学校の様子

　８月２６日（金）久々に子どもたちの元気な声が学校へ戻ってきました。みんな夏休みの作品など袋を下げ、笑顔で登校してきました。始業式は、リモートで行いましたが、どの学級でも背筋をぴんと伸ばし、素晴らしい立腰の姿勢で臨む縄瀬っ子の姿が見られました。２学期は運動会や遠足、修学旅行など大きな行事が計画され、子どもたちも楽しみにしています。リズムよい生活を送り、みんなで楽しい思い出いっぱいの２学期にしていきましょう。

　本年度の体力テストの結果を受け、昨年度課題であった柔軟性については意識した取組により改善されてきましたが、ソフトボール投げについては全校的に低下傾向にあることがわかりました。コロナ禍でなかなかドッジボール等の外遊びができないこともあるのかもしれません。その対策の一つとして、体育主任が手製の「バトンスロー」のコーナーを夏休み中に設置しました。これは、ロープにバトンを通したもので、投げるときの向きや角度など投げる動作の基本を気軽に楽しみながら身に付けるものです。新学期から子どもたちの使用を待っています。

　夏休みに入り、毎日暑い日が続いていますが、強烈な日差しに負けず、子どもたちが植えた花壇の植物はぐんぐん生長しています。ヒマワリが青空に向かって花をそろえ、バケツで育ててる稲は葉の緑が深くなっています。ヘチマやヒョウタンの実も大きくなってきました。夏休み明けの子どもたちの目にこの生長や変化がどう映るのか楽しみです。

　８月３日、４日の２日間にわたり、環境整備員の方々に学校の正門周辺の整備を進めていただきました。今年もすでに４回目となる校門周辺の整備ですが、夏草の生長には驚かされます。猛暑の２日間となりましたが、下草の刈り取りと木の剪定をしていただき、すっきりとした正門周辺になりました。ありがとうございました。

　８月１日、１９：００から第２回の学校運営協議会を実施しました。学校からは１学期後半の学校の様子や体力向上について現状と今後の取組について説明をしました。また、協議の場では学校（児童）と地域の交流の在り方や今後の取組について積極的に意見が交わされました。

　８月１日は登校日でした。元気な友達の顔にあえて、みんなうれしそうでした。集会は感染防止のためリモートで行い、命や平和について話をしました。また、その中で自分の命を大切にすること、周りの家族や友達、地域の人の命を大切にするためにはどうすれいいのか等についても話をしました。

　集会後は１，４年、２，３年、５，６年の３グループで時間をずらし、「元気田」の草取りをしました。２か月前に植えた稲の生長に１年生は「すごい、だれかが魔法をかけたみたい」と言っていました。また、足を入れた田の泥から１年生のサンダルが抜けなくなるハプニングが起こりましたが、４年生が手を突っ込み、がんばって取り出す優しい姿も見られました。これからも暑い夏休みになりそうですが、リズムよい生活を送り、安全で元気に過ごしてほしいものです。

　７月２７日に本校縄瀬地区の民生児童委員縄瀬地区の民生児童委員と職員との情報交換会がありました。１学期の児童の様子を振り返ったり、校内の道路事情や用水路等、水の事故につながる場所について貴重な情報を伺うことができました。これらの情報をもとに職員で児童へ指導すべき内容について検討し、今後の安心・安全な縄瀬小の基盤づくりに生かしていきます。

　本日は第１学期の終業日、１年生の教室では、担任の先生が一人一人に１学期がんばったことを話して、通知表を渡しました。さすがに書かれてある内容まではよく分からないようでした。家に帰って、感謝の気持ちと一緒に渡し、親子で一緒に１学期の成長を振り返ってほしいです。

１年生１学期の間よくがんばりました。

　本日、７月２２日は１学期の終業の日です。新型コロナウィルス感染防止のため、終業式はリーモートでの開催となりました。代表児童の１年生と６年生は１学期をふり返り、自分の成長や思い出をしっかり発表できました。また、児童への話では、１学期のがんばりと家族や地域などの見守っていただいた方々への感謝、夏休みは「よく遊び」「よく手伝いをして」「よく学ぶ」ということを話しました。新型コロナウィルス感染症の状況も心配されますが熱中症、交通事故、水の事故に気を付けながら、たくさんの体験や挑戦をして、よい思い出をつくってほしいと思います。

（保健室前の掲示より～夏休みは自分で気を付けましょう）

　学期末となり、学習のまとめや夏休みの過ごし方についての計画作成等が各学年で進められています。３年生では自分たちでカブトムシやチョウ、トンボ、魚など興味をもった生き物について、調べたことをまとめ発表していました。生き物の特徴や生態についてしっかり伝えていました。