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2023年5月の記事一覧
総合(ふれあいタイム)~子どもの遊び体験~
5月23日(火)に総合(ふれあいタイム)が行われました。本時は、ゲストティーチャーとして縄瀬保育園、谷頭こども園、都城市社会福祉協議会から3名の方にお越しいただきました。本時は、「保育士の話や遊びの体験を通して、保育士の仕事について知り、2学期の交流会につなげる。」ことをねらいとしました。最初に、保育士の仕事について、保育園での園児の様子などを映像を交えて丁寧に説明していただきました。保育士が普段どのようなことを心掛けているかや、子どもたちがどのような遊びをしているか、また、子どもたちの発達段階などについて知ることができました。
次に、絵本の読み聞かせをしていただいたり、わらべ歌を一緒に歌ったりしました。保育士の絵本の読み聞かせに生徒たちは話に見入っていました。わらべ歌では少し照れながらも手を動かして一緒に歌っていました。
普段子どもが遊んでいる道具などをたくさん持ってきていただき、後半は生徒と職員も一緒になって遊んでいました。生徒の意外な特技も分かり、色々な遊びを通してとても楽しい雰囲気の中、大変盛り上がりました。
お忙しい中来ていただた3名のゲストティーチャーの方々ありがとうございました。2学期のふれあいタイムではまんがつか認定こども園の園児を本校に招いて交流会を行います。そこでは、生徒が自分たちで遊びを考えて、園児たちと交流を行います。本時の学習で、園児がどのようなことに興味をもっているかやどのような遊びをしているかについて知ることができたので、2学期の交流会の非常によい参考になりました。
~生徒の感想より~
・まず今日はわざわざ来ていただき、ありがとうございました。保育園の様子の写真や動画を見てすごくいい保育園だと思ったし、すごくしっかりした保育園生だなと思いました。2学期の交流会では小さい子どもたちと楽しく遊んでいきたいです。今日は本当に楽しい子どもの遊び体験をありがとうございました。
・今日はけん玉や積み木で遊びました。とても楽しく授業ができたのでよかったです。
・久しぶりにラQを体験してとても楽しかったです。予想していた以上に保育園児は色々なことができるんだと驚きました。
総合(ふれあいタイム)~手話体験~
5月18日(木)
本日は「ふれあいタイム(福祉)」の学習があり、ゲストティーチャーとして都城手話サークルより2名の方にお越しいただき、聴覚障がいの方々のコミュニケーションの方法について教えていただいたり、体験をさせていただきました。
コミュニケーションの方法としては、手話、筆談、ジェスチャー、口話、空文字、表情、指文字、補聴器などがあることを教えていただき、その中でも、ジェスチャー、口話、指文字、手話を中心に教えていただき、体験したりしました。
生徒と職員が一緒に口話を使っての伝言ゲームや、実際にジェスチャーをして耳の聞こえない相手に伝わるかなどを体験し、とても楽しい雰囲気の中、学習することができました。手話を学ぶ機会はあまりなく、覚えるのも大変ですが、ジェスチャーや口話など身近な方法でも、耳の聞こえない人とコミュニケーションをとることができることを実感できた様子でした。
学習を通して、耳の聞こえない立場の方についてはもちろん、様々な立場の人が生活している社会で、お互いを尊重できる思いやりの心が大切であると思いました。また、自分の思いや考えを伝える手段には様々な方法があることも知り、障がいについての理解を深めることにもつながりました。全ての人が、「ふくし・・・ふだんの くらしの しあわせ」を感じることができる社会にしていく必要があると改めて感じました。
~生徒の感想より~
・ 今日は手話体験やジェスチャーで伝えることの意味などを知って、とても勉強になったのでとてもよかったです。この体験をいかせる場所があればぜひ、いかしていきたいと思いました。
・ 耳の聞こえない人とのコミュニケーションの取り方は手話のできない人でもジェスチャーや口の動きでも相手に伝わることにびっくりしました。今日習ったことをいつかいかしていきたいです。
こいのぼり
白雲小中学校の正面玄関前に、毎年恒例のこいのぼりがあがっています。こいのぼりの設置は、みやざき学園の先生方と生徒たちで行いました。このこいのぼりは、以前、地域の方々から寄贈していただいたものとのこと。「健やかに育ってほしい」。そのような多くの方々の思いを感じながら、これからも日々、成長していくことでしょう。
ふれあいタイム(障がい者スポーツ体験)
5月8日(月)
本校の総合的な学習の時間は、「ふれあいタイム(福祉)」、「リサーチタイム(探究)」、「ワーキングタイム(勤労)」、「ソーシャルタイム(社会)」の4つのテーマで構成されています。
本日は「ふれあいタイム(福祉)」の学習でした。「ふれあいタイム」のねらいは、
1 相手の立場を考え、温かい言葉遣いができる。
2 思いやりをもった行動や態度をとることができる。 です。
本時は、ゲストティーチャーとして、元都城市スポーツ推進委員の方と都城市社会福祉協議会の方に来ていただいて「障がい者スポーツ」を体験しました。
本時はディスゲッター、ラダーゲッター、オーバルボールの3種類を準備していただいて、生徒と職員で実際に体験しました。
ラダーゲッターはヒモでつながったボールをラダー(はしご)目がけて投げ、上手くひっかけて得点を競うゲームです。
ディスゲッターは軽い素材のお皿のようなもの(フライングディスク)を投げて、的に当てるゲームです。
オーバルボールは4チームに分かれ、楕円形のボールをコートの前方の得点ゾーンに転がし、上手にのせて得点を競うゲームです。
どのゲームも予想以上に難しく、生徒・職員でコミュニケーションをとり、試行錯誤しながら協力して取り組むことができました。今回の体験を通して、障がいの有無、性別、年齢関係なく全ての人が楽しむことができる障がい者スポーツについて知ることができ、生徒・職員が温かな声をかけながらとても楽しい時間を過ごすことができました。
~生徒の感想より~
・ オーバルボールとラダーゲッターが楽しかったです。ディスゲッターはとても難しかったです。
障がい者スポーツは誰でもできて、気軽に色々な人とコミュニケーションがとれることがよく分かりました。
・ 積極的にコミュニケーションをとることができました。そしてみんなと楽しくできたのでよかったです。
オーバルボールが一番楽しくうまくできたのでよかったです。
・ オーバルボールのコントロールが難しかったけどとても楽しかったです。初めて障がい者スポーツをしたけど
とても楽しかったです。またやりたいと思いました。
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