学校の様子
今日の霧島山
9月6日(水)①
丸野小学校を卒業された方もこのホームページをご覧になっているのではないかと思います。
丸野小の近くにある消防団のところからの今日の霧島です。雄大ですね。いつ見ても。
最近は、雨や曇り空も多く、朝からこのように山全体が一望できるのは久しぶりのような・・・
霧島山は、名前のように、霧の中に浮かび上がる姿や雲に見え隠れする姿も素晴らしいですが、やはりこの姿が最高です。
少しでも、彼方にある、ふるさと丸野を、そして都城を思い出して、懐かしんでいただけたら幸いです。
5年 国語 「どちらを選びますか」
9月4日(月)④
国語の授業というと・・・みなさんも多くの作品(4.5年生だと、むかしからある、ごんぎつねや大造じいさんとガン・・他にも多数)と出会って来られたのではないでしょうか。
ただし、取り扱う国語の教科書によっても、育った地域や年代によっても作品や内容は少し異なります。
さて、「どちらを選びますか」・・・これが題名です。5年生の国語科の教科書に実際にあるんです。
まさに今日学習しています。対話についての学習です。
んっ?どういうこと。どんな勉強するの?
選ぶ、対話? どんな45分間の学習の流れなの?
興味をもたれたら、ぜひお子様や知り合いの方から教科書を見せてもらって見てくださいね。
この5年のお勉強の様子はまた、後日お伝えします。
黒板に何か書いてありますねぇ。
児童一人一人がめあてに対して自分の考えをもち、授業に取り組んでいますよ。
先生はどんな質問をして、子どもたちはどんな答えをもつのでしょう。どんな学習スタイルで進められるのでしょう。一人で考えるのでしょうか、それともグループではなしあっていくのでしょうか?
でも・・・対話・・・の学習です。
楽しそうですね。
授業において、学習用具を忘れずにそろえることや、宿題やケテブレ(家での復習)をすることは大切なルーティンのひとつです。。
いろいろなことを、お子様と対話をしてみませんか。
運動会・・・そうそうやったなぁ この種目(3.4年団技)
9月4日(月)③
どうですか、この勇姿。
一本の太い竹をバトン代わりにして、息を合わせて、2つのコーンをまわり、そして、次はその竹を、児童の足下をスムーズよくぐらせて、跳んで、速さと一致団結さを競い合う種目・・・そう、みなさんご存知の競技です。
簡単そうに見えて、結構な体力と集中力を使います。
見ている人にも自然と力入り、かけ声と声援が聞こえてきます。
今日は体育館の中での練習でしたが、本番は運動場。床と土では感覚も変わるかもしれませんね。
でも楽しい競技です。時々竹が当たるといたいけど(ケガだけはしないように・・)。
大人になってもこの競技はしてみたい・・・かも。
もちろん、定番の、ラジオ体操の練習もありました。何度やっても・・ついつい腕が伸ばしきれないことがありますね。
この時間の指導の中で、ラジオ体操は、準備運動を兼ねたひとつの表現と指導されていました。
見てくれるおうちの人に整列の美、動きをそろえる美も伝えられるといいですね。
本番も楽しもうよ。
今日も暑い・・しかし、業間の時間は外であそべたっ!
