校長目線
昨日の授業の完成形
昨日のHPで、つつみ1組の生活単元の研究授業の内容についてUPしましたが、本日教室に行ってみると、なんと12月のカレンダーが見事に出来上がっていました。今日仕上げたんだそうです!とてもすばらしい出来栄えです。びっくりしました!
キャラクターを描いてきったり、折り紙で作ったりして、12月の季節感のあるカレンダーをみんなで協力して完成させました!
写真をとって、1枚校長室の目立つところにはりました。12月の一日一日、カレンダーを眺めて生活するのが楽しみです。
表彰式!
11月27日(水)、今日も校長室で表彰式を実施しました。「税に関する絵はがきコンクール」での入賞者が4名出ました。授業で税に関して勉強した後に、その感想もふまえ、学校で描かせたものです。主催者である法人会では小学生の理解を高め、将来の納税者としての自覚を育てるための租税教育活動の一環として平成24年度から税に関する絵はがきコンクールを実施しており、今回が13回目になるそうです。西諸県地区内の学校から508点の応募があったそうです。以下は今回受賞された作品です。
入賞者以外の作品も、アイディアいっぱいのすばらしい作品を仕上げていました。世界に1つだけの絵はがきです。No1よりも、もっともっと特別なオンリー1ですね♪どの作品にも、賞をあげたいくらいです。
朝から温かい心をありがとうございます。
11月27日(水)にわたぐもの会の皆様による読み聞かせがありました。季節感あふれる本や読み聞かせをする子どもたちの年齢に応じた本を選んでいただき、飛び出す絵本や紙芝居を読んでいただいたり、大型モニターで投影して読んだ頂いたりするなど、読み方だけでなく絵の提示の仕方まで工夫され、子どもたちを絵本の世界に案内してくださいました。読み聞かせがある日は、1日のスタートがなぜかキラキラします。みんなニコニコ楽しく落ち着いた学校生活が過ごせます。本の力って大きいですね!読んでくださる「わたぐもの会」の皆さんの心が温かいからでしょうね!あったかいんだから♩やさしい人にやさしい声で読んでもらうと、心にすっと入ってきます。(もしも夜なら、いい気持ちで眠れることでしょう!)これからも、子どもたちをすてきな絵本の世界へ導いてください!どうぞ、よろしくお願いいたします。次回は12月の19日のお昼に体育館でイベントをするようです。楽しみです!わくわく、わくわく!
私がわが子によく読んであげた本の中に、のぶみさんの「ママがおばけになっちゃった!」というお話があります。知ってますか?いつも同じ場面で声を詰まらせてしまいますが、。
生活単元の研究授業
つつみ1組で、生活単元の研究授業がありました。みんなで力を合わせて、材料を活かして、12月のカレンダーをつくりました。授業の冒頭、12月にふさわしいカレンダーにするために、12月(冬)にあるものを考えました。季節感たっぷりの作品に仕上げようという気持ちにみんながなりました。先生と一緒に作り方の確認をし、数字をつくる人、はり絵をつくる人に分かれて活動を進めました。デザインを考えるために、タブレットの検索機能も使いました。色紙や画用紙、上質紙などの材料を使って、みんな夢中になって、つくっていました。完成するのが楽しみです!心を1つにみんなでつくるみんなの授業でした。
コピーではなく、オリジナルです!すごく上手ですよね!
学校の様子
11月26日(火)の学校の様子を紹介します。
1学年の様子です。算数の勉強ではテストをしたり、0の足し算と引き算の単元の学習の導入で玉入れをしたりしていました。お家の人に手紙を書いたり、クリスマスパーティーのごちそうを粘土でつくったり、好き嫌いなく食べることの大切さについても考えたりしていました。
2年生の様子です。国語科の物語文の学習で場面分けをしたり、算数の図形の学習の練習問題に取り組んだり、三角を並べて模様をつくって比べっこしたりしていました。
3学年はタブレット使って、これまでの復習として、社会科のドリル問題に取り組んでいました。自分のペースで問題を解き、〇をたくさんもらっていました。
4学年の様子です。理科の学習では、水の温度による体積の変化についてまとめていました。総合的な学習では、方言を使って劇の台本を考えていました。面白そうな学習ですね。本番を楽しみにしています!
5年生は家庭科の学習をしていました。担任の先生と子どもたちとの間で、いろいろな言葉が飛び交い、一方は調理実習「ご飯とみそ汁」についての内容を確認したり、一方は掃除の仕方についての学びを深めたりしていました。
6学年はタブレットで調べ物をしたり、外国語科の学習で、いろいろなペアで英会話をしたり、算数科の拡大縮小のまとめの問題をしたりしていました。
みやざき小中学校学習状況調査
11月26日(火)にみやざき小中学校学習状況調査を第4学年で実施しました。本日は国語科のテストを行いました。今年度は初めてタブレットを活用してCBT方式「(Computer Based Testing):コンピュータを利用して実施する試験方式」での実施となりました。本校はeライブラリー(タブレット活用AIドリル)を採用しているため、タブレットを使って解く経験は他校よりはありますが、慣れないテストの形式に少しだけ戸惑ったことと思います。しかし、児童は時間いっぱい今持っている力をフル稼働させて問題に挑むことができました。明後日は算数科のテストがあります。本テストの結果分析を通して、授業改善に役立て、学力向上を目指す県の施策としての実施でありますので、結果分析をもとに、分かりやすい授業にさらに磨きをかけていきたいと思います。しっかり活用していきたいと思います。
表彰式
校長室での表彰の様子を紹介します。
1つ目です。県文集ともだちの作品展において優秀賞を児童5名が入賞し、校長室で表彰しましたのでその模様を紹介します。
優秀賞受賞者については以下の通りです。
2年 森 愛莉さん
2年 薗田 昊さん
2年 村田 里帆さん
2年 重山 蒼衣さん
2年 四元 こと葉さん です。 入賞おめでとうございます。
2つ目です。明るい選挙啓発コンクールの入選者がポスターの部で5名出ましたので、表彰しました。
入賞者は以下の通りです。
佳作 1年 倉本 永遠さん
銅賞 2年 黒岩 蓮さん
佳作 3年 倉本 斗真さん
佳作 5年 有屋田 優飛さん
佳作 6年 池田 幸未さん
入賞された5名の皆様、おめでとうございます。
学校の様子
11月21日(木)の学校様子を少しだけ紹介します。
1年生が運動場で、グラウンドを走っていました。11月29日の中距離走大会に向けての練習のようです。途中、苦しくて泣きだしそうになりながらも、歯を食いしばり頑張る姿が見られました。
2年生は図工科で、紙袋に新聞紙などをつめて形をつくり作品をつくっていました。算数科では、いくつかの図形の中から三角形や四角形を見つける学習をしていました。音楽科では楽しそうに先生の伴奏に合わせて、鍵盤ハーモニカをひいていました。
3年生は、国語科で漢字の意味の学習をしていました。例えば、「はははははじょうぶです。」を意味が伝わるように漢字をつかって表したり、キシャ(記者、汽車)、カジ(家事、火事)など同音異義語を使い分けて文をつくったりしていました。外国語活動では世界のいろいろなグリーティングカードをみながら、誰に贈りたいかを話し合っていました。(かぞく~!)と発言する声が多かったです。
6年算数拡大と縮小の勉強
11月21日(木)に6学年で算数科の研究授業がありました。これまで学習した図形のうち、正方形、長方形、ひし形、二等辺三角形、正三角形、正五角形を取り上げ、拡大、縮小の関係にあるか、ないかを分類していきました。授業の冒頭で、6つの図形の定義を全体で押さえた後、タブレットを使って、拡大・縮小の関係にあるかないかを各自で調べていきました。拡大縮小の関係にある図形は、形が同じこと、つまり、図形を構成する辺の長さの比が等しいこと、すべての角の大きさが等しい時に成立します。この条件にあてはめながら、分類し、その理由まで考えた後、ペアや全体で交流して考えを深めていきました。最終的に、拡大・縮小の関係にある図形は、正三角形、正方形、正五角形であることに気付き、すべて名称に「正」がつくことも確認することができました。流石(さすが)6年生!と叫びたくなる授業でした。
4年算数概数の授業
11月20日(水)4学年算数科の研究授業がありました。2つの品物を買うとき、もっているお金で買えるか、買えないかを考える学習でした。タブレットをつかって学習を進めていきました。まずは、これまでの学習を踏まえ、四捨五入して考えていきました。しかし、四捨五入で計算すると、切り捨てられた物同士を足し合わせると、実際の値段よりも安く見積もられてしまいます。実際はもっているお金では買えないのに、買えると判断してしまいそうになることから、買えるか買えないかを判断する際は、切り上げて計算する方がよいことに気付くことができたようでした。授業が終わった後、「今日の勉強は簡単だった~!」との声がたくさん聞かれました。概算の勉強は結構難しいのですが、今日の授業はわかりやすかったのでしょうね!
おめでとう!
11月20日(水)5年生が校長室に賞状とメダルをもってきてくれました。話を聞くと、宮崎市で行われた空手の組手の大会で見事優勝したとのことでした。次年度、熊本で開かれる国際大会への出場もきめたそうです。すごいですね!これからの活躍に期待したいです!おめでとうございます!
CIRとの学習
11月19日(火)6学年でCIRとの学習がありました。CIRとは国際交流員のことで、今回お二人にお越しいただきました。ドイツの方でした。授業ではドイツの文化や人々の生活、習慣などについて、写真をもとにいろいろ分かりやすく説明していただき、子どもたちは興味津々で話に聞き入っていました。国際理解教育は外国の歴史や文化の理解と尊重、多様なものの見方を深め、コミュニケーション能力の育成など、様々な視点で意義がある学習です。この日の学習をいかしてグローバルな視点で物事を考えるみまつっこに育っていってほしいです。
手話の学習
11月19日(火)、西諸県地区手話派遣協会の方々にお越しいただき、3年生が手話の学習をしました。耳の不自由な方々がどのような生活をしているか、どうやって自分の思いを伝えているかなどについて説明をしていただきました。その後、いろいろな手話を習いましたが、まず、子どもたちに想像させてから教えられ、子どもたちはどんどん覚えていきました。1日で手話博士になりました。福祉の大切を理解し、これから困ったときにお互いに助け合える人に育ってほしいと思います。
2年算数科かけざんの研究授業
11月19日(火)2学年算数科かけざんの研究授業がありました。縦横が同じ数ずつ並んでいないおかしの数を掛け算をつかってどのように求めるかを考えていく授業でした。子どもたちはタブレットにおくられたおかしの図をいくつかのまとまりごとに〇で囲み、まとまりがいくつあるかを掛け算で求め、後からたしていきました。途中、自分の考えをタブレットを見せ合いながら、ペアで伝えあったり、全体の話合いで、図をもとに式の方法をみんなで考えたりする姿が見られ、本校で研究している対話場面がたくさん見られる学習でした。授業後は、全職員で本時の授業について意見交換し、授業の腕をみんなで磨いていきました。よい検証授業でした!2年生が時間いっぱい頑張る姿が見れてよかったです。
情報モラルの勉強
11月18日(月)5学年で情報モラル教育の研究授業がありました。市内のたくさんの先生方に加え、市教育委員会、大学の先生も参観に来られました。授業ではインターネットによる影響や自分のこれまでの課題等を振り返り、これからの生活でどのように改善していくか、目的と方法について考えていきました。グループでの話合いではいろいろな意見が出され、大変盛り上がっていました。この日の学習をこれからの自分の実践につなげていってほしいです。
おもちゃの作り方はどう書く?
11月18日(月)2学年国語科の研究授業がありました。教科書の説明文「紙コップ花火の作り方」を読み取り、その書き方の良さを参考にして、自分が紹介したい「おもちゃ」の作り方を説明する文章を書く学習です。子どもたちは、分かりやすく作り方を説明するにはどうすればよいかを自分で考え、少人数で交流しながら考えを深め、写真を取り入れ、順序が分かる言葉を使ってまとまりごとに説明すると相手に伝わりやすいことに気付くことができました。さっそく、実際に自分で紹介するおもちゃの作り方をまずは小見出しにして3~4つ順序だてて書くことに挑戦していました。
体育科表現の授業
11月15日(金)6学年体育科「表現」の研究授業がありました。海の中の生き物の様子をグループで話し合って表現しました。「はじめーなかーおわり」の一連の動きの中で、一度だけ急変する場面があり、その部分をいかに表現するかがカギとなる授業でした。音楽も自分たちで選択したり、タブレットに撮影した動画で自分たちの動きを確認したりするなど、ICTを活用しながら、学習を進めていきました。男女で協力しながら学びを進め、体を思いきり動かして、表現できていました。
どんなおはなしができるかな?の学習
11月14日(木)1学年国語科で「どんなお話ができるかな?」の研究授業がありました。教科書の場面絵を見て、登場人物がどんな会話をしているかを予想し、ペープサート(紙人形)使って、友だちと会話を膨らませていきました。背景に何があるか、登場人物は何をもっているか、どんな表情をしているかなど、登場人物の様子をよくとらえて、会話を進めることができました。子どもたちの想像力のすばらしさに感動しました。
かたちづくりの授業
11月14日(木)1年算数科「かたちづくり」の研究授業がありました。大きな三角のお山が小さな三角いくつ分でできるかを考える学習でした。活動1では、三角の色板を影絵に敷き詰めて数を調べました。活動2では、大きなお山を縦横でマス目の線を引いて、その後、マス目に斜め線を入れて、三角の数をひろっていきました。色板をつかって調べるのは簡単だったようですが、鉛筆で線を引いて、三角の数を調べるのは悪戦苦闘していました!しかし、最後は方法が分かり、みんな調べることができるようになり、いろいろな影絵で三角がいくつでできるか試していました!
