みやこのじょうしりつかみながえしょうがっこう
都城市立上長飯小学校
日誌
子どもが主役の授業について考える
本校では、「主体的に自分の考えを伝え、共に学び合う児童の育成~『子どもたちが主役の授業』による『ひなたの学び』をめざして」を研究主題に掲げて校内研究に取り組んでいます。
今回、本校職員が描く「子どもたちが主役の授業像」を共有していくために、本校研究主任が国語科の説明的文章「時計の時間と心の時間」(6年生)で提案授業をしました。提案授業をとおして、次の3つのことを確認することができました。
まず、子どもたちが主役の授業を展開していく上で基盤になるのは、「学級経営」「学び方を学ばせること」「学習規律」の3つであること。
次に、先生が黒板の前で長時間、話すのではなく、子どもが考える時間やグループでの話合いの時間、全体で考えを練り上げる時間を多くとるなど、先生が「脇役」に徹すること。
そして、子どもが主体的に授業に参加しなければならない仕掛けをつくることでした。
今回の提案授業を参観したことにより、「子どもたちが主役の授業像」が共有でき、職員一人一人の今後の授業改善に役立てられるのではないかと思います。
〇 12月12日(金)は、Googleオープンデーでした。学期末のお忙しい時期にもかかわらず、都城市内の学校はもとより、県内外の学校等から100名を超える先生方に参加していただきました。ありがとうございました。おかげをもちまして、本校職員にとっても実りのある授業公開等になり、所期の目的を十分達成することができました。今回のGoogleオープンデーに当たり、これまで多大なるご支援をいただきました、Google for educationの皆様、都城市教育委員会に対しまして心より感謝を申し上げるとともに、今回のGoogleオープンデーに参加していただいた皆様の益々のご活躍を祈念いたしまして、御礼とさせていただきます。 (上長飯小 校長 平部至識)
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