9月4日(月)②
今日も、業間が始まりました。照りつける太陽の日差しがとてもまぶしく・・・あちぃです。
しかし、チャイムの合図とともに、多くの子どもたちが運動場に飛び出してきます。
暑さや日にやけることなんかおかまいなし・・のように・・・遊具やボールの場所に元気に走って行きます。
熱中症も心配ですが、この日は熱中症指数は「遊べる」との結果。
ただし、担任の呼びかけや自分の判断で、水筒持参して、外に出てきています。
20分間の業間ですが、心身の健康のために必要な時間となってくれれば幸いです。
遊具やボールで遊ぶ児童ばかりではありません。
今日は、この時間を活用して、リレー選手の選考をしていました。
全力を尽くして走る姿は、運動会にかける児童の意気込みが熱く伝わってきます。
運動会までの2週間、走に、団技に、応援に、体調管理に一所懸命とりくんでいきましょう。
しばかりのあとしまつ(6年と先生たち)
9月4日(月)①
台風12号のため、どんな天候になるのか気がかりでしたが・・・台風自体が弱まり、どこまでも青空の晴天
週末、教頭先生が、運動場のしばをかり、その「あとしまつ」が必要となりました。
かったしばを一人で集めるのには、大変な時間と労力がかかります。そこで6年生にヘルプ! 奉仕活動の開始です。
朝一番、1時間目といえど・・「暑い」中での奉仕活動でしたが、本当に助かりました。ありがとう6年生。
けがの起きない運動場、競技しやすい運動場になりました。
先生たちも子どもたちも本当にありがとうございます。
防災(ぼうさい)の日~避難訓練(ひなんくんれん)をしました
9月1日(金)② 備えあれば憂い(うれい)なし
本日は「防災の日」~今年は、関東大震災(1923年大正12年)から100年目の節目の年です。
以降も、阪神淡路大震災、東日本大震災・・・多くの災害をもたらした地震がこの日本では発生しています。
最近は、南海トラフ地震という言葉もよく耳にします。怖がるだけでなく、自然災害への対策を日頃から、年齢を問わず取り組む必要がありますね。
本日は、地震に対する校内を中心とした対応(一時避難の訓練)ということで。「避難訓練」を実施しました。
校庭に出ることよりも、余震や耐震対策の取られた校舎内で避難することを確認しました。(もちろん地震の規模や立地場所、日時、火災の発生等によって大きく避難方法は変わります。)
併せて、停電やガラス片による移動困難、トイレでの被災等を考えた「児童の安否確認」や「デジタルや放送機器不能時の確認(管理職による視認)等」も実施しました。教師が近くにいない時の地震発生や登下校時の地震発生も口頭で指導したところです。
この震災についてはやはり予測がつきません。
各家庭でもぜひとも、震災時の対応について御確認ください。
運動会での自分の団(赤か白)がきまったよ
9月1日(金)①
団の色を決める「結団式(けつだんしき)」の様子です。
2つの色(赤と白)に分かれて、運動会にのぞみます。
各学年を2つに分けて団の編成をしています。
さらに、各団には、6年生から団長、副団長がおり、そして、上学年からなるリーダーがいます。
運動会までの間、業間や昼休みを利用して、一致団結につながる「応援」を練習し、運動会を盛り上げていきます。
お子様が何色の団になったか・・・御家庭でも話題にされると助かります。
運動会当日とそれまでの毎日が、運動のできる過ごしやすいことと雨の少ない天候であることを祈ります。
がんばれ丸野っ子 自分を信じて
さて、
学校では、座る際、おしりを床や地面につけて、むねの前に両膝を抱え込むように座る「体育座り(いろいろな表現があります)」をしています。
しかし、本校では、児童の身体にかかる負荷軽減のため、負担の少ない座り方を目指し、2学期より、体育等で座る際は、「楽な姿勢で座る」ようにと声をかけています。
ごらんのように、今日の結団式では、あぐらや正座の児童、片膝を立てて座る児童など、自ら考えて座っています。今後も児童の様子を見て、検討していきながら改善を続けていきます。
どしゃぶりのなかで 考えさせられました
8月31日(木)
最近、太陽が雲に隠れている時間は、若干ですが・・・暑くない時間があります。
雲行きが悪くなると・・案の定「雨」がふりだします。
雨も降る時間帯によっては困るときがあります。外での体育や活動、昼休み・・・そして、登下校の時間など。
今朝も校門で立っていると、その登校時間に「大雨」がふってきました。