ペアでの交流する時間もあり、自分の考えを1年生なりにしっかり伝えることができていました!
こんなときどうする?の授業
11月14日(木)つつみ3組で研究授業がありました。嫌なことや悲しいことがあったとき、どのように対応するかについて話し合う学習でした。勝負に負けたり、失敗したり、思い通りにならなかったときの気持ちを考え、そういう気持ちをどうすれば解消できるかについて考えていきました。自分で考えたり、ペアやグループで意見交換し、最終的に、気持ちを落ち着かせる方法に気付くことができたようです。45分間、みんなとっても真剣に学習に取り組んでいました!
職場体験学習
11月14日(木)から11月15日(金)にかけて、三松中学校の中学2年の2名の生徒が本校に職場体験体験学習にきました。2年生と4年生のクラスに分かれての2日間の体験学習でした。感想を聞くと、とても楽しかったようで、これからの自分の将来を決める貴重な経験ができたようです。
2学年国語科の研究授業
11月13日(水)に、2年生で国語科の研究授業がありました。「紙コップ花火のつくりかた」の教材を使って、分かりやすく伝えるための説明の工夫を見つけ、自分の表現にいかそうとする内容でした。授業では教科書の説明文と先生がつくった説明文を比較し、教科書の文の表現のよさに線を引き、その理由を表にまとめ、少人数や全体の場で伝え合いました。児童からは教科書の文に「まず、つぎに、それから」など順序を表す言葉があることや、様子を表す言葉が使われていること、写真をもとに説明していることなどに、気付くことができたようです。子どもたちが自信をもって学ぶ姿見られ、日頃の授業の積み重ねを感じました。
難易度の高い授業だったと思いますが、学びが成立していてびっくりでした!
ルールを守って使いましょう!
11月13日(水)、第5学年で都城警察署少年補導職員の皆様を講師にお招きし、非行防止教室を行いました。テーマは「インターネットの正しい使い方について」でした。オンラインゲームのやりすぎから、親との約束が守れなくなり
寝不足で学校でも居眠りが増え、最終的に家庭内暴力に発展した子どもの事例をもとに、ゲームのトラブルを防ぐために「どのようなことに気をつけたらよいか?」「自分ならどのようなルールをつくるか?」という視点で、自分の考えをもち、話し合っていきました。児童からいろいろな前向きな意見が出されました。世界中でゲームを含むSNSによる子どもの体への悪影響や人間関係のもつれ、被害などが取りざたされています。オーストラリアで16歳未満のSNSの利用を禁止する法案を議会に提出することになったとのニュースを耳にしました。今日の学習を通して学んだことを、これからの生活にぜひ活かしてほしいです。
秋の実探しに出発!
11月12日(火)に、秋の実を探しに小林運動公園に行きました。バスでいくとあって大張り切りの1年生でした!天気も良く、どんぐり拾いなど活動できたようで、よかったです!
前の日に各クラスで事前学習もしっかり行っていたので、マナーもバッチリだったことでしょう!拾った木の実で何をつくるのでしょうか?これから、どんな学びに発展するか、とても楽しみです!
校長室での表彰!
11月12日(火)の昼休みに校長室で、今年度の黒木清次文学碑祭作品展で入賞した6学年4名の児童を表彰しました。黒木清次さんとは郷土が生んだ文学者で、毎年、その偉業を偲んで小林市文化連盟主催で文学碑祭が開かれます。それにあわせて小・中学校から詩を募集して作品展が開かれます。入選した4名の作品はどれも大変すばらしいものでした。最高賞である小林市長賞は本校からでました。
<入賞した児童>
〇小林市長賞 6年 飯田 咲結さん
〇優秀賞 6年 前原 市佳さん
〇入選 6年 海野 翔生さん
6年 日髙 愛都さん
<市長賞に輝いた作品>
題名:静かな森
木たちは人々に呼ばれる
「静かな森」と
森の中は風がささやき
木たちが笑う
みんなが楽しく話してる
でも呼ばれる名は「静かな森」
その森は減ってゆく
どんどんどんどん減ってゆく
木たちの声は小さくなり
のこっているのはきりかぶだけ
木たちがいたいとさけんでも
木を切る手はとまらない
森の中は風がささやき
木たちが笑う
みんなが楽しく話してた
森の名前は「静かな森」
今では森のあとなんて
少しものこっていないけど
みんなの思いはのこったまま
人々が呼んだ静かな森の
思いはずっとのこったまま
<校長評>
リズムよく、言葉が刻まれています。同じ言葉を繰り返したり、人に例える擬人法をつかったりしながら一連、二連、三連と自然破壊が進んでいく様子を巧みに表現しています。最後に「静かな森」の「」をとることで、今はもうない寂しさを表すことができています。感受性豊かな作者が、環境問題に警鐘をならす詩になっています。
5年算数の研究授業
11月11日(月)5年3組で算数科の研究授業がありました。今まで学習した面積の公式を使って、四角形と五角形の面積の求め方を考える学習でした。子どもたちは、タブレットを使い、図形に線を書き入れて、図形を分けたり、つぎ足したりして、三角形や長方形をつくり、公式を使って求めようと頑張る姿が見られました。最終的には図を対角線で切り、底辺や高さ、縦横の長さを明確にすることで、公式を使って計算できることに気付くことができたようです。45分間、子どもたちがタブレットを文房具のように使いこなしながら学習が進んでいきました。
知的好奇心をくすぐる問いだったのでしょう!子どもたちの目がキラキラと輝いていました!
市読書感想文・画コンクール表彰式
11月10日(日)、小林市立図書館で行われる読書祭りに合わせて、読書感想文・読書感想画コンクールの表彰式がありました。読書感想文・画ともに32点ずつ、計64点の応募があり、本校からは読書感想文の部で市長賞1名、市議会議長賞1名、教育長賞2名が入賞し、読書感想画の部では教育長賞に2名入賞しました。また、読書感想文の部で市長賞に輝いた6年上原杏夏さんが、入賞者を代表して作文を朗読しました。杏夏さんは内容もさることながら、読み方も大変すばらしかったです。読書は言葉を覚え、感性や想像力を高め、生きる力の育成につながります。これからもたくさん本を読み、読んで感じたことを表現できる児童を育てていきたい思います。入賞した皆さん、おめでとうございます。
入賞者は以下の通りです。
〇読書感想文の部(入賞4名)
市長賞:6年 上原杏夏さん
市議会議長賞:6年 田中つぐみさん
教育長賞:3年 吉田楽さん、4年 倉田そらさん
〇読書感想画の部(入賞1名)
教育長賞:3年 河野太一さん、6年 川野優志郎さん
流石三松小!音楽大会!
11月8日(金)、4年生が西諸県地区小中学校音楽大会に出場しました。三松小学校はAブロックの最後に出場しました。まず、最初は「はじまりの予感」の合唱でした。先生が指揮をあげ、ピアノ伴奏が始まると、子ども達は元気よく歌い始めました。歌い出しが各小節ともピタッと揃い、みんな口を大きく開けて、口形を整えていたので、歌詞がはっきり聞き取れました。体全身で音を感じ取り、全力で一生懸命に歌っているのが見ている人に伝わりました。ハーモニーもとても美しかったです。みんな指揮者をしっかりみて、気持ちを1つに歌うことができていました。合奏は「のび太の地球交響楽」を演奏しましたが、各楽器の音のよさが前面にあふれ、どの楽器も主役になり、それぞれ音の響きが素晴らしかったです。演奏初めに歌声を入れたり、リコーダー隊が左右にステップを踏んだり、演奏全体の構成も大変工夫されていました。小太鼓、ボンゴなど打楽器の心地よいリズムに合わせて、鍵盤ハーモニカやリコーダーの音が響きわたり、ピアノ、木琴、鉄琴、電子オルガンなどが加わって、音の重なりがとても美しかったです!心が一つになった発表ができました。素敵な演奏に引き込まれ、思わず、歌をうたってしまいそうになりました!これまで、みんなで協力して励まし合いながら練習してきた成果が存分に発揮できました。「三松小の発表!すごかったですね!」と会場にお越しの他校の先生方からも直接お褒めの言葉をいただきました。校長として至福のひとときでした!
会場におこしの保護者の皆様、ライブ配信でご覧になられた保護者の皆様はどんなお気持ちで演奏を聴かれていたでしょうか?子どもたちは三松小の代表として立派に、「流石さすが!三松小!」といわれる発表をしてくれました!一生忘れられないステージになったと思います。自分の力、仲間の力を信じて演奏する姿に感動しました!
これからもみんなで今日のこのステージでやりとげた力を信じて、前にまえに進んでいってほしいと思います!
はじまる前は、みんなとてもドキドキしていましたが、いざ発表となると気合が入りました。心のオン・オフの切り替えが見事でした!
本校にいただいた表彰状と教育委員会からの講評です!
学校の様子
11月7日(木)の学校の様子を少し紹介します。
1年生の道徳の学習の様子です。お手伝いをすることの大切さについて学んでいました。たくさんのいけんが出され、黒板は子どもたちの意見でいっぱい書かれていました。
4年生は算数科「概数」の学習や道徳科で「命の大切さ」の勉強をしていました。
6年生は外国語科でペアで英会話の練習をしたり、理科の学習では、地層にある岩石の種類を標本で確認していました。
5年生は社会科の学習で工業の仕事で働く人の工夫や努力について考えたり、家庭科の学習で整理整頓の仕方について学習していました。
学校の様子
11月6日の学校の様子を少し紹介します。
1年生が楽しそうに音楽の勉強をしています。みんな、歌をうたったり、鍵盤ハーモニカの演奏をしたりするのが大好きなようで、音楽の時間はみんな、にこにこしていますよ。
リハーサル
11月6日(水)の朝の時間は、金曜日に音楽大会に出場する4年生のリハーサルも兼ねて、音楽発表をしました。発表の後は、演奏をきいた感想を児童や職員に発表してもらいました。とっても上手でびっくりしました。本番に向けて、いい練習になったと思います。
みやざきシェイクアウト
11月5日(火)に県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」を実施しました。県では「津波防災の日」及び「世界津波の日」を中心とした期間に、地震発生時の安全確保行動を県内全域で行う県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」を10年前から実施しています。学校だけでなく、職場や商業施設、病院などでも行われます。大規模地震の発生時にはまず自らの身は自らで守るという「自助」の考え方に基づいて「いのち」を守ることが大切です。本日三松小では、地震発生を伝えた後、地震の激しい揺れの効果音を約1分ほど流して、各教室で揺れがおさまるまで、机の下に隠れる練習をしました。どの学級も真剣に行動できました。
3年算数の研究授業
11月5日(火)の4校時に、3年1組で算数科の研究授業がありました。「何倍でしょう」という単元の学習で、もとにする量の何倍の何倍の数量をどうやって求めるかについて考える授業でした。問題は「赤の車は4m走りました。青の車は赤の車の3倍、黄の車は青の2倍走りました。黄の車は何m走りましたか」でした。子どもたちは、これまでの学習をもとに、問題にあうように、四角囲みと矢印をつかった関係図をかき、順にかけて考えたり、たずねられている量がもとにする量の何倍になるかを先に計算して、まとめて考えたりしながら問題を解くことができていました。ペアや少人数で話し合う機会がたくさん設定されており、図と式を関連させながら考えたり、説明したりする場面がたくさん見られる授業でした。2つの方法で、解くことができるようになりました。
5年学活の研究授業
11月5日(火)2校時に5年1組で学級活動の研究授業がありました。新採1年目の職員に対する模範授業(参考とする授業)も兼ねていました。授業では事前アンケート結果(これまで人に言われて嫌だった言葉があるか、ないか、その言葉は何か?)を提示し、今まで、多くの子どもたちが、友だちから嫌なことを言われた経験をもっていることに気付かせました。学習のめあては「相手への言葉かけについて考えよう」でした。授業では主に次の3つのことについて考えました。(①人は嫌な言葉「ちくちく言葉」をなぜ言ってしまうのだろう?②人に言われてうれしくなる言葉「ふわふわ言葉」にはどんなことばがあるか?③自分の中の一番いいふわふわ言葉は何か?)子どもたちはちくちく言葉はどんな理由があっても言ってはいけないこと、ふわふわ言葉をたくさん伝えることが、よい学級をつくることにつながることに気付くことができたようです。授業の最後にあるCMの動画をみんなで視聴し、CMの中で伝えられているメッセージの( )の中にどんな言葉が入るかを考えました。そのメッセージとは「( )。この1秒の言葉に、人のやさしさを感じることがある。」( )の中に入る言葉は、(ありがとう)でした。この授業を通して、今後、相手の気持ちを考えた言葉遣いができることでしょう!
