主題研究

１１月９日、２年生の国語「ビーバーの大工事」の授業を公開しました。
近隣の５つの学校から先生たちがお見えになり、その中での授業です。
３人の児童もたくさん発表し、それぞれが違う意見を述べました。
「緊張しました」という感想をもった児童もいました。

９月２１日に、研究教科である国語科の説明文の授業を中学年クラスで行いました。
児童２名の学級で、学年１名ずつですので、複式の授業になります。
ワークシートを活用した授業となりました。児童も一生懸命、要約や引用に取り組みました。

９月１４日に、歴史に深い造詣の深い職員が高学年児童に、戦国時代の授業を行いました。
豊富な資料を使い、また、教科書には書かれていない歴史裏話を使った楽しい授業となりました。

夏季休業中の研修で、今、全国的に課題となっている虐待についての研修を行いました。
外部講師で、NPO法人子ども虐待防止みやざきの会の甲斐英幸さんに来ていただいて、お話を伺いました。
虐待児童の現実と、その後の人生など深い内容のお話でした。
教員として何ができるのか、どんな支援が考えられるのかを突きつけられた思いがしました。
たいへんよい研修となりました。

夏季休業中の研修で、都城の歴史について詳しい職員が、他の職員へ講話をしました。
資料をたくさん用意して、力のこもった研修となりました。
これこそＯＪＴです。

主題研究の研究内容は以下の通りです。
１読みを深める発問や板書計画
２日常の言語活動の充実

１については、授業研究の中で行います。
２については、読書活動、スピーチ活動、漢字力向上の取組などを考えています。

本年度の主題研究は、国語科の説明的な文章についてです。
研究主題は、「子どもが主体的に考えながら読むための国語科学習」
副題は、「説明的な文章の指導方法の工夫・改善を通して」です。

本年度の主題研究の内容については、現在、話合いを進めております。
発問のあり方を中心に、国語科について研究する方向です。