学校の様子

2023年12月の記事一覧

都城きりしま支援学校との作品交流

 都城きりしま支援学校との交流には伝統があり、本校の特色ある教育活動の一つとなっています。昭和56年(1981年)7月に交流が始まり、学校のアルバムをみますと、交流教育・福祉教育の記録として、一緒に体育をしたり、ものづくりをしたり、いもの栽培や収穫祭をしたりと、年間を通した交流の記録が残っています。本年度で42年目を迎えます。

 本年度は、6月初めに事前交流としての動画や掲示物等による自己紹介を行いました。その後、オンライン交流を行いました。9月には、都城きりしま支援学校の5・6年生の子どもたちに本校に来てもらい、直接交流を行いました。

 12月の今回は、作品の交流として、互いの作品を交換し掲示しました。本校も乙房ふれ愛祭りの際に展示した作品を都城きりしま支援学校に届けました。

 現在は、年賀状交換をするので、その作成をしています。

(都城きりしま支援学校の子どもたちの作品です。すてきな作品です。)

 

  

  

 

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CRT検査(標準学力検査)

 12日(火)・13日(水)は、全校児童を対象にCRT検査(標準学力検査)を行いました。 

 この検査のねらいは、これまでの子どもたちの学習内容の習得状況・実態を把握して結果分析を行い、学習内容の定着が不十分なところがあれば、本年度中に復習し、次の学年につなげていくことです。

 いつもは、元気な声が聞こえてくる教室からは、鉛筆を動かす音とテスト用紙をめくる音が聞こえていました。集中して取り組んでいました。

 通常の単元テストに比べると問題の量が多いので、45分間しっかり取り組まなければ終わりません。テスト終了後は、集中力を使い果たしたのか、さすがに、お疲れモードでした。

 初めて受検する1年生もがんばっていました。1年生は、よくここまで問題ができるようになったと、子どもたちの成長を感じました。

 

(1年生)

 

 

(2年生)

 

 

(3年生)

 

 

(4年生)

 

 

(5年生)

 

 

(6年生)

 

 

2月の参観日には結果をお知らせする予定です。

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第3回学校運営協議会

 今日12日(火)は、午後から学校運営協議会が開催されました。

 まず、授業参観を行っていただきました。次に児童、保護者、職員、地域のアンケート結果をもとに、本年度の教育活動の成果・課題及び改善策について委員の皆様に説明をしたり、2学期の学校の教育活動について御意見をいただいたりしました。

 

 

 

 

 

  今後も、地域の中の学校として地域と協働し、より良い取組を進め、教育の質の向上に努めてまいります。

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心のプレゼント週間「人がよろこぶこと」(思いやりの心)

 1学期の心のプレゼント週間は、児童会が中心になって「明るいあいさつ(やさしい心)運動」に取り組みました。先週は、「人がよろこぶこと(思いやりの心)」について、「友達からされてうれしかったこと」や「友達のよいところ」を見付けててカードに記入する取組を全校で行いました。

※ 心のプレゼント運動とは、平成15年に庄内地区まちづくり協議会主催で始まり、次の3項目について庄内地区小中学校4校で取り組んでいるものです。今年で20年目になります。すばらしい取組です。

 

 〇 明るいあいさつ(やさしい心)

 〇 「ありがとう」(感謝の心)

 〇 人がよろこぶこと(思いやりの心)

 

 

 

 

 

 

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火災を想定した避難訓練

  今日6日(水)の3校時に「理科室での火災発生」を想定した避難訓練を実施しました。都城北消防署の方に御指導をいただきました。

 

 

 

 災害は、いつ、何時起こるかわかりません。地震、火災、風水害、不審者等、様々なケースで、迅速な避難が求められます。校長先生からは「火事はいつ、どこで起こるか分からないので、備えておくこと。「おはしも」の約束を守ること、そして、いつも放送や先生の話をしっかり聞くこと。ライターやマッチなどで絶対に遊ばないこと。自分の命は自分で守ることが大切で、そのためには、まず、火事を起こさないこと、そして、火事にあったら、知らせる、そして、今日の訓練のように逃げることが大切」と話がありました。

 

 

 

 

 

 

 北消防署の方からは、「火事のときは慌てて、パニックになるので、避難する時に特に気を付けてほしい場所が「階段」。転倒して、数十人が一度に転倒することもあるので、「はしらない、押さない」の約束を守ること。火事は煙がでます。煙を吸い込むと倒れます。姿勢を低くして、ハンカチなどで鼻と口を覆って防いでください。ストーブに灯油を入れることは、子どもはしません。ストーブの上やファンヒーターの温風の出口に燃えやすい物(洗濯物など)をお  かないでください。」と御指導がありました。

 

 

 

 避難訓練の最後には、北消防署の方が「煙体験」を準備してくださり、実際に煙(訓練用)で充満した部屋を通過する体験をしました。まずは、前が見えないので、ゆっくり、壁に沿って、姿勢を低くして歩きました。そして、煙(訓練用:バニラ系の匂い)を吸わないようにハンカチで鼻と口を覆って、どきどきしながら進みました。

 

 

 

 