この授業でも、本校の研究の一環である「児童相互の対話場面」がありました。児童が自分の考えを生き生きと伝え合っていて、びっくりしました。楽しい中にも考えさせられる授業でした!
小林市文化祭、すばらしい!
11月2日から3日にかけて、小林市文化祭が行われました。子どもたちや地域の皆様による文化作品が多数、中央公民館に展示されました。どの作品も力作ぞろいで、一つ一つ眺めながら、作者の気持ちを考え、とても感動してしまいました。
芸術の秋を堪能できました!
市民表彰式
11月3日(日)、小林市市民表彰式がありました。今年度4名の方が表彰されましたが、その中のおひとりに、三松地区から「福留健一様」が受賞されました。三松地区の見守り隊の活動や地域だけでなく県内全域で講演活動を行い、生涯学習の発展に努められたことが称されての受賞でした。福留様は、今現在も三松小の正門に毎朝立たれ、子どもたちにやさしい言葉かけをしてくださっています。受賞、本当におめでとうございます。
娘さんとお二人で表彰式にいらっしゃっていました。
その日の夕方の光景です。どなたかが、南校舎の花壇を一生懸命耕してくださっていました。近づいてお声掛けをすると、何と先ほど受賞されたばかりの福留先生でした。授賞式を終え、自宅に帰った後、趣味のジョギングの途中で気になったので、運動も兼ねて耕してくださったとのことでした。福留先生は、夏の暑い時期の花壇の水やりや草取りもしてくださいました。学校やみまつっこを心から思うお気持ちに本当に頭が下がります。第33代の三松小学校の校長先生です。わたしは46代の校長ですが、到底、福留先生の足元にも及びません。福留先生を目標にがんばっていきます。
プレイバックパート2「修学旅行」
10月31日(木)から11月1日(金)にかけて、6年生は鹿児島に修学旅行に行きました。
朝、7時30分までに全員、そろって出発式を行うことができました。これから始まる2日間にわくわくドキドキだったことでしょう!雨が降らなくてよかったです。校長の話では3つの「ま」を体験してほしいとお願いしました。「ま1」満喫すること:自分だけでなく友だちも楽しめるように工夫してほしいこと「ま2」学ぶこと:鹿児島の歴史や自然・文化などについてしっかり勉強してくること「ま3」マナーに気を付けること:見学地やホテル、バスの中など、他の人のことを考えて過ごすことの3つです。
見学地1「知覧特攻平和会館」の様子です。施設の周りにある記念碑や銅像などをみたり、特攻で亡くなられた方の遺品をみたり、語り部の方のお話を聞いたりしました。自然と涙がこぼれた児童もいたようです。戦争の悲しさや平和の尊さを強く心に刻む時間となったようです。平和を祈ってみんなで織った千羽鶴もお贈りしました。
知覧桜見亭での昼食の様子です。メニューは郷土料理の鶏飯でした。あまりのおいしさと、朝が早かったこともあり、みんなぺろりと食べ、鶏がらスープの入っていた鍋がたくさん空になったようです。
次は班別自主研修でした。1枚目はスタート地点、2回目の写真はゴール地点の様子です。ほぼ予定通りの時間でどの班もゴールできました。(道中いろいろなドラマがあったようですが、、、。)
見学地2「維新ふるさと館」の様子です。幕末の志士たちの動きのわかる資料やパノラマ映像動画をみて、明治維新と鹿児島との関係性について深く学びました。西郷さんのこともよく分かったようです!
ホテルについたら部屋に荷物を置き、入館式を行った後、夕食をいただきました。豪華でしょう!夕食!
2日目朝の様子です。朝食後、退館式を行いました。朝食も豪華でしょう!箸はありません。ナイフとフォークでいただきました。みんな、ちゃんとテーブルマナーを守って食べれていたようです!
見学地3「平川動物園」の様子です。活動班で仲良く動物たちを見て回っていました。カメラで自分たちは撮らず夢中になって動物を撮影していました。全部見終わったら、遊具(乗り物)にのってもいいことになっていたので、後半はダッシュになった班もいたようです!
マリンパレスでの昼食でした。海の見えるすてきなレストランで最高でした!この後、スープやデザートも出されました。ナイフとフォークを器用に使いながら、ぱくぱく食べていました!おいしかったですよ!
フェリー乗船の様子です。雨天だったら中止も検討していましたが、ラッキーなことに天候はくずれず予定通り乗船できました。桜島が噴火しているところを、船に乗りながらみることができました。風がとても気持ちよかったです!
見学地4「桜島ビジターセンター」の様子です。動画で桜島の成り立ちを確認したり、展示物で桜島の地形や溶岩などを学んだりすることができました。
帰校式の様子です。2日間の学びを報告しました。保護者の皆様、お迎えありがとうございました。
3つの「ま」がしっかり守れた2日間でした。感謝の気持ちを言葉に表すこと、これからの生活面で行動に表すこと!卒業に向かって、残り半年!この素晴らしいまとまりを忘れず、「流石の6年生で突き進んでほしいです!」2日間、本当によくがんばりました。
国語科の研究授業がありました。
10月30日(水)4年生で国語科の研究授業がありました。「ごんぎつね」の3の場面の学習で、「ごんはどんなことを考えてつぐなっているのだろう」という「めあて」で学習を進めました。ごんの様子や言動に線を引き、そこから「ごん」の気持ちを考えていきました。自分と同じ一人ぼっちの兵十のために、来る日も来る日も、木の実やまつたけをもっていく「ごん」の気持ちに気付くことができたようです。いたずらばかりしていた「ごん」が「兵十」のおっかあのためのうなぎを逃がしたことに後悔しながら、つぐない、気持ちが兵十へと近づいていく気持ちの変化に気付くことができたようです。
途中、本校の研究の一環でもある「対話」も取り入れ、考えを深める場面も見られました!みんなよくがんばって授業を受けていました。研究授業を通して、先生方の授業力がさらにぐんぐん伸びていっています!
全校朝会後にワールドチャンピオンに!
10月30日(水)、全校朝会がありました。その日がワールドシリーズを決める第5戦目の試合が始まる直前だったこともあり、校長の話では大谷選手にちなんだ話をしました。大谷選手は高校1年生の時、「ドラフトで8球団から1位指名をもらう」という目標をたてました。その目標達成のために、がんばらないといけないことを決めました。それは「体づくり、コントロール、キレ、メンタル、スピード160km/h、人間性、運、変化球」の8つです。また、この8つのことを達成するために、1項目につき、さらに8つずつ目標を決め、図式化しました。これをマンダラチャートというのだそうです。わたしはこの中から「運」に着目しました。大谷選手が「運」を手にするために、努力した8つのことは「あいさつ、ごみ拾い、部屋そうじ、道具を大切に使う、審判さんへの態度、プラス思考、応援される人間になる、本を読む」だったそうです。この8つのことは、すべて子どもたちの日常生活にも当てはまります。基本的なこと(当たり前のこと)がしっかりできてこそ、大偉業は成し遂げられる!と伝えました。その後、生徒指導主事から、11月の生活目標「相手に聞こえる声で、あいさつや返事をしよう」についての話がありました。6年生が、集団で廊下歩行する前に全員で掛け声をかけていることや、集団登校時に一番元気よく挨拶できている班を紹介して、全校児童で、あいさつをしっかりしていこう!と呼びかけました。
(余談ですが)この日、大谷選手のドジャーズは見事ワールドシリーズを制覇しました!痛い肩をかばいながらも試合に出続けた大谷選手の活躍は見ている人に勇気を与えたことでしょう!
火災対応の避難訓練!
10月29日(火)、火災を想定した避難訓練を行いました。当日は雨でしたので、理科室から出火し、一次避難として、北校舎の1・4・6年がまず、中校舎に避難し、その後、二次避難として、全学年が体育館に避難する練習をしました。全員、鼻にマスクをあて、「おかしも(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)」の合言葉を守って、安全かつ迅速に避難できました。一次避難にかかった時間はわずか2分2秒でした!すごいですね!全員が避難したら、消防署の方に、訓練の講評と避難時の注意をしていただきました。
体育館での集会の後、6年生は中庭で消火訓練を行いました。
消火器の使い方は「ピンをぬく、ホースをもつ、レバーをおす」この3つだそうです。合言葉は「ピン・ポン・パン」
表彰式!おめでとう!
10月28日(月)、陸上大会で8位入賞を果たした6年生に校長室で賞状を手渡しました。
入賞者の紹介
〇50mハードル(男子)4位:西山遼さん、(女子)3位:大田紗々さん、6位:田中つぐみさん
〇走り幅跳び(男子)1位「県標準記録突破」:池田葵葉さん、3位:山内一真さん、6位:寄田陽翔さん(女子)1位:前原市佳さん、5位:北之薗陽菜さん
〇ソフトボール投げ(男子)2位:戸髙泰誠さん、8位:川野優志郎さん(女子)7位:児玉美葵さん
〇中距離走(男子1000m走)1位:永住朔大さん、3位:杉元結貴さん(女子800m)1位「県標準記録突破」:下薗結奈さん
〇100m走(男子)5位:迫田羽琉さん(女子)4位:荻窪莉紗さん
〇学校対抗リレー(男子)1位:永住朔大さん、山内一真さん、迫田羽琉さん、池田葵葉さん(女子)2位:前原市佳さん、荻窪莉紗さん、堤下絢世さん、下薗結奈さん
入賞された皆さん、おめでとうございます。男女合わせて18組の入賞者数は市内トップでした。県標準記録突破者も2名も出ました!すごい!その他、入賞はしなかったものの自己ベスト記録を更新したり、今できるすべての力を出し切って競技に挑んだり、仲間を心から応援したりする姿が見られました。流石さすが、三松小の6年生!
居住地校交流
10月28日(月)こすもす支援学校のお友達と3年2組の子どもたちが一緒に活動する居住地校交流がありました。体育館で、グループ対抗のゲームをたくさん楽しみました。みんな笑顔で楽しい時間を過ごしました!また、いっしょに活動したいですね!
自然のおもちゃ
10月25日(金)、学校運営協議会委員の福留さまから、プレゼントが届きました。
どんぐりごま、やじろべえ、どんぐりマラカス、おなもみ、おなもみ的あてゲームなど、1年生のために、自然にある遊びものを持ってきてくださいました。季節感を味わえる素敵なプレゼントに大喜びです!全部手作りです!すごいですね!
プレイバックパート1「宿泊」
宿泊学習の学びを遡って校長目線で報告いたします。10月24日(木)宿泊学習がありました。
出発式の様子です。たくさんの保護者の皆様に見送られての出発でした。みんなこれから始まる2日間に期待しているようで、ワクワクドキドキながらも態度はシャキッとしていました。
御池青少年自然の家に到着するとすぐに、活動開始式がありました。今からここで「規律・協同・友愛・奉仕」の精神について学ぶ気持ちをあらたにもったようです。
活動1KYT(危険予知トレーニング)の様子です。危険な場面が複数描かれた絵図を見て、どこに危険が潜んでいるかを班で話し合って見つけていきます。時間が来たら、各班ごとに見つけたことを発表します。
活動2イニシアチブゲームの様子です。6つの各ブースに困難な課題が用意されており、それを班のメンバーで話し合って解決していきます。例えば、全員でクロスして手をつないで知恵の輪状態にねじれさせ、その後、その手を離さないようにしながら、輪をつくること、指を前に出して、フラフープを落とさないように上下すること、等です。1日目の前半にこのプログラムをすることで、班員の結束力がぐっと強くなりました!
