2025年2月の記事一覧

　先週２０日（木）の６校時に３年生はクラブ活動の様子を見学しました。

　３年生は来年度からクラブ活動がスタートします。そのため、各クラブがどのような活動をしているのかを実際に見て回りました。

　乙房小学校には、音楽・伝統芸能クラブ、スポーツクラブ、科学クラブ、創作・手芸クラブ、デジタルクラブの５つのクラブがあります。各クラブの代表の子どもが、自分たちのクラブ活動のことを分かりやすく紹介してくれました。

　３年生は見学しながら「４年生になったら、どのクラブ活動に入ろうかな・・・」と考えている様子でした。見学後、友達と「何に入る？」と楽しそうに話をしていました。４年生が楽しみですね。

（音楽・伝統芸能クラブ）

（スポーツクラブ）

（科学クラブ）

（創作・手芸クラブ）

（デジタルクラブ）

　２月２６日（水）は、本年度最後の参観日でした。多くの保護者の皆様の御参観ありがとうございました。

　子どもたちの日頃の学習の成果や、がんばっている姿を御覧いただきました。どの学年も一生懸命に発表する子どもたちの姿がありました。この１年間の成長を感じていただけたのではないかと思います。

　早いもので、令和６年度も残りの登校日数は１８日（６年生は１７日）となりました。各学年では、まとめの時期を迎えていて、６年生は、卒業式に向けて練習が始まったところです。保護者の皆様の子どもたちへの思いを感じながら、最後まで、しっかりとまとめをして、中学校や次の学年に、安心して進めるよう指導していきます。

　（１年生）

（２年生）

（３年生）

（４年生）

（５年生）

（６年生）

（学校保健委員会）

　懇談会の中で第３回学校保健委員会を行いました。オンデマンドでＰＴＡ保健体育部委員さんが本年度の取組を説明しました。

　宮崎県職業能力開発協会が、ものづくり体験を通して、ものづくりの大切さや楽しさなどの魅力を伝え、ものづくりに対する理解を深めてもらう取組を行っています。

　昨年度の２月に「学校でのものづくり体験」に応募したところ、今回、ものづくりマイスターの皆様を派遣していただき、６年生を対象に「染色」と「陶芸」の体験させていただきました。

　子どもたちは、「ものづくりの魅力」を２時間たっぷりと学ぶことができました。

【「染色」体験教室】

【「陶芸」体験教室】

　２月２０日（木）に本年度最後の学校運営協議会を実施しました。

　まず、委員の方々に、授業の様子を見ていただきました。

　五色百人一首で盛り上がっている児童、図形の学習（算数）で実際に紙を切って調べている児童、真剣な表情で習字の筆を滑らせている児童など、それぞれしっかり学習に取り組んでいました。体育館では一生懸命縄跳びをしていました。

「札を取るスピードが速いですね。」

「しっかりした上手な字が書けていますね。」

という委員の方々の声が聞かれました。

　前回の学校運営協議会では、学校関係者評価から見えてきた成果や課題について協議を行いました。

　授業参観の後は、前回の協議内容についてまとめたものを基にして、次年度に向けての改善策を中心に熟議を行いました。

　いろいろな面から意見をいただくことができ、充実した会になりました。

　委員の皆様、一年間、本校の教育活動に御理解・御協力をいただき、ありがとうございました。

　３年生が総合的な学習の時間に「乙房をもり上げよう」というテーマで学習をしています。

　今日１９日（水）は外部講師として、乙房自治公民館長の武田一夫様とボランティア団体「乙La房」の会長である刀坂まや様をゲストにお迎えして学習しました。

　武田館長からは、地域の活性化や安全・安心の確保のための公民館の役割やその具体的な取組について話をしていただきました。

　刀坂さんには、地域の「あれしたいな、これしたいな」「こんなだったらいいな」という想いを実現するために、イベントを開催したり、地域の「ひと、もの、こと」をつないだりしている取組について話しをしていただきました。

　話しを聞いたり、質問をしたりする中で、自分たちも「ふるさと乙房」を盛り上げるために何かに取り組みたいという意欲が高まってきたようです。

　刀坂さんからは、みんなが地域の行事やイベントに来てくれるだけで、地域は元気になるよ、そして、みんなの「おはようございます」「こんにちは」の挨拶が地域を明るくしたり、元気にしたりしているのだよと教えていただきました。

　これから、自分たちができることをみんなで考え、実行していきます。

　本日は、武田館長と刀坂さんには、ゲストティーチャーとしてたくさんのことを教えていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

