学校の様子

2023年7月の記事一覧

1学期 終業式

 4月7日にスタートした1学期も今日で終わりです。インフルエンザによる学級閉鎖はありましたが、1学期、大きな事故やけがもなく、みんなが元気に過ごせました。何よりも嬉しいことです。 

 195名の子どもたちは、学習をはじめ、様々な活動に精一杯取り組み、着実に成長しました。これも、保護者や地域の皆様の御支援と御協力のおかげだと感謝しております。

 明日から37日間の夏休みに入ります。子どもたちにとって、事故やけがのない楽しい夏休みになることを願っています。 

【1学期の終業式がありました。】

 1年生と6年生の児童2名が代表で作文発表しました。すばらしい発表でした。

 

 

 

  1年生は 「楽しかった1学期」の題名で、楽しかったこと、頑張ったこと、できるようになったことをたくさん発表しました。ペットボトルの水でっぽうで遊んだ生活科の水遊び、がんばった運動会の「さちあれ」ダンス、ひらがなの読み書きや計算ができるようになったこと、友達がたくさんできたこと、本をたくさん読んだことなど、しっかり発表できました。 

 6年生は「1学期を振り返って」の題名で、1学期に頑張ったこととこれからの目標を発表しました。運動会で副団長になり、団長のサポートと自分の競技、応援の練習を全力でやったこと、本番に急遽団長をすることになり緊張したこと、W優勝したこと、委員会活動でも副委員長として、目標をもって取り組んだことなど、たくさんの頑張りを元気よくはきはきと発表しました。

 

校長先生のお話

 学習や生活、健康安全面について振り返りのお話や楽しい夏休みにするためのお話がありました。

 

 

 

 元気よく校歌を歌いました。昨年度は、コロナの影響で、リモートで行ったり、心の中で校歌を歌ったりしていました。声を出して、全校で自分の学校の校歌が歌える、当たり前のことができる喜びを感じました。

 

  

  

  表彰がありました。

  愛鳥作品コンクールの「書の部」入賞

 

 

 

  乙房小が計算力を高めるために行っている「計算王」

 

 

 

 多読賞(読書のベストリーダー)

 

 

 

 

 スポーツ少年団ブロック大会・三股本部長杯入賞 乙房ボンバーズ

 

 

  

 生徒指導主事の先生、保健室の先生から夏休み中に気を付けてほしいことについてお話がありました。子どもたちはしっかり聞いていました。

 

 

 

 

 子どもたちは、各学級で担任の先生から通知表「あゆみ」を笑顔で受け取りました。「夏休みに家族でどこかに出かけたいです」、「プールに行きます」「バーベキューをします」「キャンプをします」「映画を見に行きます」「おじいちゃん、おばあちゃん家に行きます」と、とても楽しみにしている様子でした。

 

【1年生です。初めての通知表「あゆみ」です。】

 

 

 

【6年生です。ちょっと緊張した様子でした。】

 

 

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着衣泳指導

 7月19日(水)、20日(木)の2日に分けて、「着衣泳指導」を行いました。

 誤って水に落ち、おぼれてしまう事故の多くは、衣服を着ている状態で起こることが多いです。このような事故への対処方法として、着衣泳の学習を行いました。 

 子どもたちは衣服を着ていると思うように泳ぐことができないことやペットボトルを使ったり、衣服に空気を入れたりすることで、浮く状況を作れる事を体感していました。 

 水の事故に遭うような状況をつくらないことが一番ですが、このような疑似体験をすることで、心構えが少しでもできるようになるとよいと思います。

【2・3・4年生】

 

 

 

 

 

【5・6年生】

 

 

 

 

【1年生】

 

 

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水がとても気持ちよかったです!

