来に繋がる感動が味わえるよう頑張っていきましょう。
1学期 終業式
7月22日(月)1学期終業式でした。終業式の「校長先生の挑戦」のテーマは、「夏休み何する?」でした。この夏休み、海や山、遊園地等、色々な楽しい所に行く計画があるのではないかと思いますが、たまには、「博物館」に行ってみるのもいいのではないでしょうか?
県立博物館だけでなく、動物園や科学技術館、そして、美術館も、実は、博物館の仲間です。博物館とは、「人にとって何らかの価値がある」と思われるものを集め、大切に保管・展示することで、興味を持った人が、いつでもそれを学ぶことができる施設。大切なものを未来に繋ぐ施設です。
展示してあるものに、一体、どんな価値があるのか?それは見る人によって、当然、異なります。しかし、だからこそ、出来るだけ様々な価値に触れ、自分の心の間口を広げられると良いと思います。紹介した中に、興味がわいた博物館や展覧会あったら、是非、この夏休み、おうちの人と相談して、博物館に足を運んでみてください。
児童代表の話は2年生でした。1学期に頑張った漢字や計算、図工のこと、2学期には友達ともっと仲よくしたいことなど、はきはきと元気よく話すことができていました。そして、生徒指導主事の先生が、楽しい夏休みにするために気を付けることを話しました。時折、うなずいたり、返事をしたりしながら、みんなしっかりと聞いていました。
学校田に案山子(かかし)登場
7月4日(木)学校田に5年生が、かかしを立てました。
今日も、池田さんにいろいろと教わることができて、たいへん有り難いです。みんな、すずめが稲をあまり食べないようにと願っています。稲刈りは8月1日の予定です。
7月の全校集会
7月1日(月)全校集会を行いました。今日の「校長先生の挑戦」は「磨くのは何のため?」というお話でした。
歯を磨くように、逆上がりやかけ算の練習のように、こつこつと頑張るのは、自分の体や心を強くするためです。 床を磨くように、エイサーに磨きをかけるように、懸命に頑張るのは、見る人や自分自身の心を動かすためです。スポーツや仕事、趣味等やりたいことを頑張るのは、自分らしさを大切にし、自分の得意なものを伸ばすためです。挨拶や掃除等、自分が大切だと思ったら、例え自分が苦手なことでも挑戦するのは、ありたい自分に近づくためです。
ピカピカ光っているのは、校長先生が、35年位前、作品を鏡のように磨き上げることにこだわっていた頃に制作した作品だそうです。黒い石の台座の上に、2人の児童が磨いてくれたピカピカの10円玉があるのがわかりますか?
6年生「お仕事魅力発見訪問」
6月21日(金)6年生は、総合的な学習の時間「お仕事魅力発見訪問」に行ってきました。
3つの事業所(「京屋酒造」さん、「ことろど」さん、「日南山形屋」さん)を訪問させていただきました。児童は、実際に仕事をされている方と名刺交換をしながら話をしたり、「どんな仕事なのか」「どんな気持ちで働いているのか」などとインタビューしたりして、多くのことを学ぶことができました。各事業所の方々には、やさしく丁寧に対応していただき、誠にありがとうございました。(子どもたちの活動の様子が、日南テレビ https://www.nichinan.tvでも動画で紹介されていますので、是非、そちらもご覧ください。)
プール開き
6月13日(木)は、待ちに待ったプール開きでした。低学年、中学年、高学年で別々に行いました。
はじめに、校長先生が、「人は鳥のように飛ぶことはできません。しかし、魚のように泳ぐことだったら(勿論、人は水の中では息ができませんので潜りっぱなしと言うわけにはいきませんが)、ある程度はできるようになります。」「水の中では息ができないので、十分に注意しながら、でも、折角なら、ちょっとでもお魚気分が味わえるよう頑張ってみましょう。」とお話をされました。よい天気で、みんな楽しく水に慣れることができました。
プール清掃
6月4日(火)4~6年生でプール清掃を行いました。
みんなでピカピカにしました。6月13日(木)のプール開きが楽しみです。
2年生「またまた まち探検に行ったよ」
6月4日(火)前回に続いての町探検に行きました。今回は「原金物店」さん、「JR油津駅」「ヤマト防災」さん、「中平野公民館;自治会長」さんをたずね、たくさんのお話を聞かせていただきました。
最後に公園を満喫しました...。丁寧にお話していただき、本当にありがとうございました。お世話になりました。
地域清掃活動
6月3日(月)地域清掃活動を行いました。
1年生から3年生までは学校周辺、4年生から6年生までは各地区及び油津駅までの道を清掃しました。道路もすっきり、みんなの心も晴れ晴れとなりました。
6月の全校集会
6月3日(月)朝の時間に全校集会を行いました。この日の「校長先生の挑戦」は「そうじをするのは何のため?」というテーマでした。
下のスライドのAさんとBさん、どちらも5回拭いたという点では同じですが、「そうじはきれいにするためのもの 」という目的を考えると、Aさんはしっかりとできているとは言えません。このように「何のため?」と目的を明確にもって行動することが大切ですし、それはそうじに限らないことだと思います。