活動3「追跡ハイキング」の様子です。あいにくの雨で室内でのハイキングになりましたが、班のみんなで協力して、様々なゲームにチャレンジします。各チェックポイントには職員がつき、ゲームの得点に加え、あいさつや片付けなどの態度も加味され、得点が合計され、翌日に3位まで表彰されます。写真は、ムカデ板競争、輪投げ、縄跳びの様子です。
活動4「キャンドルファイヤー」の様子です。第1部は火をともすイベント、第2部はみんなで盛り上がるイベント、第3部は火を消すイベントの3部構成になっていました。静→動→静で活動が流れていきました。
第2部では、お笑いあり、クイズあり、たくさんの出し物があって、会場は大変盛り上がりました。第1・3部は、厳粛な中で行われ、ろうそくの灯がとてもきれいでしたよ。
1日目の最後、各班の代表者が集まり、班長会を行いました。1日のよかったこと、もう少し頑張ればよかったことなどを話しあった後、明日の活動計画について確認がありました。班長はここで話し合ったことを部屋に戻って班員に伝える大事な役目を果たしました。
2日目の朝、朝の集いの様子です。昨晩ぐっすり眠れたのか、爽やかな目覚めのようでした!?2日目は雨もなく、外で集いを実施できました。
活動5「フォトアドベンチャー」です。施設内のどこかを表している写真の場所を突き止めます。また、チェックポイントには問題も用意されています。自然をいっぱい堪能しながら、施設内を練り歩き、すべての写真がどこから見れる景色なのかを見つけていきました。虫がいたり、へとへとになるまで歩き回ったり、と大変でしたが、気持ちのいい時間になりました。
奉仕活動の様子です。2日間お世話になった施設の皆様に対する感謝の気持ちを込めて、清掃活動に取り組みました。
活動終了式の様子です。開始式と比べ、態度面が立派になった感じがしました。成長を感じる瞬間でした!
帰校式の様子です。たくさんの保護者の皆様に迎えていただきながらの実施でした。ありがとうございます。
宿泊学習での経験は次年度、学校の真のリーダーになるために必要な時間でした。ここで決して燃え尽きることなく、残りの半年間も「規律・協同・友愛・奉仕」の心をもって過ごしてほしいと思います。2日間、本当によくがんばりました!「流石さすが、三松小の5年生!」
10月参観日
10月23日(水)、下学年の参観日がありました。入学、進級して半年たった子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。先生の話をしっかり聞き、友だちといっしょに頑張る姿をごらんになっていただけたのではないでしょうか。
1年生の授業の様子です。「は」「を」「へ」など正しく文を書くための約束について学習していました。文を書くコツをつかんだ子どもたち!これから日記や作文にいかしてくれることでしょう!
2年生はつくったおもちゃをもっと工夫する話合いや活動をしていました。おもちゃをつくり、「話し合ってよりよく加工する→1年生を招いて遊んでもらう」学習は進んでいくようです。学習の目的がしっかりしているので、やる気ができますね!
3年生は算数科で、コンパスをつかった長さ調べをしていました。コンパスは円を描くだけでなく、長さ調べにも使えることを学んだようです!
いってきます
10月24日(木)、本日から2日間、御池青少年自然の家にて、第5学年児童が宿泊学習にいきます。たった今、出発式が終わりました。仲間と共に、2日間の体験活動および寝食をともにすることで、4つの精神(規律・協同・友・愛奉仕)を学ぶとともに、仲間のよさや自分のよさを発見し、たくましくなって学校でリーダーとして活躍できる人に育ってほしいと思います。みんな、とてもはりきっています。楽しみです!
学校運営協議会
10月22日(火)、委員の皆様6名とともに、第2回学校運営協議会を開催しました。まず、すべての学級の授業風景を参観いただきました。次に、今年度が始まって半分過ぎた学校の状況(知育、徳育、体育、食育等)を学校から説明し、さらによりよい学校経営に向けてご意見をいただきました。授業参観されての感想として、「子どもたちの姿勢がいい」「整理整頓が行き届いている」「担任のカラーがクラスのよい雰囲気に影響を与えている」「掲示物に学びの足跡がしっかり残されている」などのご意見をいただきました。協議では、学校運営に関する保護者アンケート及び職員アンケート結果をもとに話合いを進めました。正しい鉛筆や箸の握り方、文字の丁寧さについては学校だけで教えるのではなく、家庭と一緒に身につけさせていくこと(家庭での学びの場)が大切である、自力登校をしないことの影響、むし歯治療は親の責任、早寝・早起き・朝ご飯及び睡眠の大切さ、人の役に立つ人間になりたいと思える気持ちを育てる社会体験の大切さなど、今の子どもの姿だけでなく、10年後の子どもの姿をイメージして、子どもに関わっていくことについて深く協議できました。いただいたご意見を学校全体で共有し、2学期以降の学校運営に反映させていきたいと思います。
最後に委員の福留様から次のようなメッセージをいただきました。
算数の研究授業
10月22日(火)に、4年算数科「面積」の研究授業がありました。「複合図形の面積はどうやって求められるのだろう」というめあてで学習を進めていきました。子どもたちはこれまで学習してきた面積の公式を使って、L字型(階段型)の図形をタブレットで縦や横に分けて別々に求め、後からたす方法で求めることができていました。最後に、欠けている部分を継ぎ足して長方形をつくり、後から継ぎ足した部分を引く方法で解いた子どもの式だけを示し、この方法は図形をどのように加工して求めたものなのかを個人やペアで考えていきました。複雑な図形は、分けたり、継ぎ足したりして求めることができることを気付くことができた授業でした。
理科の研究授業
10月21日(月)、4年理科の研究授業がありました。「空気と水」の単元で、学習問題は「水も空気と同じようにおしちぢめることができるか」でした。子どもたちは、つつや注射器に水を入れ、一方を板に押し付けて、水の体積が縮まるかどうかの実験をグループごとに行いました。そして、水は空気とは違い、推し縮めることができないことにみんな気付くことができました。最後にスペシャル問題として2問、問題が出され、これが大いに盛り上がりました。スペシャル問題1は「つつに空気と水が半分ずつあるとき、ピストンで推し縮めることができるか?」スペシャル問題2は「スペシャル問題1のつつを逆さまにしたとき、ピストンを押し縮めることができるか?」でした。子どもたちは結果を予想し、グループで根拠をもとに対話しました。そして、映像や先生の実演を通して、空気と水が半分ずつ入ったつつや注射器は、空気が入った分だけ、押し縮められることに気付くことができました。今日の研究授業は知的好奇心をくすぐる学習内容で、閉じ込めた空気や水に、力を加えたときの違いについて見出し、根拠ある予想や考察を自分の言葉で表現することができた授業でした!
流石の三松小6年生!
10月18日(金)6年生は小林市総合運動公園陸上競技場で陸上大会に参加しました。小林市内のすべての小学校の6年生約350名が一堂に介し行われました。長距離走(1000m、800m)ソフトボール投げ、走り幅跳び、100m走、50mハードル走、400mリレーに出場しました。三松小の子ども達は修学旅行の準備を進めながら、少ない期間でしたが、一生懸命練習してきた成果を十分発揮し、たくさんの種目で自己ベスト記録を出すことができたようでした。中でも、最後に行われた400mリレーでは市内11校中、男子が1位、女子が2位になり、アベックで入賞しました。また、走り幅跳び(男子の部)と800m(女子の部)で県標準記録を超える選手がでました。三松小学校の子ども達は、応援する態度も素晴らしく、競技中には選手一人一人に声援をおくり、競技を終えてテントに帰ってきた際には激励の言葉をおくっていました。勝ち負けより大切なこと、それはベストを尽くすこと、そして、仲間を応援すること!この2つの目標を達成することができました!学校の代表として「流石(さすが)!三松小!」と思われるパフォーマンスを1人1人してくれました。本当によくがんばりました!感動しました!朝早くから最後まで応援していただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました!今日はいっぱいほめてあげてください!
PS子どもたちの雄姿を夢中になって写真におさめていたら、トラックの段差に気付かず、転倒してしまいました。(スタンドから見ていた方がいらっしゃったかもしれませんが、、、)それぐらい子どもたちの頑張る姿に見とれてしまいました!
ローマ字の練習!
3年生がタブレットをつかって、沈黙の中、パチパチ何かに取り組んでいました。
ものすごく集中していました。教室はキーボードをうつ音しか聞こえません。静まり返っていました。
カナ変換ではなく、ローマ字変換で文字を打つ練習です。子どもたちはタブレットを使った学習が大好きで、みんな夢中になって取り組んでいました。私が子どものころは、タブレットどころかパソコンもない時代で、三本線のひかれたノートで、ひたすら書いて覚えたものです!今は便利ですね!
みんなは1年生のために!
10月17日(木)2年生の教室をのぞくと、何かを一生懸命作っていました。1つ上の先輩として、1年生をおもちゃ祭りに招待するんだそうです。おもちゃをつくったり、説明用のシートをつくったり、各グループごとに相談しながら活動していました!
1年生の喜ぶ顔を想像しながら、みんな張り切って準備を進めていました!本番が楽しみですね!
明日は陸上大会!
10月17日(木)、明日の陸上大会に向けて、6年生が最後の練習に臨んでいました。100m走、50mハードル、ボール投げ、走り幅跳び、1000m走、800m走のいずれかの種目に出場し、代表者は学校対抗リレーもあるそうです。子どもたちは同じ種目のメンバーと力を合わせて、練習に熱心に励んでいました。本番さながらの「きれのある動き」にただただ、びっくりでした。明日はそれぞれの種目できっとベスト記録が出せるでしょう。三松魂で、競技も応援もがんばってほしいと思います。同じ時代にうまれ、小林市に居住する仲間が一堂に介して行われるこの真夏いや真秋の祭典をぜひ、思う存分、楽しんでほしいと思います。明日がとっても楽しみです!お時間の都合のつかれる保護者の皆様、応援をよろしくお願いいたします。
勝ち負けも大切ですが、もっと大切なことは、今の自分の持っている力を出し切ることにあると思います。東井義雄さんの本の中に「びりのフルスピード」という言葉がありますが、順位は何位であっても全力でかけぬける姿はかっこいいです。感動をよびます!明日、きっと、そういう姿がたっくさん見られると思います!
