日誌

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靴箱の靴がきれいに

 学校内を回って、いつも感心するのが、靴箱です。みんなが靴のかかとをそろえて入れているので、いつ見てもきれいに並んでいます。このことは、私が上長飯小に来た時から変わりません。

 先生方の指導のおかげもあるとは思いますが、子ども達にしてみれば当たり前のことなのかもしれません。東井義雄さんの言葉に「本物は続く 続ければ本物になる」というものがありますが、正しく上小の靴箱は本物なのだと思います。これを靴箱だけに留めず、他の事にも波及していくようになるといいですね。

ひこばえタイム

 本日の朝の活動は「ひこばえタイム」でした。この時間は、学力向上を目指すための取組を行う時間となっています。

 5年生の教室をのぞいてみると、黙々と1人1台端末を使っていました。「キーボー島」というソフトを使ってタイピングの練習をしていました。これまでの端末活用の成果の一つになりますが、タイピングスピードがとても速く、子どもの可能性を改めて感じました。

ICT支援員の派遣

 都城市内の小・中学校には1人1台端末がすでに行きわたっています。様々な学習活動で活用を進めてていますが、端末の不具合など先生達の力ではどうにもならない場面も多々あります。

 市教委は、ICT支援員を各学校に巡回配置してくれており、支援員が来校した時にアドバイスをもらったり、直接解決に向けた捜査をお願いしたりしています。

 本日は、1年生の端末に氏名等の登録作業を行ってもらいました。1年生はまだひらがなも習っていないし、ましてやアルファベットも知らないので、こういう所でのサポートは大変ありがたいです。

 

3年ぶりの参観日とPTA総会の開催

 本日は、参観授業、学級懇談会、PTA総会が3年ぶりに開催されました。新型コロナウイルスの感染状況を根拠に計画はしていたのですが、中止という判断をしてまいりました。

 天気にも恵まれ、新しい学年、新しい先生との出会いから約3週間がたちました。お子さんの様子はいかがだったでしょう。子どもが帰ってきたら、1つは褒めてあげてくださいね。

 また、PTA総会も開催されました。この3年間は書面決議で対応してきましたが、それで問題なくできていることなので、今年からも書面決議で対応できるものは対応し、少しでも会議時間を減らすようにPTA会長も工夫していただきました。本日はお疲れさまでした。

   

 

 

 

 

 

 

 

  

避難経路の確認

 本日から朝の活動の時間を使って、避難経路の確認を学年ごとに行っています。これとは別に避難訓練も年間を通して計画しています。

 災害はいつ起こるか分かりません。教室にいない時に起こるかもしれないし、下校中に起こるかもしれません。子どもそれぞれの危機管理能力を高めなければいけないと常々思っているところです。

 本日は2年生と6年生が何か起こった時の避難場所、避難経路をクラスごとに確認し、実際にその経路を歩いて確認していました。