3年生
日々の積み重ね なりたい自分を目指して
3年生は、2学期後半スタートから、「なりたい自分」を特に意識して学習に取り組んでいます。
2学期の目標にどんな自分になりたいかしっかり書き、そんな自分になるためにどんなことを頑張ったらよいかについて考えました。お友達同士で教え合いながら「かかわる力」、最後まであきらめないで何にでも取り組む「やりぬく力」などいろいろな力が身に付いてきました。毎日の学習を落ち着いてじっくり取り組んでいます。11月6日には、市内の教職員の方々がたくさん授業の様子を見に来て下さいました。
野尻町歴史民俗資料館の見学
3年生の社会科の最後の単元は、「市の様子とくらしの移り変わり」です。
吉都線が通ったころや100年前の人々のくらしなどを学習しました。
そこで、1月26日、野尻町歴史民俗資料館に行き、見学と体験をしました。
台所や茶の間が再現されているのを見て、自然のものを活かした暮らしを実感しました。
また、草鞋や下駄を履いたり、みのを着たりしました。大きな鋸や斧を持ってみたり、背負子を背負ってみたりして重さを実感しました。
慣れてきた外国国語活動
週に1回、外国語活動の時間があります。
ALTのミリアム先生と一緒に、チャンツやゲームをしながら英語での
色々な言い方に親しんでいます。これまでに、挨拶の仕方や数の数え方、
好きな色や食べ物の言い方などを学んできました。
”ほたるのひみつ”について学習しました
3年生は、こすもす科「小林おうえん団」の学習で、ほたるについて調べました。
本やタブレットで調べた後、6月29日に「ほたる出前講座」で市役所からホタルの先生を招いて
さらに詳しく調べました。「ほたる」という名前の由来や育ち方、育つ環境などのお話を聞いて、
驚くことがたくさんありました。また、ほたるを守るためにたくさんの方々が活動していらっしゃることも知ることができました。そして、学習の最後には、「自分たちにできること」を考えました。
「ごみを落とさないようにしたり、拾ったりしたい。」
「水を大切にしたい。」
「命を大切にしたい。」などの意見がでました。
小林のほたるをみんなで守っていって、来年もまた、たくさんの
ほたるが見られるとうれしいと思いました。
学校周辺をたんけんしたよ
3年生から、社会科の学習が始まります。
最初の単元は、「学校周辺の土地の様子や使われ方を調べて地図にまとめる」という内容でした。そこで、5月10日(水)に探検をしました。
白地図と方位磁針を持って、学校を出発。簡易郵便局や駐在所、細野中学校などを確認し、国道から中の道へ入っていきました。住宅地や田畑、茶畑、茶工場など、道の両側が何に使われているかを白地図にかき込みながら進みました。ふだん何気なく通っている道でも、目的をもって歩くと色々な発見をすることができたようです。
学校へ帰ってから、発見したことを発表し合って情報を交換・共有。さらに、地図に色を塗って分かりやすくしたり、地図記号を用いて主な施設を記したりしてまとめました。
頭の中で「地図にある道路に沿って進む」ことができるよう、これからもっと地図を読みかきする経験を積んでいきたいです。
昔の道具体験したよ
社会科では、「市のくらしのようすとうつりかわり」の学習をしています。
100年前の暮らしを知るために、昔の道具を使ってみました。
七輪やがん灯では、マッチで火を点けるのがとても難しかったですが、
全員火を点けることができました。
濡らしたタオルに炭火アイロンを当てると、じゅ~と音がして煙が出て、
今のスチームアイロンみたいでした。
蓑やわらじ、背負子を試着しました。昔の人は、こんな物をつけて学校に行ったり、
仕事をしたりしていたんだなと感想をもちました。
長斧で薪割りを体験しました。斧が重くて、なかなか薪が割れませんでした。
石臼で大豆をひきました。昔の子どもたちの仕事だったと聞いて、大変だと思いました。
でも、昔の人は知恵と思いがつまった道具を使って、楽しんで暮らしていたことが分かりました。
ボッチャ体験
人権学習の一環で、ボッチャを体験しました。
もともとボッチャは、体の不自由な人でも競技できるスポーツとしてヨーロッパでうまれたものです。パラリンピックで一躍脚光を浴びました。
