今日（１２月２３日）は、２学期終業の日です。

２校時に終業式を実施しました。

終業式には、３３名の児童全員が出席しました。

はじめに３年生が作文を発表しました。

２学期は、体育（跳び箱遊び）と音楽（市音楽会に向けての練習）をがんばったということでした。

その体験を通して、がんばればうまくなれる、できるということを学んだということで充実した２学期だったことが伺えました。

学校長の話では、月ごとに２学期を振り返った上で、それぞれが成長したこと、その成長を促してくれた方々に感謝の気持ちをもつこと、そして、３学期もそんな周りの方々の期待に応えられるようがんばることを話しました。

式終了後は、表彰を行いました。

市の陸上教室（個人種目６位以内入賞、リレー３位内入賞）体力賞（体力テストA判定）、持久走大会（各学級３位まで）神戸雄一詩碑祭作品展、税に関する絵はがきコンクール、スポーツ少年団の大会（優勝）の児童の表彰を行いました。

運動会を１学期に実施したことでいつもよりも落ち着いて学習や文化的・体育的行事等に取り組めた２学期でした。

ご理解とご協力をいただいた保護者、地域、そして関係機関の皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

よいお年をお迎えください。

１２月１７日（水）の３校時に火災想定の避難訓練を行いました。

今回は、外部講師として串間市消防署から２名、消防設備会社から１名の方を招聘して実施しました。

避難を呼びかける放送が流れた後、子どもたちは、ハンカチ等で口を押さえながら運動場に避難しました。

避難後、校長があいさつをし、串間市消防署の方からの話を聞きました。

消防署の方からは、避難の様子について、火事の原因やその予防・対応について詳しく話をしていただきました。

避難の様子については、おはしもち（押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、近寄らない）を守って避難できていたとほめていただきました。

また、職員の対応についても迅速に対応できていたとほめていただきました。

その後は、消防設備の方から消火器の使い方を教えていただき、代表の児童と職員が体験しました。

おわりの会では、代表の児童がお礼のことばを述べ、最後に全員でお礼をいいました。

今年度の避難訓練は、今回が最後になりました。

今までの学習をとおして、自分の命は自分で守る、大切な人の命を守る人になってほしいと思っています。

串間市教育委員会と志布志市教育委員会が連携協定を結んだことを受けて、昨年度から同じ校名である志布志市の有明小との交流を検討してきました。

今年度は、まずは、教師間交流ということで１１月１３日に本校の校長と職員（２名）が志布志市を訪問しました。

昨日（１２月１６日）は志布志市の有明小の教頭先生と教務主任、５年と６年の担任の先生に来校いただき、学校見学や学校の説明、そして、これからの児童間の交流についての打合せを行いました。

今年度は、１月２８日（水）にリモートによる交流を行い、来年度からは、年１回（１１月予定）、本校の５・６年生が志布志市の有明小を訪問して交流学習を行うことになりました。

