学校の様子

2023年2月の記事一覧

2月16日 生活科「1年」

朝は冷えたものの、日中は暖かさを感じた今日、1年生が生活科で校外学習を行いました。

「季節の変化を感じよう」ということで、主に正応寺地区(興玉神社方面)を、散策しました。

「木の新芽が出ている」「茶色い草から、緑の草が出ている」「かわいい色の草花が生えている」など、春に向かっている様子を感じ取っていました。

「自分の家の周りにもあるかな」「お家の人とも探そう」など、意欲的な言葉が聞かれた1年生。自然を感じる豊かな心が育ってますね。

2月15日 算数(5年)

5年生の教室を覗くと、工作用紙で円柱や三角錐を作っていました。

自分たちで、見取り図を描いて、それを組み立てることで、立体の特徴や、量感などを感じ取ります。

タブレットなどのICTをうまく活用しつつ、このような算数的活動もしっかり行っていきます。

2月14日 盲導犬の学習

三股在住の藏元さんを招き、盲導犬についての学習を行いました。

盲導犬の名前はクイヨン。現在11歳で、藏元さんのところに来て8年たっているそうです。

藏元さんから、盲導犬になる犬の種類、犬の訓練、飼い主側の訓練などについて説明を受けました。

そして実際に、盲導犬が階段で誘導する様子を見学しました。階段の始めと終わりには、きちんと止まって飼い主に知らせる様子に、みんな感心していました。

この優しくて賢いクイヨンも、藏元さんとは、もうしばらくでお別れだそうです。

最後に藏元さんが、ある人の、これまでに世話になった盲導犬への想いを綴った歌を披露してくださいました。

今回の学習を通して、子どもたちは、身体の不自由な方へ、優しい心で接していく思いを強くもったことと思います。

2月13日 精励賞表彰式

今日は都城市教育委員会主催の精励賞表彰式がありました。

これは、都城市内の小中学生で、善行部門や文化部門で活躍した個人・団体を表彰するものです。

本校からは、運営委員会が表彰されました。

本校の運営委員会は、募金活動やチャイム前着席・黙想キャンペーンなどを、自分たちで企画・運営し、学校のために活躍してきました。

表彰を受けた代表児童は、委員長として企画運営の中心となり、アイデアを出しながら、主体的に活動を進めてきました。

立派な態度の表彰式でした。

2月10日 租税教室(6年)

今日は、宮崎県都城県税・総務事務所から2名の方に来ていただき、6年生に租税教室を行いました。

税の種類や、その役割・意義について、クイズ形式での説明や、動画を通して学びました。

公共の施設やインフラなど、自分たちの生活に絶対欠かせないものが、税で賄われていることを知り、改めて税の大切さを実感していました。

はじめは、税って払うのが大変だと思っていた児童も、最後は、全員が「必要だ」と挙手していました。

最後に、1億円を見せてもらいました! といってももちろんレプリカ。

1億円ともなると、結構重いらしいです。お金が重いなんて、あまり実感がありませんが・・・