学校のようす

学校の様子

串間市ふれあい体験

 10月19日(木)、20日(金)の2日間、5年生は串間市ふれあい体験に参加しました。この行事は、串間市の小学5年生が一堂に集まり、青島少年自然の家で宿泊体験を行うことにより、児童相互の交流を深め、中学校に向けての人間関係づくりやコミュニケーション力の育成を図ることを目的としています。ここでの活動は、活動班で活動をします。この活動班は、12班に分かれていて、学校間の偏りがないように編成されています。有明小の5年生は11名なので、各班1名ずつ組まれていました。

 1日目は、青島少年自然の家に到着すると、入所式を行い、オリエンテーション、仲間作りのレクリエーション、キャリア教育ワークショップ計画立て、野外炊飯を行いました。仲間作りのレクリエーションでは、有明小の学校紹介を全員で堂々と行うことができました。2日目は、フィールドアスレチックを行い、昼食後退所式をし、串間に向かいました。子どもたちは他の学校の児童とコミュニケーションを取りながら、楽しく活動を進めていました。子どもたちに何が1番心に残ったか聞いたところ、野外炊飯でのカレー作りがあがりました。今度は、12月にキャリア教育ワークショップがあり、また今回の活動班で活動します。他の学校の児童とたくさん話をし、友だちをたくさん作ってください。

5年生、市ふれあい体験へ出発

10月19日、5年生は串間市合同のふれあい体験学習(19・20日)で青島青少年自然の家へ出発しました。

市内合同の行事ですので、まずは市内の5年生全員が市の文化会館に集合し、出発式を行いました。式の途中、少し緊張しているようにも見えましたが、あとで話を聞くとワクワク感が勝っているようでした。式が終わると、他校の児童と組まれた班のメンバー同士で自己紹介などを行い、バスに乗って出発しました。

「規律・協同・友愛・奉仕」という自然の家の目標をもとに、他校の児童との触れ合いを通して有意義な2日間を過ごしてほしいと思います。

読み聞かせ

 20月18日(水)の朝の活動時間に読み聞かせを行いました。今回も、読み聞かせボランティアの皆様に6人来校いただき、各クラスで実施していただきました。子どもたちは、読み聞かせを楽しみにしている子も多く、目を輝かせて聞いていました。この活動は、読書好きの子どもを育てるために、なくてはならない活動だと感じています。読み聞かせボランティアの皆様、いつもありがとうございます。

いのちの教育 出前授業

 10月17日(火)の3校時に、みやざき動物愛護センターより2名の講師をお招きして、いのちの教育出前授業が行われました。この学習は、この後、金曜日に予定しています遠足の事前の授業で、遠足に行く3・4・6年生が受けました。この時間は、「人と動物のつながりを学び、いのちについて考えよう」というめあてのもと、授業が進みました。子どもたちは、「動物は野生動物や家畜、ペットに分類でき、どの動物も人間と大きくつながっていること」、「いのちは自分だけのものではなく、たくさんの人のつながりから生を受け、これからたくさんの人に引き継がれていること」などを学びました。また、聴診器で自分の心音を聞いたり、いろいろな動物の心音を聞いたりもしました。子どもたちは、いのちの大切さを実感できたので、次の遠足で動物と触れ合うのが楽しみになったようでした。

 授業をしてくださいました、みやざき動物愛護センターの先生方、ありがとうございました。また、遠足でもよろしくお願いします。

栄養バランスを考えた食事

 10月13日(金)の2校時に6年生の学活の授業が行われました。この授業は、栄養バランスを考える内容の授業で、栄養教諭の村橋先生に入っていただきました。

 学習内容は、はじめに理想のバイキングメニューを考え、「栄養バランスをよくするにはどうすればよいのか」というめあてのもと、主食、主菜、副菜の働きを学び、考えたメニューを改善していくという流れでした。最後には、子どもたちが考えたバイキングメニューも栄養バランスのよいものに変わっていき、栄養バランスへの意識も高まりました。栄養教諭の村橋先生、ご指導ありがとうございました。

くしまの自慢を見つけよう

 3・4年生は今、総合的な学習の時間で「くしまの自慢を見つけよう」という学習をしています。この学習は、串間のことを知ってもらい、串間に足を運んでもらうためのパンフレットを作成することを学習のゴールとしています。その中で、観光地に関する情報を得るために、市役所より秋田さんに来校いただき、情報提供をしていただきました。都井の岬馬、火祭り、道の駅、温泉等に関する詳しい説明をプレゼンテーションを使って分かりやすくしていただきました。子どもたちが秋田さんの話を前のめりになって聞く姿が印象的でした。秋田さん、ありがとうございました。