隣の市とはいえ、他の県の児童と交流できる貴重な機会ですので、子どもたちにとって有意義な交流にしたいと考えています。

１２月１０日の２・３校時に持久走大会を実施しました。大会では、１・２年生が運動場３周、３・４年生が５周、５・６年生が７周走りました。

インフルエンザの流行で体調が万全でなかったり、練習が十分できなかったりした子どもたちもいましたが、出場した全員が決められた距離を完走しました。

当日は、平日にもかかわらず、たくさんの保護者や地域の方に応援に来ていただきました。

そんな後押しもあり、子どもたちはいつも以上に張り切って走っていました。

応援ありがとうございました。

１１月２９日の３・４校時にもちつき会を行いました。

もちつき会には、保護者そして地域のみなさんも参加していただきました。

体育館前に臼を３つ用意し、保護者や地域の方に協力していただきながら低・中・高学年に分かれて、もちをつきました。

つき上がったもちは、体育館の中に運び、みんなで丸めました。

普通の丸もちとあんこもちを作りました。

丸めたもちをみんなで試食し、お礼に歌（市の音楽会で披露した曲）のプレゼントをしました。 

参加、ご協力いただいた保護者、地域のみなさんありがとうございました。

雨のため記録会当日最後まで実施できなかった女子走り高跳びの結果が出ましたのでお知らせします。

本校の児童は、１位と６位に入賞しました。

これで入賞者（リレーは３位、その他の個人種目は６位まで）は、１５人中９名（のべ人数では１４名、３種目入賞者が１名、２種目入賞者が３名）になりました。

惜しくも入賞を逃した児童も含めて、力の限り最後までがんばった結果だと思います。

本当によくがんばりました。

１１月２１日（金）に金谷小で杉山亮さんの「ものがたりライブ」がありました。

杉山亮さんは、「名探偵シリーズ」など数々の児童書を手がけられ、語りや言葉遊びを通して、子どもたちが想像の世界を楽しめるような活動を全国で行っていらっしゃる方です。

前・後半に分かれており、前半は下学年、後半は上学年の子どもたちが参加しました。

手遊びや言葉遊びを間に入れながら杉山さんがつくられたものがたり（天国と地獄の話、山梨県の八ヶ岳の近くにある小学校の話、昆虫に乗って宇宙に行く話など）を話してくださいました。

子どもたちは、目を輝かせながら杉山さんの物語の世界に浸っていました。

今回、杉山さんは、次の日に市立図書館で行われるイベントのために串間に来られました。

市立図書館の方が杉山さんにお願いして金谷小でライブを行うことになり、金谷小からお誘いを受けて、本校の児童も参加させてもらいました。

最後には、杉山先生のサイン色紙もいただきました。

このような貴重な機会をつくってくださった杉山さん、市立図書館、そして金谷小の先生方ありがとうございました。

１１月１９日（水）の２・３校時に土木の日における出前講座を実施しました。

串間市建設業協会の青年部の方には朝早くから来ていただき、屋外掲示板の下をコンクリートで固めていただきました。

はじめの会では、はじめに校長が話をしたあとに串間土木事務所の方に土木の日や仕事についてスライドを使って説明をしていただきました。

その後、屋外に出て、屋外掲示板の下のコンクリートに手形をとるという活動をしました。

児童の手形の左上には、それぞれの名前が記されたプレートを置きました。

その後は、体験活動ということでバックホーやドローンを操作したり、高所作業車に乗せてもらったりしました。

終わりの会では、代表で6年生がお礼のことばを述べました。

 今回の出前講座では、串間土木事務所と串間市建設業協会（青年部）から合わせて１２名の方にお越しいただき、土木の仕事について教えていただいたり、体験したりすることができました。