 毎日暑い日が続いています。3連休も暑かったのですが、今日18日(月)も午前9時過ぎには30度を超えていました。午前11時には暑さ指数も31を超え、「危険」(運動は原則中止、外出はなるべく避け室内で過ごす)の状態でした。

 そんな中、今日の2校時は、3、4年生が水泳の授業をしていました。朝からとても楽しみにしていたようで、みんな笑顔ではりきっていました。

 3年生は、け伸びやばた足の練習をしていました。4年生はビート板を使って、呼吸をしながら手や足を動かして進むクロールの基礎となる動きを練習いていました。手や足の動きと呼吸のタイミングを合わせることが難しいようで、先生や友達に補助してもらいながら取り組んでいました。とても気持ちよさそうでした。

 

 

 

 

 

 

 1年生は3校時に小プールで体育の授業で「水遊び」をしていました。「水遊び」と言っても、「水の中を移動する運動遊び」及び「もぐる・浮く運動遊び」です。

 今日は、くらげ浮きや伏し浮き、フラフープくぐりをしていました。水遊びの楽しさに触れたり、水の心地よさを味わったりして、とても気持ちよさそうでした。

 

 

 

 

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乙房神社夏まつり

 7月15日(土)に乙房地区の夏の風物詩「乙房神社夏まつり」が4年ぶりに開催されました。

 乙房小学校の5・6年生の子どもたちも、「灯ろう」作りや「子ども御輿」、「乙房奴踊り」で参加し、祭りを盛り上げました。

 午後4時に出発した子ども御輿と大人御輿は、乙房小学校周辺を練り歩きました。暑い中でしたが、気合いの入った掛け声で、地域を元気にしました。本当にありがたいことに、地域の方にも声かけや水かけ等でパワーを与えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 夜は、子どもたちが作った「灯ろう」に明かりが灯り、お祭りを一層彩っていました。

 その中、6時30分から演芸プログラムが始まり、プログラム3番で乙房奴踊りを披露しました。

 伴奏の三味線や太鼓、唄も子どもたちが自分たちで行い、力強い踊りを見せてくれました。この演技に皆様から大きな拍手をいただきました。すばらしい演技でした。これも、地域の方が、何十年もの間、子どもたちに三味線や踊りを伝承し続けてくださっているおかげです。感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 最後になりましたが、子どもたちの参加をサポートしていただいた、育成部の皆様、学年部長さんを中心とした保護者の皆様、自治公民館をはじめ、地域の各種団体の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 おかげさまで、この夏、子どもたちは貴重な体験をすることができました。子どもたちも地域の一員として、ふるさとのよさを感じ、それがふるさとを愛する心につながっていくものと思います。

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体育館でプラネタリウム

4年生の理科の学習で、星の勉強をしています。

体育館のステージに、創立150周年記念事業の1つとして、大型スクリーンを設置しました。

そのスクリーンを使って、学校の体育館でプラネタリウムを楽しみました。理科で学習した星座もあり、4年生の子どもたちは、大喜びでした。

 

 

 

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5年生の調理実習

5年生は、家庭科の学習で、ほうれん草と卵をゆでました。

ほうれん草は、ゆでた後、水で冷まし、思い思いの形に盛り付けました。

卵はストップウォッチで時間を計りながらゆでていきました。とてもきれいなゆで卵ができました。

みんなで取り組んだ調理実習は、笑顔いっぱいあふれていました。

  

 

  

 

 

 

  

 

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読み聞かせ

 今週の月曜日は読み聞かせがありました。

 以前も掲載しましたが、本年度6月から保護者の皆様による読み聞かせが始まりました。現在、5年前から読み聞かせをしてくださっている乙房パフォーマンスグループ(乙房こども園の先生方)さんと合わせて、2つの読み聞かせグループの皆様にお世話になっています。

 子どもたちが本に親しみ、大好きになってくれるように、色々な方々に読み聞かせをしていただくことは、子どもたちの学びにとって、とてもプラスになることです。ありがとうございます。

 

 

 

 

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灯籠飾りづくり

 7月15日(土)に4年ぶりに乙房神社夏まつりが開かれることになりました。

 そこで、乙房地区自治公民館からお祭りを彩るために、灯籠飾りづくりを依頼されました。5・6年生の子どもたち一人一人が、夏の風物詩を描いたり、お気に入りのキャラクターを描いたりして、飾りをつくりました。