運動会

 10月1日(日)に有明小学校の運動会が行われました。雨が少しだけ降りましたが、競技に影響することはなく、かえって涼しくなり助かりました。今年度は、前日準備で保護者の方が万国旗を掲げてくださったので、運動会らしい良い雰囲気の元で運動会が実施できました。子どもたちは、最後の競技まで必死にがんばって力を出し切り、声がかれるまで応援を続けてくれました。結果は、競技の部、応援の部ともに白団が、接戦の末勝ちました。勝った白団も負けた赤団もすばらしい戦いを見せてくれました。子どもたちにとって思い出に残るよい運動会となりました。前日に準備をしてくださった保護者の皆様、当日、子どもたちの頑張りを見届けてくださったご来賓の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

2・5年 研究授業

 有明小学校では、次年度以降に複式学級になる可能性があるので、それを意識した授業研究を進めています。9月25日(月)に5年生、9月26日(火)に2年生で算数の研究授業を行いました。どちらの授業も、しっかりと問題を捉え、子ども同士の話し合いを生かして答えを導き出す授業が展開されました。間接指導(子どもたちだけで話し合いを進める学習)の場面では、子どもの一人が進行をし、話し合いが進められました。子ども同士での話し合いにもずいぶん慣れてきています。事後研究会を積み重ね、さらなる授業改善をしていきます。

全校朝会

 9月26日(火)の朝の活動時間に全校朝会が行われました。今回は、校長先生の話と生徒指導部野先生からの話がありました。

 校長先生の話は、「となりのトトロ」に出てくる姉妹のサツキとメイの前向きな考え方を紹介し、人は普段のことでも考え方次第で幸せを感じ、感謝につながることがあるという内容でした。生徒指導部の先生からは、以前JRC登録式を行いましたが、その後、そのとき学んだ「気付き、考え、行動する」ができていますかという確認がありました。JRCの活動は、普段の生活からでも取り組めるので、是非実行してほしいです。

 子どもたちは、運動会練習で疲れることが多くなっていますが、考え方次第では前向きに頑張れるようになりますね。このような考えをもって、いろいろな行事を乗り越えてほしいです。

交通パトロール

 9月22日(金)の朝の活動時間に、6年生が交通パトロールを行いました。現在、秋の全国交通安全運動期間(9/21~9/30)で、それに伴い、交通少年団員である6年生がパトロールカーに乗って地域の方に交通安全を呼びかけました。6年生は、3台のパトロールカーに3人ずつ乗り込み、前もって練習していた交通安全を呼びかけるアナウンスを行いながら、有明地区を回りました。6年生は、パトロールカーに乗れたうれしさや緊張したけれどしっかりと呼びかけができた満足感を感想で話していました。貴重な経験をさせていただいた串間警察署の皆様、ありがとうございました。

運動会予行練習

 9月20日(水)の午前中、運動会の予行練習を行いました。表現など一部は入退場のみでしたが、開閉会式、走、リレー、団技、応援など全体で必要な練習は全て行いました。改善しなければならないところを確認できたので、本番に向けて修正していきます。ちなみに予行練習の成績結果は、競技の部、応援の部ともに白が3点差で勝ちました。接戦だったので、競技の部も応援の部も本番が楽しみです。熱中症等に気を付けながら、練習をしていきます。当日の応援、よろしくお願いします。

 

南九州大学生来校

 9月19日(火)の午前中、南九州大学より1名、柏田由美さんが来校されました。先月、31日に同じく南九州大学より3名来校されたのですが、そのときに来校できなかったため、今回来られました。柏田さんは将来教師になることを目指されていて、指導の様子を学びたいという目的で来校されました。1・2年や3・4年の運動会練習や5年生の社会の授業に参加されました。柏田さんは、授業参加後に「先生方の子どもたちへの指導の仕方や注目の集め方が勉強になりました。」とおっしゃっていました。子どもたちも大学生と楽しく学習ができ、とても喜んでいました。ありがとうございました。

運動会応援練習①

 9月11日(月)の朝の活動時間に運動会応援練習の1回目が行われました。この練習は、赤団は校長室前、白団は体育館で、団ごとに分かれて行われました。今回1回目の練習ということで、団長さんが団のみんなに応援の仕方を分かりやすく説明していました。どちらの団も、応援の仕方が分かると次第に大きな声が出るようになってきました。この応援練習は4回ほど計画が組んであるので、回を重ねるごとにどんどん活気づいていくことでしょう。これからが楽しみです。団長をはじめ、リーダーのみなさん、楽しく活気ある応援をよろしくお願いします。

運動会全体練習1

 9月7日(木)の2校時に運動会全体練習の1回目が行われました。今回の主な練習内容は、全校ダンスの「新串間音頭」とラジオ体操の練習でした。新串間音頭の練習では、入場の位置や並び順、入場と退場の方法を確認し、踊りの練習をしました。新串間音頭を踊るのが1年ぶりのため忘れている児童が多く、児童は思い出しながら踊っていました。ラジオ体操の練習は、体育委員会の児童の皆さんが、前で模範演技を見せながら、動きの確認をしました。練習を行っている体育委員会の皆さんは、他の児童のよい模範となっていました。