串間土木事務所と串間市建設業協会（青年部）の皆様、ありがとうございました。

１１月１４日（金）に串間市民文化会館の大ホールで串間市小・中学校音楽会が開催されました。

本校からは、全児童が出場し、合唱を披露しました。

披露した曲は、「ぼくらの日々」という６年生の教科書に掲載されている曲です。

本校では、音楽担当の職員が１年～６年までのすべての音楽の授業を担当し、学年当初から毎時間授業のはじめに発声練習をしています。

そんな繰り返しと積み重ねの成果を発揮して、１年から６年までの児童が声と心を一つにしてすばらしい合唱を披露しました（写真は、本校体育館でのリハーサルの様子です）。

１１月１１日（火）に串間市運動公園陸上競技場で、第６０回串間市小学校陸上記録会が実施され、本校からは５・６年生１５名が出場しました。

開会式では、本校の６年生が選手宣誓をしました。

主な結果（個人種目は６位、リレーは３位まで入賞）は、次の通りです。

〇　男子

　・１００ｍ走　６位（６年）　・１０００ｍ走　１位（６年）

　・走り幅跳び　３位（６年）　・ソフトボール投げ　２・６位（６年）

〇　女子

　・走り幅跳び　１位（６年）、６位（５年）

　・ソフトボール投げ　２位（６年）・４００ｍリレー　３位（６年）

女子の走り高跳びは、雨の影響で途中で競技が中止になりました（最後まで競技ができなかった児童は、後日各学校で行うことになりました）。

陸上記録会に向けて、約１カ月間体育の授業で練習を積み重ねてきました。

リレーについては、昼休みに練習する姿も見られました。

その成果を発揮し、１５名中９名が入賞するというすばらしい結果を残しました。

雨の影響で、少し肌寒いぐらいの気候でしたが、全員が入賞や自己新記録を目指して最後まであきらめずにがんばりました。

応援に来ていただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。　　

１１月４日（月）に第５９回串間市民秋祭りが開催され、本校の３・４年生がパレードに参加しました。

福島小を出発し、ニシムタ前交差点前まで、ダンスを披露しました。

例年は、運動会で披露した「花笠音頭」をそのまま披露していました。

今年度は、５月に別のダンスを披露したので、そのダンスを披露するかと思っていましたが、「花笠音頭」を踊りたいという子どもたちのリクエストに応えて、１０月に入ってから練習を始めました。

「花笠音頭」はもちろんMrs. GREEN APPLEの「ライラック」も花笠を使って踊りました。

４回ずつ計８回踊りました。

たくさんのみなさんに子どもたちの踊る姿を見ていただいてよかったです。

１１月２日（日）の午後に第４２回神戸雄一詩碑祭が串間市文化会館でありました。

本校からは２名の児童（３年男児と５年男児）が入賞しました。　 　

３年男児は、短歌の部で優秀賞を受賞しました。

受賞作品は、「夏休み　いじょうなあつさ　くるしいぞ　これがつづけば　ちきゅうが心ぱい」という作品でした。

５年男児は、短歌の部で佳作でした。

 受賞作品は、「スイカわり　スイカはどこだ　友のこえ　右に左に　さまようぼく」という作品でした。

隣の中央公民館では、作品展も開催されており、すばらしい作品にふれることができた１日になりました。

みなさんは、ビブリオバトルをご存じでしょうか。

ビブリオバトルとは、本の紹介をするという戦いです。

審査する人は、それぞれが選んだ本の紹介を聞いて、一番読みたくなった本を選びます。

選ばれた人ではなく、選ばれた本が「チャンプ本」の称号を与えられるというものです。

今日（１０月３０日〔木〕）の５校時に３・４年生がビブリオバトルの決勝戦を行いました。

予選を勝ち抜いた７名が発表しました。

５・６年生と惜しくも決勝に進めなかった３・４年生が審査をしました。

結果は、「放課後ミステリークラブ第１巻」が「チャンプ本」に選ばれました。

さすが決勝に進んだだけあり、どの児童も緊張しながらも、その本を選んだ理由や一番心に残った場面などを紹介していました。

この活動は、読書活動の推進の一環として、３・４年の担任が取り組んでいる活動です。

これを機会に３・４年生だけでなく、審査した５・６年生もこれまで以上に本に親しんでほしいと思っています。

今日（１０月１６日〔木〕）、串間中学校の栄養教諭の先生を招聘して食に関する授業を行いました。

本日指導を受けたのは、６年生９名です。

 「健康でいるためには、どんなこんだてが良いだろうか」というめあてのもと学習を行いました。

主食、主菜、副菜という視点から、２つの献立の栄養バランスについて考える活動を通して、主食、主菜、副菜がそろっていると栄養バランスがよい献立になることを学びました。 