 15日(土)のお祭りには、5・6年生の子どもたちが参加し、子ども御輿で学校の周辺を練り歩いたり、夕方からは奴踊りを披露したりします。保護者の方も、地域の方もとても楽しみにしていらっしゃいます。

 子どもたちが参加することで、地域の盛り上げにつながるといいです。子どもたちも地域の一員として、ふるさとのよさを感じ、それがふるさとを愛する心につながっていくと思います。

【5年生の灯籠飾りづくりの様子】

 

 

 

 

 

 

 

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非行防止教室

 宮崎県警察本部少年サポートセンターでは小学生を対象として、少年補導職員と学級担任が一緒に授業を行うティーム・ティーチングによる非行防止教室を実施しています。

 本校では例年、高学年対象で行ってきましたが、「スマホやゲームのトラブルに関する指導は低学年から必要」ということで、本年度から全学年で、内容を少しずつ変えて実施することになりました。

【1年生】身近な犯罪 

 

 

 

 

【2年生】ネット書き込みトラブル

 

 

 

【3年生】少年補導職員と先生による万引きなどの指導

 

 

 

【4年生】ネットゲームでのけんか・仲間はずれ

 

 

 

【5年生】少年補導職員と先生による万引きなどの指導

 

  

 

【6年生】ネットゲームでの生活の乱れ

 

 

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鑑賞教室「温故知新」

 今日6日(木)は鑑賞教室がありました。地元で活躍するアーティスト「温故知新」のお二人による、日本の伝統楽器「津軽三味線」と海外の民族楽器を含めた「ドラムス・パーカッション」による演奏を聴いたり、三味線や打楽器の体験をしたりしました。

 子どもたちは手拍子や体でリズムをとりながら、体全体で音を感じ、楽しい時間を過ごすことができました。

 

【演奏の様子】

 

 

 

 

 

 

【楽器の体験コーナー】

代表児童だけではなく、会場の子どもたちたちも手拍子や合いの手で参加して、会場が一体となりました。

 

 

 

 

【代表児童からお礼の言葉】

6年生の代表児童がお礼の言葉を伝えました。

 

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3年生研究授業

 令和の日本型教育が求める「子どもの主体的・対話的で、深い学び」を実現するために、「子どもたちが主役の授業」づくりに向けて、学校全体で授業改善に取り組んでいます。

 7月5日(水)は3年生国語科の研究授業がありました。単元名「仕事のくふう、見つけたよ」の学習では、「興味をもった仕事について調べ、見つけた仕事の工夫を報告する文章を書く」という学習活動を行います。今日は、調べたい仕事にはどんな工夫があるか考え、調べたい理由を書く学習でした。

 調べたい仕事の工夫について、個人で考えたり、グループ(仕事別)で考えたりしました。その際、1人1台端末のアプリケーションJamboard(ジャムボード)を活用しました。このアプリは、みんなで協働作業できるオンラインのホワイトボードです。子どもたちが同時に編集可能です。話合い活動のときに、グループやクラスみんなで考えを出し合ったり、意見を整理したりすることができます。話し合ったことが視覚的にも分かりやすく表示できます。

 途中、対面での話合いも行いながら、報告文の理由を完成させることができました。個人で考えたり、グループで考えたり、話し合ったりしながら、徐々に自分の考えが整理でき、学習が深まりました。

 

【授業の様子です】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1年生を迎える会

 今日7月4日(火)は、1年生を迎える会を行いました。

 4・5・6年生の児童委員会の子どもたちが、計画を立てたり、準備をしたり、当日の運営をしたりと実によく頑張っていました。

 今日は1年生の自己紹介にはじまり、借り人競争にジャンケン列車と全校みんなで楽しく活動しました。

 

 

 

 

 

 

 

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ハロー市役所元気講座「環境学習」

 4年生は「人々の生活を支える仕事」という単元で、便利で、しかも、健康なくらしを支えるために、水道水がとどく仕組みやごみの処理はどのようになっているのか、そして、そのために、だれがどのような活動をしているのかについて学習しています。