登校する子どもたちの中には、着ている服も、はいているくつも「びしょびしょ・・・」
「だいじょうぶかなぁ、教室でしっかりふくんだよ、着替えがあるといいけど・・・」とおもっていました。
すると、そんな大雨の中、
一人、カッパをきた飼育委員の児童が、池のメダカやコイ、ウサギの餌やりにきていました。
いえいえ、きてくれました。
はいているくつが、雨水や水道の水でぬれることも気にせず、一生懸命に、その仕事を務めてくれました。
その児童に向かって、私は、えさやりは「今日はいいよ・・」とか「雨があがってからでいいよ・・」といった、言葉をかけようか、かけないでおこうかと迷いましたが・・・・、やめて、
その児童が少しでも雨にぬれないように、かさをかたむけました。
そして、全て終わって教室へ戻る際に・・・・
その児童にとっては、動物へのえさやりや皿洗いはやって当たり前のこと・・・と、感じましたが、
最後に、「ありがとうね・・・」の言葉をかけました。
池や小屋の中にいる多くの動物たちにとって、毎朝、えさを食べることは、生きていくためにはとても大切なことであり、楽しみにしていることです。そんな気持ちを考えて、そんな小動物たちの命を大切に思う気持ちから、大雨の中でも、えさやりに来てくれたのだと、強く、心を打たれてしまいました。さらに、心を育てていく教育の大切さも。
丸野小では、登校後、毎朝、飼育委員会が中心となって小動物のお世話をしてくれています。そのおかげで、命が保たれていますし、命が誕生しています。そして、子どもたちの心と態度に、命を守ろうという気持ちがさらに育ち、広がっています。
今日の朝10分程度の出来事でしたが、ありがとうございます。
そして、飼育委員会の皆さん、毎朝、ありがとうございます。
プール横(校舎側)を見てください !
8月30日(水)
場所はプール横
何が始まるのでしょう。
ちょうど、 業間の時間、1年生と丸谷地区ボランティアの方(4名)が集まられて・・・
1年生の眼前には、プールと・・・そうあの「向日葵(ひまわり)のいた花壇」(7/6と8/1にも本校HP掲載)があります。
さっそく、力を合わせて、植えていきます。
植えられていくニュー向日葵(ひまわり)さんたち。
「おかえりなさい」
ボランティアの方は、本校だけでなく、この周辺地区にたくさんの「向日葵」を植えられているそうです。
地域のために尽力されている皆さんに、心より感謝です。
一度、かなうことなら、空の上からこの地区に植えられている向日葵たちをながめてみたいですね。
さて、この向日葵さんたち・・・台風(9号 11号 12号(掲載時は熱低)・・・)の進路も心配ですが、1年生とボランティアの方々のパワーをしっかりもらって、すくすく成長してほしいです。
花ボランティアの皆さん、1年生の皆さん、暑い中でしたが、ありがとうございました。
暑い毎日・・・熱中症対策として
8月29日(火)
さて、問題です。
これは何をしているところでしょう?
ヒントはこれっ!
正解は
「黒球式熱中症指数計」で、熱中症予防指針にあわせて、WBGT(湿球黒球温度)を計測している様子です。
この計測により、「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4区分で熱中症危険度を把握し、児童の屋内外での運動等を制限します。・・・聞き慣れないというより、最近よくニュースでとりあげられているものです。
保健室前には、常時注意喚起と、その日のデータを掲示し、職員も視認しながら、体育や屋外の活動を行っています。
あわせて、先日、sigfy(本校保護者等向けメール)において、予防と対策とお願い(フォーム確認)を配信いたしました。
確認していただき、登下校や放課後の活動も含めて、炎天下での過ごし方についてお子様ともお話をしてください。
そして・・・2学期は、これもまたsigfyで配信したとおりですが、
「業間活動」を取り入れます。
そりゃまた何?
これは、子どもたちのために、2校時と3校時の間の休み時間を増やし、少しでも、暑さをしのげる時間帯での外遊びや運動会に向けての活動ができるように設定した時間です。
1学期、昼休みに「熱中症アラートがでました。室内で過ごしましょう」という放送が流れると、「あーっ」という残念な声も聞こえてきました。
子どもたちが、無理なく体を動かし、健康な汗を流し、ストレスをためない時間を過ごすことを期待しています。
その業間時間の確保のために「始業時間を変更」しました。
なにとぞご理解とご協力をよろしくお願いします。