日誌

2023年3月の記事一覧

6年間のフィナーレ

3月23日

「とうとう」と言えばよいのか、「いよいよ」と言えばよいのか、ついに卒業の時がやって来ました。

 

 

 

 

今週は、6年生が在籍する教室に下級生からのメッセージが貼ってありました。どのクラスも工夫を凝らしていて6年生への感謝とお祝いの気持ちがよく伝わります。

 

 

9時30分

卒業生が、担任を先頭に入場してきました。はにかむような笑顔を見せる子、緊張した面持ちの子、満面の笑顔を見せる子といろいろですが、堂々とした入場です。 

 

 

 

卒業証書授与については、離席してから証書を受け取り着席するまでの練習を重ねてきました。ひとつひとつの所作が様になっています。 

 

 

 本校では、受け取った証書をこれまでお世話になってきた保護者に手渡します。

これまで練習していない(できない)ところなので、一人一人の動きが少しずつ違います。さあ、どんな感謝の言葉を伝えたのでしょうか。

 

証書授与の後、学校長式辞や卒業生からの記念品贈呈などが行われました。そして、「校歌斉唱」を行うことができたのが本年度の特徴のひとつです。最後の歌声が体育館によく響いていました。

 

 

卒業生の退場

本校では、退場口で卒業生にPTAからの花が先生たちから手渡されます。

 

 

 卒業生の退場後、保護者も教室に移動。と思ったら、体育館に留まる時間が長いです。

理由は、いろいろな方から届いた祝詞です。保護者にとっても懐かしい名前が並んでいます。

「あー、1年生の頃の担任の〇〇先生からも届いてるねー。」などと盛り上がっているのでしょう。

しばらく祝詞を読んだり、写真に撮ったりして教室に上がって行かれました。

 

明日から山之口小は少し寂しくなりますが、卒業生の皆さんの中学校に入学してからの活躍を期待しています。