学校ニュース

11月18日は「土木の日」

 今日11月18日は「土木の日」です。

 金谷小学校では、宮崎県串間土木事務所の皆様と串間市建設協議会の皆様が来校されて、土木の日のイベントが開催されました。道路や河川などの社会基盤を整備することにより安全で安心な暮らしを私たちは営むことができます。この「土木の日」は、生活に欠かせない土木や土木の仕事について、多くの人に知ってもらったり、興味をもってもらったりするためにつくられた日です。

 まず初めに、串間土木事務所の方による土木に関するお話がありました。プレゼンを使って、1年生にも分かるように、土木について説明してくださいました。

 次に、運動場に出て様々な体験活動をしました。

*高所作業車に乗る

 

*ドローンを操作する

*ユンボを運転する

*ショベル1杯と人力を比べてみると・・・

 「ショベル1杯を土でいっぱいにするのに、どれだけの人の力が必要か?!」という比較実験をしました。

 ユンボだと、たった2秒でいっぱいの土を入れることができます。しかし、人の力だと・・・。6年生8人が協力しても速くて20秒はかかりました。どの子もユンボ(重機)のすごさを実感していました。

 体験後は、体育館で終わりの会を行いました。まず、体験後の質問タイムです。「どんな時にドローンを使うのですか?」「重機を運転するために免許が必要ですか?」「将来土木関係の仕事になりたいときにはどのような学校に行けばいいですか?」などの質問がありました。最後に、児童代表お礼の言葉を6年生の和田のあさんが言いました。

 今日は、土木の日のイベントを通して、大変貴重な体験をすることができました。ご指導いただきました、宮崎県串間土木事務所の皆様、串間市建設協議会の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

※今日のイベントの様子が本日のMRTニュース(16:50~、または18:15~)で紹介される予定です。

(大きな事件事故があった場合には放映されないこともあります。)

インタビューを受ける様子