2学期始業式
10月16日(水)に2学期の始業式がありました。まず、2年生と4年生の代表児童が2学期の目標を作文発表しました。2年生のこうくんは、「おもちゃまつりで1年生を喜ばせたり、もっと勉強をがんばって、かっこいい3年生になりたい!」と、4年生のやまとくんは、国語や外国語の勉強をしっかりがんばり、発表もできるようになりたい、そして、友だちと仲良く過ごしたい!」と、今の思いをしっかりと伝えることができました。
校長の話では、まず、新しい学期が始まるので、「学習、生活、健康に関する自分の目標を決め、『きらきら、にこにこ、ぐんぐん』の合言葉にもしっかり取り組んでいこう!」と伝えました。次に「流石」を提示し「何と読むのか?」と問いを投げかけ、2学期前半は陸上大会、宿泊学習、修学旅行、音楽大会、中距離走練習・記録会など多くの行事がある。「流石」は「他と比べて素晴らしい時に言われる言葉であること」を伝え、「流石(さすが)三松小!」といわれるように、みんなで力を合わせてがんばろう!と話しました。また、毎日の生活の中でも、流石(さすが)な姿は見せられるので、「流石!〇〇さん!」と声をかけてもらえるように、1人1人、あいさつや廊下歩行、スリッパ並べなどで、よい行動をとっていこう!とも話しました。
その後、学習指導部長の先生から「学習の約束(1分前着席、チャイム黙想)」についての話がありました。「1分前着席」や「チャイム黙想」ができるようなると、集中力が身に付き、心が落ち着いて、できることが増える効果があるそうです。落ち着いて授業の臨めるように、みんなで約束を守っていきたいですね!最後に、みんなで校歌をうたって、式を終了しました。
2学期前半(10月から12月期)は、1年の中で行事が多く、子どもたちがぐ~んと伸びる時期だとよく言われます。新学期の目標をたて、その目標を達成できるよう103日間(6年生は102日間)の1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。
1学期終業式
10月11日(金)に1学期の終業式を行いました。まず、3年生と5年生の代表児童が1学期にがんばったことと2学期に努力したいことを作文発表してくれました。2人ともしっかりと自分の考えを述べることができ、立派でした。校長の話では101日間(1年生は97日)まずはよくがんばったと、ほめました。通知表で自分自身の1学期間の学習面や生活面を振り返り、◎は頑張った自分をほめ、〇は◎に、△は〇になるように、何をどうがんばればよいかを考える秋休みにしてほしいと話しました。その後、生徒指導主事から、秋休みの生活についての話がありました。長期休業前はいつも「ひ・み・こ・む・し」の合言葉で指導をしますが、今回はその中から「こ」と「し」をピックアップし、こ:交通安全に気を付けましょう!し:知らない人に会ったら、「いかのおすし」を守りましょう!と注意しました。明日より4日間の秋休みが始まります。秋休みには二学期 の学習の準備と心構えをきちんと整え、身の回り(机の中)の整理整頓をしたり、1学期の復習をしたりする等、有意義にすごしてほしいと思います。
いつもより集合が早く、しかも静かに待てて立派でした!校長は電話対応があって、体育館へ向かうと、全員揃っていてびっくりでした!みんな静かに待っている体育館へ、一番最後に校長は恥ずかしそうに入りました!すみません。
3年生のきこさんは割り算と友だちと仲良くすること、英語の勉強を頑張れたので、2学期は発表と右一静歩をがんばりたいと発表してくれました。5年生のあおいさんは下級生のお手本となるやさしい行動ができたり、宅習をがんばることができたりしたので、2学期は1分前着席や忘れ物0、タイピングを頑張りたいと発表してくれました。
いつも、ありがとうございます。
10月9日(水)「わたぐもの会」の皆様による第3回目の読み聞かせがありました。今回も「読書の秋」にぴったりの絵本をたくさん選んでもってきてくださって、わくわくするような語り口で、1ページ1ページ大きく見開いて、子どもたちに読んでいただきました。わたしが子どものころはまだ、学校で「読み聞かせ」をする機会はなく、世の中でそのよさが注目されることもあまりありませんでしたが、亡き母は夜、私が眠りにつくまで、日本に古くから伝わる昔話を話してくれました。父は怖い話を自分でつくり、時々大声を出して怖がらせてくれました。特に印象深かったのが(化け猫の話)でした。あれから、四、五十年たちましたが、そのときのことは昨日のように覚えおり、今の私につながっています。親の話してくれたことは、忘れないものですね。学校や家庭で行われる「読み聞かせ」や「語り部」は、子どもたちのこれからの生き方のヒントにつながり、あらゆる場面で絵本を思い出して、よりよい選択ができたり、苦しみ悲しい心を、そして、ピンチを救ってくれたりするかもしれません。そういう意味において、三松小は定期的に読み聞かせが行われ、子どもたちは幸せです!いつも、感謝の気持ちでいっぱいです。
「読み聞かせ」のある日はなぜか、1日、子どもたちが落ち着いて過ごせている感じがします。爽やかな朝の心地よいスタートがきれています。優しい気持ちになれるからでしょう。きっと。
外国語科の授業
10月9日(水)に5学年の外国語科の授業がありました。今日はこれまでの学習の成果(can、can’tを使った英会話)を発表する場でした。各クラスとも6つのグループに分かれ、まず、一人一人自己紹介をし、その後、本校職員にインタビューしたことを発表しました。どの学級も、テンポよく流暢に、自信をもって表現できていましたし、聴く態度がよく、他の児童の発表のよさをしっかりとワークシートにまとめることもできていました。「I can play ~ .」「I can't ~.」「He/She can/can't ~.」子どもたちの発表を聴いて、職員の得意なことや苦手なこともよく分かりました。発音がとってもきれいでした。日頃、外国語専科の先生やALTの先生との授業を真剣にうけている証拠ですね!感動しました!100点!
5年1組の様子です。仲間と支え合う姿が見られました。
5年2組の様子です。元気がよかったです!
5年3組の様子です。道具をつかったりジャスチャーをしたりする姿が見られました。
とにかく、みんなとっても上手でした!
学校の様子
10月8日(火)の学校の様子を紹介します。
6年生は国語科で音読や漢字のミニテストをしていました。音読は読み取ったことをもとに、グループで協力しながら工夫して読んでいました。漢字は書いて覚えるものです。日頃の努力の成果が出ていました!
4年生は、理科の学習では、空気と水の実験をするための実験器具の説明を聞いていました。みんな実験が大好きなので、わくわくして聞いていました。図工科では、のこぎりと金づちを使った作品づくりをしていました。はりきっていました。国語科では、新出漢字の書き順を学習していました。
1年生は図工科で、はこでいろいろなものをつくっていました。材料をいかして作品をつくっていてびっくりしました!想像力がありますね!つくりながら楽しそうに友だちと遊んでいました!
2年生は図工科で、動くおもちゃをつくっていました。紙コップやラップの芯などを使っていました。身の回りにあるもので、おもちゃって作れるのですね!試行錯誤していました!
3年生は国語科で修飾語の学習をしていました。修飾語とはくわしくする言葉です。どの言葉を詳しくしているのか、言葉のつながりを意識しながら、修飾語と被修飾語の文章のつくりを調べていました!「主語と述語以外はすべて修飾語だ!」との声が聞かれました!すごい発見ですね!
5年生は家庭科室で、裁縫をしていました。なみ縫いや返し縫いなどをしながら、小物をつくっていました。完成したら生活場面で使うのが楽しみでしょうね!誰かにプレゼントするのもよいかも!
この石は?
10月8日(火)校長室に3年生2人が来室し、私に質問してきました。手のひらに小さな何かをのせて、指し示しながら、「運動場で見つけたのだけど、この石は何ですか?」「黒曜石ではないかと思うのですが、、」と。早速、アップで写真をとり、確認すると何かの破片のようでしたので、「ガラスのかけらだと思うよ!」と伝えると、「う~ん」といってさっていきました。
その後、側面にきらりと光る金属片のようなものを見つけ、再度、来室し、「この光っている白いものは何ですか?」と再度質問に!「不純物が入っているなら、びんのかけらではないかもね!」と答えました。
三松小の子どもは、疑問に思うことがあると、よく質問にきます。納得するまで聞いてきます。課題意識をもつことは、問題解決能力が育つ上での出発点です。不思議なこの石の正体が分かる日が楽しみです。研究の秋ですね!
おめでとう
10月8日(火)、西諸県地区小学校理科夏休み自由研究作品展において、地区審査で入賞した児童5名に校長室で賞状を手渡しました。
入賞者と作品のテーマは次の通りです。
〇金賞
6年 田中 つぐみ さん
テーマ:左右反対にならない鏡は作れるのだろうか?
5年 大脇 源輝 さん
テーマ:最強ペットボトルロケット研究
〇地区入選
5年 吉田 笑琉 さん
テーマ:お米は水の種類や硬度を変えると、どのように味や硬さが変わるのだろうか?
4年 清水 玲世 さん
テーマ:ストランドビーストの再現
4年 姫野 咲心 さん
テーマ:大好きなトカちゃんの観察と実験
入賞された皆さん、本当におめでとうございます。みまつっこの皆さん、自分がぎもんに思ったことをどんどん明らかにしていくことはとても楽しいことです。博士になったつもりで、これからも、いろいろな研究にチャレンジしてみましょう!三松小出身者から、いつか、ノーベル賞受賞者ができる日を期待したいと思います。
ここがすみか
10月7日(月)中庭や運動場で3年生がタブレットをもって動き回っています。
秋の虫探し?かと思いきや、図工の学習でした。自分のミニチュアの写真を撮影し、自然のものをつかって、「すみか」をつくり、自分の分身と共に写真を撮ります。
アートですね!芸術の秋です!
戦争のない平和な世の中に!
10月4日(金)、小林市文化会館に小林市戦没者追悼式に出席いたしました。会場には、戦争で亡くなられた方の御遺族の方々を始め、区長会、民生委員・児童委員、消防団、小中学校の校長などたくさんの方々が参列され、式辞、追悼の言葉、各団体の代表者による献花、小・中の児童生徒による作文朗読がありました。作文朗読では、家族が体験した戦争時代の話を聞いて思ったことや原爆資料館を見学して思ったことなどを作文に書いていました。どちらも悲惨な戦争を二度とおかしてはならないとの強い思いが伝わってきました。小林市では1400余の方が戦争でお亡くなりになられたそうです。学校において平和教育を推進し、自分も周りの人も大切にできる子どもたちを育てていく、そして、平和な世の中を築く担い手に育てていく「命の教育」の必要性を強く、つよく感じた1日でした。
青少年育成市民会議三松支部総会
10月3日(木)に、青少年育成市民会議三松支部総会がありました。市議会議員様、中学校区の区長・自治会長・民生委員・学校運営協議会委員・少年補導員、三松協働体、幼保こども園の皆様、そして・三松小・中のPTA会長・管理職・生徒指導主事が一堂に会し、三松の子どもたちの健全育成を目指して、協議が行われました。子どもたちの生活面の課題の共有・改善策、安全面に係る施設整備、見守りの必要性などいろいろなことについて、意見交換がなされました。その中で、印象深かったのが、「眠育」です。委員の方から「児童・生徒はしっかり眠れているのか?」との問いが出されました。体育や食育と同様に、たくましく生きるための身体の基本となるのが『眠育』で「ねむりの持つ力」や「ねむりの仕組み」を知ることで、意識が変わり、身体もこころも強くなり、自己肯定感を高めることにもつながる、そして、学習に落ち着いて臨めるようになるとの意見が出されました。三松小校区の幼保園の共通目標として「早寝・早起き・朝ごはん」を設定しておりますが、このこととも一致します。早く寝れば、朝、早く起きれるし、朝ご飯を食べる時間も生み出され、食欲も起こります。いい循環がうまれます。子どもの成長ホルモンが分泌されるタイミングは「22時から2時」ともよく言われますが、早く寝ることは子どもの成長に必要な要素であることは間違いないようです。あわせて「朝うんこ」も必要!との意見も出されました!今回たくさんいただいた意見を子どもたちの心身の健全育成にぜひ、つなげていきたいと思います。
これで1つぶ残さずきれいに食べれそう!
10月3日(木)栄養教諭と学級担任のTT(ティームティーチング)による「はしの持ち方」の学習が1学年でありました。学習のめあては「おはしの正しいもちかたについて考えよう」でした。
まずはじめに「正しいおはしの持ち方ができると、どんないいことがあるか」をペアで話し合いました。子どもたちからは、「ごはんがよくかめる」「たべやすい」「残さず食べられる」などの意見や「大人になったとき、正しく食べられる」という意見も出されました。その後、正しいはしの持ち方を習いました。
まず、全員に青いはしを1本、ピンクのはしを1本ずつ配り、持ち方のポイントを説明しました。ポイントは3つ。①鉛筆と同じように持つ②親指と人差し指でできたわっかの部分から、もう1つのはしを通して薬指の上に置く。③上のはしを動かしてはさむ でした。子どもたちは先生に教えられた通り、はしをもち、カチッ、カチッとはしの先を器用に動かしてならしていました。次に、実践として、紙皿に入れられた豆をはしでつまみ、別のお皿に入れる練習をしました。先生から「はやさは関係ないよ!あわてないでいいので、確実につまめるように練習してね!」との言葉かけがありました。
ペアで交互に練習し、一方がするとき、ペアの相手は応援係になって「がんばれ~!」と声をかけました。応援されると俄然張り切る子どもたち!ほんのわずかな時間の練習でしたが、みんなとても上手につまめるようになりました。
最後に、「やってはいけないはしの使い方」を絵図をもとに教わりました。さしばし、よせばし、まよいばし、さぐりばし、もちばし、なみだばしの6つです。(そういえば、子どものころによく母から注意されていたなあ!と昔を思い出しました。)また、正しいはし使いをするには、姿勢も大切!ということで、正しい椅子の座り方や茶わんの持ち方もあわせて習いました。時間ぴったりで完璧な学びです!
今後、頑張りカードをつかって、学校や家庭での正しいはしの持ち方につながるように、実践化をはかるようです。私自身いい勉強になりました。これで、お茶碗に残るご飯粒は1粒もないでしょう!ごまもつまめるかも!
図書室の様子!
10月2日(水)の昼休みに図書館イベント1日目の様子を見に、図書室へ行ってみました。
行ってみると、図書館が大賑わいに!全校朝会の図書委員会のイベント説明の効果ですね!
次から次へと、「スタンプ押してください!」と図書委員会のもとへ、子どもたちが押し寄せてきました!と、その傍らで誰かが作業をしています。最後の1枚の写真は、スタンプラリーの景品を作っている様子です!心のこもったプレゼントがたくさんできていました!誰かに届けられるのを今か今かと待っているようです!
PSわたしが紹介したおすすめの本は宝探しのように、みんな本棚を探しまわり、さっそく、借りられていきました!
