2024年7月の記事一覧
by校「そこ、とっても大切!」020
そうそう、「そこ、とっても大切!」
5年生。
問題は、「24.5mのロープを切って5.6mずつに切って縄跳びを作ります。縄跳びは何本できて、何mあまりますか」
答えは、「4本できて、2.1m余る」です。
子どもたちの誤答例「4本できて、21m余る」
・・・ワカル、ワカルよ。そのキモチ。
さあ、この学級では、子どもたちに、どのように、この大切な学びを保障したのでしょう?
一人の子供さんが、主役になって説明を始めました。
先生は、定位置。
脇役ポジションから見守ります。
お友達、みんな、集中して、お友達の説明に聞き入ります。
さあ、余り21を、どう、2.1に修正していくか。
元の数は、24.5ですよね。
お友達。「はい!」
この小数点は、余りを考える時は、まだ、生きています。
だから、余りの21のここに、小数点を下ろして、2.1にしなくてはなりません。
みんな、納得。
拍手の中、主役は、自席へ戻ります。
先生が、丁寧に確認します。
さっきの説明の通りです。
余りの小数点は、元の数を下に下ろさなくてはなりません。
つまり、21の意味は、0.1が21個あるという意味なのです。
先生が、教えれば、さっと終わることでも。
このように、
子どもが主役の授業の場で、
協働的な学びを通して、
子ども自らが、
学んでいくことが大切なのです。
先生から教わるより、お友達と学び合うと、「定着」がずっと深まるのです。
今日の主役の子どもさん。
生涯、この瞬間を誇りに思い、忘れないことでしょう。
祝吉流、子どもが主役の授業。
各学年で、教育改革が進められています。
by 校長
by校「恐るべし少人数先生」019
祝吉の先生方の「きめ細かな指導」には、いつも、感心させられます。
だから、祝吉っ子は、素直に育っているのでしょう。
さて。
4年生、算数、少人数の先生。
子どもたちもとっても、楽しそうに学んでいます。
板書を見ると、先生の工夫が伝わってきます。
とても丁寧な問題提示。
分かりやすく、見やすいですね。
テレビを使い、電子教科書も駆使されます。
黒板とテレビが一体化しています。
構造的にまとめられた、素晴らしい板書です。
あれ??
これ、算数ですよね???
(°_°)
恐るべし。
4年少人数先生。
ここまで、きめ細かな、ご配慮をなさいますか!
天晴(アッパレ)!
٩( ᐛ )و
by 校長
令和7年度行事
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