ボッチャをするのは初めての3年生。ルールを聞いて練習をしました。ルールはとても簡単でしたが、ジャックボールと呼ばれる白いボールに近づけるように投げることが意外に難しかったようです。だれでも握れるようにやわらかい素材でできたボールは、思ったより重くずっしりしています。それをできるだけジャックボールに近い場所に投げていきますが、思ったようにはいきません。投げたボールがうまく寄せられたり、逆に遠くに行ったりして楽しんでプレイできました。
終わった後には、
「投げるのがむずかしかった。」「もっとしたかった。」「おばあちゃんにぴったりのスポーツだ。」「次にする時は、体の不自由な人のことを考えながらプレイしたい。」
などの感想をもちました。
手話に親しもう
こすもす科の学習で、手話講座がありました。この日は、「小林木の実会」の方々が来校されて、手話を教えてくださいました。
手話は、耳が聞こえづらい人たちにとっての、目に見える言語だということを学びました。
普段私たちは、25万語もの言葉を話しているそうです。一方で、手話で話せる言葉は1万語。同じ動作でも、「学校」と「勉強」というように、意味を違えて話をしていきます。そこで大切なのが、「表情」「口の動き」です。
手話をする時には、ただ手を動かせばいいのではなく、相手の目を見て、表情豊かに、言葉を話して口を動かすと、相手によく伝わることが分かりました。
あいさつと自己紹介の練習をしました。
「こんにちは。わたしの名前は○○○○といいます。私は△△が好きです。」このフレーズを何度も練習しました。
スーパー見学 発表会
国語と社会科の学習で、スーパー見学をしました。今年はコープこばやしに行き、グループごとのテーマにそって学習を進めました。
まず、全員でスーパーのバックヤードを見学させてもらいました。バックヤードには、肉や魚の調理室、冷凍庫、通路に並べられたたくさんの段ボールがおいてありました。普段入ることのできない場所に子どもたちは驚いたり、歓声をあげたりしていました。
次に、店内の見学では、店の工夫を見つけたり、店員さんにインタビューをしたりすることができました。
見学後はグループごとにまとめをし、学年で発表会をしました。
はじめての外国語活動
3年生になり、外国語活動が始まりました。ALTのジェフリーポール先生と一緒に英語を楽しんでいます。
自己紹介で、ジェフ先生は "Call me,ジェフ"と言われましたので、子どもたちは「ジェフ!」と呼んで親しんでいます。
5月は、"How are you?" "I'm fine." "I'm hungry."と様子をたずねる言い方や答え方をジェスチャーを交えながら
楽しく学んでいます。
タグラグビー
体育では「タグラグビー」をしています。タグラグビーは、ラグビーと同じ楕円形のボールを持って走り、相手をかわしたり、パスをしたりしながらゴールに向かってトライ(得点)をするスポーツです。腰に左右2本のタグをつけ、タックルの代わりに相手のタグを取って守ります。しっぽとりやボールを投げたりキャッチしたりというのを繰り返し練習して、今週からはミニゲームに入りました。楕円形のボールは投げるのもキャッチするのも難しく、トライすると歓声があがっています。
人権教室 12/3
「霧島岑神社」の見学 11/30
昔の道具体験 11/29
10/4 手話の学習 3年生
水泳学習
こん虫をそだてよう
これから成虫になるまでの観察が楽しみの子どもたちです。
3年生最後の思い出
3年生でよく遊んだ「陣取り」合戦で、1組も2組も全員が一丸となり、仲間を助けたり陣を取りに行ったり一生懸命走り回りました。
新型コロナウイルスの影響もある中、一年間明るく笑顔で過ごせた子どもたちです。
一年間地域の方々や保護者の皆様の温かい見守りに、感謝いたします。
頑張って立派な4年生になります。
紙版画(マスキング法)
紙皿のふちやバランなどと紙を組み合わせて作った版に、アルミホイルを巻き付けてインクを自分たちでのせて、紙に写す「マスキング法」という版画に挑戦しました。
とてもカラフルな海の生き物の版画が出来上がりました。
味覚の授業
その様子をクラス別に紹介します。
【1組の授業の様子】
史跡巡り~霧島岑神社
スーパーマーケット見学
教科書や本やタブレットを使っての調べ学習に加え、実際のスーパーマーケットを見学させてもらい、お客様のことを考えた様々な工夫について、店長さんから分かりやすく教えていただきました。
子どもたちは、店内や倉庫の見学と買い物を行い、セルフレジでの会計も体験することができました。
これからの生活にも活かしていきたいと思います。
モンシロチョウが生まれました!!