10月全校朝会
10月2日(水)に全校朝会がありました。校長の話では、今月の生活目標「読書に親しもう」にあわせ、読書がもたらす効果や本校の読書貸出冊数の目標、校長のおすすめの本について話をしました。
読書がもたらす効果については、このスライドを用いて説明しました。
また、学力と読書の相関関係の根拠となるデータも示しながら、本を読むと「賢くなる」し、人の気持ちが想像できるようになって「やさしくもなる」と話しました。
その後、本校の読書目標「貸出冊数の総計が昨年度を超えること」を伝え、昨年度、約50000冊の貸出冊数があったこと、これを1人平均にすると、100冊になることを話しました。朝会の途中に全体に聞いてみると、ちょうど半年過ぎた今、50冊もの本を借りた子どもがたくさんおり、すでに、100冊以上借りている子どもも10人程度もおり、本に対する関心の高さがうかがえました。高学年は毎日の宿題に加え、習い事や少年団活動などもあって、本を読む時間もなかなかないと思いますが、時間を見つけて、1冊ずつでもよいので、本に親しむ機会が増えるといいです!
最後に、校長からのおすすめの本として、「かたあしダチョウのエルフ」「おおかみグーのはずかしいひみつ」の2冊を紹介しました。
校長の話の後は、図書委員会の子どもや図書館教育担当の職員が、10月2日から11月11日まで実施される図書館イベントについて、お知らせしてくれました。
「読書スタンプラリー」と言って、全員に12こ(3×4)のマスのスタンプラリーカードを配付し、本を1冊読むたびに、スタンプがもらえ、横に1列そろうごと(4こ、8こ、12こ)に、図書委員会からプレゼントがもらえるんだそうです!おもしろいですね!
今日の全校朝会を通して、三松小児童の本の貸し出し冊数が増えること間違いなし!家庭でも今スタンプラリーがどこまで進んだかを話題にしてみてください!また、おうちの人もいっしょに本を読んでみてください。図書室の本は、大人が読んでも面白い本がいっぱいありますよ!
学校の様子
10月1日(火)の学校の様子を少し紹介します。
1年生は国語の時間に、「かずとかんじ」の学習をしていました。一つ、二つ、三つ、、、、十の読み方や書き方について、勉強していました。手を打ったり、教科書を読んだりしながら、「一」の読み方がひとつ、いっぴき、など、数を表す漢字にはいろいろな読み方があることに気付くことができていました。
2年生は国語の学習をしていました。進出漢字の練習や本読みをしていました。正しい姿勢で、みんなよくがんばっていました。
3年生は国語科「ちいちゃんのかげおくり」の学習をしていました。戦争中のことを描いた物語文です。学習が進むごとに命の尊さ、戦争の悲しさ、家族を愛する気持ちなど、深く考えていくことでしょう!
4年生は、国語科「ごんぎつね」の学習では、場面と場面を比較して、ごんの気持ちの変化に気付かせたり、算数科では計算練習をして、全部クリアした子どもがお助けマンになって、友だちに解き方をアドバイスしたりする姿が見られました。理科の学習では、月の位置や動きについて動画を見ながら確認していました。月も太陽と同じように、東から南の空を通って、西に沈むことを知り、びっくりしていました。
5年生は国語科の学習をしていました。先生の話を目を見てしっかり聞きながら、学びを進めていました。体育科では、跳び箱運動をしていましたが、開脚とびではなく、台の上をまわっておりる台上前転の練習をしていました。横で補助をしたり、技のアドバイスをしたりするなど、グループで教え合いながら学びを進めていました。
6年生は、修学旅行の活動班で集まって、パンフレットや地図などを確認しながら、タブレットで修学旅行の班別自主研修の計画を立てていました。みんなすごくはりきっていました。音楽では、タブレットで、自分の顔を映しながら、表情や口の開きなどのポイントに気を付けて歌う練習をしていました。ICTを効果的につかっていてすごいですね!
学校の様子
9月27日(金)の学校の様子を学年ごとにいくつか紹介します。
1年生は、クラスのお友達が描いた読書感想画をみて、よさをカードに書いていました。また、これまでの生活を振り返り絵日記をかく学習にとりくんでいました。
2年生は、算数のテストや図工科の読書感想画の色塗りをしていました。テストはすごく集中して取り組み、全体的によくできていました。結果を楽しみに!感想画は色塗りの工夫が見られました。
3年生は運動場で鉄棒運動、体育館でマット運動に取り組んでいました。どちらの運動も、友だちに応援してもらいながら技を磨いていました。足掛け上がりに逆上がり、開脚飛びに台上前転、、、教え合い、励まし合いが見られました。できなくても、繰り返し繰り返し挑む姿がすばらしかったです!
4年生は音楽の時間に、音楽大会で演奏する曲をパート別にグループで練習をしていました。リコーダー、鍵盤ハーモニカ、打楽器、キーボードなど、みんなで意気をそろえてがんばっていました!本番が楽しみです!
5年生は、家庭科の裁縫や算数科の分数「通分」の学習をしていました。裁縫は玉止めや玉結びなど、細かい手作業が伴いますが、参観日にお家の方々の手ほどきを受けたせいか、楽しそうに、そして上手に縫えていましたよ。算数科は、公倍数の学習をもとに、ひとしい分数をつくることができていました。
6年生は、読書感想画の仕上げや前日来ていただいたマイスターへのお礼の手紙を書いていました。読書感想画は本を読んで心に残った場面を絵に表す学習で、タブレットがない時代は、本当に絵を描くのが大変でした。今は、描きたい人物や風景等の構図の参考に、タブレットをいかせるので便利ですね!
みまつっこは今日も元気にがんばっていました!
大きな手紙がとどきました!
9月26日(木)に、大きな手紙が届きました。送り主は、石川県能登町の子どもたちです。1月1日に大きな地震にあい、家も学校も壊れ、(家族さえも、、、)当たり前の生活ができなくなったとき、能登と姉妹都市である小林市の子どもたちから、お小遣い募金が届き、思いやりの気持ちがすごく心の支えになったそうです。今回、そのお礼として、能登町のいろいろな学校の小学生から、感謝の気持ちを記したお手紙が届きました。本日、お昼の放送でそのことを伝え、子どもたちがよく通る廊下に掲示しました。
実際に昨日届いた手紙です。一人一人、感謝の気持ちが枠いっぱいに書かれています。
これは、能登町の教育長から小林市の教育長に届けられた手紙の写しです。
能登町では、先週の大雨の影響で、再び大きな被害が出ています。川の氾濫や家屋の倒壊、土砂崩れなどで、亡くなられた方や家を失われた方など、悲しく苦しい生活を余儀なくされている方々も多いようです。(未だ行方不明の方も、、。)上記の手紙は、その災害に見舞われる前に小林市教育長に贈られたもので、その後、校長会の折に、教育長から各学校に手渡されたものです。1日も早い復興をお祈りしたいと思います。
校長室の窓からの風景
三松小の校長室南側には池があり、コイが14匹おります。うち3匹は子どものコイです。今年の春にうまれ、今では10cmくらいに育っています。えさは昼休みに1人5粒ずつあげれるルールになっています。毎日のように、池の周りに子どもたちが集まり、えさを与えてくれています。
やさしさをありがとう!
校長室に3年生が3人で届けてくれました。1枚目の写真は何だと思いますか?むし?いいえ、ちがいます。小さくて見づらいかもしれませんが、これは四つ葉のクローバーです。「たくさん見つけたので、みんなにプレゼントして、幸せになってもらおうともってきました!」と帽子いっぱいにあつめた四つ葉のクローバーを見せてくれ、その中から1つを取り出して、くれました。下校前のほんの一瞬の出来事。ほっこりしたひと時でした!
学校の様子
9月25日(水)の学校の様子を紹介します。
1年生の学びの様子です。国語の説明文の学習では、イメージを膨らませるために動画を視聴したり、教科書を参考にして、今後自分が選んだ生き物について、説明文にまとめる方法などについて話を聞いていました。図工科では「はこでつくったよ」という学習で、箱の形や色から思い付いたものを表すために、設計図的なものを紙にかいていました。みんな頭をひねりながらも、つくりだす喜びを味わっていました!
2年生は国語科でことばの仲間集め(天気:晴れ・雨、、など、一日:朝、昼、、など)をしたり、詩を書いたりしていました。テストの後の隙間時間で、漢字練習に取り組む姿も見られました。
3年生は算数科の「重さ」の学習で、1kg=1000gをならい、身の回りにあるもので1kg以上になるものをはかりで調べていました。あまりに重い荷物を台にのせたため、10kg以上になり、針が1周してしまった子どももいました。
4年生は図工科の学習で、のこぎりや金づち、くぎを使って作品をつくっていました。何ができるでしょうか?ギコギコいい音が響いていました!教室が木工場みたいになっていました!道徳科では読み物資料を通して、学級のよさについて深く考えていました。みんな真剣でした!
5年生は、外国語科の時間では「Can you~?」の尋ね方を習い、ペアで交流していました。楽しく活動できていました!音楽科では「ハロー・シャイニングブルー」の合奏をしていました。パート別に分かれて歌う練習をし、その後、合わせて歌っていましたが、ハーモニーがとても美しく、その声が廊下をつたって広がり学校中がすてきな音に包まれました!いい歌です!保護者の皆さまにも聞かせてあげたいくらいです。理科では台風がどのように発生するか、また台風でどのような災害が起きるかを動画を視聴しながら考えを深め、まとめをしていました。
6年生は陸上大会に向けて、参加する種目別に分かれて、練習をしていました。先生方のあつい指導のもと、みんな一生懸命にベスト記録を目指して、取り組んでいました。本番が楽しみです!
朝の楽しい時間!
9月25日(水)の朝、3回目の「わたぐもの会」の皆様による読み聞かせがありました。今回も楽しいお話をたくさん読んで聞かせてくださいました。みまつっこはみんな夢中になってお話を聞き入っていました。各学級で笑顔がたくさん見られました!朝の読み聞かせのおかげで、1日の始まりがとってもさわやかになりました。
9月も下旬になり、暑さもずいぶん和らいで過ごしやすくなりました。読書の秋の到来です!三松小では10月2日~11月11日までを読書月間に設定し、図書委員会等による図書館イベントを開催し、読書活動を推進していきます。この時期、家庭においても、本に親しむ機会を設けてみませんか?家族で同じ本を読み、感想を伝え合うなど、ふれあいの時間がもてるといいですね!
私がまだ小学生だったころ(2年生くらいでしょうか)、雨の日たまたま立ち寄った学校の図書館で、ある本に出会い、人知れず涙を流しながら読んだ絵本があります。それは「片足ダチョウのエルフ」というお話です。また、私がまだ学級担任をしていた20年近く前、クラスの子どもの前で読み聞かせをする機会があり、読みながら不覚にも自分が感動してしまい、鼻水を流して泣きながら読んだ絵本があります。それは「オオカミグーのはずかしいひみつ」というお話です。チャンスがあったら、ぜひ、読んでみてください!また、感想を聞かせてください!
初期研修者の研究授業!大成功!
本日は採用1年目の職員が6学年で「こすもす科」の研究授業を実施しました。9月10日に先輩の先生が実践されたのをお手本として、2週間研究し、今日の日を迎えていました。学習のめあては、「TPOに応じた身だしなみについて考えよう」でした。授業では、望ましい身だしなみとはどんな姿か、身だしなみを整えるために必要なことは何かをタブレットを使いながら、まず個人で自分の考えをもち、グループや全体で話し合って考えを深めていきました。授業を通して、「身だしなみを整えることは相手を不快な気持ちにさせず、活動もしやすくなるし、清潔感もあって、相手に好印象を与えること」に気付くことができたようでした。今後、この学びは理解に留まらず、各自、身だしなみについての実践事項を決め、1週間取り組んで実践化を図るようです。とてもよい研究授業でした!
6年生の皆さんには最上級生としての身だしなみのお手本をぜひ見せてほしいものです。楽しみにしています。
いってらっしゃい!
9月20日(金)、今日は秋の遠足の日です。子どもたちは登校時から笑顔いっぱいでした。
4年生の様子です。今日は科学技術館にいくそうです。いっぱい科学のことを勉強してきてほしいです。普段は味わえない楽しい体験ができると思います。
3年生の様子です。探検バックをもって消防署の見学をするそうです。生活や安全を守る仕事に携われている方々の工夫や努力を学んできてほしいです。
2年生の様子です。今日は、大淀川学習館に行くそうです。生き物とふれあい、命の尊さについても学んできてほしいです。
1年生の様子です。各教室で、遠足に行く前に、楽しい遠足にするための約束などについて話合いをしていました。小学校生活で初めての遠足にみんなワクワクドキドキしていました。「のじりこぴあ」にいくそうです。私がもと勤務していた学校のすぐ近く!わが子もいっぱい遊ばせた公園です。きっと楽しい時間になるでしょう。
一人一研究授業!
