学校の様子

2023年2月の記事一覧

150周年記念式典

2月26日、記念すべき創立150周年記念式典を開催しました。

今回の記念式典、5・6年生は体育館で参加、1~4年生は、各教室からリモート観覧という形式で行いました。

池田宜永市長、児玉晴男教育長、山下博三県議会議員をはじめ、15名の来賓の方に御臨席いただきました。

まず、記念事業の実行委員長である鬼束巌さん、そして、本校の校長があいさつをしました。

そして、市長から御祝辞をいただきました。

記念アトラクションでは、6年生が、昔の安久小の写真と現在を比較した、「安久小の今と昔」をスライドを使って発表しました。

記念事業紹介では、本校PTA会長が作成した動画を使って紹介しました。今回の事業の実行委員の努力が集約された内容で、改めて本事業の素晴らしさを実感しました。

また、今回は、11月に行われた小中生意見発表大会での本校代表児童による意見発表や、音楽大会に参加した5年生による合唱「マイバラード」の披露も行いました。

厳かな式に、花を添えてくれる発表でした。

最後は、本事業の副会長であり、本校PTA会長でもある花田さんがあいさつをしました。150年という節目を迎えつつ、今後も学校が継続していく嬉しさを改めて実感する話でした。

このように150周年記念式典も無事挙行することができました。この150周年を節目として、事業により新しくなった環境を生かして、これからますます安久小学校が発展していくように努力してまいります。

関係の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

2月24日 150周年記念事業

2月26日は150周年記念式典が行われます。

それを前に、完了した記念事業を紹介します。 

先日もご紹介した運動場です。空から見ると、トラックがきれいに形作られているのが分かります。

 そして、新しい看板です。鮮やかな青がまぶしいですね。初めてこの道を通る人も、目を引くことだと思います。

150の文字と「やっさん」が、めでたい150周年記念を象徴しています。

 そして、150周年記念図書です。最新の図鑑が並んでいます。

子どもたちの学習に大いに役立つことと思います。

このように、皆さんのご支援のおかげで、大変素晴らしい記念事業を実施することができました。

本当にありがとうございました。

2月22日 新しい運動場での体育(3年)

今週より運動場がリニューアルし、体育や休み時間に元気いっぱい走る姿が見られます。

今日は3年生が、タグラグビーをしていました。

タックルをしないで、腰に付けたタオルを取ることで、相手のボール回しを止めるこのタグラグビー。

安全な上に、チームワークとたくさんの運動量が求められる、大変優れたスポーツです。

3年生は、フラットに整地されたフィールドを、思いっきり走り回っていました。これなら、転倒して、怪我をする心配も少なくなります。

最後に、3年生にインタビューをしてみました。

 

2月21日 国際交流活動

総合的な学習の時間の一環として、4・5年生が、国際交流活動を行いました。

本日、来校された国際交流員の方は、次の3名です。

ジョージ・ウィリアム・グーナンさん(オーストラリア)

ジャガルフ―・ヒシグジャルガルさん(モンゴル)

セン・ケイブンさん(中国)

それぞれの国の行事や、学校生活、伝統の食事・衣装などを動画や写真を交えて説明してくださいました。

モンゴルの正月の挨拶や、中国の遊びは、実際に体を動かして体験しました。大変盛り上がって、児童も楽しんでいました。

初めての聞く外国の文化に、しっかりメモをし、質問をしている姿に感心しました。世界への視野が広がった貴重な体験でした。

3名の方、本当にありがとうございました。

 

2月17日 運動場が完成!

運動場の補修工事が終了し、本日、大淀開発さんからの引渡を行いました。

御覧のように、見違えるほど、きれいな平らに整地されました。

コーナーもご覧のように、見るからに走りやすそうです。芝の根がコースに侵入しないように配慮がされています。

この角度からご覧ください! いかにきれいかが分かりますね。以前のでこぼこしていて、たくさん石が転がっていた様子がうそのようです。

来週からは、児童の皆さんは、ここで思う存分運動をしてくださいね。

大淀開発様、本当にありがとうございました。

2月16日 生活科「1年」

朝は冷えたものの、日中は暖かさを感じた今日、1年生が生活科で校外学習を行いました。

「季節の変化を感じよう」ということで、主に正応寺地区(興玉神社方面)を、散策しました。

「木の新芽が出ている」「茶色い草から、緑の草が出ている」「かわいい色の草花が生えている」など、春に向かっている様子を感じ取っていました。

「自分の家の周りにもあるかな」「お家の人とも探そう」など、意欲的な言葉が聞かれた1年生。自然を感じる豊かな心が育ってますね。

2月15日 算数(5年)

5年生の教室を覗くと、工作用紙で円柱や三角錐を作っていました。

自分たちで、見取り図を描いて、それを組み立てることで、立体の特徴や、量感などを感じ取ります。

タブレットなどのICTをうまく活用しつつ、このような算数的活動もしっかり行っていきます。

2月14日 盲導犬の学習

三股在住の藏元さんを招き、盲導犬についての学習を行いました。

盲導犬の名前はクイヨン。現在11歳で、藏元さんのところに来て8年たっているそうです。

藏元さんから、盲導犬になる犬の種類、犬の訓練、飼い主側の訓練などについて説明を受けました。

そして実際に、盲導犬が階段で誘導する様子を見学しました。階段の始めと終わりには、きちんと止まって飼い主に知らせる様子に、みんな感心していました。

この優しくて賢いクイヨンも、藏元さんとは、もうしばらくでお別れだそうです。

最後に藏元さんが、ある人の、これまでに世話になった盲導犬への想いを綴った歌を披露してくださいました。

今回の学習を通して、子どもたちは、身体の不自由な方へ、優しい心で接していく思いを強くもったことと思います。

2月13日 精励賞表彰式

今日は都城市教育委員会主催の精励賞表彰式がありました。

これは、都城市内の小中学生で、善行部門や文化部門で活躍した個人・団体を表彰するものです。

本校からは、運営委員会が表彰されました。

本校の運営委員会は、募金活動やチャイム前着席・黙想キャンペーンなどを、自分たちで企画・運営し、学校のために活躍してきました。

表彰を受けた代表児童は、委員長として企画運営の中心となり、アイデアを出しながら、主体的に活動を進めてきました。

立派な態度の表彰式でした。

2月10日 租税教室(6年)

今日は、宮崎県都城県税・総務事務所から2名の方に来ていただき、6年生に租税教室を行いました。

税の種類や、その役割・意義について、クイズ形式での説明や、動画を通して学びました。

公共の施設やインフラなど、自分たちの生活に絶対欠かせないものが、税で賄われていることを知り、改めて税の大切さを実感していました。

はじめは、税って払うのが大変だと思っていた児童も、最後は、全員が「必要だ」と挙手していました。

最後に、1億円を見せてもらいました! といってももちろんレプリカ。

1億円ともなると、結構重いらしいです。お金が重いなんて、あまり実感がありませんが・・・