学校の様子

学校の様子

代々引き継いでいます 「〇〇〇○ランド」(1.2年生)

11月2日(木)

これは何をしているのでしょう?

 1年生と2年生が合同で「生活科」の授業をしています。

 教室を離れ、体育館で、「〇〇〇○ランド」を開催しています。

◇ ではヒント1

おやっ、2年生が1年生に何か説明していますね

しかも、2年生は1年生の後ろで、「何か」をささえていますよ

その何かが「〇〇〇○」なのですが・・・わかりますか?

 ヒントその2

おっ! 大きな「〇〇〇○」が出現しています。

次でわかるかなぁ・・

そう「おもちゃ」

正解は、「おもちゃランド」

1.2年合同で活動しています。

「おもちゃランド」は、ご覧のように、2年生が作成したおもちゃを紹介し、1年生と一緒に楽しく遊びます。実は、この活動、本校では代々引き継がれている教育活動の一つとのことです。

今後もこの活動を続けていきます。「引き継ぎ、そして伝えていく」・・・・素晴らしいですね。

 

オープンスクール(その3 命の教育~動物の命をテーマに)(3.4年生)

10月31日(火)

この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。

内容として

オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)・・・公開中

オープンスクール その2 復活 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)

 オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)

と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。


 これまでも本校では「いのち」にかかわる内容のホームページを数多く掲載しています。

 今回、本校の3.4年生が宮崎県の「いのちの教育」のモデル校として選ばれ、施設(動物愛護センター見学と犬とのふれあい他)見学(10/26)講師の先生が来校されての授業(10/31)をしていただく機会に恵まれました。ありがたいことです。

 さかのぼること10月26日(木)

 この日、3.4年生は2階建てバスに便乗して宮崎市にある「宮崎県動物愛護センター」に行ってきました。

 ここでは、ごらんのような施設見学と活動を体験しました。

 子どもたちはいろいろなことを考えさせられました。

 ふえる子猫たち、そして、さまよう猫たち

 捨てられる犬たち、人が最後まで育てることをやめ、捨てられる中型犬、人を信じなくなって、ほえ続ける犬

 私たちと同じ命をもつ動物たち。せまいオリやカゴの中に入れられ生きていく動物。

 全国では殺処分される犬たちが増えている現状。

 宮崎県ではこの愛護センターで働く人が中心となって「なんとか命を救おう」と懸命に努力されています。

 そこに見学できた3.4年生の子どもたちは 動物の命を大切にする人になると信じます。

 

 いろいろな思いを胸に抱いてオープンスクールの授業に臨みました。

 10月31日 2校時の3.4年生合同授業

 いのちの授業が全て終わったときの黒板です。

 いろいろな言葉が、そして、いろいろな意味のある絵が掲示されています。45分間でこの内容を子どもたちは学ぶことができました。 

質問に真剣に考えています

発表します

命のことを考えています

家の外から飼い犬が室内を見ているよ

どんな気持ちなのかなぁ?

授業をふり返ると

こんなまとめ・・・みんなが共感できる授業でした

多くの参観者も同様に感じたと思います。

私たち大人も、とっても考えさせられた授業でした

ぜひ、日本中のが、そして、世界中のが地球上の大切できるといいのですが。

授業に来ていただいた先生方、ありがとうございました。

丸野小学校でも学んだことを実践していきます。全員で。

オープンスクール(その2 復活 ふれあい活動(全校と地域の方))

10月31日(火)

この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。

内容として

オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)・・・公開中

オープンスクール その2 復活 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)

オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)

と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。


ふれあい活動は、新型コロナ感染症の間は残念ながら「中止」をよぎなくされていました。

今年度は、見事に復活

本校と地域の方をつなぐ丸野小のコーディネーターさんのパワーと

地域を支える皆様の丸野愛のお陰で実現できました。大感謝です。

 

この日のための準備は、2ヶ月以上も前からスタートしていました。

実行委員会の様子です。何をつくるのかな?以前の活動を思い出しながらの計画と人材探し

そして1ヶ月前に体験活動の製作にかかわる打ち合わせ

本当にありがとうございます。

 そしてふれあい活動当日 10時30分に活動スタート

スナップ感覚でご覧下さい

 スカット ミニボーリング    竹細工はぎこぎこ、やじろべい、かみでっぽうをつくりました

紙細工&お手玉づくり

全校児童を7つのグループに分けての活動を行いました。11時50分に全ての活動が終了。

地域の方は20名の方が計画段階からかかわってもらいました。

子どもも大人もみんなみんな地域の宝です。

ありがとうございました。(次年度も継続したいですね)