５年生が体育でバスケットボールに取り組んでいました。

   まずは、準備運動。

　体育館の中を走った後は、狭い間隔の線の間で細かく足を動かす練習です。

　疲れたところで、シュート練習に移りました。ボールを持つと気分が高まります。

「さあ、入るかな。」

「やったー。」

　一息ついたら、パスをもらってのシュート練習です。相手のどこを狙えばいいのか考えながらパスをします。

バスケットボールの面白さの一つは、うまくパスをつないでゴールに向かうことです。まだまだ始めたばかりでうまくいかないこともありますが、これからどんどん上達していくことでしょう。

　最後に、少し遠いところからシュートの練習をして、この日の体育は終了しました。

次の時間が楽しみです。

　地域の方が図書を寄贈してくださいました。

　本校の校長室に写真が飾ってある「宮田孝之助」さんの曾孫に当たられる方で、東京で出版社を経営されている宮田純孝さんが、乙房在住のお姉さんの川越直子さんを通して、本を届けてくださいました。

　さっそく、図書館サポーターの先生が貸出準備をしてくださいました。子どもたちも、借りるのをとても楽しみにしています。今日の図書委員の当番の子どもたちと「宮田文庫」コーナーです。

　ちなみに、宮田孝之助さんは、大正１０年１１月、乙房小学校へ校舎一棟を寄付されたり、学校の横に実業補習学校を設立したり、学校の南側の山（せんかん山）からわき出る水を学校まで引き、レンガ造りの水槽から蛇口を捻るだけで水が出る水道をつくったりと、乙房地区の教育のために大きな功績を残された方です。また、地域の産業の発展にも努められ、地域の養蚕業を盛んにしたり、開田事業や河川改修事業にも取り組まれたりしました。

（宮田孝之助さんの写真と「乙房尋常小学校引水碑」です）

　昨年の２月１８日（日）に行いました「乙房小学校創立１５０周年記念式典」では、現５年生の子どもたちが「『宮田孝之助』物語」を劇にして発表しました。

（発表会の様子です）

　２年生は体育の授業でマットを使った運動遊びをしていました。今日は「丸太転がり」や「ゆりかご」、「アザラシ走り」「クモ走り」「クマ走り」に挑戦しました。丸太転がりでは、最初は、手を胸の前で組んだ横転がり。スムーズに回ることができました。次は，手を頭の上にまっすぐ伸ばした横転がり。手と足をピーンと伸ばすことを意識して回りました。

　子どもたちは笑顔で伸び伸びと体を動かしていて、とても楽しそうでした。

　２月１５日（土）に都城志布志道路（都城IC～乙房IC）開通式典が乙房インターチェンジ内で行われました。

　６年生の子どもたちが、式典のオープニングアトラクションで、乙房奴踊りを披露しました。開通式には、河野知事や池田市長をはじめ、県選出の国会議員の皆さんなど、約２３０人の来賓の皆さんが出席されていて、その前で、堂々と発表しました。

　準備やリハーサルはリラックスモードでしたが、入場して待機している時は、顔も引き締まり、踊りや演奏、歌も、とても素晴らしかったです。

　また、式典後には、テープカットが行われました。本校の子どもたちも、テープカットに参加させていただきました。その後、みやざき犬かぁくん（宮崎県）、ぼんちくん（都城市）、そお星人（曽於市）、志布志ししまる（志布志市）の「ゆるキャラ」も一緒に入って、記念撮影がありました。

　このような貴重な機会を与えてくださった国土交通省宮崎河川国道事務所の皆様をはじめ、送迎や衣装着替え等に御協力いただいた本校の保護者の皆様、地域の三味線指導者の皆様に心より感謝申し上げます。

　都北地区子ども造形作品展が、２月１１日（火）から１６日（日）まで、都城市立美術館で開催されています。入館時間は午前９時から午後４時３０分までになっています。入場無料です。

　地区内の幼・保・小・中学校の子どもたちの７００点近い作品が展示されています。本校からも、出展しています。子どもたちの力作が展示されています。ぜひ、見に行ってみてください。

　１１日（火）の会場の様子です。会場一番乗り（９時）のため、観客の皆さんはいませんでした。

乙房小学校の子どもたちの作品です。

１年　「なきむしおには　そと！」

２年　「わたしのねこは　どこにいる！」

２年   「きれいな にじ と あめ」

３年　「ミロと動物の楽園」※コラージュです。

４年　「七色の魚」

５年　「きれいな金閣寺」

６年　「私と友達」