 学校として、本日、北消防署の方から御指導を受けたことを改善し、安全・安心な学校づくりに努めてまいります。ありがとうございました。

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発表集会 1年生と4年生

 今日5日(火)の朝の活動の時間に発表集会があり、1年生と4年生が発表しました。 

 1年生は、「きらきらぼし」と「あわてんぼうのサンタクロース」の歌と合奏をしました。

 「きらきらぼし」は、一つ一つの音を丁寧につなげて歌を歌ったり、楽器を演奏したりできました。鍵盤ハーモニカの演奏では指を上手に動かせるようなっていました。「あわてんぼうのサンタクロース」では、体を動かしたり、足踏みをしたり、タンブリンやすずを鳴らしたりしながら楽しんで歌いました。1年生の「サンタさん、来てください!」のお願いは、お星様やサンタさんにきっと届いたと思います。

 

 

 

 

 

 4年生は、「もみじ」の合唱、短歌や俳句の群読、「茶色の小瓶」の歌と合奏をしました。

 「もみじ」は2部合唱にチャレンジしました。少ない人数ですが、互いの歌声や副次的な旋律,伴奏を聴いて声を合わせて歌おうとしている姿はすばらしかったです。「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」(正岡子規)等の自分たちのお気に入りの短歌や俳句の群読をしました。聞き手に伝わるようにはっきりした声で、心を一つにして読み上げました。「茶色の小瓶」では、リコーダーの音色がとてもすばらしかったです。指使いが上達していて感心しました。

 

 

 

 

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プレゼンコンテスト校内予選会

 今日4日(月)は4年生から6年生までが参加して、都城市プレゼンコンテストの校内予選会を行いました。4年生は来年度に向けて勉強するために参加しました。

 校内予選会では、5年生・6年生の学年予選会で選考された各学年3チーム計6チームが、これまで総合的な学習の時間で学んだことをプレゼンしました。

 どのチームも素晴らしい発表で、参加している全員が発表に聴き入っていました。

 今回の学年・校内予選会の主な目的は、子どもたち一人一人が「表現力や情報活用能力を高めること」「友達のよさを学ぶこと」です。子どもたちは、これまでの総合的な学習の時間で、発表原稿やスライドを作成したり、発表をしたりすることを通して、自分たちの思いや考えを伝える方法を学んだり、「人に伝える」ことの難しさに気付いたりできたのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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乙房自治公民館 準優勝!! 庄内川一周YOU遊駅伝大会

 12月3日(日)に庄内川一周YOU遊駅伝大会が4年ぶりに開催されました。乙房自治公民館チームも参加し、本校の子どもたちも出場しました。

 乙房自治公民館チームは準優勝でした。選手の皆様が一本のたすきに熱い思いを込めて、最後まで諦めない姿、歓喜の表情は、沿道で応援する私たちにさわやかな感動と勇気を与えてくださいました。選手の皆様、スタッフやボランティアの皆様、応援やサポートの皆様、すばらしい大会をありがとうございました。

 

 

 

 

 

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南九州大学による学習支援

 5年生の器械運動(マット運動)の指導を、南九州大学人間発達学部子ども教育学科の先生と学生、本校5年担任で1単元5時間行いました。

 5年生は39名ですが、大学の先生と5名の学生、5年生の担任の7名の指導者に教えてもらえるのですから、マット運動が得意な子はもちろん、「ちょっと苦手だな」、「やりたくないな」、「できないもんな」と思っていた子どもたちの意欲と技能も、1時間ごとに高まっていくのがよく分かりました。工夫された多様な場に、タブレットを活用した個々へのフィードバックと、指導と支援が充実していて、子どもたちだけでなく本校の職員も「場作り」や「児童への言葉かけ」などを学ぶことができました。

 また、学生も「器械運動の指導法」について研究しているので、実際に子どもたちと接する中で、研究も深まったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

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12月全校朝会 ~人権の話、表彰、選手紹介~

 毎年12月4日から10日までの1週間は「人権週間」です。この週間に、全国各地で様々な人権啓発活動が行われます。 

 今日の全校朝会では校長先生から人権について、「私たちは、だれでもみんな、一人の人間として、いのちが守られ、明るく、楽しく、しあわせに生活する権利をもっていること」、「悪口や無視、仲間はずれ、たたく、ける、ものをかくことは、絶対にしてはいけないこと」「今週は『心のプレゼント週間』で、12月も続けて、乙房小のみんなが、しあわせな気持ちになれるように、自分や友達のよいところを見つけて、それぞれが大切な人であることを知ってほしいこと。」などの話がありました。そして、最後に「ええところ」(作:くすのき しげのり 絵:ふるしょう ようこ)の読み聞かせがありました。

 

   

   

 

   

  

 

 続いて、表彰がありました。

 4年生児童の稻留禾虎さんの作品「発電用パンタレイ風車」が都城市学校発明くふう展で、特別賞の都城商工会議所会頭賞を受賞し、第82回宮崎県学校発明くふう展においても入選しました。おめでとうございます。

 

 

  

  ~作品出品票より~

台風で何時間も停電したらどうしようと思い、羽のない不思議なしくみのパンタレイ風車を自作しました。円盤に風が当たると前に空気の渦ができて、その力で風車が回ります。風車が回ると、そこにつながっているモーターが回り電気が発生するしくみです。

 

 12月3日(日)に行われます第29回庄内川一周YOU遊駅伝大会(10時スタート)の乙房自治公民館チームの選手を紹介し、全校で激励の拍手をしました。

 

 

 競技は庄内地区市民広場を10時にスタートします。乙房地区内の中継所の通過予定時刻(あくまでも目安です)は、下平田営農研修館10:26、あざめキャンバン前10:32、乙房小学校正門前10:36です。

 応援よろしくお願いします。

 

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