 本格的に運動会練習が始まりました。まだまだ、暑い日が続いているので、熱中症対策を講じながら、運動会本番に向けて練習を行っていきます。

 

不審者対応避難訓練

 8月30日(水)の5校時に不審者対応の避難訓練を行いました。この訓練の目的は、不審者侵入の具体的な場面を想定し、対処方法を身に付け、心構えを養うものです。今回は、中庭の3年生教室付近に不審者が侵入した想定で訓練を行い、不審者役を警察署の方に努めていただきました。児童は先生の指示に従って、静かに避難することができました。この訓練は、職員の対処が大きな鍵となります。職員は、夏休み期間中に警察署の方にも来校いただき、事前訓練をしてこの日に臨みました。今回の訓練について、警察署の方より事後指導も受けましたので、反省点を共有し、万が一に備えたいと思います。

 ご協力いただきました、串間警察署の方々、ありがとうございました。

結団式

 8月30日(水)の朝の活動時間に結団式が行われました。結団式とは、運動会の団の色を決定し、団ごとに団結力を高めるものです。団の色の決定方法は、ミニゲームの勝者が2つのペットボトルから1つを選び、そのペットボトルを振ると中の水が赤か白に変化し団の色が決定するといった方法でした。団の色が決定し、校長先生より団長に団旗が渡されました。団旗を持っている児童が団長です。

 結団式を終えたので、これから本格的に運動会練習が始まります。熱中症が心配される中ですので、対策を講じながら運動会練習を進めていきます。

2学期始業式

 8月25日(金)より2学期が始まり、2校時に始業式が行われました。児童作文発表では、2・4・6年生の代表児童が発表しました。どの児童も2学期のめあてをしっかりともち、頑張ることを前向きに発表していました。2学期がとても楽しみです。

 校長先生からは、夏休み前に話された「がんばった自分」「平和の大切さ」「感謝・ありがとうの気持ち」についての確認をされ、2学期も前向きに感謝の気持ちをもってがんばってほしいという話がありました。生徒指導担当の先生からは、2学期守ってほしいこと5つ(あいさつ、いのち、うつくしい、えがお、おもいやり)について話があり、あいうえお順に示されました。保健担当の先生からは、これからは熱中症について気を付けるように話があり、ビデオを見ながら注意点を学びました。

 2学期も健康に気を付けて、運動会を始め、いろいろな活動に取り組んでいきます。

 

弁護士出前授業

 7月19日(水)に5・6年生を対象に「メディアの使い方について」の指導を弁護士の方にしていただきました。

 この学習は、SNSを使う時やオンラインゲームをする時に気を付けたいことについて、モラル上の判断という視点で弁護士の方に話をしていただく内容でした。弁護士の先生ならではの法律面からの話題もあり、多面的・多角的に理解を深めることができました。

 夏休み前に、貴重な話を聞くことができ、危機意識も高まったと思います。指導をしていただいた弁護士の牟田様、ありがとうございました。

ういてまて(着衣泳)

 7月19日(水)に「ういてまて(着衣泳)」の指導を串間消防士の方にしていただきました。金谷小のプールをお借りして実施する計画でしたが、天候が悪く、雷注意報が出ていたため、水には入らず、有明小の体育館で実施することになりました。

 この活動は、川や海でおぼれることの怖さを知り、大切な命を自分で守る方法をしっかり理解し、冷静に判断する力を養うことをねらいとしています。実際に水の中で体験することはできませんでしたが、消防署の仕事等についてお話しいただけたり、ういてまての姿勢を体育館で練習したりできました。

 夏休み前に、貴重な体験を積むことができ、危機意識も高まったと思います。指導をしていただいた串間消防士の金増様、ありがとうございました。

ありあけん子海浜活動

 7月7日(金)の午前中に高松海水浴場で「ありあけん子海浜活動」を行いました。この活動は、毎年行っており、校区の高松海水浴場を利用することで、地域のよさに気付かせ、地域への愛着心を深めさせることを目的としています。天候が心配され、当日の朝まで雨や雷等の状況を確認しながら準備を進めてきました。当日は、予想よりも天候が良く、とてもよい天候の中実施することができました。

 活動は、ライフセービングボード体験、スタンドアップパドルボード(SUP)体験、海岸の清掃活動の3つを3班の活動班が順番に体験していくというものでした。ライフセービングボード体験では、水に浮く練習や素早く救助する体験等を行いました。SUP体験では、ペアを組んでパドルボードに交互に乗りました。清掃活動では、はじめにペットボトル救助の体験をゲーム方式に行い、その後、清掃活動を行いました。子どもたちは、笑顔がたくさん見られ、高松海水浴場のよさを満喫できた様子でした。

 この活動の指導をしていただいた宮崎県ライフセービング協会の皆様、「海の子ども会」の皆様、さらに、シャワー施設、水道を提供していただいた「浜っこ母ちゃん」の清水様、ご協力ありがとうございました。