9月19日(木)、本校では1人1回は研究授業を行い、その実践を通して、授業の腕をみがく取組をしています。今日は3年生が国語科の授業をしました。「ポスターを読もう」という単元でした。同じイベントについて作成された2つの異なるポスターを見比べて、そのよさを各自で調べてタブレットにまとめ、それをグループや全体で伝え合って、カテゴリー別に整理します。そして、それぞれのポスターが誰を対象に何の目的でつくられたものなのかを探り当てる学習内容です。本校は授業中に児童相互の「対話」を積極的に取り入れ、考えを深める方法について全職員で研究を進めていますが、今日の授業でも、子ども同士が少人数の中で自分の考えを生き生きと伝え合ったり、全体の話し合い場面でも、次の発表者を児童があてあいながら、発言をつなぎ、話合いを深めるなどのシーンが随所に見られました。先生と子どもが一体となってつくりあげる授業でした。いい勉強になりました。
子どもたちは絵や写真、文字色、内容、地図などの視点で2枚のポスターを見比べ、それぞれにあるよさ、共通のよさに分け、図に整理することができました。それもタブレットを使って!いつか、この中から、広告をつくる仕事に就く人材(アートデザイナーor広告ディレクター)が育つかもしれません!楽しみです!
マイスターがやってきた!yayaya!
9月19日(木)6学年児童が「ものつくり体験教室」を実施しました。これは宮崎県職業能力開発協会という団体が行う出前授業で、小・中学校生を対象に、ものづくり体験を通して、ものづくりの大切さや楽しさなどの魅力を伝えることで、ものづくりに対する理解を深めてもらうことを目的として実施しているそうです。 実施方法としてはものづくりマイスター(造園・板金・染色)を学校に派遣して、ミニ造景、銅板による表札、オリジナルハンカチをつくります。当日は6学年児童を3つのグループに分け、活動に取り組みました。
表札づくりの様子です。自分の名字を写し取り、銅板をたたいて形作っていきました。最後に、板の上に銅板をはりつけて出来上がりです。
ハンカチづくりの様子です。好きな型枠を選んでハンカチの上に、特殊な絵の具でぬっていきます。同じ型を選んでも、色付けはそれぞれで、オリジナルのハンカチに仕上がっていました!
ミニ造景!本格的でしょう!容器に土を入れ、石、木などでレイアウトをかため、最後に苔や白砂利を敷き詰めていました。玄関や床の間に飾るとよさそうです。
マイスターのおかげで、貴重なものつくり体験をすることができました。6年生の子どもたち!世界にたった1つだけの作品がつくれて思い出になったことでしょう!
全体研究がありました。
9月18日(水)、校内研究の一環として5年生が算数科の全体研究授業を行いました。学校のほぼすべての職員が5年2組に集まり、1時間最初から最後まで授業を見て研修します。今日は算数科「約数と公約数」の学習でした。「たて18cm、横12cmの方眼紙があります。これを目もりの線にそって切り、紙の余りが出ないように同じ大きさの正方形に分けたいと思います。どんな大きさの正方形ができますか。」という問題でした。子どもたちはタブレット上の方眼紙で、正方形を並べしきつめたり、書き込んで分けたりして調べた結果を表にまとめて整理した上で、グループや全体での話し合いを通して「2つの数を余りが出ないように分けるには、公約数を使えばよいことに気付くことができたようです。途中、本校の研究の目玉である「対話」時間をたくさん設定し、自分の考えをフリーで相手を探して答え合わせをしたり、活動班の友だちと伝え合ったりして、考えを深めることもできました。とってもわかりやすい授業でした。子どもたちのやる気がすごかったです!放課後は、職員みんなで今日の授業を振り返り、よかったことや課題を明らかにして、今後の授業改善につなげる話合いができました。よい検証授業になりました。三松小の先生方は毎日のように誰かかれか授業研究が続いておりますが、みんな真剣に授業改善に努めようとよく頑張られています。研究熱心です!
初期研修者の授業研究会!
9月17日(火)2年生において、初期研修2年目研修の一環として、体育科の研究授業がありました。表現遊びの学習でした。各グループごとに、水の中でくらす生き物を3つ選び、グループで相談して、その生き物の動きを踊りにして表現します。途中、ペアグループでの踊りの見せ合いやアドバイスタイムなどもあり、本格的な授業でした。みんな生き物になりきって楽しく表現できることができました。体育館が水族館みたいでした!
親子一緒に学ぶ参観日!
9月13日(金)に上学年の参観日がありました。子どもたちの学ぶ姿はいかがだったでしょうか。4年生は社会科で「自然災害への備え」についての学習をしました。タブレットに自分の考えを書いていきましたが、保護者の皆様にリトルティーチャーになっていただいて、児童の学びに寄り添っていただきました。とても充実した授業になりました。5年生は家庭科の学習で「玉止め」「玉結び」「波ぬい」の練習をしました。保護者の皆様がGT(ゲストティーチャー)となり、ご支援いただいたおかげで、みんなとても上手に縫えていました。学級が縫製工場のように見えました!6年生は算数科「データの整理と活用」の学習でした。与えられたデータをもとに、代表チームを決める学習内容でしたが、自分なりの考えをもち、グループで協議して考えを深めていきました。保護者の方々からもご意見をいただく場面があり、充実した話合いになりました。どの学年も本当によくがんばっていました!
学級懇談会では、高学年は学年懇談の形式を組み、6学年は修学旅行、5学年は宿泊学習について説明をさせていただきました。説明内容はお分かりになられたでしょうか。不明な点がございましたら、また、ご連絡ください。準備がいろいろありますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。
半年たった子どもたち、新しい学年に進級した当初と比べると、ずいぶんたくましくなったでしょう。学習にも自信をもって臨み、1時間がんばって授業をうけていたでしょう。参観日の目的は子どもたちのいいところ見つけ、家庭でそのことを伝え、励まし伸ばすことにあります。今日も何か1つだけでいいので(できればたくさん!!)子どもさんを、ほめてあげてくださいね!よろしくお願いします。
保護者の皆様の参観のマナーのよさには毎回感謝しています。子どもたちの学びを支えていただき、本当にありがとうございます。
4年生社会科の授業の様子です。自然災害への備えは私たちの日々の暮らしと直結するため、お家の方とのペア学習によって学びは深まったと思います。
5年生家庭科の授業の様子です。お家の方の協力を得て、スムーズに縫い方ができていました。
6年生算数科の授業の様子です。データを活用の問題は難しいのですが、今日はみんな、もっている力をフル稼働させて問題に挑んでいました。
学校の様子
9月12日(木)の学校の様子を少し紹介します。
6年生算数科と4年生理科の学習風景です。6年生は算数科の円の面積について学習していましたが、円の中の一部が切り取られている図形の面積を求めるため、大きな円や切りとられる円の半径の長さをしっかり確認しながら、公式を使って求めることができるよう、みんなで確認をしていました。4年理科では、まずワクワクの席替えをして、その後、水の流れと地面のかたむきについて、その関係性についてまとめていました。
体育館では、4年生が開脚前転の練習をしていました。先生がお手本をみせ、技のポイントを押さえてから、各自、練習をしていました。運動場の端っこで網をもって走り回っている子どもたちがいます。1年生です。たくさん見つけて、捕まえては逃がしてあげていました。
OJTの推進2
9月11日(水)、今日も初期研修の模範授業がありました。今回は3年生の先生が経験の浅い先生方に、算数科の授業を見せてくださいました。授業は「あまりのわる割り算」でした。今日はあまりのある割り算の答えを出す学習ではなく、出した答えがあっているかどうかを確かめる方法を考える学習でした。子どもたちはタブレットを使って、マークを〇で囲んでいくつかのまとまりにし、あまりの数を明確にしていきながら、原理・原則について考えていきました。そして、あまりのあるわり算、例えば「23÷5=4あまり3」では、わる数5と商4をかけて、あまり3をたせば、割られる数23になることに気付くことができました。自分の考えを表したタブレットを見せ合いながらグループで伝え合ったり、大型テレビに図を投影して、みんなで考えを深めたりする場面などがあり、とってもわかりやすい授業でした。今日も初期研修をうけている先生方にとって、大変参考になる授業でした。2日連続で、学ぶ機会が得られてよかったです。OJTの進んでいる学校です!
3年生の子どもたちの頑張りもすばらしかったです。タブレットを文房具のように使いこなしていました!
不安な時間!
9月11日(水)午後1時50分から午後2時30分にかけて、三松小学校及び周辺地区で停電がありました。いつもの通りすぐに復旧するだろうと思っていましたが、なかなかそうはならず、信号も消灯したため、あんしんメールでその事実を伝えるとともに、保護者や地域の方々に対して、下校する1年生が安全に帰れるよう見守りをお願いいたしました。ご協力のおかげで、問題なく安全に下校することができました。ありがとうございました。ただ、学校ではエアコンの入らない5時間目となり、電気もつかず少し薄暗い教室での学習となりましたが、子どもたちはこんな状況にあっても先生と一緒にがんばって授業をうけていました。さすがです。三松魂を感じました!午後2時30分に電気が復旧すると、各クラスから「やったー!」との歓声があがりました。今回の経験を通して、電気があることの有難さを強く感じたと思います。今後、節電・節水などエネルギーを大切にする態度につながっていけばいいなと思います。(ところで停電の理由は何だったんでしょうね!三松小周辺のごく限られた地域だけの停電だったようです!)
OJTの推進
教員は初期研修と言って採用から2年間は、校内や研修センター等校外で研修を受け、教員としての資質向上に努めることが義務付けられています。その一環として本校では先輩教師が授業の在り方について教える授業研修(模範授業)を通して、経験の浅い先生方の授業力の向上につなげています。
本日は6年生の先生が「こすもす科」の授業を実施し、それを参観して学びました。「TPOに応じた身だしなみについて考えよう」が学習のめあてでした。子どもたちは事前アンケートをもとに自分たちのできていない点に気付き、望ましい身だしなみとはどんな姿か、身だしなみを整えるために必要なことは何かをタブレットを使いながら、グループや全体で話し合っていきました。途中、生徒指導主事の話を動画で視聴したり、行事等での自分たちの写真をもとに考えたりする場面があったり、自分たちの考えを大型テレビに映し、考えの共有化・視覚化を通して、比較検討する場面などがあり、ICTを効果的に活用して行う素晴らしい授業をみせていただきました。経験の浅い先生方も大変参考になったと思います。
学校現場ではOJT(On the Job Training)といって、「上司や先輩が後輩に対して、仕事を通じて、職務に必要な能力(知識・技術・態度)を計画的・重点的に育成すること」が推進されています。今回の研究授業はまさにOJTそのものです。
三松小は毎年のように新規採用職員が配置され、先輩が後輩に教えることによって、自らも学ぶことができる教育環境があります。
学校の様子
9月9日(月)~10日(火)の学校の様子を紹介します。
1年生の学びの様子を一部切り取っています。先生のチェックを受けながら図工の読書感想画の絵の下書きをしていました。とっても集中していました。
2学年の学びの様子です。国語科では文章を読み取り、内容を表に整理したり、算数科では、引き算のひっ算について学習を進めていました。
3年生の学びの様子です。学級活動では、忘れ物をしないようにするにはどうすればよいかについて、自分たちのこれまでに課題を振り返りながら、グループや全体で話し合っていました。理科の学習では、昆虫のいる場所や食べ物について表にまとめていました。虫の様子を動画で視聴する場面では画面を食い入るように見つめていました。
4年生の学びの様子です。音楽科では、音楽大会の曲について、自分のクラスが歌うパートの部分の歌の練習をしていました。低音部分の歌をメローディーにあわせて歌うことができていました。国語科では、言葉を手がかりに、詩のイメージを感じ取り、伝え合っていました。算数科では、割り算のひっ算の仕方について、自分なりの答えを出し、友だちと比較していました。
5学年国語科の学びの様子です。新聞記事の特徴を読み取り、読み手を意識した説得力のある文章の書きぶりなど、新聞のよさに着目して、自分たちの表現に活かそうとしていました。単元の漢字の学習にも意欲的に取り組んでいました。漢字のイメージが膨らむような話題で盛り上がっていました。
6年生の学びの様子です。図工科では読書感想画を描いていましたが、龍の構図のよさ、絵の繊細さに驚かされました。完成が楽しみです。国語科の学習では「ニュースサイト」の特徴を書きぶりの読み取り、自分の表現に活かそうとしていました。紙の新聞との違いなどにも着目できていたようです。理科の学習では、空気や水が動植物とどのようにかかわりあっているかについて話し合っていました。
学校の様子
9月6日(金)の学校の様子を少し紹介します。
4年生の学びの様子です。道徳科では、主人公「ぼく」の気持ちを考えながら、「家族の一員」としての役割を果たすことの大切さに気付くことができていたようです!この学習をもとに、実際場面でも家庭での役割を少しでも果たせるといいです。理科では、水のしみこみ方が土の種類によってどのようにちがうのかを実験を通して調べ、表に整理していました。つぶの大きさが関係しているなんてびっくりですね!図工科「読書感想画」の学習ではお話を読んで「心に強くのこったこと」を絵に表すのですが、動物などイメージがわかないものについては、タブレットで実際の動物を写真でみて、参考にしていました。感想を絵に表すことは難しいのですが、ICTを効果的に活用することで、スムーズに学習が進んでいました!