オープンスクール(その1 お見事 奴踊り)

10月31日(火)

この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。

内容として

オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)

オープンスクール その2 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)

オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)

と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。


奴踊り披露しました!(オープンスクールその1)

 6月7日(火)の本ホームページ上でも紹介しましたが、以来、5.6年生が地域の指導者から奴踊りの歴史や踊りを学んできました。

まずは着付け・・タスキ難しい

お互い習得して、協力たすき隊

この日に備えて、指導者の皆様もご多用な中、来校され、指導していただきました。

そして、本番・・・

ちょっとまって・・その前に、

本番では隊形を整え、踊りの由来などの紹介(パネルによるプレゼン)をしました。そのための調査や準備もしっかり行いました。総合的な学習の時間に準備・作成・練習をしてきました。音楽の編集もありました。

なんと、昔の資料に今とは少しちがう踊りが紹介されていて、指導者のもと、奴踊りの一部修正もありました。

そして、ようやく本番  まずは奴踊りの由来・・・参勤交代というワードも出てきます。伝統ですね。

観覧席前での披露スタート

大勢の方が見にきていますよ。「ドキドキ」

ドキドキ ドキドキ

ついに始まった

この奴踊りが引き継がれてきたんだ

これからも引き継ぎたい

会場は大きな拍手に包まれました。

特に、来場されていた高齢者の方の表情がとても印象的でした。

懐かしい 残していけたら・・・という言葉が聞かれていました。

この奴踊りは、今後もこの丸野小の児童から児童へ引き継いでいきます。

御指導していただいた皆様、地域の皆様「ありがとうございました」「これからもよろしくお願いいたします。」

 

中華人民共和国&モンゴル人民共和国の方との交流をしたよ(全校)&1年生の交流

10月27日(金)

今、中華人民共和国の人口は14億人ほど、モンゴル人民共和国は350万人ほどのアジアにある国です。

そこから、この日、2名の国際交流員の方が来校されました。

上学年と下学年に分かれての交流でした。

前半はそれぞれの国の様子の紹介、後半は、楽器の体験やゲームなどをして、国際交流を深めることができました。

 

今、都城市や宮崎県内でも多くの外国の方を目にします。それぞれの国には文化や風習、様々な考え方があります。

 

 私たちにできることは、まずは自分のすんでいる地区や故郷、県や国についてしっかりと学び、その学んだことを外国の方に教えたり、一緒に考えたりしていくことが大事です。

 今回の交流では、外国のことを知ることはもちろんでしたが、日本との違いにも気づきながら、お互いの国や人々同士が認め、高め合っていける、よいきっかけとなりました。

2名の交流員の方、ありがとうございました。

その3日後・・・

10月30日(月)

1年生の教室では、元気な声で、ふだんから来校されている

ALTさんが1年生で授業に参加されましたよ。

国際交流に引き続いての授業での活動 

1年生 大喜びの1時間でした。

まってました「マイブン」

10月26日(木)

今年の6月20日(1学期)に続いての2回目の「マイブン」様 来校

6年生は、歴史に興味をもつ児童が多く、ふだんの社会科の授業でも、楽しく、よく取り組んでいます。

そんなムードの中のマイブンの授業は・・「待ってましたぁ」という気持ちがよく伝わってきました。

内容は、都城盆地の鎌倉時代や南北朝時代、室町時代そして安土桃山時代について、雪舟の水墨画や実際の鎧(よろい)(かぶと)、甲冑(かっちゅう)といった貴重な資料を使って、詳しく説明していただきました。

都城の歴史に興味がわいてきます

みん真剣に、メモを入念にとりながら聞き入っています。「あっ、よろいかぶと・・だっ!」

あっ、教科書に載っていた「雪舟」の水墨画・・・・すごい

説明や実物をさわり、鑑賞する時間が終わり、マイブンの方から

少し時間があるので・・・「〇〇〇をやってみよう」との提案

子どもたちは何の体験をしているのでしょう?

