祝吉っ子通信

2025年6月の記事一覧

34 プールでの学習(水泳運動・水遊び)

 体育科の時間は、プールでの学習が始まっています。

 プール開きの6月第2週は、まだ気温も水温も低く、少し寒さを感じながらプールに入っていました。

 3週目以降は30℃を超える気温となり、水温も上がり、どの学年も気持ちよさそうに学習しています。

【学習内容】

1・2年生~「水遊び(水の中を移動する運動遊び、もぐる・浮く運動遊び)」

3・4年生~「水泳運動(浮いて進む運動、もぐる・浮く運動)」

5・6年生~「水泳運動(クロール、平泳ぎ、安全確保につながる運動)」

33 本に親しむ梅雨

梅雨の時期はが多いですね。

雨の日には読書もおすすめです。

というわけで、6月の図書に関するイベントを紹介します。

【図書委員会コーナー】お知らせがいっぱい!あじさいもきれいです。

【貸出冊数・ベストブック】貸出は何冊かな??人気のある本は??

【スイミーと大きな魚を作ろう!】本を借りたらシールをはっていきます。小さなシールですが、だんだんと大きな魚ができています!!!

【本の読み聞かせ】図書館サポーターの先生、読み聞かせボランティア「まほうのて」のみなさん、ありがとうございます。

☟お昼の放送で!

☟昼休み時間に!!

雨の多い6月。本に親しみ、心がどんどん豊かになっている祝吉っ子です!!

32 ♬ミニコンサート♬【吹奏楽部】

 昼休み時間に、本校の吹奏楽部による♬ミニコンサート♬が開催されました。

 6月4日が4・5・6年生、11日が1・2・3年生を対象に行われ、みんなを楽しませてくれました。

 演奏曲は「千本桜」「ひまわりの約束」「ウィーアー!」の3曲。みんながよく知っている曲なので手拍子をしたり、一緒に歌ったりして楽しみました。

 楽器の紹介もあり、普段あまり見ない楽器のことを知り、吹奏楽に興味をもったようです。吹奏楽部のみなさん、楽しいコンサートをありがとうございました。

 

☟新メンバーになって初のコンサート

☟昼休み時間に、いっぱいの友だちが集まってくれました。

☟演奏されたのは「千本桜」「ひまわりの約束」「ウィーアー!」

楽器の紹介。「こんな楽器があるんだなあ。」

「吹奏楽って楽しそう!」

☟「ウィーアー!」ではスペシャルゲストの先生が登場!歌詞を「祝吉小5つの宝」で歌ってくださいました。みんなからは「みぎいちせいほー!」「ハンドアップマイスター!」といった声が挙がりました。

 

31 「あやめ音頭名人」ふるさと先生(3年生)

 「あやめ音頭名人」のみなさん、ありがとうございました。

 3年生の総合的な学習の時間に、地域人材である「あやめ音頭名人」さんから、地域に伝わる「都城あやめ音頭」についてくわしく教えていただきました。

 踊りの一つ一つに意味があり、あやめの花太鼓をたたく、地域のおどりである「やっさ節」「俵おどり」などが動きの中に入っていることを知りました。

 そのような、動きの意味や踊り方のポイントなどを、名人から分かりやすく教えてもらい、楽しく踊っていた3年生でした。

都城あやめ音頭の歌詞です。(特製タオルです。)

8名の名人さんに教えてもらいました。

「よよいのよい!」楽しく笑顔でおどりましょう!

一通り覚えた後、みんなで輪になって踊りました

☟質問タイムです。

Q「いつ頃、どのようにしてできたのですか?」

A「2001年、24年前にできました。祝吉のあやめ祭りを盛り上げようという思いから、地域の同好会で作られたのですよ。」

☟代表によるお礼のことば。「地域の伝統であるあやめ音頭のことを知って、大好きになりました。」

30 6年平和学習

6年生は総合的にな学習の時間に「平和について考えよう」というテーマで調べ学習をしています。

その学習の中で、先週は語り部の方を招いて戦争体験の話をしていただきました。

その時の様子をご紹介します。

 

少し気温が高かったのですが、体育館内に大型扇風機をつけて実施しました。

語り部の藤田先生です。⇑⇑⇑

藤田先生には2年前にも祝吉小に来ていただきました。

真剣に話を聞き、メモを取る6年生です。⇓⇓⇓

戦争の実体験を聞くことで、戦争の恐ろしさ、残酷さを知り、命の大切さについて考えることができます。

そして、これから自分たちに何ができるかを考えることができます。

戦争中の映像を観せていただいています。

講和を聴いた後の子どもたちの感想には、

〇 戦争を2度としてはいけないこと

〇 戦争中の不自由で大変な生活を想像し、平和であることに感謝したいこと

〇 小さな争いをしないように思いやりをもちたいこと

などが記されていました。戦争があった頃の人々の生活や思いについて深く考える機会になったようです。

 

藤田先生、今年度も子どもたちの心に響くお話をありがとうございました。