6年生の授業風景です!どちらのクラスも真剣です!算数科「円の面積」や国語科「漢字テスト」の振り返りをしていました。みんな、先生の話をしっかり聞き、さすが。最高学年!と心の中でパチパチパチと拍手しました!
水で遊ぼう
9月6日(金)、1年生が楽しそうに砂場で何か遊んでいましたので、様子を見に行ってきました。生活科の学習「水であそぼう」の学習の最中でした。(失礼)遊びではなく、立派な学習で、これまでの水遊びの経験をもとに、友達と一緒に水を使った遊びを楽しむことがねらいのようです。子どもたちは、マヨネーズやペットボトルの容器に水を一杯入れて、水を遠くに飛ばし合ったり、かけあったりして遊んでいました。砂場では山をつくって、上からかけて川をつくったり、砂と混ぜ合わせてその感触を楽しんだりもしていました。先生にシャボン玉液をつくってもらい、大きなシャボン玉をつくってとばすこともしていました。
こういう学習経験を通して、子どもたちは身近な自然や身近にある物を利用して遊ぶ中で、遊びを創り出すことの面白さに気付き、遊びを楽しもうとすることができるようになるんですね。生活科っておもしろいですね!
校長室に報告!
9月4日(水)以前校長室に来てくれた5年生が新体操の九州大会の結果を報告しにきてくれました。話を聞くと、所属してしているチームが九州で5位(各県代表2団体ずつ参加)に入ったとのことでした。びっくり!「よくがんばりましたね!これからも目標に向かってしっかり練習に取り組んでくださいね!」と話したところです!演技会のポスターも持参してきていたので、いっしょにパチリとしました。
学校の様子
9月4日(水)の学校の様子を紹介します。
1年生の学びの様子です。国語科の勉強に一生懸命取り組んでいました!
2年生の学びの様子です。学校にある安全に関する表示について調べたことを発表していました。
5年生の国語科の学びの様子です。新聞記事を読むという単元の学習に入り、新聞記事の表記の仕方の特徴を捉えたり、漢字の学習をしたりしていました。すごくはりきっていました。
読み聞かせ、大好きっ!
9月4日(水)「わたぐもの会」の皆様による第2回目の読み聞かせがありました。「わたぐもの会」の方々は本読みがとってもお上手で、子ども達は絵本の世界にひたることができていました。(きっと、いっぱい読む練習をして、この日を迎えられたんでしょうね!)クイズ形式でお話をされたり、本を読むだけでなく、途中絵本からはなれて子どもたちに話しかけられたり、、、いろいろと工夫して、物語の楽しさ・面白さを伝えていただきました。「読み聞かせは学力向上の橋渡し、心の栄養である」との言葉をよく耳にします。わたしもわが子に寝る前によく読んで聞かせていました。わが子のお気に入りは「どうぞのいす」や「食べたのだあれ?」、みやにしたつやさんの「ともだち」シリーズです。そのせいか、今でも図書館が大好きな子どもに育ちました!
もしも、清掃中に!?
9月3日(火)に地震対応避難訓練を行いました。年度当初の計画ではなく、8月8日の地震を受け、急遽実施することにしました。普段は教室にいるときに災害が起きたことを想定してクラスごとに避難する練習をしますが、今回は清掃中に地震が起きたことを想定して、クラスごとではなく、清掃班ごとに運動場に避難する訓練を行いました。いつの避難の仕方や経路が違うこと、運動場に集まった後、クラスごとに並びなおすことなど、少し混乱するかなと思いましたが、さすが、みまつっこ!事前指導通りに素早く安全に避難するすることができ、約5分ほどで参加した全校児童の安全が確認できました。とてもよい訓練になりました。
9月1日は「防災の日」でもありましたが、この機に児童にとってよい意識付けにもなる避難訓練ができてよかったです。放課後や休日などに、家にいるときやどこかに出かけているとき等、いろいろな場面を想定して、被災したらどうするかについても、各家庭江で話し合っていただけると助かります。
学校の様子
9月3日(火)の学校の様子を少し紹介します。
外国語の授業の様子です。文房具の数について英語を使って質問したり答えたりしていました。
体育館では、マット運動をしていました。開脚前転や開脚後転の練習をがんばっていました。
体育科研究授業!
本校では校内研修といって、授業の腕をみがく取組をしています。研修の中心は先生方が行う研究授業です。学習指導案をたて、授業を行い、参観していただいた先生方の参観シートやフィードバックにより、授業力を高めます。今日は6年生体育科「表現運動」の授業研究を行いました。学習のめあては「表したい感じやイメージを強調するためにはどうすればよいだろうか」でした。前半はグループで手をつなぎながら、体育館中をスキップしながら、いろいろな動きを表しました。後半は海の中で暮らす生き物の動きをベースに、途中、嵐や火山の噴火など天候が急変したときに、どのように生き物の動きが変化するかについてグループで話し合い、タブレットを活用して一連の動きを形にしていきました。みんな恥ずかしがらずに堂々と動きを表現していて、すばらしかったです。チームワークもバッチリでした!
初期研修の一環として、教職経験の浅い職員も授業を参観し、体育科の指導の在り方を学びました。
ありがたいこと
夏休み中に施設面で変わったことが2つありました。
1つは給食コンテナ室の前の屋外トイレの改修工事があり、男女ともに洋式便器が1つずつ設置されました。大切に、きれいに使いたいですね!
運動場の車が通る部分の舗装工事があり、プール横まで車道がのびました。これで雨が降った後の水たまりが減り、子どもたちの校庭での学びの際に、水たまりで靴がぬれることも減るでしょう!よかったです。
雨にも負けず、10号にも負けず
9月になりました。学習田に台風後の様子を見に来ました。
丈がとっても大きく(1mものさしが隠れるほどに)なっているだけでなく、稲穂がすごく実っていました。1つの穂に、米粒が80~100粒もついており、実の入りも上々で順調なようです。1か月前からの成長ぶりに驚くばかりです。先日の台風10号にも負けていません!たくましいですね!これも、山田様、みまつっこ応援隊の皆様の徹底した管理のおかげでしょう!今年は、大豊作になりそうです!
ん!ただ1つ、不思議なことが!ミステリーサークルなるくぼみが田んぼのど真ん中にできていました!なぜ?
PS大きくなったのは稲だけでなく、虫たちも!体が何倍も大きくなっており、動きも素早く、カメラでキャッチすることができませんでした。かくれるのもさらに上手に!どこかにバッタがうつっていますか?
青空と緑が目に心地よく、ずっと、この場所にいたい気分になりました。トトロの世界観のある場所ですね!
結果的にまさかの5連休!
台風10号の影響はすさまじかったですね。被害はなかったでしょうか。各地で甚大な被害を与えただけでなく、今もなお北上し、北日本で大雨や土砂災害等が心配される状況が続いているようです。8月26日に1学期後半が始まってすぐに、まさかの8月28日~30日までの臨時休業となるなんて、誰もまったく予想できなかったですね。土日も合わせると5連休!!とは言っても外に出られないので、子どもたちにとってはつらい日々になったことでしょう!(自宅学習ははかどったでしょうか?)学校は体育館の窓ガラスが1枚割れる被害がありましたが、あとは雨漏り、雨水の窓からの吹き込み程度で何とかすみました。少し風がおさまった8月30日に、職員で、運動場や校庭に散乱した折れ枝、落ち葉等を片付けました。完全に取り去るところまではいきませんでしたので、後は、児童と共に、朝ボラや清掃等で除去したいと思います。また来週月曜日から仕切り直しで、みんなで頑張っていきたいと思います。
給職?リレー!バトンをつなぎます!
全校朝会で、給食業務に携わる職員の入れ替わりについて伝えました。学校を去られる職員は、八重尾彩夏先生、学校に戻ってこられる職員は、徳永亜美先生です。八重尾先生には昨年9月から約1年間、給食業務や食育業務で力を尽していただきました。本当にありがとうございました。徳永先生は、育休後、約3年ぶりの学校復帰です。これから、おいしい給食を何卒よろしくお願いします。
【職員室でのあいさつ場面】
ありがとうございました!これからよろしくお願いします!みんなで一緒にがんばりましょう!
1学期後半スタート!
8月26日(月)、ひっそりしていた学校に子どもたちの元気な笑顔が帰ってきました!全校朝会の校長の話では、今日からの学校での日々は「はじまり」であり、「おわり」でもあると話しました。「はじまり」は言うまでもなく、夏休み後の学校生活の始まりを意味します。ここで大切なのは「生活のリズムを整えること」、特に「早寝・早起き・朝ご飯」にしっかり取り組もうと話しました。「おわり」は1学期の終わりを意味します。これから9月に入りますが、学期末のまとめのテストなどもあることから、「学習の振り返り・まとめをしっかりしよう」と話しました。それに加えて、いつもの「きらきら(人の話は目を見てきくこと)」「にこにこ(笑顔で友達と仲良く過ごすこと)」「ぐんぐん(バランスよく食べてよく運動して大きくなること)」の合言葉も合わせて、しっかりがんばろう!と話しました。
学習部職員からは、今月の生活目標「発言リレーをつかって話し合おう」について話がありました。話型表をつかって模擬話合い体験しました。「虫」をテーマに話合い体験をしましたが、発言をつないでいくことの大切さが十分分かったようでした。これから、授業中に子どもたちの発言が単発で終わらず、友だちと自分の意見を比較して、考えを補ったり深めたりしながら、学習内容のより深い理解につながったいくといいです。
35日ぶりの学校でしたが、朝会の態度がよく、教室での学びもしっかり取り組めました。よい再スタートがきれたようです!これからが楽しみです!
小中の垣根を越えて!
8月19日、登校日の午後に、三松小と三松中の職員が一堂に会し、第2回小中合同研修会を行いました。学校の先生方は授業を教えること以外に、校務分掌といって、よりよい教育活動の実施に向けて、それぞれ役割を担っています。今日は、知育、徳育、体育、食育の4つの分科会にわかれ、共通実践事項の進み具合の確認や課題の共有、解決策まで話し合うことができました。どの分科会も活発な意見交換の中に、笑いがあり、小中職員のよい交流にもなりました。
小林市では、『知育』『徳育』『体育』『食育』のバランスのとれた教育活動を小中一貫となって取り組むことにより、「自ら目標をもち、未来をたくましく生きぬく子どもを育成すること」を基本理念として、市内全ての中学校区において小中一貫教育を推進しています。これを受け、三松地区では「学ぶ三松 鍛える三松 思いやりと誇りをもつ三松」を小中共通の目標にし、小中連携して教育活動の充実を図っています。
今日の合同研修会で協議の様子を見て、夏休み明けからの小中の教育活動がさらに、よりよくなっていくと確信をいたしました。今後も小中で力を合わせて、前に進んでいきます。
校長室訪問!?報告、再び!
登校日に合わせて、5年生と6年生のペアが校長室に報告に来てくれました。全国250か所で行われるピアノコンクールで地区予選を突破し、南九州地区本選出場を果たし、本選でも2位にあたる優秀賞を獲得したとの報告でした。(もしも1位ならば全国大会に出場したとのこと)校長室に、とてもにこにこした笑顔でたずねてくれました。ピアノでも、スポーツ少年団でも、文化活動でも、ボランティアでも、何でもいい。自分の好きなこと・やりたいことを見つけ、たった一度しかない自分の人生を思いっきり楽しんでほしいなと思います!
これからも練習をがんばってください!このコンペティション入賞者(経験者)の中から世界的なピアニストも誕生しているそうですよ!
(R6.7.16更新)
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児童の欠席や遅刻の連絡はここからお願いします。
原則、前日の17時以降、当日の7時45分までに入力してください。
流行性疾患に感染した場合には、休みの日でも結構ですので入力してください。
なお、確認は原則健康観察の時間(8時頃)のみです。日中に下校などについて書き込まれても確認できません。ご承知おきください。
11月27日(水)
いりこ菜めし
かぼちゃのそぼろ煮
ごまマヨネーズ和え
牛乳
かぼちゃには、β-カロテン、ビタミンE、ビタミンCなどが多く含まれている野菜です。β-カロテンは、体内でビタミンAにかわり、皮膚や粘膜を守る力があります。ずいぶんと寒くなってきたので、かぜ予防に食べて欲しい食品です。