 この学習の一環で、今日7月4日(火)は、ごみの処理について、都城市環境業務課の職員の方に来ていただいて、出前講座「環境学習」をしていただきました。

 「4Rについて」、「実際の収集車を用いた見学」、「間違えやすいごみの種類・分別について」などについて、分かりやすく説明をしていただきました。

 実際にごみ収集車が学校に来て、その仕組みや中のボックスまで見せていただき、子どもたちは驚きで、「すごい!」と目を輝かせていました。

 分別については、3択クイズ(燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源ごみ)で、楽しく学ぶことができました。実際に見たり、聞いたりすることで、さらに学習が深まりました。環境業務課の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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「いのち」の集会

 7月の第1週は、「宮崎県いのちの教育週間」です。これに合わせて、先週金曜日6月30日(金)の参観日では、全学年で「いのち」について考える授業を行いました。

 今日7月3日(月)の全校集会では、生徒指導主事の先生から「いのち」に関するお話がありました。

 先生からは、交通事故で自分の大切な家族を亡くされたことについてお話がありました。

 先生にとって、辛く、悲しい出来事でしたが、この話をすることで、子どもたちに「いのち」の大切さについて改めて考えてほしいという願いからお話をされました。

 自分の「いのち」を大切にすること、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟姉妹など、いろいろな人から大事にされている「いのち」、けっして「いのち」は自分のものだけではないこと、そして、周りの人の「いのち」も自分の「いのち」と同様に大切にしてほしいこと等を伝えていただきました。

 子どもたちは真剣に話を聞いていました。

 自分や他の人のかけがえのない「いのち」を大切にする子どもたちを学校・家庭・地域で育てていきたい思います。

 

 

 

 

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「いのち」について考える授業

 先週6月30日(金)は参観日でした。今回は、「宮崎県いのちの教育週間」に合わせて、全学年で「いのち」について考える授業を行いました。

  荒天の中ではありましたが、たくさんの保護者の皆様に御参観いただき、また、懇談会へも御出会いただき、ありがとうございました。

 今後も、保護者の皆さんとともに、自分や他の人のかけがえのない「いのち」を大切にする子どもたちの育成に努めていきたいと思います。

 授業の様子です。

【1・2年生】

 県動物愛護センターの職員の方に出前授業を行っていただきました。いのちを守り、育て、つなぐための動物との関わり方や飼い主の責任を通して、いのちの大切さについて考えました。

 

 

 

 

 

【3年生】

 道徳「大切なものは何ですか」の授業を行いました。生命は自分だけでなく、生きているすべてのものにあることを理解し、すべての生命を大切にしようとする態度を育てるための授業でした。

 

  

 

 

 

 

【4年生】

 道徳「生き物と機械」の授業を行いました。生き物と機械の違いについて考えることを通して、命とはどのようなものかについて考え、唯一無二の生命を大切にしようとする心情を育てるための授業でした。

 

 

 

 

【5年生】

 「SOSの出し方に関する教育」として、学級活動「不安やなやみへの対処方法」という題材で学習しました。「SOSの出し方に関する教育」とは、子どもたちが命や暮らしの危機に直面したとき、誰にどうやって助けを求めればよいか具体的かつ実践的な方法を学ぶ教育です。

 

  

 

 

 

【6年生】

学級活動「自分のよいところ再発見!!」

 自分の良いところを知る活動を通して、自分は大切な存在であることに改めて気付き、自己肯定感や自己存在感を高めるための授業でした。

 

 

 

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1年生もタブレットPC(1人1台端末)を使った学習をがんばっています。

 1年生も入学してから3か月です。毎日、学習に意欲的に取り組み、頑張っています。タブレットPC(1人1台端末)を使っての学習も段階的に取り入れながら学習を進めています。

 キュビナ(AIドリル)でドリル学習を行ったり、学校探検や朝顔の様子を写真に撮ったりと、いろいろなことにチャレンジしています。子どもたちは、瞬く間に使えるようになります。

 先日は「リクエスト給食」をGoogle formsで回答する期間でした。1年生には少し難しかったため、6年生がお助け隊で来てくれました。「ここを押すんだよ。」「この漢字は、こうやって読むんだよ。」と、とても丁寧に教えてくれていました。

 これからますます活用する場が増えていきます。

 

 

 

 

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