学校の様子

　３月６日（木）つつみ学級に招待され教室に行くと、１・２年生のつつみ学級の子どもたちがとってもいい姿勢で待っていました。校長の私に何かプレゼントをしてくれました。袋の中をのぞいてみると水菜でした。子どもたちがここまで育て、収穫し、感謝の言葉と一緒にくれました。子どもたちのやさしい気持ちがとってもうれしかったです。

　水菜もうれしいけど、心がもっとうれしかったです。鍋に入れてさっそくいただきます。

３月５日（水）校長室で「あいさつ」「人権」に関する標語募集で入賞した６名の児童を表彰しました。

入賞者及び入賞作品は以下の通りです。

R6標語入賞作品.pdf

　３月５日（水）全校朝会がありました。校長の話では「有終の美をかざる」という話をしました。６年生は卒業まで１４日、１～５年生は修了まで１５日しかなくなった今！「終わりをかっこよくするために」次の３つのことを話しました。１つめは「自分がたてた目標を達成する、最後まで続ける」２つめは「できていないことにチャレンジする」３つめは「場をきれいにする」です。終わりをしっかり締めくくることができたら、次年度、進級、進学した時にいいスタートが切れるので、終わりよければすべてよしとなるよう、一人一人、がんばってほしいです。その後、学習担当からは、今月の生活目標「学年のまとめをしよう」について、学習のきまり等で１年間指導してきたことの総まとめ的な話がありました。①目・耳・心で話を聞こう②1分前着席・黙想（立腰）③３ふでばこが100点である（中身が揃っている）④発言リレーを使って話し合う、などです。残りの日々で、しっかり学年のまとめの学習に取り組み、その学年で身に付けるべきことをしっかり定着できるように頑張ってほしいと思います。

子どもたちの話を聞く姿勢が今日は一段と良いように感じました！

３月４日（火）、西日本読書感想画コンクールにおいて入選した６年永住朔大さんを校長室で表彰しました。図工科読書感想画は全校で取り組みましたが、その作品が市から県にあがり、県から九州にあがって、九州大会で入選したことになります。大変すばらしいことです。

西日本読書感想画コンクール入賞の感想画作品は以下の通りに展示してあるようです。

〇展示期間：３月３日～３月１２日

〇展示会場：小林市役所本館１階　多目的スペース

　３月２日（日）、ＰＴＡ美化作業がありました。午前７時から約１時間半、各地区ごとに分かれて、教室や体育館の窓ふき・清掃、エアコンのフィルタや扇風機のファン等の掃除、トイレ掃除、側溝の溝さらい等の作業をして頂きました。（リサイクル活動にもご協力いただきました。）校舎内外がピカピカになり、側溝の土がなくなったことで、雨の日など、雨水がスムーズに流れます。とってもきれいになりました。気持ちがいいです！年度末の慌ただしい中の早朝にもかかわらず参加者の多さにも大変驚かされました。子どもたちの姿もたくさん見られました。おかげで、整った環境の中で卒業式、修了式、入学式の儀式的行事が実施でき、１年間の残り３週間の締めくくりができます。勉強にもますます身が入ります。美化作業に際し、各地区のとりまとめ、及び作業の中心になってお世話いただきました地区長の皆様、PTA執行部、そして、みまつっこ応援隊、保護者の皆様、先生方、本当にありがとうございました。この環境を大切にみんなで維持していきたいと思います。

　時間が過ぎても残って作業していただいた方もいらっしゃいました。学校が明るくなり、それが子どもたちの笑顔につながっていくと思います。年度末の美化作業はわたしが教員になって初めてのことでしたが、学校生活の終わりと始まりがさわやかな環境の中で迎えられるって本当に幸せなことだと思います。皆様にご協力いただいた優しさを胸に、職員一同、そして、子どもたちみんなで１つになって、感動のゴール！及びスタートダッシュ！していきたいと思います。本当にありがとうございました！！