主題研究
令和4年度研究のまとめ
令和4年度 西岳・夏尾地区小中一貫教育 授業研究会
令和4年度 西岳・夏尾地区小中一貫教育 授業研究会
1 期日 令和4年11月9日(水)
2 会場 都城市立夏尾小学校
3 参加者 西岳小・中学校 吉之元小学校 夏尾小・中学校
都城市内小中一貫コアティチャー
4 日程及び内容
① 研究授業 ② 全体会 ③ 授業研究会 ④ 閉会行事
令和4年度の主題研究
令和4年度の主題研究
研究主題及び副題
「確かな学力を身に付けた児童・生徒の育成」
~分かる・できるようになる個に応じた算数科の指導の工夫を通して~
研究の内容
○ 確かな学力を身に付けるための個に応じた学習指導
○ ICTを効果的に活用した授業改善の在り方
令和3年度の主題研究
令和3年度の研究主題は、「確かな学力を身に付けた児童の育成~分かる・できるようになる個に応じた算数科の指導の工夫を通して~」です。研究内容は、個別の学力向上カルテの活用、授業改善の4つの視点による授業実践、ICTを活用した授業実践 です。
複式指導視察研修
先日、複式指導を研究するために、鹿児島大学教育学部附属小学校へ職員2名を視察に行かせました。全国2位のへき地校数を抱える鹿児島県の中で、鹿児島大学教育学部附属小学校は複式学級を特設し、先進的な複式指導を行っています。その取組や児童の様子を職員の目で確かめさせ、複式指導の目指すべき姿をイメージさせるためです。
職員は、たいへん感銘を受けて帰校しました。
職員は、たいへん感銘を受けて帰校しました。
平成30年度の主題研究
平成30年度主題研究は、複式指導のあり方について研究していく予定です。
本校の抱える地域性や実態から、学級が複式になることは必然であり、職員数も少ないことから、複式解消の手段もとりづらい面もあります。どうしても職員の複式指導に関する授業力を向上させなければなりません。
そこで、本年度は複式指導のあり方について正面から向き合って考えていくこととしました。
秋には近隣の学校の職員へ向けた授業公開も検討されています。
本校の抱える地域性や実態から、学級が複式になることは必然であり、職員数も少ないことから、複式解消の手段もとりづらい面もあります。どうしても職員の複式指導に関する授業力を向上させなければなりません。
そこで、本年度は複式指導のあり方について正面から向き合って考えていくこととしました。
秋には近隣の学校の職員へ向けた授業公開も検討されています。
学校訪問
9月28日に、南部教育事務所と都城市教育委員会の先生方が来校し、学校の様子や授業をご覧になりました。「学校訪問」といいます。
全員の授業公開もありますが、特に、3年生の算数の授業を見ていただいて、授業に対するご意見などをいただきました。
3年生もはりきって授業を受けていました。


全員の授業公開もありますが、特に、3年生の算数の授業を見ていただいて、授業に対するご意見などをいただきました。
3年生もはりきって授業を受けていました。
第1回授業研究
6月に第1回の授業研究を行いました。
事前研究では、職員全員で、どういう導入や学習問題がよいのか、どういう指示・説明・発問がよいのか、どういう練習問題が妥当か等を3社の教科書を検討しながら協議しました。
そして、1人の教諭が授業をしました。
協議のおかげで、児童にとって、わかりやすく、児童の発言の多い授業となりました。

事前研究では、職員全員で、どういう導入や学習問題がよいのか、どういう指示・説明・発問がよいのか、どういう練習問題が妥当か等を3社の教科書を検討しながら協議しました。
そして、1人の教諭が授業をしました。
協議のおかげで、児童にとって、わかりやすく、児童の発言の多い授業となりました。
本年度の主題研修について
本年度は、算数を主題研究の教科にしました。
「わかる・できる授業づくり」をテーマに、子どもたちに基礎的な学力を身に付けさせることと、先生一人ひとりの授業尾力が向上することをねらっています。
キーワードは、
「それで、わかりますか」「それで、できるようになりますか」
です。
「わかる・できる授業づくり」をテーマに、子どもたちに基礎的な学力を身に付けさせることと、先生一人ひとりの授業尾力が向上することをねらっています。
キーワードは、
「それで、わかりますか」「それで、できるようになりますか」
です。
学級活動授業研究会
11月30日、学級活動の授業研究会が本校でありました。
高学年児童の授業でした。約30名の都城市・三股町内の先生方が来校されました。
子どもたちが自分の意見を堂々と発表する姿にお褒めの言葉をいただきました。

