学校の様子

2023年7月の記事一覧

3年生研究授業

 令和の日本型教育が求める「子どもの主体的・対話的で、深い学び」を実現するために、「子どもたちが主役の授業」づくりに向けて、学校全体で授業改善に取り組んでいます。

 7月5日(水)は3年生国語科の研究授業がありました。単元名「仕事のくふう、見つけたよ」の学習では、「興味をもった仕事について調べ、見つけた仕事の工夫を報告する文章を書く」という学習活動を行います。今日は、調べたい仕事にはどんな工夫があるか考え、調べたい理由を書く学習でした。

 調べたい仕事の工夫について、個人で考えたり、グループ(仕事別)で考えたりしました。その際、1人1台端末のアプリケーションJamboard(ジャムボード)を活用しました。このアプリは、みんなで協働作業できるオンラインのホワイトボードです。子どもたちが同時に編集可能です。話合い活動のときに、グループやクラスみんなで考えを出し合ったり、意見を整理したりすることができます。話し合ったことが視覚的にも分かりやすく表示できます。

 途中、対面での話合いも行いながら、報告文の理由を完成させることができました。個人で考えたり、グループで考えたり、話し合ったりしながら、徐々に自分の考えが整理でき、学習が深まりました。

 

【授業の様子です】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1年生を迎える会

 今日7月4日(火)は、1年生を迎える会を行いました。

 4・5・6年生の児童委員会の子どもたちが、計画を立てたり、準備をしたり、当日の運営をしたりと実によく頑張っていました。

 今日は1年生の自己紹介にはじまり、借り人競争にジャンケン列車と全校みんなで楽しく活動しました。

 

 

 

 

 

 

 

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ハロー市役所元気講座「環境学習」

 4年生は「人々の生活を支える仕事」という単元で、便利で、しかも、健康なくらしを支えるために、水道水がとどく仕組みやごみの処理はどのようになっているのか、そして、そのために、だれがどのような活動をしているのかについて学習しています。

 この学習の一環で、今日7月4日(火)は、ごみの処理について、都城市環境業務課の職員の方に来ていただいて、出前講座「環境学習」をしていただきました。

 「4Rについて」、「実際の収集車を用いた見学」、「間違えやすいごみの種類・分別について」などについて、分かりやすく説明をしていただきました。

 実際にごみ収集車が学校に来て、その仕組みや中のボックスまで見せていただき、子どもたちは驚きで、「すごい!」と目を輝かせていました。

 分別については、3択クイズ(燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源ごみ)で、楽しく学ぶことができました。実際に見たり、聞いたりすることで、さらに学習が深まりました。環境業務課の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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「いのち」の集会

 7月の第1週は、「宮崎県いのちの教育週間」です。これに合わせて、先週金曜日6月30日(金)の参観日では、全学年で「いのち」について考える授業を行いました。

 今日7月3日(月)の全校集会では、生徒指導主事の先生から「いのち」に関するお話がありました。

 先生からは、交通事故で自分の大切な家族を亡くされたことについてお話がありました。

 先生にとって、辛く、悲しい出来事でしたが、この話をすることで、子どもたちに「いのち」の大切さについて改めて考えてほしいという願いからお話をされました。

 自分の「いのち」を大切にすること、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟姉妹など、いろいろな人から大事にされている「いのち」、けっして「いのち」は自分のものだけではないこと、そして、周りの人の「いのち」も自分の「いのち」と同様に大切にしてほしいこと等を伝えていただきました。

 子どもたちは真剣に話を聞いていました。

 自分や他の人のかけがえのない「いのち」を大切にする子どもたちを学校・家庭・地域で育てていきたい思います。

 

 

 

 

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「いのち」について考える授業

 先週6月30日(金)は参観日でした。今回は、「宮崎県いのちの教育週間」に合わせて、全学年で「いのち」について考える授業を行いました。

  荒天の中ではありましたが、たくさんの保護者の皆様に御参観いただき、また、懇談会へも御出会いただき、ありがとうございました。

 今後も、保護者の皆さんとともに、自分や他の人のかけがえのない「いのち」を大切にする子どもたちの育成に努めていきたいと思います。

 授業の様子です。

【1・2年生】

 県動物愛護センターの職員の方に出前授業を行っていただきました。いのちを守り、育て、つなぐための動物との関わり方や飼い主の責任を通して、いのちの大切さについて考えました。

 

 

 

 

 

【3年生】

 道徳「大切なものは何ですか」の授業を行いました。生命は自分だけでなく、生きているすべてのものにあることを理解し、すべての生命を大切にしようとする態度を育てるための授業でした。

 

  

 

 

 

 

【4年生】

 道徳「生き物と機械」の授業を行いました。生き物と機械の違いについて考えることを通して、命とはどのようなものかについて考え、唯一無二の生命を大切にしようとする心情を育てるための授業でした。

 

 

 

 

【5年生】

 「SOSの出し方に関する教育」として、学級活動「不安やなやみへの対処方法」という題材で学習しました。「SOSの出し方に関する教育」とは、子どもたちが命や暮らしの危機に直面したとき、誰にどうやって助けを求めればよいか具体的かつ実践的な方法を学ぶ教育です。

 

  

 

 

 

【6年生】

学級活動「自分のよいところ再発見!!」

 自分の良いところを知る活動を通して、自分は大切な存在であることに改めて気付き、自己肯定感や自己存在感を高めるための授業でした。

 

 

 

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1年生もタブレットPC(1人1台端末)を使った学習をがんばっています。

 1年生も入学してから3か月です。毎日、学習に意欲的に取り組み、頑張っています。タブレットPC(1人1台端末)を使っての学習も段階的に取り入れながら学習を進めています。

 キュビナ(AIドリル)でドリル学習を行ったり、学校探検や朝顔の様子を写真に撮ったりと、いろいろなことにチャレンジしています。子どもたちは、瞬く間に使えるようになります。

 先日は「リクエスト給食」をGoogle formsで回答する期間でした。1年生には少し難しかったため、6年生がお助け隊で来てくれました。「ここを押すんだよ。」「この漢字は、こうやって読むんだよ。」と、とても丁寧に教えてくれていました。

 これからますます活用する場が増えていきます。

 

 

 

 

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