日誌

2023年3月の記事一覧

参観日(1年)

参観日のための準備段階からご紹介します。

 

 

 

家の人に参観日の招待状を書いています。黒い画用紙にホワイトマーカーでかいた字や絵が良く映えています。クレヨンで好きなものを熱心にかき足していました。

 

そして、参観日当日。

 

 

今年できるようになったことの紹介です。表に絵を、裏にその説明の文章をかいて元気に発表しました。

 

 

これはマット運動の様子です。前転ではなく後転にチャレンジしています。しっかり手をついて勢いよく回れているようです。

 

 

側転の様子です。これも手足が良く伸びてかっこよく回れています。1年生で側転ができるなんてすごいですね。

 

 

これは少し(とても?)難しい音読をしている様子です。『竹の子読み』と言われる読み方で、一人1文ずつ読むのですが読む順番が決まっていません。「よし、次に読むぞ。」と思った子が立って読みます。しかし、同時に2人以上が立つこともあるので、その時は他の子に譲るという選択肢も出てきます。瞬間的な判断になるのですが、子どもたちは慣れているようで周りの様子を見てうまく立ち回れていました。

 

 

最後に、大人対子どもの「言葉探しゲーム」がありました。お題は、『「ん」で終わる3文字の言葉』です。まず、子どもたちが思いつくだけ発表した後、出てこなかった言葉を大人が考えて発表するという流れでした。思いの外子どもたちがたくさん発表していて言葉をよく知っているなと感心しました。しかし、大人も負けていられません。「しぎん」や「しびん」など、子どもたちが知らないような難しい言葉も出てきました。

 

ところが、子どもたちも負けていません。大人が発表している間にまた新しい言葉を思いついたようで、大人の発表が終わった後も次から次に付け加えて、とうとう黒板いっぱいに「ん」で終わる3文字の言葉が並びました。子どもたちの大勝利でした。

 

 

参観日(5年)

先週の参観日の5年生の様子です。

 

 

5年生は、1年間で学習したことを基に、問題を作ってクイズ形式で発表会をしていました。

上のグループは社会科の工業地帯の問題を出題しています。「太平洋ベルト」など、そういえば習ったことがあるなあと大人が思うような問題がいろいろありました。

 

このグループは、国語を選んだようです。

 

漢字の成り立ちの問題です。上のような形から生まれた漢字は何でしょう。答えは、、、。

 

 

「家」かな?と思ったのですが、正解は「方」でした。言われればそうかなとも思いますが、難しいですね。

 

  

このグループも国語ですが、▢の中に入る漢字を考える問題です。

脱▢、▢路、断▢。さて、この3つの▢に入る共通する漢字は何でしょう。

答えは、「線」ですね。

 

では、これはどうでしょう。

大▢、校▢、▢月、▢夢。この4つの▢に共通して入る漢字は?

うまく思いつけば、簡単、簡単というところですが、思いつかないともやもやします。

 

 

このグループは、算数の問題を用意していました。

台形の面積を求めるには・・・。じっくり考えれば分かるけど、時間制限があります。ぱっと答えられるとかっこいいですね。

見積もりは、大人の方が生活経験が豊富なので何となくこのくらいかなという勘がはたらく気がします。

多種多様な問題に取り組むことで感覚が鋭くなるのかもしれませんね。

5年生にとっては、問題づくりがよい復習となったことでしょう。