みやこのじょうしりつかみながえしょうがっこう
都城市立上長飯小学校
日誌
子どもが主役の授業について考える
本校では、「主体的に自分の考えを伝え、共に学び合う児童の育成~『子どもたちが主役の授業』による『ひなたの学び』をめざして」を研究主題に掲げて校内研究に取り組んでいます。
今回、本校職員が描く「子どもたちが主役の授業像」を共有していくために、本校研究主任が国語科の説明的文章「時計の時間と心の時間」(6年生)で提案授業をしました。提案授業をとおして、次の3つのことを確認することができました。
まず、子どもたちが主役の授業を展開していく上で基盤になるのは、「学級経営」「学び方を学ばせること」「学習規律」の3つであること。
次に、先生が黒板の前で長時間、話すのではなく、子どもが考える時間やグループでの話合いの時間、全体で考えを練り上げる時間を多くとるなど、先生が「脇役」に徹すること。
そして、子どもが主体的に授業に参加しなければならない仕掛けをつくることでした。
今回の提案授業を参観したことにより、「子どもたちが主役の授業像」が共有でき、職員一人一人の今後の授業改善に役立てられるのではないかと思います。
お知らせ
6月21日(金)は、今年2回目の参観日でした。
多数の保護者の皆様に参観いただき、ありがとうございました。
7月を目前にして、1学期も残りわずかとなってきました。
これからも引き続き、褒めて伸ばす教育を大切にしながら、子どもたちが「今日も学校に来てよかった」と思える学校づくりを推進していきます。
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