3年生
昔の道具体験したよ
社会科では、「市のくらしのようすとうつりかわり」の学習をしています。
100年前の暮らしを知るために、昔の道具を使ってみました。
七輪やがん灯では、マッチで火を点けるのがとても難しかったですが、
全員火を点けることができました。
濡らしたタオルに炭火アイロンを当てると、じゅ~と音がして煙が出て、
今のスチームアイロンみたいでした。
蓑やわらじ、背負子を試着しました。昔の人は、こんな物をつけて学校に行ったり、
仕事をしたりしていたんだなと感想をもちました。
長斧で薪割りを体験しました。斧が重くて、なかなか薪が割れませんでした。
石臼で大豆をひきました。昔の子どもたちの仕事だったと聞いて、大変だと思いました。
でも、昔の人は知恵と思いがつまった道具を使って、楽しんで暮らしていたことが分かりました。
ボッチャ体験
人権学習の一環で、ボッチャを体験しました。
もともとボッチャは、体の不自由な人でも競技できるスポーツとしてヨーロッパでうまれたものです。パラリンピックで一躍脚光を浴びました。
ボッチャをするのは初めての3年生。ルールを聞いて練習をしました。ルールはとても簡単でしたが、ジャックボールと呼ばれる白いボールに近づけるように投げることが意外に難しかったようです。だれでも握れるようにやわらかい素材でできたボールは、思ったより重くずっしりしています。それをできるだけジャックボールに近い場所に投げていきますが、思ったようにはいきません。投げたボールがうまく寄せられたり、逆に遠くに行ったりして楽しんでプレイできました。
終わった後には、
「投げるのがむずかしかった。」「もっとしたかった。」「おばあちゃんにぴったりのスポーツだ。」「次にする時は、体の不自由な人のことを考えながらプレイしたい。」
などの感想をもちました。
手話に親しもう
こすもす科の学習で、手話講座がありました。この日は、「小林木の実会」の方々が来校されて、手話を教えてくださいました。
手話は、耳が聞こえづらい人たちにとっての、目に見える言語だということを学びました。
普段私たちは、25万語もの言葉を話しているそうです。一方で、手話で話せる言葉は1万語。同じ動作でも、「学校」と「勉強」というように、意味を違えて話をしていきます。そこで大切なのが、「表情」「口の動き」です。
手話をする時には、ただ手を動かせばいいのではなく、相手の目を見て、表情豊かに、言葉を話して口を動かすと、相手によく伝わることが分かりました。
あいさつと自己紹介の練習をしました。
「こんにちは。わたしの名前は○○○○といいます。私は△△が好きです。」このフレーズを何度も練習しました。
スーパー見学 発表会
国語と社会科の学習で、スーパー見学をしました。今年はコープこばやしに行き、グループごとのテーマにそって学習を進めました。
まず、全員でスーパーのバックヤードを見学させてもらいました。バックヤードには、肉や魚の調理室、冷凍庫、通路に並べられたたくさんの段ボールがおいてありました。普段入ることのできない場所に子どもたちは驚いたり、歓声をあげたりしていました。
次に、店内の見学では、店の工夫を見つけたり、店員さんにインタビューをしたりすることができました。
見学後はグループごとにまとめをし、学年で発表会をしました。
はじめての外国語活動
3年生になり、外国語活動が始まりました。ALTのジェフリーポール先生と一緒に英語を楽しんでいます。
自己紹介で、ジェフ先生は "Call me,ジェフ"と言われましたので、子どもたちは「ジェフ!」と呼んで親しんでいます。
5月は、"How are you?" "I'm fine." "I'm hungry."と様子をたずねる言い方や答え方をジェスチャーを交えながら
楽しく学んでいます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
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