キャベツの葉に産み付けられた卵から、幼虫→さなぎ→成虫になる過程を、リアルタイムで観察することができました。
なかなかさなぎから羽が生える羽化を見ることができなかったのですが、最後のさなぎが見事、授業の合間に羽化したので、それは感動的な瞬間でした。
細野小生まれのモンシロチョウは、子どもたちの手で放してお別れをしました。
今頃、細野小の周りで羽ばたいていることと思います。
昔の道具を調べて来たよ!
子ども達は、昔の人のさまざまな知恵に驚き、自分たちの生活の便利さを実感していました。これからさらに自分達で興味をもった道具についてタブレットで調べていく予定です。
史跡めぐり
秋の社会見学
人々の暮らしを守る消防署で説明を聞き、仕事の様子を見学しました。初めて消防署に行く子ども達にとって、消防署の仕事内容にも興味津々でした。消防署の中にある通信指令室や消防車・救急車からもたくさんの発見があったようです。
お昼は、上米公園で美味しい弁当を食べて、遊具で元気よく遊びました。天気もよく、とても楽しい1日になりました。
「味覚の授業」を行いました。(10月17日)
九州グンゼ工場の見学
グンゼ工場は、ストッキングを編立から製品・出荷まで全てを作っている工場だそうです。初めに、糸の説明をしてくださいました。原糸は、高崎工場で作られています。工場の説明のなかで一番驚いたのは、編立の機械が520台整然と並んでいて、室内はエアコンで涼しくしてあったところでした。
原糸を触ってみると、意外と伸びるのにびっくり!
このような伸びる糸には、工夫がされています。
ひと巻きの原糸を作るのにも4週間かかるそうです。
ストッキングの場所によって、糸を使い分けているので、濃さに違いがあります。
また、ストッキングは、白い色に着色をして様々な製品を作るそうです。
見学後の質問タイム:「1日何足できるのですか?」→「12万足です。小林市民約4万人の3倍ですよ。」
「工場には何人働いているのですか?」→「300人働いています。」
「何色を多く作りますか?」→「ベージュ色が多いですね。」などたくさん子どもたちの疑問が出て時間内には終わらないくらいでした。
自分の歯を守るために・・
いよいよ運動会!
お別れ遠足
前日が雨天のため校内遠足となりましたが、午前中は6年生との最後のレクレーションを楽しんだり、4年生とのドッジボールを楽しむことができました。
午後には天気が回復し、昼食は外でお弁当を食べ、その後運動場でたくさん遊ぶことができたので、大満足の一日となりました。
秋の遠足
3年生は、宮崎県立博物館と平和台公園に行きました。
博物館では、昔の人々が使っていたくらしの道具や生活の様子について学習することができました。初めて見学した子も多く、目を輝かせながらメモをとっていました。
平和台公園では、おうちの方が作って下さったおいしいお弁当を食べ、時間いっぱいアスレチックで遊びました。
長時間のバス移動でしたが、誰一人体調を崩さず楽しく過ごすことができました。
細野地区の伝統や文化を探ろう
輪太鼓の歴史についてのお話を聞いたり、実際に使用する太鼓に触れさせてもらったりしました。
知らないことばかりでたくさん学習することがあり、細野地区の伝統に触れることができました。
春の遠足
出の山淡水魚館では、大きな魚や珍しい魚をたくさん見て、自分のお気に入りの魚の絵を描きました。
生駒高原では、おうちの方が作ってくれたおいしいお弁当を食べた後、思いっきり遊ぶことができました。
たくさん歩いたり遊んだりして、友達とたくさん交流し、楽しい思い出となりました。
モーモースクール
10月25日(水)に、酪農青年女性連絡協議会とJAこばやしの方々を招いて、モーモースクールがありました。まず、牛の体重や牛の食べ物、牛の種類などをクイズを交えながらとても分かりやすく教えていただきました。次に、牛の等身大の模型を使って乳搾り体験を、そしてバター作りを体験しました。初めての体験に、とても興味をもって取り組んでいる姿が印象的でした。最後には、作ってきてくださっていたとてもまろやかでおいしい牛乳もちまでいただき、大満足の学習となりました。
地域
7月5日(水)こすもす科の時間に、小林市役所 商工観光課の方々に来校いただき、出の山のホタルについて教えていただきました。いろいろな映像も見せていただき、児童も興味深く話を聞くことができました。また、自分たちが調べたことを確かめたり、分からなかったことを補ったりする機会にもなり、たいへん貴重な時間となりました。