そう「火打ち石」を使っての火花ちらし

火花が散ると表情もパッと・・

楽しく貴重な体験をありがとうございました

ライターやマッチ、コンロと行った便利グッズがなかった頃の人々を思い起こしてみましょう。

便利な世の中では味わえない、苦労して起こす火への思いを。

どこにでもある石では火はつかないですよね。あちこちまわりながら探してきたんでしょう。

昔の人々って、現代の人よりも「シン生きる」力の持ち主たちだっのではないでしょうか。

ご先祖様に敬意と、今日に自然を残してくれた行いに感謝・・・引き継ごう大切な自然を、歴史を、教えを、伝統を・・ですね

 

雨の中の遠足(1.2年生) そしてどんぐり工作へ(1年生)

10月20日(金)

高千穂牧場に行ってきました。2階建てのバスで

行きのバスの中では先生のマイクパフーマンスの中の楽しい移動。

到着しました。

空からは雨粒が落ちてきました。でも・・・

動物たちは元気-

あっ、さわれた! うれしいですね。

動物の温もりは命のあたたかさです。

おいしい牛乳も口にできました

でもすっかり外は雨模様になり

帰校して・・・みんなで楽しくあそびました

お弁当もおいしくいただきました。

ありがとう 楽しい一日になりました

 

後日 25日(水)、1年生は、雨中遠足の時の残った「エネルギー」を『どんぐり工作』に使いましたよ

 

もってきたどんぐりを どう使おうかな・・・

できたよ どんぐり工作 見てね

 

青島青少年自然の家に泊まったよ(宿泊学習)そして、ものづくりへ

10月19日(木)と20日(金)の1泊2日の宿泊学習

青島と聞くと、THE MIYAZAKIというぐらい有名な観光地の一つです。

そんな観光地の中にある今回の宿泊施設。

宮崎県 青島青少年自然の家 に泊まってきました。

合い言葉は「規律」「協働」「友愛」「奉仕」

大きな船をイメージできるこの施設

そんな中で、いろいろな活動を、志和池小学校の5年生とともに体験してきました。

太陽と海と山そして川に囲まれた自然の中での体験は、海を間近に感じることのできない都城市民にとっては貴重な2日間となりました。

この2日間は、家庭を離れての友達との生活でした。一人では大変な活動も、ルールを守り。安全に気を付けて協働すれば、必ず自分や友達のいいところが見つかり、友情が深まります。

宿泊活動できたのは、みんなのおかげという気持ちが芽生え、施設や協力してくれた皆さんに対して「感謝」の心と施設に恩返しという形で奉仕の心も育ちます。

この4つの合い言葉・・・学校や家庭に戻った今でも実践できていますか?

できていますね。偉いです5年生

5年生の頑張りは、いろいろな行事や活動へのチャレンジする姿からもよく伝わってきています。

授業でも、失敗を恐れず、なぜ間違ったのかを見直しながら、成功へつなげています。

経験を大いに生かして大成長しています。5年生!立派だね。

 

 

20日(金)の午後、元気に帰校しました。

そしてその3日後の23日、学級ではふだん通りの社会科の授業が・・・と思いきや、

えっなんで? ガンダムがいる!

プラモデル授業「ガンプラアカデミア」(BANDAI SPIRITS様)の御協力で、「ものづくり」を学んでいました。

教室にいながらプラモデル工場見学&組み立て体験ができるとのことで、学級で申し込み、体験活動を展開していました。

しっかり、宿泊学習での貴重な体験を次につなげています。

 よく励んでいます。

都城市の陸上競技場に丸野っ子の勇姿が見られました

10月17日(火)

 都城市陸上競技場・・・想像したよりも大きな競技場でした。

 400㍍の1周のトラックはとてつもなく遠く感じます。

 丸野小の応援席の周りにはたくさんの学校の6年生

 慣れない空気と広い競技場のおかけで、少し緊張感が見られました。

 しかぁし!

 そこは丸野っ子6年生、全力を尽くして競技に臨みました。

競技に挑む姿はみんな最高です。この経験は必ず報われます。

 練習も含めて、みんなよく頑張りました。

志和池小学校との合同授業~きずな学習(オンライン授業ばかりではありませんよ)

10月13日(金)

 9月27日(水)の本ホームページ上でも紹介しましたが、6年生は志和池小学校と合同で「総合的な学習の時間」の丸野&志和池地区のきずな学習(探究学習)をすすめています。学習の目標は、本地区の「パンフレット」製作と配布です。

 この日、丸野小学校の6年生は、志和池小学校を訪問し、各班に分かれて、話合いを交えながら、タブレットを活用した合同のパンフレット作成を行いました。

 これまでは、タブレットの画面を通したオンラインによる活動が中心でしたが、やはり、目の前に他校の人がいると感じが違うのか、少々緊張していました。

 しかし、時間がたつにつれ緊張もほぐれ、笑顔で、そして真剣な話合いの時間が展開されていました。

 着実にパンフレットの完成に近づいています。

 今回の合同授業は、来年度、志和池中学校に進学予定の2校の子どもたちにとって、かけがえのない「きずなの時間」になったことは間違いありませんね。

 これからもよろしくお願いいたします。

 そして、志和池小学校の担任の先生方もありがとうございます。