今日の学習を生かして、健康に過ごしてほしいです。

本日（１０月９日〔木〕）に本校で授業改善リーダー公開授業を実施しました。

今回、授業を公開したのは、本校の１・２年担任の永野教諭です。

串間市には、まなび改善研修会という研修会があり、そのメンバーの授業力向上のためにくしま授業改善リーダーが講義や公開授業を行っています。

くしま授業改善リーダーは市に３名おり、その中の一人である永野教諭が本日、公開授業を実施しました。

公開した授業は、国語科の説明文の授業で、複式指導の様子を見ていただきました。

授業前は、１・２年生ともに緊張をしているようでしたが、たくさんの先生方が参観に来られるということでやる気に満ち溢れていました。

４５分間、その気持ちを持続させ、集中して一生懸命学習に取り組みました。

普段、たくさんの方から観られる経験の少ない子どもたちにとっては、とてもよい経験になったのではないかと思います。

授業後は、授業研究会も行われ、ワークショップ形式で活発なグループ協議が行われたようです。

今日は、本校の先生や子どもたちががんばっている様子をたくさんの先生方に観ていただいてよかったです。

今日（１０月９日〔木〕）、串間中学校の栄養教諭の先生を招聘して食に関する授業を行いました。

本日指導を受けたのは、３・４年生１１名です。

 「朝ごはんの内容を考えよう」というめあてのもと学習を行いました。

朝ごはんの３つの役割（「脳のスイッチを入れる食べ物」「体のスイッチを入れる食べ物」「おなかのスイッチを入れる（排便を促す）食べ物」）について教えていただき、朝よく食べるものにはどんな役割があるのかを考えました。 

今日の学習を生かして、毎朝、元気に登校してほしいです。

今日（１０月６日〔月〕）、串間中学校の栄養教諭の先生を招聘して食に関する授業を行いました。

本日指導を受けたのは、１・２年生６名です。

 「すききらいをなくそう」という題材で「体にいい食べ方を考えよう」というめあてのもと学習を行いました。

私たちがよく口にする食べ物を３つ（「体を動かす食べ物」「体をつくる食べ物」「体を守る食べ物」）に分けて、３つの食べ物をバランスよく食べることが大切であるということ教えたいただきました。

栄養教諭の先生には、今週の木曜日にも来ていただき、３・４年生に指導をしていただきます。

９月２１日（日）から９月３０日（火）は、秋の交通安全期間です。

本校の６年生が交通少年団活動の一環として、今日の朝の活動の時間にパトカーに乗って交通安全の呼びかけを行いました。

串間警察署の方３名が２台のパトカーで来校され、児童が３名ずつ乗り、２つのコースに分かれて呼びかけをしました。

はじめは、緊張していたようですが、徐々に慣れて上手にアナウンスができたようです。

あとの５名は、２６日（金）に行う予定です。

パトカーに乗る機会はなかなかないので子どもたちにとっては貴重な経験になったようです。

子どもたちの呼びかけがみなさんの耳と心に届いて、交通事故０につながればと思います。

９月１６日（火）の朝の活動は、読み聞かせでした。

本校では、月１回、地域の方に来ていただいて読み聞かせをしていただいています。

今日は、読み聞かせの様子を見るために地域の自治会長さんも来校されました。

本校では、学力向上の取組の一環として読書活動（本に多くふれる活動）の推進に取り組んでいます。

今年度は、朝の活動の読書や読み聞かせに加えて、定期的に読書をする時間を設けたり、各担任がそれそれ工夫したりして児童が本にふれる機会を設けるようにしています。

昨日、交流学習等を行っている金谷小からうれしいお誘いがありました。

それは、１１月２１日（金）に金谷小で行われる行事へのお誘いでした。

金谷小に絵本作家の杉山亮さんをお招きして、「お話ライブ」をしてもらうので、有明小の児童もどうですかというお誘いでした。

担任に伝えたところ全員が、いい機会なのでぜひ参加させたいということでしたので、参加させてもらうことにしました。

このような機会をとおして、本好きの児童が増えてほしいと思っています。

今日（９月１１日）の朝の活動の時間に全校で花の苗をプランター植えました。

これは、日本のひなた宮崎　国スポ・障スポに向け県民総参加型による「おもてなしの心」あふれる大会の開催を目指した県民運動の一環で、プランター、土、苗を県から市を通じて届けてもらい、それを植えました。

2～３人１組になってプランターに土を入れ、苗を植えました。

植えたプランターには、学校名と植えた学年を書いたシールを貼りました。

プランター１６個に植え、半分は、校門から入ったところにある駐車場の前に置き、もう半分は、地域の方にも見ていただきたいということで福島今町駅の前の広場に置くことにしています。

日本のひなた宮崎　国スポ・障スポは、令和９年度に開催され、串間市では、自転車競技と弓道競技が行われる予定です。

４８年ぶりの宮崎開催ですので、有明小もその気運を盛り上げるためにお役に立てればと考えています。

「有明小は宮崎国スポ、障スポを応援しています！」