~細野輪太鼓踊り~
7月14日(金)総合的な学習の時間に、細野輪太鼓踊り保存会の方々に来校いただき、細野輪太鼓踊りについて教えていただきました。歴史的な背景を含めた輪太鼓踊りについての説明を聞くだけでなく、実際に道具に触れることもでき、地域を知るきっかけになりました。
社会科見学に行きました。
12月2日(金)、社会科見学で宮崎県立博物館に行きました。
昔の暮らしや道具についての話を聞いたり実物を見たりすることができ、現在の自分たちの生活との違いに驚いている様子も見られました。
11月下旬には地域の史跡巡りも行っており、昔のことについてどんどんと詳しくなっていく子どもたちです。
昔の道具について調べました。
社会科の学習で、昔の道具調べを行いました。
本校には郷土資料室があり、普段見たことのない道具の数々に子どもたちは興味津々でした。「これは何に使う道具で、いつ頃に使われていたのだろう。」実際の道具に触れることで、体験的な学習となりました。
社会科見学in宮崎県総合博物館
11月11日(水)に3年生は宮崎県総合博物館に社会科見学に行ってきました。3年生の社会科で学習している「昔の道具」について、ガイドの方に説明をしていただきました。子どもたちからは「この道具知ってる~」という声もあがりましたが、初めて見る道具も多く、驚きの連発でした。今はいろいろと便利な道具がある世の中ですが、温かみのある昔の道具に触れて、その頃の生活に思いを馳せる貴重な時間になったのではないかと思います。
グンゼ工場を見学したよ!
10月29日(木)にグンゼ宮崎工場へ社会科見学に行きました。
最初に、グンゼ工場では、どんな物を作っているのか教えていただき、工程などを学びました。次に、工場内を見学しました。子ども達は、たくさんの機械や大きな機械の動く様子に目をキラキラさせて見学していました。社会科では、私たちの生活を支える品物がどのように作られているのか学んでいます。品物と、それに携わってはたらく人の思いを学び、社会の仕組みと物を大切にする気持ちを育んでほしいと思います。
地域の伝統・文化を学んだよ
細野小学校では3年生の総合的な学習の時間で「地域の伝統・文化」について調べ活動をしています。8月31日(月)は、細野一区輪太鼓踊り保存会の方に来ていただき、細野地区に伝わる輪太鼓踊りについてお話をしていただきました。昔から伝わる地域の伝統・文化を知り、子ども達は興味深げに話を聞いたり踊りの道具に触ったりしていました。学習を通して、子ども達に地域の伝統・文化のよさや伝統・文化を大切にする心を育んでほしいと思います。
スーパーマーケット見学!
いつまでも丈夫な歯を目指して
6月11日(木)に、歯みがき指導がありました。
学校医(歯科)の先生と衛生歯科助手のみなさんに、よくかむことの大切さや上手な歯の磨き方を教えていただきました。子ども達は手鏡を持って、自分の歯を観察し、みがき残しはないかを確かめながら歯みがきをしていました。いつまでも丈夫な歯でいられるように、しっかりと歯みがきをしてほしいと思います。
出の山へ行ったよ!
5月1日(金)、春の遠足で出の山公園と淡水魚館へ行きました。
出の山までの道のりは大変でしたが、みんな頑張って歩きました。
出の山淡水魚館では見学をした後、お気に入りの生物をスケッチしました。
出の山公園では、お弁当を食べた後、走り回って遊んだり、湧き水を汲みに行ったりして楽しみました。
天気にも恵まれ、とても楽しい遠足となりました。
スーパーマーケット見学
3年生の行事(モーモースクール・保育園との交流)
11月13日に、モーモースクールがありました。
ほたる恋祭り再開
大きいプールにドッキドキ!
春の遠足へ行ったよ!
5月2日(木)、春の遠足で出の山淡水魚館と出の山公園へ行きました。出の山淡水魚館では、見学したり好きな魚をスケッチしたりしました。見たこともない大きな魚やきれいな魚がいっぱいいて、子どもたちは大はしゃぎでした。出の山公園では、お弁当を食べたりケイドロをして遊んだりしました。楽しい思い出がたくさんできたようです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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