高学年児童の授業でした。約30名の都城市・三股町内の先生方が来校されました。
子どもたちが自分の意見を堂々と発表する姿にお褒めの言葉をいただきました。
授業研究会低学年
11月9日、2年生の国語「ビーバーの大工事」の授業を公開しました。
近隣の5つの学校から先生たちがお見えになり、その中での授業です。
3人の児童もたくさん発表し、それぞれが違う意見を述べました。
「緊張しました」という感想をもった児童もいました。

近隣の5つの学校から先生たちがお見えになり、その中での授業です。
3人の児童もたくさん発表し、それぞれが違う意見を述べました。
「緊張しました」という感想をもった児童もいました。
研究授業中学年学級
9月21日に、研究教科である国語科の説明文の授業を中学年クラスで行いました。
児童2名の学級で、学年1名ずつですので、複式の授業になります。
ワークシートを活用した授業となりました。児童も一生懸命、要約や引用に取り組みました。


児童2名の学級で、学年1名ずつですので、複式の授業になります。
ワークシートを活用した授業となりました。児童も一生懸命、要約や引用に取り組みました。
社会科授業
9月14日に、歴史に深い造詣の深い職員が高学年児童に、戦国時代の授業を行いました。
豊富な資料を使い、また、教科書には書かれていない歴史裏話を使った楽しい授業となりました。

豊富な資料を使い、また、教科書には書かれていない歴史裏話を使った楽しい授業となりました。
夏季休業中の研修:人権について
夏季休業中の研修で、今、全国的に課題となっている虐待についての研修を行いました。
外部講師で、NPO法人子ども虐待防止みやざきの会の甲斐英幸さんに来ていただいて、お話を伺いました。
虐待児童の現実と、その後の人生など深い内容のお話でした。
教員として何ができるのか、どんな支援が考えられるのかを突きつけられた思いがしました。
たいへんよい研修となりました。
外部講師で、NPO法人子ども虐待防止みやざきの会の甲斐英幸さんに来ていただいて、お話を伺いました。
虐待児童の現実と、その後の人生など深い内容のお話でした。
教員として何ができるのか、どんな支援が考えられるのかを突きつけられた思いがしました。
たいへんよい研修となりました。
夏季休業中の研修:都城の歴史について
夏季休業中の研修で、都城の歴史について詳しい職員が、他の職員へ講話をしました。
資料をたくさん用意して、力のこもった研修となりました。
これこそOJTです。
資料をたくさん用意して、力のこもった研修となりました。
これこそOJTです。
研究内容
主題研究の研究内容は以下の通りです。
1読みを深める発問や板書計画
2日常の言語活動の充実
1については、授業研究の中で行います。
2については、読書活動、スピーチ活動、漢字力向上の取組などを考えています。
1読みを深める発問や板書計画
2日常の言語活動の充実
1については、授業研究の中で行います。
2については、読書活動、スピーチ活動、漢字力向上の取組などを考えています。
研究主題
本年度の主題研究は、国語科の説明的な文章についてです。
研究主題は、「子どもが主体的に考えながら読むための国語科学習」
副題は、「説明的な文章の指導方法の工夫・改善を通して」です。
研究主題は、「子どもが主体的に考えながら読むための国語科学習」
副題は、「説明的な文章の指導方法の工夫・改善を通して」です。
主題研究の内容について
本年度の主題研究の内容については、現在、話合いを進めております。
発問のあり方を中心に、国語科について研究する方向です。
発問のあり方を中心に、国語科について研究する方向です。