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庄内地区「子どもの声を聞く会」

 庄内地区「子どもの声を聞く会」が1月25日(木)、庄内地区公民館で開催されました。

 庄内地区の小中学校(庄内中、庄内小、菓子野小、乙房小)の代表児童生徒が、「ふるさと庄内地区」に係るテーマで意見発表しました。

 乙房小からは6年生児童の時任彩禾さんが「乙房地区の伝統を守る」の題で意見発表しました。

 発表の冒頭では、乙房奴踊りの三味線を披露しました。そして、これまで地域や卒業生の方によって受け継がれてきた「乙房奴踊り」の伝統を守るために、姉や先輩の影響もあって4年生から民俗芸能伝承研究会の所属し、地域の方に指導を受けながら三味線の練習を行っていること、友達と声を掛け合い、助け合いながら練習に取り組んでいること、奴踊りの発表が終わった後の充実感や指導をいただいた地域の先生方、家族への感謝の気持ち、卒業まであと少しであるけれど、自分が4、5年生に伝えていくという決意を述べました。

 三味線もとても上手で会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。そして、落ち着いて、はっきりとした声で堂々と発表しました。乙房地区の伝統を守るために自分が活動してきたこと、その中で友達や地域の方との交流を通して学んだことをしっかり伝えることができました。すばらしかったです。

 

 

 

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