学校の様子

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ものの形がかわると重さもかわるのだろうか?

 3・4年生の理科では「ものの重さ」の学習をしています。今日は、「ものの形がかわると重さもかわるのだろうか。」という問題にチャレンジしました。予想では、かわるが3人、かわらないが10人でした。その予想を確かめるための方法として、形が変えやすい粘土を使うことになりました。粘土を、ボールのような球形、平らな形、細長い形、小さく分けた形の4種類で確かめることになりました。

 子どもたちは思い思いの大きさの粘土を手に取り、まずはボールのような球形を作っていきました。それを電子ばかりを使って重さを図っていきました。「56gだった」と確かめ、記録していきます。それから次の形に粘土を変えてまた重さを図るのを繰り返していきました。

  

 「あっ、おんなじだ。」と形を変えても前と同じ重さに驚いている子もいました。小さく分けたときに1g減って、「なんでだろう」と考えている子もいました。1周だけではなく3周も実験を繰り返す子もいました。

 次の時間は、画用紙でも形を変えて確かめてみます。