学校の様子

2024年6月の記事一覧

6月27日 参観日

今日の参観日、雨にもかかわらずたくさんの保護者に来校いただきました。

歯科衛生士の方をゲストに呼んだ授業や保護者参加型の授業など、バラエティに富んだ内容でした。

懇談会では、夏休みの宿題や過ごし方、保健(歯科)に関するお願い、小中一貫した学習の決まりなど、たくさんお話をさせていただきました。

来校くださった保護者の皆様、ありがとうとございました。

6月26日 水辺環境学習(4年生)

環境政策課および保健所の方を迎え、4年生が、水辺の環境について考える学習をしました。

 萩原川の水や生物を実際に持ってきていただき、水質調査や、生き物の様子を調べました。

 水の中の生き物を調べたり、パックテストなどをしたりして水質を調べました。

実際にいた生物から、萩原川がきれいな水質であることが分かりました。地元の川がきれいなのは嬉しいですね。

環境保全について、意識が高まった大変貴重な時間でした。

6月23日 PTAレクリエーション

本年度もPTAレクリエーションを実施しました!

今年も昨年同様、ドッジビーです。

 ドッジビーとは、柔らかいフリスビー状のディスクを、ドッジボールのように投げて当てるゲームです。

 大人は、6チームによる学年対抗、児童は主に学級対抗で行いました。

ナイスキャッチがあったり、変なところに飛んだり、2つディスクが入っててんやわんやしたりと、とっても盛り上がりました。

 今年1番の目玉は、半径60センチの特大ドッジビーを導入したことです! 低学年には、ちょっと無理なくらい、大きいです。

でも、結構これが飛んで、その姿は、まるでタイヤが飛んでいるようでいした。

優勝は2年生チームでした! おめでとうございます!!

今年も大きな怪我のない、大変盛り上がったレクリエーションになりました。

準備をしていただいたPTA役員をはじめ学級委員長の方々、参加された皆様、本当にありがとうございました。

6月24日 着衣泳(6年

6年生が着衣泳を実施しました。

これは、服を着たまま水に入った時の動きにくさを体感することで、万が一の時に、冷静な対応ができるようになるための練習です。

 まず、プールの中で歩いてみたのですが、見るからに重くて歩きにくそうでした。この感覚がとても大事です。

そして一番大切な、力を抜いて「浮く」練習をしました。これはけっこう難しく、なかなかできない児童もいました。ペットボトルを持つことで、何とか浮く児童もいました。

ポイントは、とにかく脱力ですね。

したが、実際の場面では、パニックになることも大いに考えられます。

学校では、この着衣泳とともに、まずは危険な状態にならないように、増水したところには近寄らない指導も、徹底して行っていきます。

6月20日 国語「一つの花」(4年生)

4年生が、国語で「一つの花」という昔から伝わる物語の学習をしていました。

戦争に召集された父とそれを見送る女児とのやり取りがある、悲しくも平和について考えさせられる物語です。

しかし、なかなか、戦争に向かう人を駅で見送るという状況が、現代の子供には、なかなか理解が難しいと思います。

4年生のクラスでは、ネット上にある当時の実際の映像を見せて、当時の様子を感じさせていました。

こんな貴重な歴史的資料があることにもすごいなと思いました。

6月19日 国語の授業(6年)

6年生が国語で「デジタル機器と私たち」という単元の学習をしていました。

よりよくデジタルと付き合うために、気になることを調べ、提案する文章を書く内容です。

活動では、同じテーマを選んだメンバーでグループになり、気になることや解決を付箋に描いて、まとめていました。

調べたことを、共有したドキュメントにみんなで書き込みながら文章を作っていました。

今後、出来上がった文章は、クラスルームにアップし、みんなで共有して、コメントを書き込んだりする予定です。

「デジタル機器と私たち」という内容の単元で、まさにデジタルを効果的に使いながら学習しているのが印象的でした。

 

6月14日 田植え(5年)

毎年恒例、5年生が本校の実習田で田植えを行いました。

ラッキーなことに、梅雨とは思えない晴天に恵まれました。

そういえば5年生は、宿泊学習の時も、前後が雨に関わらず、その日だけ晴天でした。晴れを呼ぶ学年ですね!

総合的な学習の一環で、田植えから稲刈りまで、観察や体験活動を行うことで、稲づくりの工夫などを学びます。

今年も松山さんに田んぼを提供してくださるとともに、ご指導いただきました。

 

今年の5年生も手際良く、上手に植えていました。

ただ、植える際の苗の本数が多かったところもあり、そこを松山さんからご指導いただきました。お米を効率よく、たくさん育てるために大切なことを教わりました。

 

最後には、最新の機械による田植えを見ました。一本単位で植える数を調節できるなど、驚きです。

今年は、なんと、乗車体験ができるというサービスまでありました!

今年も無事田植えが終了しました。秋の収穫が楽しみです。

御指導をいただいた松山さんをはじめ、お手伝いに来られた地域の方、保護者の方、本当にありがとうございました。

6月13日 プール開き(1年生)

今日は1年生がプール開きでした。

梅雨を感じさせない青空で、気温も高く、はじめての水泳をする1年生にとっては絶好のプール開きでした。

まずはシャワーです。家のシャワーと違って、冷たい水が、上から左右から容赦なく来ますので、抵抗があって、なかなか入らない児童もいましたが、何とか、全員クリアしました。

1年生は、水遊びを通して、まずは水に慣れることを学習します。

写真ではワニさんになって、水の中を進んでいます。足を付けないで進むことがポイントです。

記念すべき初めてのプールは、青空のもと、楽しく行うことができました。

6月12日 習字(4・5年)

5時間目は、偶然にも4年生と5年生が習字をしていました。

5年生は「ふるさと」という平仮名の4文字でした。4文字なので、全体の文字の配分が難しいです。

また、平仮名も意外と難しいんですよね。

一方、4年生は「左右」という漢字でした。打ち込みや払いに気をつけて書いていました。

習字は、とにかく心を落ち着かせて、気持ちを込めて書くことが大切ですね。

6月11日 全校一斉読み聞かせ

梅雨に入りました。これから外に出られなく悶々とた日が続きますが、その一方で、読書をするには良い時期となりました。

今朝、職員による全校一斉の読み聞かせを行いました。

 

どの学級も、先生が読む話を集中して聞いていました。

目をキラキラさせて、前のめりで聞く児童もいました。

職員の中には、自分の子供に読ませた本を自宅からもって来て、読み聞かせをした職員もいました。

 

また、テレビを使って行う学級もあり、それぞれ工夫が見られました。

高学年も嬉しそうに笑いを交えながら聞いていました。

読書は、「言語が豊かになる」「想像力が豊かになる」「知識が増える」など、いいことづくめです。たった一人でもできる最良の学習法でしょう。

安久小学校では、これからも読書活動を推進していきます。