また、日本では教室の掃除を子どもたち自身が行いますが、世界的に見るとそれは少数派です。一体「何のため?」に自分達の手で掃除するのか?アメリカなどでは清掃員が仕事としてやっていますので、子どもたちは散らかし放題、自分達できれいにしようなどと思いもしません。昨今、サッカーの国際試合で会場のゴミ拾いをする日本人サポーターや、プレイの途中で何気なくゴミ拾いをする野球の大谷選手の姿が、度々、海外メディアで取り上げられます。「清掃員がいるのに、何故、日本人はゴミ拾いをするのか?」日本では、掃除をはじめ、給食当番や日直、委員会活動といった日々の活動を通して「誰か他の人にやってもらうのではなく、自分達自身の手で世の中を良くしていこうとする心」を育んでいます。
6月の重点目標は「歯を大切にしよう」です。「毛先が広がってきたら、歯ブラシの交換時期ですよ」など、養護助教諭が話してくれました。この日は、日南地区陸上大会での1位の表彰を受ける児童もいました。
6年生「お仕事魅力発見訪問」
5月30日(木)6年生は、お仕事魅力発見訪問として「東浜興業」さんにお願いして工事現場の見学に行きました。
実際に重機を目の当たりにして、迫力がありました。子どもたちは、説明を聞いたり、インタビューをしたりしながら、仕事の魅力をしっかりと感じ取っていました。東浜興業の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
5年生「学校田の様子を見てみたよ」
5月30日(木)3月に田植えをしましたが、苗は今、どのくらい成長しているのだろう?田の様子はどうだろう?と、ちょっと学校田の様子を見に行きました。
すると、いつも学校田のお世話をしてくださっている池田さんが、近くで除草作業をされていました。そして、苗の状況を見ていろいろと教えてくださいました。ありがとうございました。
2年生「まち探検」
5月30日(木)、2年生がまち探検に行きました。
近くにある「(有)京屋酒造」や「谷釣りぼり店」を見学させていただきました。
みんな日南のまちがますます、好きになりました。
芋の苗植え
5月16日(木)に、1・2年生で芋の苗植えをしました。
河野先生に畝をつくっていただきました。今年も地域ボランティア(水尾登志子さま、水尾均さま、広峯恵子さま、宮川房枝さま)、地域コーディネーター(丸太さま)の方々に教えていただきながら、「たくさんできるといいな」と言いながら、みんなで楽しく苗を植えました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
1年生歓迎集会
5月15日(水)朝の時間から1校時にかけて、1年生の歓迎集会を行いました。
一緒に遊ぼう「だるまさんの一日」「じゃんけん列車」を楽しみました。
1年生とふれあい、全校児童がさらに仲よくなれました。
交通安全教室
5月9日(木)3・4校時に交通安全教室を実施しました。
本年度も、日南警察署と交通安全協会の方に教わりました。
上学年は自転車の乗り方、下学年は歩行の仕方について学習しました。「大切な命」しっかり守っていきましょう。
5月の全校集会
5月1日(水)全校集会でした。全校集会では、毎回、校長先生が「校長先生の挑戦」という題でお話をされます。今年度最初の「校長先生の挑戦」は「あったらあいさつ2(あいさつは何のため?)」というお話でした。校長先生は、児童の皆さんの笑顔にたくさん会いたくて、校門での朝のあいさつだけでなく、いつでも、どこでも、誰にでも、何度でも、あいさつをしているそうですが、それが「あったらあいさつ」という校長先生の目標だそうです。
「あったらあいさつは、校長先生の目標なので、皆さんも絶対やりなさいということではありません。でも、校長先生からあいさつされた時には、あいさつを返してくれるとうれしいです。」と校長先生は話されました。
あいさつの「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」という言葉には、「朝早くから頑張っているね!」とか「こんにち(今日)のご機嫌(調子)はどうですか?」という風に、相手の頑張りを認めたり、相手の体調や心の有り様を気遣う意味があるそうです。つまり、あいさつをされたということは、相手が自分の事を気遣ってくれているということ。そんな人にはきちんとあいさつを返したいですよね。そして、自分からあいさつできるともっと素晴らしいです。
この日は、今年度来られるスクールカウンセラー福重佳枝先生の紹介と、読書『100冊達成』の表彰もありました。
委員会集会
4月25日(木)朝の時間に、委員会集会を実施しました。
5・6年生児童が『計画環境委員会』『図書委員会』『放送委員会』『保体給食委員会』に分かれて活動しています。
それぞれの委員会の発表を全員でしっかり聞くことができていました。
放送委員会に特別講師!
4月23日(火)5時間目、放送委員会に特別講師が来てくださいました。
本校の地域コーディネーター、丸太さんです。以前、放送局にお勤めされいたこともあり、アナウンスも専門家です。
とても分かりやすく指導していただき、たいへん有り難いです。放送委員の児童も真剣に聞きいっていました。
日曜参観・PTA総会
4月21日(日)に参観日とPTA総会を実施しました。
やや緊張気味の様子も見られましたが、子どもたちは、たくさん発表していました。
1年生にとっては初めての授業参観でしたが、よくがんばりました。
学級懇談会へのたくさんのご参加、ありがとうございました。
PTA総会にも多くのご参加、誠にありがとうございました。